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Yamareco

記録ID: 1626407
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳

2018年09月23日(日) 〜 2018年09月24日(月)
 - 拍手
Keken その他1人
GPS
31:35
距離
11.5km
登り
1,823m
下り
1,828m

コースタイム

1日目
山行
0:05
休憩
0:00
合計
0:05
2日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦安駐車場 第8に駐車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ない
2018年09月23日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 10:36
2018年09月23日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 11:29
2018年09月23日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 12:19
2018年09月23日 13:31撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 13:31
2018年09月23日 14:11撮影 by  HERO5 Black, GoPro
9/23 14:11
2018年09月23日 14:14撮影 by  HERO5 Black, GoPro
9/23 14:14
2018年09月23日 15:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 15:24
2018年09月23日 16:57撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 16:57
2018年09月24日 06:44撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 6:44
2018年09月24日 07:45撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 7:45
2018年09月24日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 8:07
2018年09月24日 08:37撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 8:37
2018年09月24日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 8:38
2018年09月24日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 8:54
2018年09月24日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 9:03
2018年09月24日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 9:03
2018年09月24日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
9/24 10:45
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テントマット シェラフ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター テント

感想

兼ねてから登りたかった北岳にやっと登ることができました。
自宅を1時過ぎに出発し、途中で山友をピックアップし、圏央道から中央道経由で芦安駐車場に4時頃到着。その時点で第8駐車場に回される。予想以上の大入り、そこでも駐められて良かった。そのあとに来た人は満車により駐められなかった人もいたと聞きました。
その後、乗合タクシーで広河原に向かおうとしましたが、すでに全てチャーターされていると係りの人に言われ、仕方なくバスで向かう事に。これで予定していた登山開始時刻が遅れる事必須。残念だが仕方ない。バス待ちの人たちは既に長蛇の列で、40〜50番目ぐらいに並ぶ。不安でしたがバスに座れました。朝から50分バスに立った状態での山道を揺られるのは避けられました。座っていても若干酔ってきたので、立っていた方は辛かっただろうと思います。
広河原に到着後、用を足してゲート脇をすり抜け登山開始です。この時6時20分。
吊り橋を渡り先ずは大樺沢二俣を目指します。
二俣に到着後10分程休憩を入れ、八本歯ノコルに向け再出発。そこからが長く長く辛い始まりでした。特に山友は胃が膨らみ始め、少し吐き気の症状が出始める。休み休み高度を上げ、その間2度山友の荷物の一部を私のザックに移し、荷重を少しでも軽くしてあげての登りとなる。岩場を登りつめ、長い梯子の登りもキツかった。
ようやく八本歯ノコルに着き小休憩。この時12時10分過ぎ。ゲートからおよそ5時間40分。ここで同じぐらいのタイミングで来た男4人組パーティーと談笑。その後彼らとは度々顔を合わす事になる。
なんとも不思議な4人組で皆さん気さくで初対面とは思えず会うたびに会話が弾んだ。ありがとうございました。
まだ休み足りない身体に喝を入れ稜線に向け登り再開。いくらか高度を上げ稜線が近くに見えて来たところで、休憩中の登山者に、工事で通行止とアナウンスされていたトラバース道が普通に通れたと聞き、我々もそこを経由して北岳山荘を目指す事に。
これでだいぶ気持ちも身体も楽になりました。
無事に北岳山荘に到着。この時12時20分。テン泊と夕食の手続きをしテント張りを行う。山荘周辺も快晴で風も時折吹く程度で過ごしやすかった。しかし高度が高いせいか常に軽く息が切れている中での行動。
テントを張り終えてひと段落。この時の少し前から痛み出した頭を抑えるために痛み止め飲む。そこからスマホ片手に北岳山荘南側に向かいそこに広がっていたのは、おおおーと言葉が自然と出るほどの絶景が広がっていました。雲海です。こんなのを見せられるとあの登りの地獄が吹っ飛びます。これだから辛くてもまた山に戻ってくる。しばし景色を堪能し、写真撮影を行う。
痛み止めの効果が出て来たのか頭痛は和らぎ、それから軽く腹ごしらえの為食事の準備。
カレーメシに焼き鳥の缶詰とムール貝の缶詰をバーナーで温めながら、担ぎ上げた梅酒のロック(氷は数個溶けずに持ちました、良かった。)で乾杯。至福のひととき。
それから夕食は北岳山荘でいただき7時頃に早めに就寝。ふと目がさめると11時30分頃。随分と寝た気がしたから2時過ぎぐらいだろうと思っていたから何度も時計を見直す。寝ていた為気がつかなかったが、いつからか風が強く吹き、テントがバタバタと揺らされる。少し寒いなーと思いながら寝袋の中で丸まりながらいつのまにか眠りに就く。その後1時間おきぐらいに目が覚め、4時30分頃に起床。初日に行けなかった間ノ岳に行くつもりでしたが、初のテント泊で身体が重く、思いのほか疲れが残っていたので諦める事に。次回にお預けです。
軽く朝食を済まし、テントを畳み北岳登頂に登山開始。この時の6時30分。
ゆっくりと登りながら少しづつ高度を上げ、ようやく念願の北岳の頂上に到着。この時7時50分。北岳山荘から1時間20分、大体標準タイムでしょうか。
山頂で思う存分景色を眺め、写真撮影を行い満足し、広河原に向けて下山開始です。少し名残惜しい気がしますがいつまでもいられません。
下山ルートは、肩の小屋から草すべりを通っての白根御池小屋経由の広河原です。
北岳山頂から下山開始後間もなく、目的の一つであった雷鳥をみる。感激!
それから順調に下り白根御池小屋に到着。草すべりの下山は滑りやすいため神経を使い疲れました。
白根御池小屋から広河原までは森の中の下山でしたので、陽射しは遮られて暑さから少し解放されて良かったです。
広河原到着後に暫しの休憩を取り、バス停に向かう。色々な事前情報(例えばバス待ちに時間を多く取られる、座れなくて下山後の疲れた身体での立ってのバス乗り50分はしんどかったなどなど)あったので、ある程度覚悟はできていたが、なんと乗合タクシーに丁度乗れることができた。というのも、バス乗り場に近づいていくと、向こうのほうからおじさんがひとり歩いてくるではないか。その人は乗合タクシーの運転手で、人数は?行き先は?と質問される。こちらは、2人で芦安駐車場だと答えると、じゃあこれに乗って行きなさいと、ななななんと待ち時間ゼロで、乗り心地が良くて座れる乗合タクシーに乗せてもらえる事に。タイミングが良過ぎです。
先に乗合タクシーを確保していた乗客がおり、その方達が5人、そこに更に人を乗せての発車待ちという状態だったようだ。先客から感謝されたが、こちらも感謝です。バスの中で先客の方達と談笑しながらのあっという間の50分でした。中でも気さくに話しかけて来られる男性がおり、色々と貴重な話ができとても楽しかった。登山の大会がある事に驚き、余分に荷物を持ってきた事に車内が笑いに包まれた。ありがとうございました。下山後まで良い出会いに楽しい思い出ができ充実した2日間を過ごすことができた。
山友と貴重な時間を過ごし、経験を積むことができ、本当に良かった。山友に感謝です。ありがとうございました!

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