爽やかな秋晴れに恵まれて気持ち良くスタート。
駐車場の利用者は自分だけ。(その理由は翌日の下山間近に知らされることに...。)
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10/25 6:13
爽やかな秋晴れに恵まれて気持ち良くスタート。
駐車場の利用者は自分だけ。(その理由は翌日の下山間近に知らされることに...。)
まずは正面の山腹に見えるつづら折れの林道を登って硯の里キャンプ場を目指します。
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10/25 6:13
まずは正面の山腹に見えるつづら折れの林道を登って硯の里キャンプ場を目指します。
ちょっと戻って直ぐに左に分岐。
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10/25 6:14
ちょっと戻って直ぐに左に分岐。
写真の左下に写っている屋根がキャンプ場の管理棟。
そのまま正面の道を進んで尾根を目指して登ります。
キャンプ場とは言ってもコテージ主体の様です。
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10/25 6:38
写真の左下に写っている屋根がキャンプ場の管理棟。
そのまま正面の道を進んで尾根を目指して登ります。
キャンプ場とは言ってもコテージ主体の様です。
尾根筋に乗った所。
まだまだ快適な登山路です。
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10/25 6:59
尾根筋に乗った所。
まだまだ快適な登山路です。
広尾根も有るので下りで利用の際は要注意。
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10/25 7:16
広尾根も有るので下りで利用の際は要注意。
倒木帯に入って少し進んでから見返したところ。
正面突破よりも左右どちらかに逃げてトラバースした方が良さそうです。
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10/25 7:35
倒木帯に入って少し進んでから見返したところ。
正面突破よりも左右どちらかに逃げてトラバースした方が良さそうです。
急登続きですが倒木帯も中々終わりません。
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10/25 7:44
急登続きですが倒木帯も中々終わりません。
倒木帯が終わると今度はヤブ漕ぎが始まります。
と、いきなりここでクマと遭遇!
熊鈴を鳴らしていたので先にクマの方が気が付いて前方のヤブでガサガサと音がしたので見やると30m程前方を写真左手に走り去るクマの後姿がハッキリ見えました!
以降は見通しの悪いヤブを通過する際には事前にホイッスルを鳴らしてから通過する様にしました。
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10/25 8:02
倒木帯が終わると今度はヤブ漕ぎが始まります。
と、いきなりここでクマと遭遇!
熊鈴を鳴らしていたので先にクマの方が気が付いて前方のヤブでガサガサと音がしたので見やると30m程前方を写真左手に走り去るクマの後姿がハッキリ見えました!
以降は見通しの悪いヤブを通過する際には事前にホイッスルを鳴らしてから通過する様にしました。
ヤブを抜けた稜線では台風24号の影響と思われる巨木の倒壊も散見されました。
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10/25 9:22
ヤブを抜けた稜線では台風24号の影響と思われる巨木の倒壊も散見されました。
この辺りまで高度を上げて来ると紅葉が綺麗になって来ました。
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10/25 10:17
この辺りまで高度を上げて来ると紅葉が綺麗になって来ました。
1828Pの三角点ピーク
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10/25 11:36
1828Pの三角点ピーク
山岳会のプレートが有りました。
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10/25 11:37
山岳会のプレートが有りました。
皆様の過去レコで良く見かける1948P直前の左に巻いて登る大岩。
写真1枚では理解できないと思いますが、自分も現地に行ってやっと理解出来ました。
まず写真手前から左に一旦ギャップの底まで下ってから、大岩の左手を見上げると直登気味の踏み跡が見えるので、これを忠実に登り上げることになります。
当然、鎖やアンカー等の人工の補助具は一切有りません。
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10/25 12:34
皆様の過去レコで良く見かける1948P直前の左に巻いて登る大岩。
写真1枚では理解できないと思いますが、自分も現地に行ってやっと理解出来ました。
