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Yamareco

記録ID: 1609899
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳・槍ヶ岳〜台風予報の西鎌尾根へ

2018年10月06日(土) 〜 2018年10月08日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
54:23
距離
40.1km
登り
3,170m
下り
3,157m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
4:16
合計
11:05
距離 17.9km 登り 1,999m 下り 489m
5:15
5:25
0
5:54
5:55
13
6:08
10
6:18
6:19
10
6:29
6:36
17
6:53
39
7:32
13
7:45
18
8:03
8:04
23
8:27
8:39
40
9:19
9:20
3
9:23
9:46
49
10:35
10:50
12
11:02
11
11:13
11:16
24
11:40
5
11:45
14:11
16
14:29
14:35
34
15:09
15:31
26
15:57
16:01
2
16:03
10
16:13
2日目
山行
4:49
休憩
2:51
合計
7:40
距離 7.5km 登り 1,022m 下り 483m
6:57
32
7:29
7:35
158
10:13
68
11:21
13:30
21
13:51
14:27
10
3日目
山行
5:13
休憩
0:09
合計
5:22
距離 14.8km 登り 152m 下り 2,186m
6:05
7
6:12
47
6:59
7:00
65
8:05
50
8:55
8:59
2
9:01
76
10:17
10:18
25
10:43
10:46
21
11:07
12
11:19
3
天候 6日:晴れ〜曇り〜晴れ〜雨・強風
7日:曇り〜雨〜晴れ・強風
8日:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者用無料駐車場、台風予報のため6日はがらがら、下山日8日も空きがありました。
コース状況/
危険箇所等
一般ルートでルート上に危険な場所やわかりにくい場所は有りません。
まだ積雪も有りませんので通常の夏道です。
山小屋は槍ヶ岳山荘など一部を除きそろそろ冬季閉鎖になりますのでご利用の場合は確認が必要です。

