『豆腐メンタル 今年最後の北アロングハイクに挑む』新穂高から笠ヶ岳＆双六岳
長野県
岐阜県
gg_
- GPS
- --:--
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,877m
- 下り
- 2,877m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 14:11
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 16:16
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 深山荘 http://shinzansou.com/ 2日間連続で入泉 露天風呂￥500／内風呂￥700 ※露天は石鹸等の使用は不可 |
写真
拍手
感想
この3連休も天候が怪しい。なかなか思うようにタイミングが合わず、絶好の紅葉シーズン到来にもかかわらず山に行けていない。このまま北アを登らずに終わってたまるものか！と少々人道に外れそうなスケジュール調整を行い、ギリギリまで待って天気良さそうな最終日にタイミングを合わせた。
今年に入ってからマンスリー化してしまった山登り。そんな体たらくが続いて、7月の爺ヶ岳−五竜岳縦走で苦渋を舐めた。その後猿投山トレを開始し周1回くらい時間作って登るようにした。9月に涼しい御嶽山に登り、少し自信を取り戻せたので、北アのロングハイクにトライしてみようと考えた。今までの最長記録は、ちょうど2年前の新穂高（鍋平P）−雲ノ平ピストン（標準CT23：55／41.2�辧砲澄�この時は「もっと先に進みたい」という誘惑に抗えず調子に乗ってしまった。当初の予定では双六岳で引き返す予定だった（大いに反省）。たいしたトレーニングもしていないのに、この記録に匹敵する山行を無謀にも計画する生き急ぐ中年ヘタレハイカー。
今回は3段階に目標ゴールを設定した。第1目標は笠ヶ岳〜弓折乗越の周回縦走。第2目標はさらに双六岳までのピストン追加。最終目標は西鎌尾根を経由しての大周回。西鎌尾根経由はかなり無理があるが、最低でも第1目標は必達したい。それぞれのチェックポイントのタイムを設定し少しでも遅れたら即撤退を自身に課す。
前回の”下山後の新穂高→鍋平P”が死ぬほど辛かったので、何としても新穂高無料Pで車中泊したい。気合いを入れて16：00に到着。10数台ほどのスペースが空いていた。暇なので周辺をブラブラした後、深山荘の露天風呂に入った。外から丸見えの野晒チックな露天風呂だが、川沿いに位置していて風情があって良い。石鹸不可ではあるが「これから新穂高は毎回ここでもいいかぁ」などと思った。結局帰りもお世話になる。男性露天風呂2つと混浴露天風呂が1つ、塀で覆われた女性露天風呂が1つ。混浴は水着着用可で、湯浴み着の貸し出しもあるらしい。
男性露天風呂でゆっくり浸かっていると、湯浴み着姿の女性が混浴に入ってきた。そしてタオル1枚の男性も混浴へ...どうやらリア充中年カップルらしい。本当は川沿いの混浴も入ってみたかったのだが、ラブラブなところを邪魔する気にはなれないし、何よりこっぱずかしい。そうこうしていると、もう一人女性が入ってきた。こちらはソロ...何とも勇気のある方だ。日も暮れてきて、星空露天風呂を期待したのだが、見上げると曇天。「SCWの予報通りだが、本当に明日晴れるのだろうか」と一抹の不安もよぎる。お風呂を出たあと、YouTube観ながら一人晩酌。「今回はお風呂も入ったし、お酒も飲んだし、ウダウダしてたら寝れるだろう」と期待しつつ早目の就寝。しかし結局まともに寝れたのは1時間ほどだった。
眠いのに寝れないまなこをこすりつつ起き上がる。すぐに外を確認すると満天の星空！予報はどうやら的中らしい。そそくさと準備をし、予定通り0：30に新穂高登山指導センターを出発。しっかりした登山道であれば、だんだんナイトハイクに対する抵抗がなくなってきた。以前はオカルト的な恐怖の為に躊躇したものだが...オッサンになっても人は成長するのである。それでもやはり怖いので、先行者に期待したが人の気配はなかった。