まず写真手前から左に一旦ギャップの底まで下ってから、大岩の左手を見上げると直登気味の踏み跡が見えるので、これを忠実に登り上げることになります。
当然、鎖やアンカー等の人工の補助具は一切有りません。
苔むした三角点。1948Pと2125Pの丁度中間のピーク。
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10/25 13:44
苔むした三角点。1948Pと2125Pの丁度中間のピーク。
その場では良く内容が理解できませんでしたが、大黒山尾根へ向かう大金山・保方面への分岐と言うことですね。
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10/25 13:52
その場では良く内容が理解できませんでしたが、大黒山尾根へ向かう大金山・保方面への分岐と言うことですね。
周りは晴れているのに山頂方面にはガスが掛かり始めてきました。2125Pを少し過ぎた所から行く手に見えているのは笊でも小笊でも無く2261Pの様です。
既に当日の笊ヶ岳登頂は諦めて出来るだけ近づいておこうと次の2261Pを目指す。
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10/25 14:13
周りは晴れているのに山頂方面にはガスが掛かり始めてきました。2125Pを少し過ぎた所から行く手に見えているのは笊でも小笊でも無く2261Pの様です。
既に当日の笊ヶ岳登頂は諦めて出来るだけ近づいておこうと次の2261Pを目指す。
睡眠不足と疲労からペースもだいぶ落ちて来て、時間も時間なので、2261Pのここらで幕営地を探すことにしました。
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10/25 15:40
睡眠不足と疲労からペースもだいぶ落ちて来て、時間も時間なので、2261Pのここらで幕営地を探すことにしました。
ピークから少し先に進んだ辺りに少々窪地気味ですが何とかまともに寝られそうなスペースを見つけて、ここを本日の幕営地としました。
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10/25 15:51
ピークから少し先に進んだ辺りに少々窪地気味ですが何とかまともに寝られそうなスペースを見つけて、ここを本日の幕営地としました。
丁度上手く収まりました。
樹林帯の中なので風も遮られてとても静かな夜を過ごせました。夜半には霧も晴れて月明かりでテントの中もほの明るくなりました。
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10/25 16:22
丁度上手く収まりました。
樹林帯の中なので風も遮られてとても静かな夜を過ごせました。夜半には霧も晴れて月明かりでテントの中もほの明るくなりました。
夕食と言うよりは、ほとんど酒呑みのつまみだけですなぁ。(笑)
最近のお気に入りはベーコン入りのキノコと豆のアヒージョでバゲットと赤ワインです。
緊張が解けて気持ち良くなって飲んでる途中で1時間程うたた寝してしまいました。
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10/25 17:35
夕食と言うよりは、ほとんど酒呑みのつまみだけですなぁ。(笑)
最近のお気に入りはベーコン入りのキノコと豆のアヒージョでバゲットと赤ワインです。
緊張が解けて気持ち良くなって飲んでる途中で1時間程うたた寝してしまいました。
明けて翌朝。
日の出とともに目指すピークが薄っすら焼けています。
ぐっすり眠って目が覚めたら4時半過ぎ!予定より1時間半も寝坊してしまいました。
テントの中は朝までずっと5度以上はあった様で水も凍らず夏用シュラフでぬくぬくと過ごせました。外は0度以下まで下がった様ですが、霜が降りたり霜柱が立つこともありませんでした。
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10/26 6:10
明けて翌朝。
日の出とともに目指すピークが薄っすら焼けています。
ぐっすり眠って目が覚めたら4時半過ぎ!予定より1時間半も寝坊してしまいました。
テントの中は朝までずっと5度以上はあった様で水も凍らず夏用シュラフでぬくぬくと過ごせました。外は0度以下まで下がった様ですが、霜が降りたり霜柱が立つこともありませんでした。
地面は落葉でフカフカしていて意外と寝心地は良かったです。窪地なので降雨時の排水に難が有るかと思いましたが、一夜明けてグランドシートにも湿気が上がって来ていなかったので、意外と水捌けも良いのかも?
今回は降雨も夜露も無く、朝たたむテントが濡れていなかったのは今シーズいったい何か月ぶりかと感動しました⁉(笑)
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10/26 6:46
地面は落葉でフカフカしていて意外と寝心地は良かったです。窪地なので降雨時の排水に難が有るかと思いましたが、一夜明けてグランドシートにも湿気が上がって来ていなかったので、意外と水捌けも良いのかも?