【注意点は要点のみ】
小池新道秩父沢徒渉点:まだ橋が架かっています。冬期は橋が撤去されますのでご注意を。

双六岳頂上台地:広々とした地形でガスに巻かれると危険です。視界が悪い場合は踏み跡に十分注意して進んでください。GPSが有効。

西鎌尾根上部:左俣乗越を過ぎると稜線がやせて岩場となります、要所には鎖も有りますが天気の悪い場合はスリップに注意が必要です。

槍の穂先:鎖・ハシゴで整備は万全です。浮き石も殆ど有りませんがルートを外すと大変危険です、登り下りのルート指定に沿って進んでください。

飛騨乗越〜槍平:乗越直下は飛騨沢に急降下するガラ場です。他の登山者の為にも落石など起こさないよう注意してください。

槍平小屋〜新穂高:沢沿いの道でいくつもの沢を横切ります。増水時は渡れない可能性が有ります。特に滝谷の徒渉は橋が流失して無くなっていますので、飛び石伝いに渡る必要が有り、少しの増水で徒渉不能になります。槍ヶ岳山荘等で状況を確認してから下山してください。徒渉不能の場合は奥丸山経由で中崎尾根を超え左俣谷に出る必要が有りこの迂回に5時間程度かかります。
その他周辺情報 定番ですがひらゆの森日帰り温泉に入りました。
予約できる山小屋
槍平小屋
午後から悪天候予報のため暗いうちに出発します。
2018年10月06日 05:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 5:26
午後から悪天候予報のため暗いうちに出発します。
稜線は晴れています。
2018年10月06日 05:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 5:26
稜線は晴れています。
ゲートを通過します。
2018年10月06日 05:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 5:35
ゲートを通過します。
このまま良い天気が持ちますように。
2018年10月06日 05:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 5:43
このまま良い天気が持ちますように。
林道の紅葉はまだですね。
2018年10月06日 06:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 6:12
林道の紅葉はまだですね。
笠新道分岐です。
2018年10月06日 06:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 6:17
笠新道分岐です。
笠新道、なかなか厳しい道ですね。
2018年10月06日 06:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 6:18
笠新道、なかなか厳しい道ですね。
わさび平小屋が見えてきました。
2018年10月06日 06:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 6:28
わさび平小屋が見えてきました。
わさび平小屋と言えばこれですね。
2018年10月06日 06:34撮影 by  SC-01K, samsung
10/6 6:34
わさび平小屋と言えばこれですね。
台風予報のためひっそりしています。
2018年10月06日 06:34撮影 by  SC-01K, samsung
10/6 6:34
台風予報のためひっそりしています。
先を急ぎます。
2018年10月06日 06:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 6:38
先を急ぎます。
ほぼ快晴です。
2018年10月06日 06:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 6:50
ほぼ快晴です。
林道歩き終了。ここから登山道です。
2018年10月06日 06:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 6:53
林道歩き終了。ここから登山道です。
遠くに槍ヶ岳が見えました。
2018年10月06日 07:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 7:16
遠くに槍ヶ岳が見えました。
歩きやすい石畳を進みます。
2018年10月06日 07:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 7:16
歩きやすい石畳を進みます。
槍ヶ岳、遠いですね。
2018年10月06日 07:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 7:17
槍ヶ岳、遠いですね。
大ノマ岳の稜線が見えます。
2018年10月06日 07:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 7:24
大ノマ岳の稜線が見えます。
稜線の風は強そうです。
2018年10月06日 07:25撮影 by  SC-01K, samsung
3
10/6 7:25
稜線の風は強そうです。
秩父沢到着、順調です。
2018年10月06日 07:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 7:32
秩父沢到着、順調です。
秩父沢の橋はしっかり架かっています。
2018年10月06日 07:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 7:32
秩父沢の橋はしっかり架かっています。
空が青い!
2018年10月06日 07:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 7:32
空が青い!
ダケカンバの紅葉が青空に映えます。
2018年10月06日 07:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 7:53
ダケカンバの紅葉が青空に映えます。
シシウドヶ原到着。少し雲が出てきました。
2018年10月06日 08:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 8:30
シシウドヶ原到着。少し雲が出てきました。
熊の踊り場。空がすっかり雲に覆われてしまいました。
2018年10月06日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 9:00
熊の踊り場。空がすっかり雲に覆われてしまいました。
鏡平到着。紅葉がきれいです。
2018年10月06日 09:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 9:17
鏡平到着。紅葉がきれいです。
鏡平の快適な木道。
2018年10月06日 09:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
10/6 9:17
鏡平の快適な木道。
残念ながら槍穂高は雲の中。逆さ槍は見えず。
2018年10月06日 09:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 9:18
残念ながら槍穂高は雲の中。逆さ槍は見えず。
鏡平の紅葉は見頃でした。
2018年10月06日 09:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 9:20
鏡平の紅葉は見頃でした。
鏡平山荘
2018年10月06日 09:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 9:42
鏡平山荘
弓折乗越がよく見えます。
2018年10月06日 09:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 9:47
弓折乗越がよく見えます。
鏡平の紅葉は最高潮です。
2018年10月06日 09:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
10/6 9:47
鏡平の紅葉は最高潮です。
燃える紅葉の中の鏡平山荘
2018年10月06日 09:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 9:48
燃える紅葉の中の鏡平山荘
ガスに巻かれる前に稜線に登りたい。
2018年10月06日 09:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 9:50
ガスに巻かれる前に稜線に登りたい。
良い感じの紅葉の道を進みます。
2018年10月06日 09:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 9:59
良い感じの紅葉の道を進みます。
振り返ると鏡平が箱庭のように見えます。
2018年10月06日 10:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 10:08
振り返ると鏡平が箱庭のように見えます。
弓折乗越到着。展望はありません。