暗闇の川の轟音にビクつきながら笠新道登山口に到着。ここの水場でアルプス天然水を補充した。今回持参する水は最大1.5ℓ。足りなければ途中の小屋で補給する。もう少し水分摂取量を落としたいのだが、滝汗なので仕方ない。登り始めてすぐに暑くなりウィンドブレーカーを脱ぐ。そしてアームウォーマーも外して安定のTシャツ姿。とても10月の北アとは思えないレイヤードだ。初めての笠新道は、噂にたがわぬマゾッ気タップリの激急登。自分がたてた物音に時折ビビりながらただ黙々と登っていく。途中の眺望は一切見えないが、空には降るほど星が輝いていた（実際何個か降ってくるのが見えた）。
ナイトハイクにちょっと飽きてきたので鼻歌などを歌いながら登っていると、突然前方に光が...どうやら先行者がいたようだ。「鼻歌聞かれたかなぁ」などと気恥ずかしかったが挨拶して先を歩かせてもらう。その後、また前方にヘッドライトの光。今度はこちらに迫ってくるではないか。何とこんな時間に女性のソロハイカーさんが下山してきたのだ。言葉を交わしたところ「始発のバスに乗りたいので」とおっしゃっていた。「都会の女性一人歩きよりは安全かもな...」などと思いながら先を急ぐ。
気温が下がってくるのを肌で感じる頃『ここは杓子平で…（この先は破損）』の朽ちた標識がある。「え！もう杓子平？」あまりに早すぎるので『ここは杓子平ではありません』の標識かと思った。GPSで調べたところ、どうやら杓子平の入口付近らしい。後半でバテることが多いので、ペースを上げ過ぎないよう注意していたが、どうやら頑張り過ぎたみたいだ（それともCTが甘めに設定されてるのだろうか）。ともあれ、ここから先は少しペースを落として歩くことにする。
絶景の杓子平のはずだが暗くて何も見えない。かすかに稜線のシルエットが確認できるくらいだ。星空ナイトハイクも良いが、こういった場合は残念だな。でも、どうやら日の出前には稜線にあがれそうなのでそれはそれで楽しみだ。嬉しい平行移動も束の間、稜線への急登岩登りが始まる。ペースを保ちつつ何とか稜線にあがると、槍穂のシルエットが赤く燃え始めていた。薄っすらと鈍く光る三日月が何とも神秘的で美しい。思わず涙腺が緩む...北アの稜線では幾度かこういった湧き立つ感動を体験する。
徐々にその姿を現すたよやかな稜線を興奮しながら歩いていると、程なく笠ヶ岳山荘が見えてきた。どうやら日の出前に到着できそうだ。人も疎らの山荘前ベンチで休んでいると、カメラを持ったハイカーさんが登って行こうとしている。日の出時刻を聞いたところ5：50らしい。「もしかしたら間に合うんじゃない」急ぎ手荷物だけ持って山頂を目指すことにする。でも残念ながら後10mくらいのところで歓声が上がった。ちょうど大キレットのあたりから太陽が昇る...筆舌に尽くしがたいその光景に思わず息を飲む。
山頂には大勢のハイカーさんがその絶景を堪能していた。居合わせた方と少しお話をしたところでは、昨日の夕刻まであまり天候が良くなかったらしい。素敵なタイミングに間に合って嬉しい限りだ。どうも会話がかみ合わないので、今朝（というか深夜）に登ってきたことを伝えると、驚きというか少々飽きれ気味だった（まぁそうでしょうね）。720°の絶景フルコース（360°では足りない）に舌鼓を乱打した後、後ろ髪鷲掴みされながら下山。山荘で補給＆排出をした後、弓折乗越を目指し至高の稜線歩きへと向かう。
往路では暗くて味わえなかったが、評判通りの素晴らしい稜線。この素晴らしさは北ア屈指であろう（なんか毎回”屈指”とか言っている気もする）。右手には槍穂の迫力ある稜線、左手には黒部五郎や薬師岳の穏やかな峰々、後方には笠ヶ岳の美しい山容、前方の稜線は遥か彼方まで続いているようでワクワクが止まらない。これぞ”ザ・北アの稜線歩き”だ！！少々無理してでも来た甲斐があった。
