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Yamareco

記録ID: 1600047
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鳴沢岳〜赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳(扇沢より周回)

2018年09月23日(日) 〜 2018年09月24日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.4km
登り
2,231m
下り
2,215m

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
0:50
合計
5:45
5:25
12
5:37
5:37
171
8:28
9:03
82
10:25
10:40
30
11:10
2日目
山行
5:55
休憩
1:27
合計
7:22
5:23
34
5:57
6:02
37
6:39
6:49
81
8:10
8:20
35
8:55
9:35
28
10:03
10:25
90
11:55
11:55
50
12:45
天候 23日:晴れ
24日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:まいにちアルペン号 扇沢駅4:30着
復路:路線バス 扇沢駅13:30発ー大町温泉郷13:45着
        大町温泉郷14:45発ー信濃大町駅15:00着
   あずさ26号 信濃大町駅15:05発
コース状況/
危険箇所等
意外とガレ場、岩場、登山道脇が崩れ落ちている箇所があります。
慣れている人は問題ありませんが、慣れていない人は要注意。
その他周辺情報 バスを途中下車して大町温泉郷「薬師の湯」で汗を流しました。
(扇沢のバスのチケット売り場で、500円になる割引券をもらえます。)
扇沢ではチケット売り場でバスのチケットを買いますが、温泉郷から乗る場合は下車する際に運賃を払います。
私の乗ったバス(扇沢14:30発)はあずさ26号には接続していませんが、今回は駅に早めについたので乗ることができました。
3度目ましての扇沢。ここからスタート!
3度目ましての扇沢。ここからスタート!
初めての柏原新道。
初めての柏原新道。
良い天気!
登山道に秋の気配。
登山道に秋の気配。
種池山荘が見える。
種池山荘が見える。
金色に色づく。
種池山荘!
これから向かう方向。針ノ木岳が良く見える(昨年来たときは全然見えなかったから…)。
これから向かう方向。針ノ木岳が良く見える(昨年来たときは全然見えなかったから…)。
爺ヶ岳。次回の楽しみにとっておこう。
爺ヶ岳。次回の楽しみにとっておこう。
色合いがたまらん。
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色合いがたまらん。
立山と剱岳がかっこよすぎる。
立山と剱岳がかっこよすぎる。
爺ヶ岳の稜線が綺麗。
爺ヶ岳の稜線が綺麗。
爺ヶ岳から、鹿島槍、五竜岳…次こそは行きたい。
爺ヶ岳から、鹿島槍、五竜岳…次こそは行きたい。
岩小屋沢岳!
天気は良いし、山は綺麗だし。
天気は良いし、山は綺麗だし。
山頂からの立山と剱岳はこんな感じ。
山頂からの立山と剱岳はこんな感じ。
白馬のほうまで良く見える。
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白馬のほうまで良く見える。
本日の宿!
蓮華岳と針ノ木岳の鞍部にちょうど槍の穂先が見えるんです。
蓮華岳と針ノ木岳の鞍部にちょうど槍の穂先が見えるんです。
ヘリ大忙し。
夕飯!品数が多いし、味付けが上手で美味しかったです。
夕飯!品数が多いし、味付けが上手で美味しかったです。
剱岳に日があたる。
剱岳に日があたる。
かっこいい…
鳴沢岳!
かっこいいのう…
かっこいいのう…
赤沢岳へ向かう。
赤沢岳へ向かう。
赤沢岳!
来た方向を振り返る。今日も白馬まで良く見える。
来た方向を振り返る。今日も白馬まで良く見える。
黒部湖。昨年はほとんど見えなかったので嬉しい。
黒部湖。昨年はほとんど見えなかったので嬉しい。
さあ行きますよ。
さあ行きますよ。
スバリ岳がカッコよすぎる。
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スバリ岳がカッコよすぎる。
ほらカッコいい。
ほらカッコいい。
そそり立つ…。
スバリ岳!
何度も振り返っちゃう。
何度も振り返っちゃう。
針ノ木岳に向かいます。
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針ノ木岳に向かいます。
針ノ木岳!!昨年に続き、2回目の登頂!!
針ノ木岳!!昨年に続き、2回目の登頂!!
蓮華岳〜蓮華の大下り
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蓮華岳〜蓮華の大下り
昨年歩いたところ。船窪岳、不動岳方向。
昨年歩いたところ。船窪岳、不動岳方向。
槍ヶ岳まで見える。
槍ヶ岳まで見える。
そして、歩いてきた方向。
そして、歩いてきた方向。
立山と剱岳はちょっと遠くなった。
立山と剱岳はちょっと遠くなった。
2度目ましての針ノ木小屋。
2度目ましての針ノ木小屋。
船窪岳方面の色づき方が綺麗。
船窪岳方面の色づき方が綺麗。
蓮華の大下り。
名残惜しいですが、下ります。
名残惜しいですが、下ります。
今回のが今季一番の紅葉だろうな…と思いながら下りる。
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今回のが今季一番の紅葉だろうな…と思いながら下りる。
また来るね!
爺ヶ岳のグラデーションが綺麗なこと。
爺ヶ岳のグラデーションが綺麗なこと。
雪渓はボロボロです…。今年は雪少なかったみたい。
雪渓はボロボロです…。今年は雪少なかったみたい。
のどの部分。
これは落ちたら悲惨…
これは落ちたら悲惨…
こっちは安心して渡れた。
こっちは安心して渡れた。
おつかれさま!
本日のご褒美。「ハサイダーフロート」なる怪しげなものが売っていたので、買ってしまった。
本日のご褒美。「ハサイダーフロート」なる怪しげなものが売っていたので、買ってしまった。