2018年10月06日 10:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 10:39
弓折乗越到着。展望はありません。
鏡平からの道がよく見えます。
2018年10月06日 10:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 10:54
鏡平からの道がよく見えます。
花見平。さすがにもう花はありません。
2018年10月06日 11:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 11:00
花見平。さすがにもう花はありません。
2018年10月06日 11:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 11:01
双六小屋が見えてきました。
2018年10月06日 11:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 11:09
双六小屋が見えてきました。
名残のチングルマがありました。
2018年10月06日 11:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 11:10
名残のチングルマがありました。
ガスが降りてきました。巻かれる前に小屋に入りたい。
2018年10月06日 11:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 11:18
ガスが降りてきました。巻かれる前に小屋に入りたい。
双六小屋到着。何とか天候悪化前に到着しました。
2018年10月06日 11:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 11:39
双六小屋到着。何とか天候悪化前に到着しました。
双六小屋。小屋締の様に見えますが台風に備えているためで、営業してます。
2018年10月06日 11:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 11:43
双六小屋。小屋締の様に見えますが台風に備えているためで、営業してます。
燕方面はまだ晴れているようです。
2018年10月06日 11:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 11:43
燕方面はまだ晴れているようです。
小屋に入ると同時に雨が降り出しました。
しかし大雨になること無く14時過ぎには天気が回復したため双六岳山頂を目指します。
2018年10月06日 14:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 14:10
小屋に入ると同時に雨が降り出しました。
しかし大雨になること無く14時過ぎには天気が回復したため双六岳山頂を目指します。
双六岳方面は晴れ間がのぞいています。
2018年10月06日 14:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 14:10
双六岳方面は晴れ間がのぞいています。
一気に天気回復。強風が吹きまくっていますが鷲羽岳・水晶岳がよく見えます。
2018年10月06日 14:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 14:25
一気に天気回復。強風が吹きまくっていますが鷲羽岳・水晶岳がよく見えます。
双六山頂も青空です!
2018年10月06日 14:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 14:26
双六山頂も青空です!
一気に天気が良くなりました。
2018年10月06日 14:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 14:26
一気に天気が良くなりました。
槍も出そうです!
2018年10月06日 14:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 14:31
槍も出そうです!
もうすぐ出ます!
2018年10月06日 14:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 14:31
もうすぐ出ます!
双六岳頂上台地に出ました。ここから槍・穂の写真を撮るのが今回の大きな目的です。
写真は双六岳山頂。
2018年10月06日 14:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 14:52
双六岳頂上台地に出ました。ここから槍・穂の写真を撮るのが今回の大きな目的です。
写真は双六岳山頂。
三俣蓮華岳、祖父岳、水晶岳、鷲羽岳
2018年10月06日 14:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 14:52
三俣蓮華岳、祖父岳、水晶岳、鷲羽岳
双六岳頂上台地から槍・穂高その1
2018年10月06日 14:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 14:58
双六岳頂上台地から槍・穂高その1
双六岳頂上台地から槍・穂高その2
2018年10月06日 14:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 14:58
双六岳頂上台地から槍・穂高その2
双六岳頂上台地から槍・穂高その3
2018年10月06日 14:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 14:58
双六岳頂上台地から槍・穂高その3
双六岳頂上台地から槍・穂高その4
2018年10月06日 15:04撮影 by  SC-01K, samsung
5
10/6 15:04
双六岳頂上台地から槍・穂高その4
双六岳山頂にて。
こんな良い天気になるとは思いもよりませんでした。
2018年10月06日 15:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 15:11
双六岳山頂にて。
こんな良い天気になるとは思いもよりませんでした。
黒部五郎岳。
2018年10月06日 15:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 15:12
黒部五郎岳。
薬師岳。
2018年10月06日 15:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 15:13
薬師岳。
三俣蓮華岳。
2018年10月06日 15:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 15:13
三俣蓮華岳。
水晶岳、鷲羽岳。
2018年10月06日 15:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 15:13
水晶岳、鷲羽岳。
双六岳山頂にて。
撮って頂きました。
2018年10月06日 15:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 15:15
双六岳山頂にて。
撮って頂きました。
この景色が見たかった!
2018年10月06日 15:17撮影 by  SC-01K, samsung
1
10/6 15:17
この景色が見たかった!
双六岳山頂。
2018年10月06日 15:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 15:31
双六岳山頂。
疑似好天は長続きせず、ガスがかかり始めました。
2018年10月06日 15:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 15:32
疑似好天は長続きせず、ガスがかかり始めました。
この頂上台地は正に異次元世界ですね。
2018年10月06日 15:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 15:43
この頂上台地は正に異次元世界ですね。
双六岳頂上台地その1
2018年10月06日 15:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 15:43
双六岳頂上台地その1
双六岳頂上台地その2
2018年10月06日 15:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 15:44
双六岳頂上台地その2
双六岳頂上台地その3
2018年10月06日 15:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/6 15:44
双六岳頂上台地その3
双六岳頂上台地その4
2018年10月06日 15:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 15:47
双六岳頂上台地その4
槍ヶ岳・北鎌尾根
2018年10月06日 15:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 15:49
槍ヶ岳・北鎌尾根