この稜線は序盤緩やかなアップダウンしかなく、まさに天国だ。アップダウンが苦手な方も是非秩父平の手前までは頑張ってみて欲しい。こんなに素晴らしい登山道なのだが、ハイカーの姿はそれほど多くないようだ。弓折乗越まで数える程度しか出会わなかったと思う。
秩父平に近づいてきた。ここから先には大きなアップダウンの正念場が2つある。草紅葉が素敵な秩父平の草原へと下りていく。秩父岩であろう岩峰の迫力がごっつい。こんなところにこんな素敵な所があるとは...いやはやアルプスは不思議ですねぇ。最低部に到達し、そして見上げる大ノマ岳への登り。再度地図を確認し、絶対に偽ピークに騙されないように気を付ける。今までにも何度か”ピーク詐欺”にあい、何度も何度も”豆腐メンタル”を潰されてきた。最近では「どうせ偽ピークでしょ」と懐疑の心で見るようになってしまった。
大ノマ岳山頂付近で小休止。ちょっとシャリバテ気味になっていたので行動食を補充。今回は色々と新しいモノを用意してきた。まずはエナジーサプリ系の行動食。粉やゼリーや羊羹やらである。疲れていると、お腹は空いているのに食が進まなかったりするので、おにぎりやパンを控えてこちらにシフトしてみた。少々物足りなさはあるものこれは大正解だったと思う。そして、ちょくちょく腹に貯まるものも食べようと思い、ペットボトル一杯にミックスナッツを持参。しかしこれは失敗。口が乾いて喉を通らないのだ。結局双六小屋でのビールのおつまみにしかならなかった。あとは芍薬葛根湯。higurasi氏から時折頂戴してはいたが、今回から持参。途中で一応飲んでおいた。
そして、（行動食とは関係ないが）最も良かったのが、胸ポケットに引っ掛けるタイプのLedライト。ヘッドライトと併用して使った。これと似たものを雲ノ平ピストンで下山ご一緒したお坊様ハイカーさんが使用していた。足元を広範囲で照らしてくれるのでとても安心感がある。ホームセンターで￥800程度だったと思うが、今後のナイトハイクでも大いに役立つであろう。あとはスマホ落下防止のワイヤー...先日猿投山で落として液晶保護強化ガラスが割れた（衝撃に強いという触れ込みだったのに）。
一応探してはみたが、大ノマ岳の山頂標識は多分ない。6月にここを歩いたBlack女史のレコにもそのように書かれてあった。休憩中に登ってこられたご年配ご夫婦ハイカーも探されていたが、やはり見つからなかったようだ。「ご高齢で夫婦仲良く北アの稜線を歩けるなんて...素敵だなぁ」と感慨深く見ていた。そういえば、今回の山行では多くの中年カップルハイカーさんを見た。以前ある方から「北アの中年カップルは結構な割合で実は夫婦ではない（若干怪しい関係）」と聞いたことがある。「そんな邪な目で見て...」とその時思ったものだが、「あながち本当かもしれない」と今回思える節に度々遭遇した。そして、北ア特有の巨大ザック背負った縦走ソロ女子ハイカーさんを散見する一方、こんな奥深い山域にもかかわらず、UL系オシャレ山ガールさんの姿もあった。「どちらも格好いいな」とグラサンの奥から鋭い眼光で盗み見する私。
大ノマ岳山頂からすぐに降下開始。大ノマ岳登って大ノマ乗越へと下って弓折岳を登って弓折乗越へ下る...ってなんじゃこりゃ。アルプスの稜線歩きをしていると「何でこんなに登ったり下ったりしてんだろう」と馬鹿らしくなってくる。でも、不思議とまた歩きたくなるんだよなぁ。
そろそろ豆腐メンタルが崩壊しかける頃、やっと弓折乗越に到着した。そして、遠くそびえる屈強な西鎌尾根を眺める。何とか稼いだ貯金はまだ残っているが、果たして西鎌尾根を歩けるのだろうか。とりあえず双六小屋まで頑張ろうと鼓舞して進む。ここで、大ノマ乗越あたりから爆走で迫ってくるトレランさんにとうとう抜かれた。まぁここまで抜かれなかっただけでも自分を褒めたい。後ほど双六岳への登攀途中で再会するのだが、お話したところ私と同じルートを歩いて（というか走って）きたらしい。お互いの安全下山を祈念し、そのパワフルな後姿を見送った。
