きつかった！笠新道”笠ヶ岳”

2018年08月17日(金) 〜 2018年08月18日(土)

• GPS: 21:14
• 距離: 28.3km
• 登り: 3,158m
• 下り: 2,996m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:47

距離 14.4km 登り 2,324m 下り 612m

5:06 新穂高登山指導センター
5:10 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:18 5:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:49 お助け風穴
6:10 中崎橋
6:20 6:48 笠新道登山口
11:39 12:07 杓子平
14:07 笠新道分岐
14:11 分岐指導標（仮称）
14:13 笠新道分岐
15:03 抜戸岩
15:53 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:24

距離 13.9km 登り 844m 下り 2,397m

4:41 笠ヶ岳山荘
5:04 5:10 笠ヶ岳
5:26 6:35 笠ヶ岳山荘
7:14 抜戸岩
8:16 笠新道分岐
8:19 分岐指導標（仮称）
9:46 9:47 杓子平
13:47 14:06 笠新道登山口
14:18 中崎橋
14:35 お助け風穴
15:05 新穂高指導センター
15:05 鍋平高原駅

＊下山ゴール地点はログの不具合で鍋平高原駅ではありません
　新穂高指導センターです。

天候

16日：曇り（ガス）18日：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場
16日深夜11：40分着も既に満車状態（予想通り）

コース状況／危険箇所等

●新穂高P〜笠新道登山口までは舗装道路と砂利道を約1時間ほど歩く（ウウォーミングアップ）途中にお助け岩の涼風を期待したが本日は無風状態

●笠新道登山口〜笠新道分岐、登山口には冷たい水が補給出来る。しばらくはブナ林の中を九十九折に登るが噂通りの特にくだりは岩だらけで歩き易い（個人差はあるが）の急登が始まる、時折木々の間から穂高岳がみえるが（本日はガスで見えず）標高2000m付近から槍ヶ岳・急峻な穂高岳が姿が現す（下山中）
●杓子平から一旦下り、カール地帯では一面にチングルマの秋模様を眺め更に進むと岩だらけの急登が続くその後、前方に笠ヶ岳への稜線を歩き抜戸岩を抜けるとやや傾斜は増すが大パノラマが広がりテント場を過ぎ岩場のガレ場を登ると笠ヶ岳山荘にたどり着く。

●山荘からは笠ヶ岳へは僅か15分前後で山頂に着く
　山頂へは山荘にザックをデポ

その他周辺情報

約25分程で平湯温泉”平の湯の森”露天風呂が数カ所ありのんびり出来る。
通常＠600円（シルバー＠500円）宿泊、食事可能

写真

8/17 5:01

新穂高指導センター
ここで登山、下山届を出します

8/17 5:24

　1時間ほど林道歩きが続く
　急登に備えてウオーミングアップします

8/17 5:49

お馴染みの”お助け岩”ですが、本日は無風状態

8/17 6:22

　いよいよ、笠新道登山口
心して登ろう！！

8/17 6:39

　水場、この先は有りません
美味しい水が沢山出ています。

8/17 6:56

　ブナ林の中をいきなりの急登いつまで続くのか？

8/17 7:15

　木々の間から少し日差しがでも相変わらずガスが多い

8/17 7:56

　時折鉄梯子で歩行を補助してあります。

8/17 7:57

　標高1700m　まだまだ先は長い

8/17 7:58

　岩場の連続で歩き易い

8/17 8:08

　一瞬の晴れ間、しかしこの先もガスは晴れず
　　(´;ω;｀)