北鎌尾根をアップで
2018年10月06日 15:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/6 15:49
北鎌尾根をアップで
鷲羽・水晶にスポットライトが当たっています。
この後天気は崩れました。
2018年10月06日 15:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/6 15:56
鷲羽・水晶にスポットライトが当たっています。
この後天気は崩れました。
翌朝、雨は止みましたがガスはかかっています。
予報ほど悪天候では無いので槍ヶ岳に向かいます。
2018年10月07日 06:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 6:56
翌朝、雨は止みましたがガスはかかっています。
予報ほど悪天候では無いので槍ヶ岳に向かいます。
樅沢岳。強風が吹きまくっています。
2018年10月07日 07:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 7:28
樅沢岳。強風が吹きまくっています。
樅沢岳。視界はありません。
2018年10月07日 07:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 7:36
樅沢岳。視界はありません。
硫黄乗越。
すさまじい硫黄尾根は見えません。
2018年10月07日 08:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 8:03
硫黄乗越。
すさまじい硫黄尾根は見えません。
左俣乗越。
ここから西鎌尾根の本領発揮です。
2018年10月07日 08:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 8:47
左俣乗越。
ここから西鎌尾根の本領発揮です。
足下にこんな紅葉が有りました。
2018年10月07日 09:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/7 9:18
足下にこんな紅葉が有りました。
雨が降っていますが時々視界が開けます。見えているのは千丈沢 ですね。
2018年10月07日 09:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 9:26
雨が降っていますが時々視界が開けます。見えているのは千丈沢 ですね。
西鎌尾根本領発揮。雨と強風、慎重に進みます。
2018年10月07日 09:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/7 9:36
西鎌尾根本領発揮。雨と強風、慎重に進みます。
こんな危ない稜線が!
いいえ、ちゃんと巻き道が有ります(^o^)
2018年10月07日 09:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 9:40
こんな危ない稜線が!
いいえ、ちゃんと巻き道が有ります(^o^)
千丈乗越まで来ました。
コースタイムでは槍ヶ岳山荘まであと1時間半、もうひとがんばりです。
2018年10月07日 10:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 10:13
千丈乗越まで来ました。
コースタイムでは槍ヶ岳山荘まであと1時間半、もうひとがんばりです。
槍ヶ岳の肩(槍ヶ岳山荘)に到着しました。
雨と強風、黙々と登ったため予定よりずいぶん早く到着しました。
2018年10月07日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 11:21
槍ヶ岳の肩(槍ヶ岳山荘)に到着しました。
雨と強風、黙々と登ったため予定よりずいぶん早く到着しました。
吹き降りの中、山小屋は天国ですね。
2018年10月07日 11:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 11:22
吹き降りの中、山小屋は天国ですね。
小屋でゆっくり休養後、天候回復の兆しで槍の穂先に登ります。
2018年10月07日 13:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/7 13:48
小屋でゆっくり休養後、天候回復の兆しで槍の穂先に登ります。
お約束の最後にハシゴです。
渋滞回避のため天気回復途中に出てきましたので、誰もおらず快適に登れました。
2018年10月07日 13:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 13:58
お約束の最後にハシゴです。
渋滞回避のため天気回復途中に出てきましたので、誰もおらず快適に登れました。
山頂です。
風が強くセルフタイマーではカメラが飛びそうで自撮りは出来ませんでした。
2018年10月07日 14:04撮影 by  SC-01K, samsung
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10/7 14:04
山頂です。
風が強くセルフタイマーではカメラが飛びそうで自撮りは出来ませんでした。
もうしばらくすると小屋で待機している人が皆登ってきて大変な事になるでしょう。
今は山頂貸し切りです。
2018年10月07日 14:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 14:05
もうしばらくすると小屋で待機している人が皆登ってきて大変な事になるでしょう。
今は山頂貸し切りです。
小槍が見えます。
2018年10月07日 14:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 14:13
小槍が見えます。
時々ガスが切れ小屋が見えます。
2018年10月07日 14:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 14:13
時々ガスが切れ小屋が見えます。
三角点。本来は2等三角点が有るはずですが、固定されていないため現在標石は無い事になっているそうです。
確かにグラグラでした。
2018年10月07日 14:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/7 14:14
三角点。本来は2等三角点が有るはずですが、固定されていないため現在標石は無い事になっているそうです。
確かにグラグラでした。
ガスの日の特権、ブロッケン出まくりです。
2018年10月07日 14:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/7 14:19
ガスの日の特権、ブロッケン出まくりです。
皆さんそろそろ登り始めましたので、下山します。
寒くないので頂上で30分ものんびりしました。
2018年10月07日 14:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 14:32
皆さんそろそろ登り始めましたので、下山します。
寒くないので頂上で30分ものんびりしました。
降りてきました。
この時登りは渋滞し始めています。
2018年10月07日 14:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 14:34
降りてきました。
この時登りは渋滞し始めています。
穂先が完全に出ました。
天気予報的中ですね。
2018年10月07日 14:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 14:36
穂先が完全に出ました。
天気予報的中ですね。
山頂、ルート上大渋滞です。
こちらはテラスからのんびり見物しています。
2018年10月07日 14:51撮影 by  SC-01K, samsung
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10/7 14:51
山頂、ルート上大渋滞です。
こちらはテラスからのんびり見物しています。
16時前完全に晴れました。
東鎌尾根と常念岳。
2018年10月07日 15:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 15:50
16時前完全に晴れました。
東鎌尾根と常念岳。
日の入りです。
朝の暴風雨がまるで嘘のような穏やかな日の入りでした。
2018年10月07日 17:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/7 17:31
日の入りです。
朝の暴風雨がまるで嘘のような穏やかな日の入りでした。
色々あった楽しい一日の終わりです。
2018年10月07日 17:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 17:31
色々あった楽しい一日の終わりです。
雲海の中に常念岳が浮いています。
2018年10月07日 17:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 17:32
雲海の中に常念岳が浮いています。