見えてからがなかなか遠い双六小屋へやっとこさ到着。ここから眺める鷲羽岳の雄姿が何とも素晴らしい。ここにきて西鎌尾根を行くべきか否かで悩む。コースタイム的には順調で、このペースを保てれば、千丈乗越から下って日没前には右俣林道へ辿り着くことができるだろう。流石に槍ヶ岳ピークハントは体力的に無理なので「せっかく西鎌尾根歩いても槍に登れないというのもなぁ...」と樅沢岳への萎える登りを見つめる。とりあえず、ご褒美コーラでも飲もうと小屋へ入ると、見てはいけないものが目に飛び込んできてしまった...そうです、至福の黄金水”炭酸麦ジュース”です。疲労しきった山であの喉越しの快感を知ってしまったら抗うことなどできません。結局、ここまでほとんど消費されることなかったミックスナッツを肴に、黄金水を流し込む”豆腐メンタルハイカー”の姿があった。あんなに憧れていた西鎌尾根を眼前に、いとも簡単に断念した。
まぁ冗談はさておき、ここまでで疲労も蓄積していたし、これから先も同じペースで歩ける保証はない。実は先般の御嶽山で右足首を捻って未だ完治していない。右足外側に体重をかけると時折ビクッとなる。さらには何やら股ずれ（というかデリケートゾーン擦れ）まで発生してヒリヒリと痛い。この状態で未踏の北ア稜線歩きはやはり危険だろう。あの岩の稜線上で進退窮まるようなことになってしまっては一大事。というわけで、西鎌尾根は次の楽しみに取っておくことにした。それに「もしかしたら、飛騨沢→槍→西鎌尾根→小池新道のワンデイ槍ヶ岳ループも可能かもしれないなぁ」などと次回の期待も膨らむ。
先の見通しも立ったので、ゆっくりと鷲羽岳を眺めながらナッツをぼりぼり食べていると、男女2人組のハイカーさんがやってきた。聞こえてくる会話から、どうやら昨日20：00に新穂高を出発し鷲羽岳を目指した帰りらしい。「20：00出発って...もはや日帰りと言えるのだろうか」などと自分の事を棚に上げて感心していた。なんか同類に会えたような嬉しさからお声をかけさせていただいた。「これ以上早く歩けないと悟った時、出発時間を早めるしか方法ないですよねぇ」などと語り合う。そう、私たちドMハイカーの辞書に『あきらめる』の5文字はないのだ（まぁ眼前の西鎌尾根を早々に断念しましたけどね）。
「さて、折角ここまで来たことだし、もう一つピークを踏んで帰りますか」と軽い気持ちで双六岳を目指す。この時何故か、双六岳山頂へと続く雄大でなだらかな稜線しか想い出に残っていなかったのである。分岐まで登ると、その先にはさらに岩の急登が待っていた。「あれ？こんなのあったけ...」心の奥で何かポキッと折れる音がしたが、「ちょっと双六ピストンしてきますよ」と格好よく山荘で言ってしまった手前行くしかない。汗流しながら登っていると、段々と過去の辛い記憶も蘇ってきた...そう辛かった思い出を忘れるからこそ、ドMな山行を繰り返すことができるのだ。
双六岳山頂到着。ここも笠ヶ岳同様720°（繰り返すが360ではとても足りない）の大展望だ。今最も憧れている黒部五郎−薬師そして五色ヶ原へと続く稜線を眺める。遠く望む野口五郎の裏銀座も何だか素敵そうだ。今日歩いてきた稜線も眺めつつ、果てることのない山行計画を妄想した。
双六小屋に戻ると、預かって頂いていたザックを受け取り、飲料水も無料で補充させていただいた。最近小屋の対応で「ちょっとなぁ」と思う出来事が連続していたので、こちらの心温まる対応は嬉しかった。そして双六岳に別れを告げ帰路へと向かう。しかし、気の抜けてしまったヘタレハイカーは徐々にその本領を発揮。ちょっとした登りでも溜息交じりで愚痴る始末。まぁ急いでも仕方ないのでゆっくり下ることにする。
鏡平あたりから紅葉を楽しむことができた。これは嬉しい誤算だ。長い小池新道も紅葉狩りしながらなら気も紛れるというもの。しかし、標高下げるに反比例して気温は上昇。昨日の地元名古屋は季節外れの30℃。稜線歩きの最中でも、陽の当たるところはそれなりに暑かった。この時間帯に登ってくるハイカーさんの顔には、疲労感漂わせてる方が多かったと思う。そして、紅葉狩りにも飽きてきた終盤戦、足裏も痛くなってきた。途中でパスさせていただいた山ガールさんが「紅葉はもうええから、はよ下山させて」とボヤいていたが、激しく同意する私であった。
