木曽駒ヶ岳(テント泊)

2018年10月12日(金) 〜 2018年10月13日(土)

• GPS: 26:29
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,101m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 2:12
• 合計: 6:14

距離 6.8km 登り 612m 下り 388m

9:14 千畳敷駅
9:52 乗越浄土
9:54 9:55 宝剣山荘
10:09 10:12 中岳
10:18 11:12 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:29 11:30 中岳
11:38 11:40 天狗荘
11:57 12:07 宝剣岳
12:17 宝剣山荘
12:20 乗越浄土
12:30 伊那前岳九合目ピーク
13:23 伊那前岳
13:34 伊那前岳九合目ピーク
13:40 乗越浄土
13:45 13:49 宝剣山荘
13:51 13:52 天狗荘
14:07 14:45 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
15:01 15:19 木曽駒ヶ岳
15:28 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:12

距離 10.1km 登り 496m 下り 722m

5:31 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
5:39 馬ノ背分岐
7:03 濃ヶ池分岐
7:22 遭難記念碑（聖職の碑）
7:35 7:57 将棊頭山
8:08 遭難記念碑（聖職の碑）
8:24 8:25 濃ヶ池分岐
8:49 8:52 濃ヶ池
9:30 9:31 駒飼ノ池
9:52 9:53 乗越浄土
9:57 天狗荘
10:10 10:50 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:59 11:01 中岳
11:08 11:09 宝剣山荘
11:13 11:14 乗越浄土
11:41 11:42 千畳敷駅
11:43 ゴール地点

チケットぴあでバス、ロープウェイ往復セットを買ったが、バスチケット売場でチケットとの引き換えが必要でした。事前チケットを買わなくても同じものがチケット売場で買えるようです。このチケットがあれば千畳敷まで窓口には並ぶ必要はありませんでした。

天候

1日目晴れ時々霧、2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターからバスでしらび平、ロープウェイで千畳敷へ。

写真

10/12 7:58

しらび平ロープウェイ乗り場行きのバスに乗ります。

10/12 8:52

ロープウェイに乗ります。

10/12 8:57

ロープウェイからの景色は紅葉でしたが

10/12 9:15

千畳敷に着いてみると、紅葉は終わってしまってました。

10/12 9:32

それでも素晴らしい景色です。

10/12 9:40

10/12 9:47

時折霧が波のように押し寄せました。

10/12 9:52

ロープウェイ千畳敷駅から一時間ほど急な登りを登ると、乗越浄土に到着しました。

10/12 9:57

まずはテント場へ急ぎます。中岳から振り返って宝剣岳を臨んだ写真です。

10/12 10:49

山頂小屋が営業終了しており、電話連絡してみると宝剣山荘で受付して頂けるそうで、戻って受付しました。先週までは営業していたのでしょうか。

10/12 11:27

中岳から木曽駒ヶ岳

10/12 11:30

10/12 11:40

宝剣岳へ登ります。

10/12 11:43

20分ほどで山頂に行けるようですが

10/12 11:47

鎖場に結構人がおります。

10/12 11:53

10/12 11:53

10/12 11:59

宝剣岳頂上

10/12 12:00

頂上直下が肝が冷えます。

10/12 12:00

10/12 12:00

10/12 12:31

次は伊那前岳へ向かいました。千畳敷カールを囲むように聳える山の稜線歩きです。

10/12 12:45

アップダウンなく、のんびり散歩のように歩けました。ロープウェイのアナウンスが良く聞こえます。カールに集音効果でもあるんでしょうか。

10/12 12:51

10/12 13:58

宝剣山荘に戻り、今度は中岳を越えずに左手から回るルートで駒ヶ岳へ向かいます。

10/12 13:58

難所あり、注意が必要です。

10/12 13:58

10/12 15:02

山頂小屋から木曽駒ヶ岳山頂へはすぐです。夕方で空いていました。

10/12 15:04

10/12 15:05

10/12 15:11

10/12 15:17

ここまで、山頂の景色でした。

10/12 15:47

4時前ですが夕食の準備を始めます。おでんと下味をつけた牛肉、ピーマン、フランスパン。

10/12 17:04

夕日ショーが始まりました。

10/12 17:18

10/12 17:19

10/12 17:24

10/12 17:26

夕日が終わり、18:00就寝

10/13 5:40

4時起床、将棊頭山へ向かいます。途中で朝日を見ようと。

10/13 5:40

富士山の頭が見えました。

10/13 5:44

10/13 6:19

朝日は雲の上からで出て来ました。

10/13 6:31

10/13 6:45

10/13 6:58

10/13 7:09

分岐から宝剣山荘方向を見る。

10/13 7:51

途中、聖職の碑を経由し、将棊頭山に到着すると、ハロ現象を見ることができました。

10/13 7:58

宝剣山荘、天狗荘が見えます。これからあそこに戻ります。

10/13 8:39

濃ヶ池。池に映る景色も美しい。

10/13 8:48

10/13 8:53

濃ヶ池からのルートは一部沢になっていました。

10/13 9:23

濃ヶ池を過ぎしばらくすると、滝のような急角度の沢の渡渉があり、岩場やハシゴで一気に標高を上げていきます。

10/13 9:23

10/13 9:30

上に上がると駒飼の池

10/13 9:30

10/13 9:49

そこからさらにあそこまで登ります。

10/13 9:49

向こうの山から、そしてあの沢の落ちている下から登ってきたと思うと感慨深いものがあります。

10/13 10:59

上はもう人がたくさん来ていました。

10/13 11:34

2日目は天候も良く、カールの景色もさらに素晴らしかった。

10/13 11:34

楽しい山行でした。

撮影機器：

NIKON 1 J3 NIKON CORPORATION

iPhone 8 Apple

感想

kamoto

千畳敷カールの紅葉は終わっていたのを知らずに行ってしまいましたが、お陰で乗り物もほとんど待ちなしでしたしテント場も空いていました。(平日ということも大きいと思います。山頂小屋が営業終了していたのは予想外でしたが。)ロープウェイで上まで上がってしまうと、高低差のある登りはなく1日目は時間を持て余し気味でした。山頂小屋はやっていませんでしたが、この日は宝剣山荘での受付が可能でした。水場はこの日時点では、宝剣山荘の方によるとトイレの洗面所の水が使用可能とのこと、夕方以降は凍結するとのことでしたが本当に凍結しました。スリーシーズン用シュラフと、フリース、ダウン上下、象足を使い、夜中は快適でしたが朝方冷えました。2日目は将棊頭山へ行き、戻りは濃ヶ池経由としました。濃ヶ池で小休止。静かで、耳をすますと湧き水の音がポコポコとして、良かった。ここから乗越浄土まで戻るのですが、なまじ見えるだけにこたえます。駒飼の池まで上がる直前のところがハシゴがあったりして高度感ありました。宝剣山荘のところまで戻り、テント場へ戻り、一息もつかず撤収してロープウェイで戻ってきました。

途中の聖職の碑が気になり、帰宅してから新田次郎の小説を買って読んでます。