穏やかな槍ヶ岳の夕暮れです。
まだまだ登山者が連なっています。
2018年10月07日 17:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/7 17:32
穏やかな槍ヶ岳の夕暮れです。
まだまだ登山者が連なっています。
テント場と大喰岳。
2018年10月07日 17:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 17:33
テント場と大喰岳。
大槍・小槍
2018年10月07日 17:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 17:39
大槍・小槍
登ってきた西鎌尾根方面はまだガスの中。
2018年10月07日 17:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 17:45
登ってきた西鎌尾根方面はまだガスの中。
マジックアワーですね。
2018年10月07日 17:46撮影 by  SC-01K, samsung
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10/7 17:46
マジックアワーですね。
前穂北尾根が見えています。
2018年10月07日 17:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/7 17:47
前穂北尾根が見えています。
アップにすると前穂の手前に北穂、北穂小屋まで見えます。
2018年10月07日 17:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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アップにすると前穂の手前に北穂、北穂小屋まで見えます。
3日目、朝です。
今日は快晴、風も穏やかです。皆さん日の出を待って続々と集まっています。
2018年10月08日 05:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 5:39
3日目、朝です。
今日は快晴、風も穏やかです。皆さん日の出を待って続々と集まっています。
山頂で日の出を待っている人もいます。
2018年10月08日 05:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 5:40
山頂で日の出を待っている人もいます。
眼下に殺生ヒュッテ、ヒュッテ大槍、西鎌尾根と奥に常念岳。
2018年10月08日 05:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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眼下に殺生ヒュッテ、ヒュッテ大槍、西鎌尾根と奥に常念岳。
笠ヶ岳が立派です。
2018年10月08日 05:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/8 5:44
笠ヶ岳が立派です。
昨日歩いた西鎌尾根の全容が見えます。
2018年10月08日 05:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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昨日歩いた西鎌尾根の全容が見えます。
大喰岳。遠くに焼岳、乗鞍岳。
2018年10月08日 05:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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大喰岳。遠くに焼岳、乗鞍岳。
いよいよ日が出ます
2018年10月08日 05:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 5:45
いよいよ日が出ます
日の出前の槍の穂です。
2018年10月08日 05:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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日の出前の槍の穂です。
常念岳の左、雲海から日の出です。
2018年10月08日 05:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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常念岳の左、雲海から日の出です。
モルゲンロートの始まりです。
2018年10月08日 05:48撮影 by  SC-01K, samsung
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モルゲンロートの始まりです。
山行3日目、最終日に最高の天気が来ました。
2018年10月08日 05:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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山行3日目、最終日に最高の天気が来ました。
槍はうっすら焼けただけでした。
2018年10月08日 05:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍はうっすら焼けただけでした。
良い一日になりそうです。
2018年10月08日 05:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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良い一日になりそうです。
テント場と大喰岳。
2018年10月08日 05:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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テント場と大喰岳。
笠ヶ岳はまだ日の出前です。
2018年10月08日 05:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳はまだ日の出前です。
前穂北尾根。
遠くに南アルプスも見えます。
2018年10月08日 05:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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前穂北尾根。
遠くに南アルプスも見えます。
槍沢と殺生ヒュッテ。
もう登ってくる人がいます。
2018年10月08日 05:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍沢と殺生ヒュッテ。
もう登ってくる人がいます。
すっかり日が登りました。
2018年10月08日 05:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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すっかり日が登りました。
すてきな一日が始まりそうな予感がします。
2018年10月08日 05:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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すてきな一日が始まりそうな予感がします。
槍沢が焼けています。
2018年10月08日 05:55撮影 by  SC-01K, samsung
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槍沢が焼けています。
常念岳が神々しい。
2018年10月08日 05:59撮影 by  SC-01K, samsung
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常念岳が神々しい。
南アルプス。
2018年10月08日 05:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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南アルプス。
富士山をアップで。
2018年10月08日 05:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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富士山をアップで。
名残惜しいですが下山します。
2018年10月08日 06:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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名残惜しいですが下山します。