小池新道を終えた時には「こんなに長かったかなぁ」などと思い返す。帰宅後過去のレコを読み返したが、やっぱりその時も相当長く感じたようだ。林道に出たら、さらに足裏が痛くなりこれまでのように歩くことができない。結局、左俣林道は標準CT以上に時間がかかってしまった。わさび平小屋ではご褒美コーラぷしゅ〜！そして続々と到着するハイカーさん達...小池新道でパスさせて頂きましたがここで追いつかれましたぁ。
何とか日暮れ前にゴールできて何よりだったが、長い下山にはいつもながら参りました。本当に鍋平Pでなくて良かったと心底思った。もし鍋平Pに停めてて、もしRWの最終に間に合ってたら、躊躇なくしらかば平まで乗るでしょうね。跡片づけもそこそこに、今日もまた深山荘の浪漫あふれる野晒露天風呂へと急ぐ。湯船に浸かってホッと一息...まさに至極の瞬間。
2月に母を亡くしてから、何だか山へのモチベーションが落ち気味だった。それにともなって体力＆筋力＆精神力も低下。今回の山行で少し山への憧憬が戻ってきたような気がする。暗くなりつつある空を見上げながらそんなことを考えるTMOH（豆腐メンタルオッサンハイカー）であった。
追記）
今回は頑張ってレコ早めに上げました（それでも普通よりは遅いけど）。最近レコあげていないので、「ggは山登りやめたのかなぁ」などと思ってる方もいらっしゃるかもしれない（自意識過剰）。
実は...
下書き中が8本もあったりするのでした
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
笠ヶ岳の最新記録
双六岳の最新記録
弓折岳の最新記録
neo-n さん
じゃなかったですね、失礼^^;
小説完読いたしました。すごい！そして素晴らしいお天気とggさんの体力！
日帰りでこれだけ歩けるggさんのどこがヘタレなのか？誰も信じませんよ。
アルプスの良さがタップリ伝わって来る良いレコでした！
野晒露天（混浴）風呂いいね！黄金水炭酸麦ジュースもいいね！
そして黒部五郎＆雲ノ平。北アに関しては無知なんですが、行ってみたいと思っているteppanです。
teppanさん コメありがとうございます
長文＆拙文にもかかわらず完読なんて恐縮至極です
今回は奥深い北アの峰々を望みながら歩ける
とても素晴らしいルートでした
山での黄金水の摂取には色々と意見あるかと思いますが
私はやってしまいますねぇ
ただ下山が早すぎると酔いさましが必要なのがネックです...
山はそれぞれ楽しみ方があると思いますが、
北アはやっぱりすごい所です
私などがご意見する身分じゃございませんが
機会ありましたら貴殿も是非ご堪能下さい
追記）
猿投山登ると
teppanさんポイントに寄りますが
最近ハイカーさんが休んでおられる率が高くなったような気がします
人気スポットになりつつあるのですね
ますます猿投山人気が上がると嬉しい
ggさん、こんにちは
御嶽のレコいつ上がるのか待ってたのにフライングで笠ヶ岳ですかー
闇上がりも覚えられてロングハイクこなせたら最強ですなぁ。
鏡平でカキ氷食べるのが夢なんですが・・
てか双六まで行くとは歩きすぎっw
若さアピールされてますなぁ。
最近なんかいいことあったんですか
higurasiさん コメありがとうございます
また少しご無沙汰ですね
最近は週末に台風直撃は多かったですねぇ
なかなかタイミング合わなくて山行けてなかったんですよ
悔しいからレコもあまり読まないようにしたりして
まぁ心狭いわけですよ
鏡平でかき氷食べてる人いましたよ
もう10月だというのに...
ご伝授いただいた秘儀”闇上がり”にも少し慣れてきたかもしれません
またアルプスロングハイクご一緒させてください
今度はご迷惑かけないよう頑張りたい
「最近なんかいいことあったんですか」
色々と思い返してみましたが...
