新中の湯発 上高地を眼下に焼、西穂、霞沢をぐるっと周回

2018年10月08日(月) 〜 2018年10月10日(水)

• GPS: 51:45
• 距離: 46.1km
• 登り: 3,694m
• 下り: 3,707m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:31

距離 12.7km 登り 1,891m 下り 1,111m

5:20 新中の湯登山口
6:27 広場
6:30 6:32 下堀沢出会
7:30 7:32 焼岳(北峰)
8:17 8:18 中尾峠
8:25 8:27 焼岳展望台
8:33 8:34 焼岳小屋
9:30 9:32 割谷山
9:55 中間の池
10:48 きぬがさの池
11:10 11:14 焼岳・上高地分岐
11:14 丸山南分岐(田代橋方面)
11:46 11:51 西穂山荘
12:00 西穂丸山
12:31 12:36 西穂独標
12:47 12:50 ピラミッドピーク
12:56 12:57 チャンピオンピーク４峰
13:25 13:26 西穂高岳
13:51 13:55 チャンピオンピーク４峰
14:01 ピラミッドピーク
14:17 14:20 西穂独標
14:43 西穂丸山
14:51 西穂山荘

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:04

距離 18.2km 登り 1,483m 下り 1,707m

5:29 西穂山荘
5:35 5:36 焼岳・上高地分岐
7:02 西穂高岳登山口
7:05 上高地温泉ホテル
7:08 7:09 ウェストン碑
7:16 7:17 上高地公園活動ステーション
7:17 上高地アルペンホテル
7:22 河童橋
7:58 明神館
9:38 9:41 徳本峠(徳本峠小屋)
10:30 10:31 ジャンクションピーク
12:14 12:21 Ｋ１ピーク
13:57 ジャンクションピーク
14:33 徳本峠(徳本峠小屋)

3日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:33

距離 15.0km 登り 319m 下り 853m

5:30 徳本峠(徳本峠小屋)
6:49 徳本口(徳本峠分岐)
6:53 明神館
7:33 河童橋
7:35 無料トイレ
7:46 7:52 上高地バスターミナル
7:57 上高地帝国ホテル
8:01 大正池
8:04 太兵衛平
8:11 中の湯バス停
8:49 8:50 中の湯温泉
9:03 新中の湯登山口
9:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口の駐車スペースを利用

写真

10/8 5:18

夜明け前、新中の湯にある焼岳登山口から出発

10/8 5:32

ようやく明るくなり紅葉が見えてきた

10/8 6:09

先日の台風被害だろう何箇所も倒木がある

10/8 6:24

朝焼けと紅葉が見事

10/8 6:38

10/8 7:18

焼岳南峰

10/8 7:18

こちらは北峰

10/8 7:26

焼岳北峰の山頂

10/8 7:29

火口湖と南峰

10/8 7:53

眼下には上高地

10/8 8:08

下降中に振り返って。

10/8 8:09

本日進む稜線。西穂、奥穂、前穂、明神が連なる

10/8 8:17

鞍部の中尾峠から笠ヶ岳

10/8 8:31

焼岳小屋。この時間まだ日陰、寒いので立ち寄らず

10/8 9:00

此処から先は通る人が少ないからであろう、こんな感じ

10/8 9:21

10/8 9:46

雨でぬかるんで歩きづらい状態が続く

10/8 9:55

池

10/8 10:06

10/8 10:39

根こそぎ土が付いたまま倒れている木が多く見られる

10/8 11:07

西穂と上高地の分岐

10/8 11:19

西穂山荘に早くも到着。時間が早いのでさっさと宿泊受付を済ませて身軽になり西穂へ向かうこととする

10/8 11:58

丸山。やれやれ大勢歩いているのが見えなー。この先どんどん追い抜く。

10/8 12:15

10/8 12:31

独標からピラミッドピーク、西穂山頂方面。ここまでは軽装の方がいっぱい。この先はだいぶ少なくなるが下山者多く、優先権？を利用して止まらずどんどん進む。泣きながら降りてくる子供を何人も見かける。大人でも大変なのにそりゃ怖いだろう。