笠ヶ岳に日が当たりました。
2018年10月08日 06:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:08
笠ヶ岳に日が当たりました。
飛騨乗越は標高3,020m最も高い峠とも言われています。
2018年10月08日 06:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:11
飛騨乗越は標高3,020m最も高い峠とも言われています。
大キレットに続く大喰岳への道。
2018年10月08日 06:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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大キレットに続く大喰岳への道。
槍平への道。
2018年10月08日 06:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍平への道。
昨日苦労した西鎌尾根の道がよく見えます。
2018年10月08日 06:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:18
昨日苦労した西鎌尾根の道がよく見えます。
槍平への道は飛騨沢に向かって急降下します。
2018年10月08日 06:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:19
槍平への道は飛騨沢に向かって急降下します。
パノラマで
2018年10月08日 06:22撮影 by  SC-01K, samsung
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10/8 6:22
パノラマで
少し降りただけで飛騨乗越が遠くなりました。
2018年10月08日 06:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:40
少し降りただけで飛騨乗越が遠くなりました。
大ノマ岳・抜戸岳の稜線に影槍が映っています。
2018年10月08日 06:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:45
大ノマ岳・抜戸岳の稜線に影槍が映っています。
千丈分岐点。
2018年10月08日 06:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:59
千丈分岐点。
千丈乗越も遠いですね。
2018年10月08日 06:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 6:59
千丈乗越も遠いですね。
同じ場所から飛騨乗越を、こっちも遠い。
2018年10月08日 07:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 7:00
同じ場所から飛騨乗越を、こっちも遠い。
飛騨沢まで降りてきました。
2018年10月08日 07:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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飛騨沢まで降りてきました。
奥丸山。
遠くに焼岳と乗鞍岳。
2018年10月08日 07:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 7:25
奥丸山。
遠くに焼岳と乗鞍岳。
名残のシシウドが一輪。
2018年10月08日 07:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 7:38
名残のシシウドが一輪。
槍平小屋が見えてきました。
2018年10月08日 08:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍平小屋が見えてきました。
滝谷のすさまじい岩稜
2018年10月08日 08:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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滝谷のすさまじい岩稜
槍平のテント場。
2018年10月08日 08:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:06
槍平のテント場。
槍平小屋。
今日で小屋締めです。
2018年10月08日 08:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍平小屋。
今日で小屋締めです。
槍平を後に気持ちの良い道を進みます。
2018年10月08日 08:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:20
槍平を後に気持ちの良い道を進みます。
沢沿いの道、増水すると危険です。
2018年10月08日 08:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:22
沢沿いの道、増水すると危険です。
快晴の空のダケカンバの紅葉。
2018年10月08日 08:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:27
快晴の空のダケカンバの紅葉。
橋が無く徒渉の沢もあります。
2018年10月08日 08:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:32
橋が無く徒渉の沢もあります。
滝谷出合いです。
2018年10月08日 08:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:56
滝谷出合いです。
このコースの最難所、滝谷の徒渉です。
この日は水量が少なく一飛びでした。
2018年10月08日 08:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:57
このコースの最難所、滝谷の徒渉です。
この日は水量が少なく一飛びでした。
滝谷。
増水したら渡れません。
2018年10月08日 08:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 8:57
滝谷。
増水したら渡れません。
噂の滝谷避難小屋。
2018年10月08日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 9:00
噂の滝谷避難小屋。
この目印の場所は徒渉できません、もう少し上流に登って徒渉します。
2018年10月08日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 9:00
この目印の場所は徒渉できません、もう少し上流に登って徒渉します。
滝谷の徒渉も無事終わり、後は笠ヶ岳を眺めながらのんびり下ります。
2018年10月08日 09:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 9:20
滝谷の徒渉も無事終わり、後は笠ヶ岳を眺めながらのんびり下ります。
キノコが、、、。秋ですね。
2018年10月08日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 9:38
キノコが、、、。秋ですね。
白出沢出合。
2018年10月08日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 9:55
白出沢出合。
ここから林道歩きです。
2018年10月08日 10:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 10:16
ここから林道歩きです。
白出乗越(穂高岳山荘)に直接登る道、稜線まで5時間程かかります。
2018年10月08日 10:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 10:18
白出乗越(穂高岳山荘)に直接登る道、稜線まで5時間程かかります。
穂高平小屋
2018年10月08日 10:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 10:43
穂高平小屋
涸沢岳かな?
2018年10月08日 10:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 10:44
涸沢岳かな?
白出乗越(穂高岳山荘)かな?
2018年10月08日 10:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 10:44
白出乗越(穂高岳山荘)かな?
無事新穂高駐車場に戻ってきました。
2018年10月08日 11:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/8 11:26
無事新穂高駐車場に戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