今回は降雨も夜露も無く、朝たたむテントが濡れていなかったのは今シーズいったい何か月ぶりかと感動しました⁉(笑)
たとえ朽ちていて解読不能でも、この尾根では人工物を見つけるとホッとします。
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10/26 7:39
たとえ朽ちていて解読不能でも、この尾根では人工物を見つけるとホッとします。
樹林越しにやっと小笊が望める様になってきて、その奥に見えるのは荒川岳辺りか?
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10/26 8:09
樹林越しにやっと小笊が望める様になってきて、その奥に見えるのは荒川岳辺りか?
振り返れば雲海に浮かぶ富士が!
頂上からの景色を想像し胸が躍る♪
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10/26 8:12
振り返れば雲海に浮かぶ富士が!
頂上からの景色を想像し胸が躍る♪
小笊ヶ岳山頂
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10/26 8:42
小笊ヶ岳山頂
青空が気持ちイイ。
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10/26 8:42
青空が気持ちイイ。
やっと目標の笊ヶ岳山頂が見えました!
山頂標識までハッキリ望め、バックの南アルプスの盟主達もバッチリです!
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10/26 8:47
やっと目標の笊ヶ岳山頂が見えました!
山頂標識までハッキリ望め、バックの南アルプスの盟主達もバッチリです!
最後の急登を登り終えると、この朽ちた標識の有るヤブの間からポッと出た所が...
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10/26 9:05
最後の急登を登り終えると、この朽ちた標識の有るヤブの間からポッと出た所が...
噂のお一人様用幕営適地でした!
計画では昨日の内にここまで辿り着いて一晩ゆっくりと山頂を独占するつもりでしたが...。(泣)
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10/26 9:05
噂のお一人様用幕営適地でした!
計画では昨日の内にここまで辿り着いて一晩ゆっくりと山頂を独占するつもりでしたが...。(泣)
そして山頂。
確かに幕営適地から目と鼻の先でした。
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10/26 9:06
そして山頂。
確かに幕営適地から目と鼻の先でした。
これが見たかった!
しかもスゴイ雲海で良い感じです。
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10/26 9:07
これが見たかった!
しかもスゴイ雲海で良い感じです。
山頂標識3本そろい踏み。
静岡県のごつい標柱は写真の反対側に漢字名が刻まれています。
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10/26 9:07
山頂標識3本そろい踏み。
静岡県のごつい標柱は写真の反対側に漢字名が刻まれています。
南アルプスの盟主達をパノラマで。
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10/26 9:11
南アルプスの盟主達をパノラマで。
麓に赤石ダム湖らしきものも見えるので、右が聖岳で左が上河内岳か。
先月格闘した聖岳東尾根をこうして正面から眺め返すことが出来るのも中々感慨深い。決してヤブ漕ぎが趣味な訳ではありません。(笑)
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10/26 9:12
麓に赤石ダム湖らしきものも見えるので、右が聖岳で左が上河内岳か。
先月格闘した聖岳東尾根をこうして正面から眺め返すことが出来るのも中々感慨深い。決してヤブ漕ぎが趣味な訳ではありません。(笑)
続いて明石岳から荒川岳。
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10/26 9:12
続いて明石岳から荒川岳。
最後は塩見岳から白鳳三山に甲斐駒まで望めました。
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10/26 9:12
最後は塩見岳から白鳳三山に甲斐駒まで望めました。
標柱入りで。
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10/26 9:13
標柱入りで。
更にアップで。
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10/26 9:13
更にアップで。
しつこくパノラマで。
おにぎりでエネルギー補給も出来たし、日没前の下山を目指してそろそろ下山開始します。
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10/26 9:22
しつこくパノラマで。
おにぎりでエネルギー補給も出来たし、日没前の下山を目指してそろそろ下山開始します。
一般登山道の快適さを噛み締めながら笊ヶ岳山頂を少し下った辺りに広めの幕営適地が有りました。山頂の幕営適地に先客が居た場合にはここまで降りてくれば何とかなりますね。
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10/26 9:45
一般登山道の快適さを噛み締めながら笊ヶ岳山頂を少し下った辺りに広めの幕営適地が有りました。山頂の幕営適地に先客が居た場合にはここまで降りてくれば何とかなりますね。
布引山への登り返しのコルの辺りから笊と小笊を望む。
にわかにガスが上がってきて良いタイミングで山頂に滞在できたことを感謝!