特に何もないですねぇ
相変わらず気楽な独身貴族を過ごしております
ggさん
こんばんは。凄い！笠〜双六日帰りですか❗私なんて笠新道ピストンでさえ出来るかどうか躊躇しちゃってこのまま今年アルプス終了😆
に。しても感想長文過ぎてごめんなさい🙏全部拝読出来ませんでした。
まだ…下書き８本…😆
お疲れ様でした(*´-`)
memechanさん コメありがとうございます
すごい長文でしょ
後から自身が読み返す備忘録なんですよね
「こんなことあったなぁ こんなこと思ったなぁ」
と一人悦に楽しむのです
まぁ自己満足のナルシストな世界ですな
とは言っても
最近は面倒くさくて写真だけアップしてサスペンドが多いです
笠新道は大変ですが
その先のご褒美は素晴らしかったですよ
是非貴女もご堪能下さい
こんばんは ｇｇ様
ものすごいコースを日帰りしようとして完遂する貴方は恐れ多い方に違いない。なぜヘタレ？これは地上の星に匹敵します。
すごろくへ行く道逆から見ると槍が正面に映る素晴らしいところ。貴方の山への憧憬が素晴らしい。
それと多くの方が北アでは「山夫婦」ですか？
sireotokoさん コメありがとうございます
まぁ頑張って歩いている方だとは思いますが...
アップダウンや長い下山ではすぐ愚痴るし
面倒くさいとすぐパスするし
藪とか怖い所とか避けるし
カップルハイカーには妬みの視線送るし
まぁ精神的にヘタレなんですよ
ご高齢なのに日々登ってる方や
飽くなき目標や進歩にまい進されてる方や
赤線繋ぎに異常に執着されてる方や
ヤブ漕ぎ覚悟で未踏ルートにチャレンジされる方や
溢れ出る博識を身につけている方や
（直ぐに頭に浮かんでくるレコ友さん多数）
そんな人たちを鑑みると「私なんてなぁ...」といったところです
さて、
「山夫婦」なんですが
今回怪しい感じのカップルを数回お見受けしたんですよ
敬語使いの会話にもかかわらずボディタッチ多目とかね
まぁ独身さんの可能性もありますけど...
真夜中の新穂高指導センター前のカップルはかなり怪しかったです
私の存在に気付くとさっと離れたりして
年齢は50超えてたと思うのですが...
まぁ人道外れなければ
第2の青春を謳歌することは良い事です
長文失礼
こんばんは。
何とまあ
長編大スペクタクルで。！(◎_◎;)
あの笠新道をサクッとこなされてから双六までとは、
そのうちTJARでも出られたりして。
720°の大展望って、思わずグルグル見渡しちゃってる
感じ、羨ましい限りです。
北アの夫婦は怪しまれてるんですかね〜。(^_^;)
ウチもそう見られてたりして。
気をつけなきゃ。(何を？)
残り8本、期待しております。
(出来れば二桁にならない事をお祈りしております。)
kei-jiharaさん コメありがとうございます
長編スペクタクルな割には
しがない日帰りレコです...
何泊もするような山行レコだったら良いのですが
そうそう
貴殿も気を付けて下さいよ
お二人のような酸いも甘いも噛分けたようなご夫婦は
疑われることないと思います
気を付けるのは...
奥様がソロで登り始めた時ですよ！
”mis-ahara その他一人”
のレコが出始めたら要注意ですな
冗談過ぎましたね
いつも仲良しご夫婦レコに羨ましい限りの私でした
追記）
残り8本はお蔵入りになりそうです
もう記憶も曖昧なので...
これからはレコあげるのは
取れ高あった山行に限定しようかな
凄いの一言！
相変わらずパワー爆発してますね
驚くことは多々ありますが、皆様のコメントにある通りですよ！
至福の黄金炭酸麦ジュースは、最高だったことでしょう
この爽快感は、これだけのことをやり遂げた猛者しか味わえないですね
追記）
私もhigurasiさん同様のことを感じましたよ。
レコを拝見して、ggさん、何か嬉しいことありましたね！？
totokさん コメありがとうございます
黄金の炭酸麦ジュース...