感想

当初2泊3日で八峰キレットを越えようと計画していたが、水曜の時点で天気予報が悪かったため中止にした。が、金曜の夜に天気予報を見直すと、天気が悪いのは土曜の午前中のみで、日曜は絶好の登山日和に。月曜も悪くはなさそう。ということで、新越山荘に1泊して扇沢から周回するルートに行くことにした。実はこのルート、昨年、針ノ木岳から烏帽子岳まで歩いた時から、1泊で思い立ったらすぐ行けると目星をつけていた。当初の予定とは異なってしまったが、行きたいと思っていたところを歩くことができたので良かった。

初日は柏原新道から。天気予報が良くなったためか、大勢の登山者が登っていた。道は整備されていて非常に歩きやすい。種池山荘に着くと、9割以上爺ヶ岳のほうに登っていく。多くの人は、冷池山荘に1泊して鹿島槍をピストンするようだ。十分に休憩をとって、景色を楽しみながら進んだが、昼前には新越山荘に着いてしまった。外でご飯を食べたり、ヘリコプターの荷揚げを見物したり、昼寝したり、のんびり楽しく過ごした。小屋は空いていたようで、8畳の部屋を4人で使うことが出来て快適だった。また、次の日の宿泊で今シーズンの営業が終了だったため、ビールorコーラを1本サービスしてもらえた(飲めない私はもちろんコーラ…)。ご飯も美味しいし、窓の外の景色も素晴らしいし、手書きの張り紙はいちいち可愛いし、オリジナルグッズもいろいろあって、良い山小屋だと思った。

翌朝、朝ごはんを食べてすぐに出発した。前日に比べると雲が多かったが、山が朝日に照らされるのを見ながら歩くことができた。このルートの素晴らしいところは、立山、剱岳を近くに見ながら歩けることだと思うが、それを十分に堪能することができた。また、赤沢岳から見たスバリ岳が立派で良かった。針ノ木岳の山頂では、雲がさらに増えてきてしまってはいたが、素晴らしい景色を見ることができた。昨年はほとんど何も見えなかったので、北は白馬岳から、南は槍ヶ岳、さらにその先まで見ることができて感激した。針ノ木小屋で休憩し、下山。紅葉が綺麗で、今シーズンはこれ以上の紅葉はもう見れないかも…と思いながら、振り返りながら下山した。

土曜の午前中の雨さえ我慢できれば、結果的には2泊3日で歩けたので、少し悔しくも感じているが、爺ヶ岳から鹿島槍、五竜岳と向かうのは次にお楽しみにとっておこうと思う。2年前に五竜岳に行った時に、紅葉には少し早かったので、今回もまだ早いかと考えていたが、ちょうど見頃だったようで、カッコいい風景だけでなく、紅葉も楽しむことができたのはラッキーだった。柏原新道は歩きやすいので、また来るだろうし、針ノ木岳もすぐに登れるところにあるし、船窪小屋方面は秋も雰囲気が良さそうだし、今回のルートはすぐに行けて楽しいし、これからも何度も行くだろうなと思う。

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