初めての立山

2018年08月14日(火) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,006m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:18

距離 12.0km 登り 1,006m 下り 1,038m

7:18 室堂
7:30 みくりが池
7:33 みくりが池温泉
7:57 雷鳥荘
8:06 8:07 雷鳥沢ヒュッテ
8:18 浄土橋
9:29 9:34 剱御前小舎
10:07 別山南峰
10:14 10:19 別山北峰
10:31 10:40 別山南峰
11:38 11:46 真砂岳
12:34 12:44 富士ノ折立
12:57 12:58 大汝休憩所
13:07 13:11 立山
13:27 13:41 雄山
14:39 14:58 一の越山荘
15:42 15:43 立山室堂山荘
16:26 16:35 室堂
16:36 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

その他周辺情報

温泉はグリーンパーク吉峰

写真

8/14 5:01

立山駅駐車場、ここから山旅の出発です

8/14 5:01

朝5時、期待が持てそうな空模様

8/14 5:04

室堂までの当日乗車券を求める方がもう並んでいます。Web予約の人は、窓口が開いたら手続きです

8/14 5:05

朝5時の立山駅

8/14 5:15

天気とくらす　では　A判定ですが・・・

8/14 5:21

チケット受付開始

8/14 6:00

まずは美女平までケーブルカー

8/14 6:23

次は高原バス

8/14 7:22

昨日は室堂は雨でした

8/14 7:23

室堂到着、立山は雲の中。アレレ

8/14 7:26

8/14 7:26

一の越山荘は見えてる

8/14 7:26

アザミもおしまい

8/14 7:27

富山湾見えてました。

8/14 7:35

時計回りに出発です。立山は雲の中なので、急ぐこともない。雷鳥平まで、ゆっくり散策

8/14 7:35

地獄谷

8/14 7:36

喉まで刺激されました

8/14 7:36

ミクリガ池。山頂が隠れているので、画面に全部入ります。

8/14 7:37

8/14 7:42

国の天然記念物とは知りませんでした

8/14 7:43

8/14 7:48

奥大日と大日

8/14 7:51

長い下りの開始。逆コースを選ぶと、長い登りの終わり

8/14 7:55

池塘　でなく　血の池

8/14 7:57

散策路は続くよ

8/14 7:57

8/14 8:01

8/14 8:01

草紅葉でしょうか？赤がきれいでした。

8/14 8:03

カラフルな眺めです

8/14 8:03

まだガス中

8/14 8:08

色んな景色が楽しめます

8/14 8:13

8/14 8:16

8/14 8:18

ミヤマアキノキリンソウ

8/14 8:19

テント場通過

8/14 8:21

これから行く雷鳥坂

8/14 8:23

今回の山旅の一番の鞍部に到着。橋を渡って

8/14 8:24

登山開始

8/14 8:24

8/14 8:26

蕾のオヤマリンドウ

8/14 8:27

8/14 8:28

8/14 8:28

8/14 8:29

オンダテの多いこと、富士山もオンダテが多かった。霊峰に咲く花かな？

8/14 8:30

8/14 8:31

8/14 8:33

8/14 8:36

振り返るといい景色

8/14 8:48

標高上げてさらに振り返って

8/14 8:52

ヨツバシオガマ

8/14 8:59

地獄谷の全貌

8/14 9:01

大日岳への稜線

8/14 9:02

8/14 9:05

8/14 9:06

チングルマの果穂。花は今日は見れないのだろうか・・・

8/14 9:09

こちら側は全部見えているけれど、剣岳は見れるだろうか。

8/14 9:11

8/14 9:11

こんな道が続きます

8/14 9:24

あ、稜線が見えてきた

8/14 9:28

8/14 9:29

今回山旅鞍部の俯瞰

8/14 9:31

着いた

8/14 9:33

ヘリとバス。今日は一日ヘリの音がしていました

8/14 9:33

ガスの向こうは青空なんだ

8/14 9:40

剣御前小屋着

8/14 9:40

大日岳は行きません。で、剣岳見えているかな？

8/14 9:41

見えました。よかった。

8/14 9:41

8/14 9:42

8/14 9:42

8/14 9:42

もう山頂に立ってます