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10/26 9:54
布引山への登り返しのコルの辺りから笊と小笊を望む。
にわかにガスが上がってきて良いタイミングで山頂に滞在できたことを感謝!
布引山山頂。
山頂から明確な踏み跡が2方向に有ったので、西寄りの登山道は青薙山へのものだと思い込み東寄りの踏み跡に入ると単なる迷い道でした。西寄りの登山道が桧横手山への登山道で、青薙山の分岐は山頂を下り始めてすぐの所にピンクテープが3つ程縛られていました。
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10/26 10:33
布引山山頂。
山頂から明確な踏み跡が2方向に有ったので、西寄りの登山道は青薙山へのものだと思い込み東寄りの踏み跡に入ると単なる迷い道でした。西寄りの登山道が桧横手山への登山道で、青薙山の分岐は山頂を下り始めてすぐの所にピンクテープが3つ程縛られていました。
少し進むと布引大崩れのガレの縁を進みます。
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10/26 10:57
少し進むと布引大崩れのガレの縁を進みます。
後はひたすら急登の下りの連続ですが、台風24号の影響と思われる明らかに新しい倒木が登山道を塞いでいる箇所がいくつか有り超えるのに難儀しますが、既に何名かは通過している痕跡がありました。
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10/26 11:17
後はひたすら急登の下りの連続ですが、台風24号の影響と思われる明らかに新しい倒木が登山道を塞いでいる箇所がいくつか有り超えるのに難儀しますが、既に何名かは通過している痕跡がありました。
桧横手山山頂。
前回の撤退ポイント。この標識は記憶にないので、きっと雪の下に埋もれていたのだろう。
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10/26 12:11
桧横手山山頂。
前回の撤退ポイント。この標識は記憶にないので、きっと雪の下に埋もれていたのだろう。
こいつは見覚えがあります。
ランチパックで簡単にお昼ご飯休憩。
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10/26 12:22
こいつは見覚えがあります。
ランチパックで簡単にお昼ご飯休憩。
やはり巨木が豪快に倒されて登山道を塞いでいますね。
0
10/26 12:45
やはり巨木が豪快に倒されて登山道を塞いでいますね。
上の方は針葉樹ばかりだったので、この辺りまで降りて来ると紅葉が目立ち始めます。
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10/26 13:41
上の方は針葉樹ばかりだったので、この辺りまで降りて来ると紅葉が目立ち始めます。
落葉の堆積がすごい所は足元が見えないのでチョット怖い。
1
10/26 13:58
落葉の堆積がすごい所は足元が見えないのでチョット怖い。
山の神にここまでの素晴らしい山行への感謝とこの後の下山までの無事をお祈りだけして、休まずに広河原を目指します。
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10/26 14:22
山の神にここまでの素晴らしい山行への感謝とこの後の下山までの無事をお祈りだけして、休まずに広河原を目指します。
この後の広河原までは障害の少ない歩き易いつずら折れの登山道が続くので、残り時間を気にしつつ少し小走り気味に一気に駆け下りました。
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10/26 14:22
この後の広河原までは障害の少ない歩き易いつずら折れの登山道が続くので、残り時間を気にしつつ少し小走り気味に一気に駆け下りました。
広河原。
15時前にここまで来れば日没までには十分下山出来そうです。河原に降りて残りの食糧でエネルギー補給して小休止。
対岸にピンクのテープが見える所が登山道の終点なので、それより上流で渡渉しても登山道に取付くまでが大変になります。
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10/26 14:51
広河原。
15時前にここまで来れば日没までには十分下山出来そうです。河原に降りて残りの食糧でエネルギー補給して小休止。
対岸にピンクのテープが見える所が登山道の終点なので、それより上流で渡渉しても登山道に取付くまでが大変になります。