どんなに高価でも手が出てしまいます
山小屋で水買うのケチって運ぶくらいなのに
今回は久々に頑張りました
とはいえ
憧れの西鎌尾根は断念
まぁもうアラフィフですし無理は禁物です
もうすぐ高山は冬景色ですねぇ
そうなる前に念丈岳登らなくては！
機会ありましたらまたご一緒しましょうね
（最近ちょっと予定が立てずらくなってはおりますが
追記）
「何か嬉しい事ありましたか」
いや特にないですよ...本当に...
まぁ私少々オタク気質なのですが
息子に触発されてハマったゲームでレベル上がって嬉しかったとか
最近ハマったアニメがあって面白かったとか
そんなところです
ん？
書いててなんか切なくなってきました
ggさん、こんにちは😃😃😃
この日はハセツネ無かったら絶対そこら辺に行ってたと思います。ホント羨ましい絶景ですね( ´ ▽ ` )
今週天気良かったら最後のアルプス行きたいなあと思ってます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1610395.html
shin0609さん コメありがとうございます
は・せ・つ・ね....ですか
何やら
究極のドＭ超人が集う祭典にそのような名前がありましたね
冗談はさておき
完走お疲れ様でした
大分暑さも和らいだので
滝汗水没星人の私には絶好のアルプス日和となりました
...まぁすぐ終わってしまいますけど
今週も天気ちょっと微妙そうですが
晴れると良いですね
さてさて
林道を愚痴りながらトボトボ歩いていると
ただならぬ気配を感じて振り向いた瞬間抜き去って行かれました
やっぱりねぇ
超人さんのお友達の超人さんでしたか
頂いたURLも拝見しましたが
日帰りレコなのに
少々地図の縮尺がおかしなことになってましたよ
他のレコも少し拝見したのですが...
コメも残せず静かに閉じました
あまりにも別次元過ぎましたので
貴殿のレコも拝見してるのですが
なんかコメとかできないんですよね
おこがましい感じがして...
でもこれからもちょくちょくお邪魔しますね
ｇｇさん こんにちは。
北アのロングコースお疲れ様でした。
体調により3パターンから選べるなんて
中々考えましたね。
私も抜戸から双六は歩いてみたので参考にします。
やはりロング山行ってよくないですか？
後半の登りや最後の下り、その場は辛い事以外何もありませんが
後で考え、思い出に残った山行は
やっぱりロングコースなんです。
私の場合、今年一番の思い出は水晶日帰りかな。
辛いのが後で考え楽しくなるのは
やはりMなんですかね〜？
あと、鍋平！あれはいかん。
最初知らずに止めたら、ヒドイ目にあいましたわ！
もう少し、標高とか考えてほしいですね。
改めまして、お疲れ様でした。
rupmoさん コメありがとうございます
久々の距離を歩いてきました
最後は足裏が痛くて痛くて苦痛の林道歩きでしたが
紅葉狩りしながら何とか歩き切りました
足裏の痛みは不慣れな為ではないかと推察してますが...
やっぱり定期的にロング歩いてないと駄目ですね
確かにロングハイクは思い出深いですね
まぁ色々なものが凝縮されてますから
当然と言えば当然かな
長く歩いてきた道のりを眺めるのは
達成感ありますものね
まぁ
真正（真性）のドＭであることは疑いなしでしょう
鍋平...
新穂高スタートの山行は大概ロングですから
最後にあれはきついですよね
何気に道もそんなに良くないし
ゴルフコースなどで見られる動く歩道作って欲しい
今回の稜線は良かったですよ
貴殿なら十分槍も周回できると思います
頑張って下さい
ggさん，こんばんは
「最近，ggさん，どうしてるんかな？」と思ってましたが，
なるほど，やっぱりレコ書きの宿題がたまってましたか
それにしても，すごい距離ですね
そして，higurasiさんといい，ggさんといい，
「深夜0時をすぎたら出発！」って，まるでTJARじゃないですか
（とはいえ，ボクもこの秋はちょっと暗いうちから歩きましたが）
それで，あわよくば，西鎌から槍まで行こうということだったんですね。
でも，充実の1日だったでしょう。足の裏が痛くなりませんでしたか？
お疲れさまでした。「またご一緒してください」とはうかつに言えないですね
hushiyamaさん コメありがとうございます
どうもご無沙汰してすみません
何とか息してます
久々にワンデイロングハイクしてきました
貴殿が先日歩いた想い出の西鎌尾根...