8/14 9:45

8/14 9:45

8/14 9:45

別山へ向けて出発

8/14 9:50

8/14 9:50

8/14 9:50

荷揚げヘリが、ガスの中も飛んでました。真っ白い中、爆音がすぐ近くに聞こえてました。

8/14 9:51

剣澤小屋キャンプ場

8/14 9:53

8/14 9:54

8/14 9:55

剣岳へ向かう道、いつか行きたい。

8/14 9:55

8/14 10:01

8/14 10:01

8/14 10:02

霧が濃くなってきました。もう見納めか。今日は一日真っ白になってしまうのか。

8/14 10:03

朽ちた標識

8/14 10:11

8/14 10:13

別山南峰到着　

8/14 10:14

北峰に向かいます。歩いて10分

8/14 10:14

荷揚げのヘリ

8/14 10:14

この谷を熟知しているスゴ技

8/14 10:15

8/14 10:15

8/14 10:21

8/14 10:21

8/14 10:23

こんな過酷な環境に、クモマヒナバッタ、ライチョウの幼鳥期の重要なエサだそうです。

8/14 10:26

内蔵助山荘

8/14 10:28

山荘の向こうもこっちもカール

8/14 10:28

北峰着

8/14 10:34

この雪渓の近くに

8/14 10:35

チングルマが咲いていました。

8/14 10:36

タテヤマリンドウ

8/14 10:38

南峰に戻りました。本当はここで剣岳を見ながら昼食でしたが、雨を懸念して先を急ぐことになりました。

8/14 10:39

硯ケ池

8/14 10:44

8/14 10:45

8/14 10:45

8/14 10:45

真砂岳に向けて出発

8/14 10:56

来た道を戻ってしまった為、別山巻き道を行きます。

8/14 10:59

巻き道通過中

8/14 11:03

先を急ぎます

8/14 11:06

ガスっていても北アルプス

8/14 11:15

真砂沢カール

8/14 11:23

8/14 11:24

イワギキョウ

8/14 11:28

トウヤクリンドウ

8/14 11:34

真砂岳行きます

8/14 11:37

8/14 11:37

8/14 11:44

着きました

8/14 11:49

あ、針ノ木岳

8/14 11:49

8/14 11:50

内蔵助カール　でなく　氷河であることが2018年確認されたそうです。

8/14 11:53

8/14 11:53

大走り分岐。エスケープしないで先を急ぎます。

8/14 11:53

8/14 11:55

8/14 11:56

8/14 12:00

標識、氷河　となってます。

8/14 12:00

8/14 12:00

8/14 12:02

内蔵助氷河

8/14 12:03

8/14 12:04

8/14 12:10

この斜面、パワーダウンしたので、途中でエナジー補給しました。

8/14 12:13

8/14 12:14

8/14 12:22

8/14 12:22

8/14 12:22

8/14 12:24

8/14 12:25

8/14 12:29

8/14 12:34

富士の折立着。でも皆がいない。

8/14 12:35

8/14 12:34

すると頂上から私を呼ぶ声が聞こえました。

8/14 12:37

ザックをデポして登っている。俺も行こう、と直登して行きました。

8/14 12:37

あれ

8/14 12:37

一瞬黒部ダム

8/14 12:37

右は行けない、左に回ります。

合流出来ました。良かった。

8/14 12:47

皆に着いて下っていくと、あれ、道がある。

8/14 12:48

安全に回り込んで登れる道がありました。

8/14 12:49

直登は怖かった。築かれた道は安心感があります。

8/14 12:49

それでも、剣岳を登ったメンバーは、鎖がない分、ここのほうが危険、と言ってました。

8/14 12:51

8/14 12:51

よくよじ登ったものだ。

8/14 12:51

8/14 12:53

次は、大汝休憩所、映画「春を背負って」の舞台です

8/14 12:58

映画「春を背負って」笹本稜平作の短編小説

8/14 12:58

原作の舞台は奥秩父だが、映画では「360度どこをとっても画になる」との理由で立山連峰の大汝山へと変更されている

8/14 13:01

自然の中で生きることによって自分を、人間性を取り戻していく再生の物語という点にあり、その根底には、人間が本来持っている善性の部分を描きたいという作者の意図が込められている（Wikipedia）