今年は8月以降週末に悪天候になるパターンが多く、今回も2週続けて台風の予報です。
貴重な3連休、天気予報に一喜一憂しながら過ごしていましたが、どうやら先週の台風24号よりは北にそれる様で最悪の本州縦断は無さそう。
但し、天気予報は土曜日曇りのち暴風雨、日曜日暴風雨のち回復、月曜日晴天でも強風、どうも芳しくない状況。
最後の最後まで行くか止めるか迷ったのですが、このコースなら初日早出して午前中に小屋に入ってしまう、もし途中で天気が急変しても営業小屋が点在しているため避難可能、2日目は半日コースなので風が収るのを待ってから出発しても良いし、ダメなら双六小屋に停滞も可能、下山日増水で槍平のコースが使えない場合は上高地周りでも下山は可能、と何とか行ける理由を付けて出発することにしました。

前日夜に新穂高の登山者用無料駐車場に入ったのですが何とガラガラ。3連休前など絶対に駐めることは不可能で鍋平に回ることを覚悟していたのですが、最上段の登山口の目の前に駐められました。本来なら喜ばしいのですが、やはり今回はダメかなぁ、とちょっと落ち込んで車中泊しました。
翌朝起きると雨は降っておらず星も出ている様子、今日は天気が荒れる前に小屋に入りたいのでまだ暗いうちにヘッデンを付けて出発しました。
元々はテント泊の予定だったのですが、さすがにこの天気予報でテント泊する元気は無いのですべて小屋泊まりとし、装備も思い切って軽量化したことも有り、快調に飛ばして小池新道を登りました。
朝のうちは天気が良く遠くに槍の穂先も見え気分良く進みましたが、シシウドが原を過ぎると雲が急速に広がり、鏡平に着いたときは槍穂高は完全に雲に隠れてしまいました。
どうも私は鏡平と相性が良くない様で、過去10回以上は来ているのですが、逆さ槍を見たのは数回有るか無いかです。
まあ今日の悪天候は想定内ですので、気を取り直して小屋のラーメンを頂き元気を回復して稜線に向かいました。
鏡平の紅葉はちょうど見頃の様で槍穂は見えなかったのですが紅葉は満喫出来ました。
荷物も軽いので弓折乗越までもあっという間、特に苦労すること無く稜線に立ちました。
天気は曇りからガスに変わって、風も強くなりましたが、まだ行動不能になるほど悪天候では無いため予定通り双六小屋に向かいました。
途中若干雨に降られましたが、雨具を着るまでも無く予定通り午前中に双六小屋に到着しました。
小屋はすべての窓が板戸で閉鎖され周囲もすべて台風に備えて片付けられており、まるで小屋締めしたような雰囲気でした。
外は強風が吹き荒れ雨も降ってきましたが小屋の中は極楽、談話室で同宿の方とのんびり雑談したりして時間を過ごしていると、天気が回復した!との声が聞こえ外に出てみると風は強いものの、強風にガスが飛ばされ急速に青空が広がって来ました。時間はまだ2時過ぎなので山頂アタックには十分な時間が有ります、急いで荷物を用意し山頂に向かいました。
今回の最大の目的は双六岳頂上台地から槍穂高の写真を撮ること。半ば諦めていただけに一気に気分が盛り上がり先を急ぎました。
登りはじめは燕や鷲羽岳方面は晴れていて槍穂はガスの中だったのですが、登るに従って槍穂のガスも取れ頂上台地に立ったときはすっかり晴れ渡っていました。光線の具合も良く北鎌尾根の山襞が黒々として今まで見た中で最高の景色となりました。
夢中になって写真を撮りまくり頂上台地だけで100枚近く撮ってしまいました。
但し、風の強さは半端でなく写真を撮るときもしっかり踏ん張っていないと体ごと持って行かれそうな強風が吹きまくっていました。
思う存分楽しんで頂上へ、頂上からはこの夏登った薬師岳や黒部源流の山々が見えて、楽しかった夏休みの思い出に浸れました。
幸い疑似好天は夕方まで続き小屋に戻るまで雨に降られることは有りませんでした。
その夜は小屋が揺れるほどの大荒れの吹き降りでしたが、小屋の中は別世界ぬくぬくと安眠出来ました。
翌朝、5時頃外を見るとまだ雨、今日は出発を遅らせるようかな?と思っていたのですが食事を終えると雨は止みガスと強風だけになりました。
今日の天気は時間とともに回復に向かいますので出発時より悪くなることは無いと判断して、少し出発を遅らせて7時前に槍ヶ岳に向けて出発しました。
西鎌尾根は久々でしたが予想以上に整備が行き届いており、強風の中でも特に不安無く歩く事が出来ました。
但し、辺りはすべてガスで展望は一切なし、晴れていれば大展望を楽しみながら近づいてくる槍ヶ岳に気分が高揚して行くのですが、今日は強風とガスの中時々雨にも降られ黙々と登って行く修行のような道でした。
幸いにも台風の南風の影響で気温が高く強風と雨の中でも身の危険を感じること無く余裕を持って進めました。
雨の中予定より早く4時間ほどで槍ヶ岳山荘到着、小屋は出発できずに昨日から停滞している人や、槍沢から今日登って来た人でごった返していましたが、3連休とは思えないほど空いており部屋は余裕でした。
夕方には天気が回復する予報だったので、ゆっくり食事をして濡れものを乾燥室で乾かしたりしながら、時間をつぶし天気の回復を待ちました。
1時過ぎには雨も止みガスが薄くなって槍の穂先がチラチラ見えるようになったので、少し早いですが穂先に登ることにしました。小屋には天気待ちの人があふれており、大人数のツアーの方も居たため天気回復を待って一斉に動き出したら穂先は大渋滞になることが必至と思われたからです。
幸い途中に人はおらず山頂も他に数人だけ、まだガスが残っていて小槍や槍ヶ岳山荘が少し見えるだけの展望でしたが静かな山頂を楽しめました。ガスの日の特権ブロッケンも出まくりで写真に写るようなクッキリしたブロッケンも現れました。空いてる山頂でゆっくりして登ってくる人が増えるのを見計らって小屋に降りました。
3時過ぎにはすっかりガスが取れ天気は一気に回復、風も収まってきました。
小屋のテラスでのんびりしながら大渋滞の槍の穂先を眺めて午後を過ごしました。
穂先を登り降りする人の列は暗くなるまで続いていました。
夕方は見事な夕焼け、槍もうっすらと染まりました。台風の名残で気温が高く夕日を見るのも全く寒くなくて楽々でした。星空を撮影するにも最高の条件だった様ですが、ちょっと横になったらそのままぐっすり寝てしまい気がついたらもう朝でした。
ちょっと寝坊しましたがこの時期は日の出が遅いため朝日の撮影はバッチリでした。
快晴で雲海が広がる中、常念岳の左から朝日が出て槍が赤く染まりました。北アルプスの山々はもちろん南アルプスや富士山まですべて見渡せました。
今日は下山だけ、心配していた滝谷の徒渉も特別増水しておらず、飛び石伝いに渡れるとの情報で最後の心配も解消されました。
飛騨乗越で稜線に別れを告げ、昨日雨とガスの中苦労して登った西鎌尾根を見ながら飛騨沢を一気に下って行きました。正面には大きな笠ヶ岳、抜戸岳から大ノマ岳に続く稜線にはクッキリと影槍が見られ最高の景色を楽しみながら下山しました。