私も是非歩きたかったのですが断念しました
肉体的もさることながら精神的にOUTでした
何となく完登する自信が持てなかったです
まぁ次回持ち越しということで
h氏から相伝していただいた秘儀”闇上がり”
さすがは北アですね
私の後からヘッデンの明かりが4つ程見えてましたよ
ペース落として長い時間かければ
もっと距離稼げるかも...と思いましたが
そんなわけもなく
肉体のキャパシティーはそれほど変わりませんね
御謙遜などせず
こちらこそ
また是非ご一緒させてください
追記）
足裏は本当に痛かったです
最後の林道歩きは標準ＣＴよりも遅かった
ggさん こんばんは〜
もうね、あきれてモノが言えませんわwww
笠新道の登りが1日の限界のおばちゃんからしたらこんなロングを日帰りで周回って考えられないですよ〜
大ノマ岳って地形図にも大きく山名が出てるから三角点がなくても山名板あるお山かと思ったらガッツリ藪ですよねw ここへの登りですでにヘロヘロだったのでハイマツの藪にポッカリ空いた穴付近まで行ってないんですが（その手前で断念）やっぱり何もないですよね！？ 北アルプスでも山名板がないとは遠見尾根の大遠見の三角点が見当たらないのと同じようにちょっと意外でした
ここまでロングができる体力でそろそろ藪漕ぎでもどうですか〜？（悪魔のささやき）
blackさん おはこんばんちは
ご無沙汰してます
「あきれてモノが言えませんわwww」って...
のしを付けて”倍返し”ですよ
貴女の飽くなき情熱とバイタリティには
あきれてモノを吹き出しそうですよwww
踏み跡あったので
大ノマ岳のポッカリ空いた空間までは私も確認しました
私の場合はそれほど執着ないので直ぐに諦めましたけど...
あのヤブの向こう側までは確認してませんが
多分ないんじゃないかなぁ
今回は貴女のレコに触発されてルート決めました
とても素晴らしい稜線歩きができました
この場を借りましてお礼申し上げます
ありがとうございました
や・や・藪漕ぎですかぁ...
私にとって
一般道10�辧瘟�漕ぎ100ｍくらいの変換率なのですが
冗談さておき
あまりに激しいブッシュスイミングでなければ
よろしゅうお願い申し上げます
Ｎo19の写真、山頂の右から二人目が僕ではないかな？
この時オレンジ色の兄さんと山頂にいたんで（山頂の右から３人目がオレンジっぽい）
ｇｇさんがまさか笠の頂上にいるとは全く考えてませんでした
と、いうか、最近ｇｇさんのレコアップがないんで
お母さんのことがあるのかな〜って思ってましたが
８本、サスペンデッドですか？
ヤマレコは山行が終わってから２、３日以内に仕上げないと
まあ、ボツになる確率かなり高くなります
ｇｇさんがワンデイ山行専門なのはわかってますが
笠行って双六行ってワンデイはありえんでしょ
去年、新穂高から雲ノ平ワンデイなんてのもあるし
怪物ですね
いやあｇｇさん一度お話したい人だなあ
ちなみに炭酸麦ジュースなんて言わずに
正々堂々と「ビール！」でいいっしょ！
僕はテント泊専門ですが
山へ何をしに行くか？
ボーっとしに行く
本を読みに行く
音楽を聴きに行く
そして、ビールを飲んでグダグダする
junbaderさん こちらにもコメありがとうございます
やっぱりそうですよね！
貴殿の山頂写真に映っている
黒ずくめの短パン＆ストッキングが多分私です
ご指摘いただいた通りです
何度かニアミスしてたと記憶してますが
なかなかご挨拶できませんね
レコは写真だけアップして保留中が最近多いです
何だかちょっと面倒くさくなってしまって....
今後は「取れ高ある時だけにしようかな」と思っています
怪物なんて言って頂いて恐縮ですが
”真の怪物レコ”はこんなものじゃないですからぁ
今回も2名の怪物さんにぶち抜かれました
炭酸麦ジュース...
特に隠語にしているわけではないですよ
まぁ画像も上げちゃってますしね
面白い表現かなと思いまして
貴殿のように余裕あるテント泊いいですね
私は現状は”生き急ぐ日帰りオッサンハイカー”ですが
いつかはテント泊してみたいです
でも...
重装備を担げる自信がちょっとない
肩弱いので
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する