10/8 13:01

チャンピオンピークから山頂方面

10/8 13:12

西穂

10/8 13:19

山頂へ到着

10/8 13:25

奥穂高方面は雲がかかってきた

10/8 14:09

10/8 14:10

独標

10/8 14:15

往きにごった返していて素通りした独標。

10/8 14:34

10/8 14:40

往きに素通りした丸山

10/8 14:49

3時間で往復できた。軽装だと楽ちんだ

10/8 17:17

夕日に赤く染まる霞沢岳

10/8 17:19

明日も天気が良さそう。

10/9 5:33

二日目。山荘したの分岐まで下り上高地へ下る

10/9 6:03

10/9 6:33

これも先日の台風被害であろう。広い範囲で大木が折れていた。登山道の周辺はきれいに片付けられていて歩行に影響は無い

10/9 7:05

梓川へ降りてきた

10/9 7:06

ここは始めてきたかも。

10/9 7:16

10/9 7:21

河童橋より岳沢方面

10/9 7:59

明神

10/9 7:59

分岐から徳本峠へ向かう。ここからは人もいなくなり静か。

10/9 8:23

10/9 8:34

10/9 8:46

10/9 9:09

最後の水場とあるがこの手前と先にも沢あり

10/9 9:27

霞沢分岐

10/9 9:42

小屋で宿泊受付を済ませ、空荷で霞沢へ向かう。展望場所より明神、前穂、奥穂、西穂

10/9 9:56

稜線から島々谷を望む

10/9 10:04

10/9 10:28

ジャンクションピーク。テンパクの方あり。

10/9 10:39

K2と霞沢岳山頂

10/9 10:56

10/9 11:01

ジャンクションピークを振りける

10/9 11:21

崩壊地

10/9 11:27

10/9 11:40

K-1ピークが見えてきた

10/9 11:44

10/9 11:46

10/9 11:47

10/9 12:09

K-1ピークに到着。手前はK-2ピークと奥の山頂。疲れたので今日はここまでとする

10/9 12:09

昨日登った焼岳

10/9 12:26

岳沢を正面に穂高方面は最高のロケーション

10/9 14:34

予定通り徳本小屋に戻って来れた

10/9 16:56

夕日に染まる明神

10/10 5:41

三日目

10/10 5:51

北斜面なので紅葉の色は冴えない

10/10 5:51

10/10 5:58

朝日に色づく明神、前穂

10/10 6:05

10/10 6:10

10/10 6:47

明神の分岐に到着

10/10 7:00

10/10 8:08

中の湯バス停で下車。梓川が勢いよく流れる

10/10 8:14

10/10 8:16

ここを新中の湯方面へ右折

10/10 8:24

糞が沢山落ちていると思っていたら、ポツリポツリと数匹の猿と遭遇。近寄って来るが目を合わさずに止まらず通り過ぎる。

10/10 8:46

中の湯温泉。建物の右奥から登山口まで上がれるがすごい急登である

10/10 8:55

登山口の正面に上がってきた

10/10 8:55

平日だが駐車は10台程度あり

撮影機器：

Canon PowerShot S200 Canon

感想

umi-yama-zaru

今年3度めの北アルプス。上高地を両サイドから囲む山を歩く変則ルートだ。登山開始は新中の湯からとして前日夜に駐車場で車中泊した。計画では二日目に西穂、三日目に霞沢だったがそれぞれ山小屋へ早めに着いたことから前倒しして登ることに。しかしながら9月は悪天候が続き久しぶりの山行のせいか三日目は朝からヨレヨレ。なんとか駐車場所まで帰り着いた。紅葉がいちばん見事だったのは焼岳の大正池側の斜面だった。今回の山行で栂池から上高地までの北ア主稜線を一筆書き達成できた。通っていないのはジャンダルムルートだけなのでそのうちに行くとしよう。