8/17 8:11

　大きな岩が落っこちないようにヨイショ！とロープで

8/17 8:39

　オヤマリンドウ

8/17 8:40

　ミヤマシャジン

8/17 8:40

　はて？

8/17 8:43

　アキノキリンソウ

8/17 8:58

　笹が登山道を遮る場所も

8/17 9:07

　相変わらずガスで視界ゼロ！

8/17 9:21

8/17 9:54

　此処から槍・穂高の眺望良好だが残念ながらガスの中　（下山中は最高の眺望で満足）

8/17 10:32

　早くも秋の気配

8/17 10:39

　ベニイチゴ

8/17 10:42

ブルーベリー、食べてみたが？

8/17 10:49

　岩場の連続

8/17 10:52

8/17 11:25

　ヤマハハコ

8/17 11:32

ハクサンイチゲ・　辺り一面に、開花時期なら見事な群落でしょう

8/17 11:33

　また々大きな岩の上を慎重に

8/17 11:34

　シモツケソウ

8/17 11:37

　オトギリソウ

8/17 11:40

　トリカブト

8/17 11:40

　ハクサンフウロ

8/17 11:41

8/17 11:41

8/17 11:43

　ウツボクサの群落　

8/17 11:52

　平坦な杓子平でひと休み
Y氏がお楽しみとの事で出してきたのが
　　⇒⇒⇒⇒なんと

8/17 11:55

　Y氏自家製の”スイカ”こんな山中で冷たいスイカが食べられるなんて感激！！ザックの重さの原因が判明

8/17 12:18

8/17 12:26

　カール地形には夏を終えたチングルマの群落が

8/17 12:28

　

8/17 12:37

　岩にはマーカーがしてあり迷う事がなく安心

8/17 12:50

　段々と厳しさを増す岩が行く手に立ちはだかる（#^ω^）

8/17 13:00

　ダイモンジソウ

8/17 13:39

　岩のマーカーに沿って登ろう㋧(´ー｀*)ウンウン

8/17 13:41

8/17 13:41

　ウサギギク　

8/17 14:23

　気持ちの良い稜線、疲れも吹っ飛ぶ景観に😊!(^^)!

8/17 14:52

稜線の向こうに雄大な”笠ヶ岳”があと少しだが登りがありまだ遠い！頑張ろう

8/17 14:58

　抜戸岩の中での二人

8/17 14:58

　この抜けると大パノマラと雄大な笠ヶ岳が待っています

8/17 15:36

　テント場を過ぎて岩場を登ると山荘は近い

8/17 15:53

　(_´Д｀)ノ~~オツカレー山荘到着です。
厳しい歩行でした。足を誉めてあげよう（笑）

8/17 17:03

　眼前に穂高岳

8/17 17:03

　左に振ると槍ヶ岳

8/17 17:05

　今晩の夕食、頂きます

8/17 18:36

　槍、穂高岳のモルゲンロードが美しい

8/18 5:04

　笠ヶ岳・山頂

8/18 5:05

8/18 5:05

　白山

8/18 5:05

　右に乗鞍岳

8/18 5:06

　此処でも富士山が、その前は八ケ岳？

8/18 5:07

　こんなに寒いとは、薄着でブルブル

8/18 5:08

　日本100名山・98座目のSさん
あと2座頑張ろう㋧

8/18 5:09

　寒さにに耐えて、表情が硬い

8/18 5:12

　安全祈願

8/18 5:17

　予定時間を過ぎてやっと雲の合間からご来光が
今日は天気がよさそうだ！

8/18 5:17

　山頂から山荘を眺める

8/18 5:56

　登頂後山荘での自炊室で朝食タイム、ストーブの暖が嬉しいです。山荘のスタッフの方有り難うございました。

8/18 6:32

　雲海に浮かぶ山並み

8/18 6:34

　出発前に撮って貰いました。

8/18 6:38

　昨日とは雲泥の差、青空が山をクッキリと
気分上々の朝です。😊!(^^)!

8/18 7:07

　遥か彼方に指導センター付近が見えます。

8/18 7:09

　青空と笠ヶ岳、余りにも良い天気でまた々撮ってしまいました。

8/18 7:56

　振り返ればあんな遠くまで登たんだと感激にふける

8/18 8:07

　白山？

8/18 8:26

8/18 8:32

しつこいですが、青空の中に笠ヶ岳

8/18 8:39

　乗鞍岳

8/18 9:10

　迷子になったのか？雷鳥が一羽お連れを探して鳴いています。

8/18 9:11

　もう撮らずにはいられませ〜ん

8/18 9:47

8/18 10:15

　絶景にウットリのおふたり

8/18 10:16

　これが登山道です

8/18 11:37

8/18 13:53

　下山しました。ヤレヤレ😥です。
(_´Д｀)ノ~~オツカレーでした

8/18 15:09

　指導センター、下山届提出しましょう

撮影機器：

DMC-TZ18 Panasonic

感想

holy27

　厳しい笠新道とは聞いていたが正しく噂通りの登りで苦労しました。特に下山が大小様々な岩をバランス良く降りるのに大苦労もう下山口までヘトヘトでした。(ノД`)・゜・。しかし、笠ヶ岳の素晴らしい景観に癒され同行のSさんの100名山98座目登頂が達成でき満足の2日間でした。