今回台風予報で、行くかどうか相当迷ったのですが、うまい具合に台風が進んでくれて思いがけなく最高の天気になりました。
雪が来る前にもう一度北アルプスには来ようと思っていたのですが、今回の山行で「アルプス納め」にしても良いかな?と思えるような会心の山行になりました。

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コメント

やっぱり槍ヶ岳は良いですね
yamayaさん、こんばんは。
昨日は縦走3日目、あわせて帰宅時の渋滞とお疲れさまでした。

北アルプスとコメントに書かれていたので奥穂か槍かと思っていましたが、ルートが想定外でした
yamayaさんの写真や感想を見る限り、今回の天気は思ったほど大荒れにはならなかったと言うことなのかな?
2日目の行動時は風雨も強かったようですが他の行動時間の合間には晴れ間も出て、色づいた紅葉や雄大な北アルプスの山並み、槍ヶ岳山荘では台風直後のマジックアワー、翌朝には御来光も拝め、ホント会心の山行でしたね
今回もyamayaさんの天気読みの決断力と行動力には感心させられちゃいます、私達も当初の予定は5日から上高地−槍ヶ岳−南岳−上高地を組んでいたのですが南岳でのテン泊が危うかったので予備プランの東北へ早々と変更となりました
yamayaさんのレコを拝見させてもらうと、小屋泊まりなら行けたのかな?...と、後の祭りですね 。yamayaさんの天気読みの決断力と行動力を見習わなきゃ!

いやいやyamayaさんが早々と「アルプス納め」って事は無いでしょ?
今日の夕方の天気予報では来週半ばには太平洋高気圧が弱まり、大陸から秋の高気圧が降りてくるので天気も安定してくるって解説してました。
次回は「アルプス納めレコ」 ですね、お待ちしております!
2018/10/9 22:06
Re: やっぱり槍ヶ岳は良いですね
opiroさん、おはようございます。
今回の山行は直前まで行くかどうか迷ったのですが、思い切って行って正解でした。
だいたい無理して行くと天気は悪い方に傾いて痛い目に遭うのですが、今回だけは私の希望以上の良い天気に恵まれました。
まあ、たまにはこんなボーナスみたいな日があっても良いですね
槍ヶ岳は上高地から登ることが多いのですが、いつもとは違ったルートから登ってみました。
双六岳から見る槍ヶ岳の姿は、私が好きな山の景色のベスト3に入る場所ですので定期的に行きたくなります。今回は絶景は無理だろうと半ば諦めていたので、晴れたときは本当に興奮しました。このコース、槍に向かうにはちょっと距離は長くなりますが意外に楽で上高地側より圧倒的に空いていますのでお勧めです。

「アルプス納め」そうですね、やっぱり雪の積もった景色を見ないで「納め」は早すぎますかね
今回も素早いコメントありがとうございました。
2018/10/10 7:12
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槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
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5/5
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