8/14 13:01

「人間誰しも、人生のある時点までいったら、みんな何かを背負っている」「自分の居場所」がテーマの一つの映画。何回見ても心地よいです。

8/14 13:02

着きました。

8/14 13:04

映画と同じだ

8/14 13:04

8/14 13:05

映画で使われた小屋の看板。残しているんだ。

8/14 13:06

8/14 13:06

そして頂上へ

8/14 13:13

8/14 13:16

辺りは　白

8/14 13:17

次は雄山です

8/14 13:18

午後は真っ白であろうと覚悟していたので、めげずに歩きます。

8/14 13:21

8/14 13:22

8/14 13:24

8/14 13:25

8/14 13:29

8/14 13:30

ガスって、御前沢氷河が見れないのが残念です。

8/14 13:31

あ、到着

8/14 13:31

日本三大霊山　雄山

8/14 13:32

8/14 13:34

8/14 13:34

8/14 13:35

8/14 13:35

目の前は氷河

8/14 13:35

8/14 13:36

山頂へは500円。お札とお祓い付き。

8/14 13:36

8/14 13:39

龍王岳かな

8/14 13:39

入って階段の下で待機、先に登っている人が降りてきたら、登る、の入れ替え制です

8/14 13:40

8/14 13:45

ここで祈祷、お祓いを受けている最中に大粒の雨が降ってきました。でも祈祷の最中だし、雨に打たれながら、御神酒まで授かって、走って降りることに。

8/14 13:46

あ、山頂に立てた。

8/14 13:46

8/14 13:46

足元、気を付けないと、落ちます。

8/14 14:00

雨を避け、社務所に駆け込みました。

8/14 14:01

8/14 14:08

では、下ります。

8/14 14:16

室堂から雄山神社までは、結構辛いですね。

8/14 14:19

正面は浄土山

8/14 14:19

8/14 14:21

8/14 14:29

だいぶ足に来ているので、そろそろと歩きます。

8/14 14:38

着いた。一ノ越山荘

8/14 14:54

8/14 15:02

8/14 15:05

8/14 15:06

8/14 15:12

室堂目指して下ります

8/14 15:14

8/14 15:17

8/14 15:20

8/14 15:28

8/14 15:33

8/14 15:35

雪渓通過

8/14 15:36

ずいぶん長い雪渓です

8/14 15:38

朝は見えなかった雄山山頂

8/14 15:38

8/14 15:45

祠とともに

8/14 15:46

室堂の原点は観光でなく信仰

8/14 15:58

最後の最後に　立山です

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

iPhone 6 Apple

感想

tomoshimu

「春を背負って」の舞台の立山、三大霊山の立山、高校山岳部のメンバーと行けることとなり、ワクワクしながらその日を待った。問題は天気。天気図は良くない。でも、山とくらすはAランク。弱気の私に対して、隊長の決意で行って大正解でした。この日行かなかったら、生涯行くことはなかったろう。長時間車の運転をし、自宅前から立山駅まで連れて行ってくれた隊長に感謝です。立山は、信仰、氷河、映画の舞台と3拍子？揃って、日帰りで北アルプスを満喫しました。眼前に見る剣岳は圧巻だった。別山で剣岳を見ながら昼食の予定でしたが、真っ白なので昼食を食べず、山小屋でラーメンでも食べようと小屋を覗くとカップ麺だけ。なら山を下りて、温泉で食べようとするも、食事の営業は終了。松本ICまでの途中にあるだろうと車を走らすもなし。松本市内も営業時間が不安、結局、23時に諏訪湖SAて昼食？となりました。人間我慢できるものですね。今回も良く着いて来てくれた体と装備に感謝の山旅でした。