飛び石で渡り終えた後で渡渉ポイントを見返す。先程のピンクテープよりもう少し下流側になります。ちなみに冬場で岩が中途半端に凍っていると大変怖いですよ。
1
10/26 15:10
飛び石で渡り終えた後で渡渉ポイントを見返す。先程のピンクテープよりもう少し下流側になります。ちなみに冬場で岩が中途半端に凍っていると大変怖いですよ。
ここの崩壊地も以前に比べて崩落が更に進んでいる様な気がします。上下2段でロープが張られているので、下段のロープが届く範囲をトラバースして行けば安心です。
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10/26 15:34
ここの崩壊地も以前に比べて崩落が更に進んでいる様な気がします。上下2段でロープが張られているので、下段のロープが届く範囲をトラバースして行けば安心です。
前回最大の核心部も凍っていなければ何と言うことも有りません。とは言え、足元は切れ落ちていて路面のゆるい所も有るので通過の際は慎重に。
2
10/26 15:43
前回最大の核心部も凍っていなければ何と言うことも有りません。とは言え、足元は切れ落ちていて路面のゆるい所も有るので通過の際は慎重に。
こうして見ると先日訪れた黒部の下ノ廊下を思い出しますね。スケール感こそ違いますが、しっかりと手入れされていない分こちらの方が怖いと思います。
3
10/26 15:45
こうして見ると先日訪れた黒部の下ノ廊下を思い出しますね。スケール感こそ違いますが、しっかりと手入れされていない分こちらの方が怖いと思います。
以前はハシゴの脇に残っていた崩壊寸前の橋は完全に消えていますね。
2
10/26 15:49
以前はハシゴの脇に残っていた崩壊寸前の橋は完全に消えていますね。
タケ沢の吊橋も手摺が以前より心もとなくなって来ている気がしますね。
1
10/26 15:55
タケ沢の吊橋も手摺が以前より心もとなくなって来ている気がしますね。
思わず「おい、おい!」と声に出してしまいました。(笑)
ここまで来ての通行止めは完全に想定外でした!当然引き返してランカン尾根から戻ることは考えられません。
さて、どうやって巻いてやろうかと見渡すと、岩の斜面にロープが張られておりその先を目で追うと明らかな巻き道が設定されていました。
5
10/26 15:59
思わず「おい、おい!」と声に出してしまいました。(笑)
ここまで来ての通行止めは完全に想定外でした!当然引き返してランカン尾根から戻ることは考えられません。
さて、どうやって巻いてやろうかと見渡すと、岩の斜面にロープが張られておりその先を目で追うと明らかな巻き道が設定されていました。
と言うことで、それ程難儀することも無くロープ伝いに高巻きで無事に通り抜けられました。
1
10/26 16:01
と言うことで、それ程難儀することも無くロープ伝いに高巻きで無事に通り抜けられました。
難路は越えて後はひたすら駐車場を目指すだけと暫く歩いていると突然登山道の真ん中にカモシカがこちらを見て固まっていました。そっと写真だけ撮らせてもらってから近づき始めると直ぐにがけ下に転がる様に駆け降りて行きました。
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10/26 16:16
難路は越えて後はひたすら駐車場を目指すだけと暫く歩いていると突然登山道の真ん中にカモシカがこちらを見て固まっていました。そっと写真だけ撮らせてもらってから近づき始めると直ぐにがけ下に転がる様に駆け降りて行きました。
登山道終点。
あとは林道歩き。
1
10/26 16:19
登山道終点。
あとは林道歩き。
無事下山。
2
10/26 16:50
無事下山。
ここにもしっかり「通行禁止」と書かれていました!
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10/26 16:51
ここにもしっかり「通行禁止」と書かれていました!
駐車場まで戻って布引山を見上げると山頂には大分雲が掛かり始めて明日に向けた天候の悪化が始まり出した様です。
当然のごとく駐車は自分だけでした。(そりゃそうだ⁉)
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10/26 16:52
駐車場まで戻って布引山を見上げると山頂には大分雲が掛かり始めて明日に向けた天候の悪化が始まり出した様です。
当然のごとく駐車は自分だけでした。(そりゃそうだ⁉)
2日差で土日でランカン尾根に行ってきました。途中途中まだ乾いていない踏み跡を見つけ1週間以内のものかな?なんて思っていました。
恐らくuztさんの物でしょうか。思わずニヤニヤしてしまいした。
私のルートは以下でした。
白石のバス停〜保川(最古の旧登山道)〜大太刀尾根〜笊ヶ岳〜ランカン尾根(下山に使用)〜戸屋
看板にあった「大金山 保」ですが、調べて見ればランカン尾根への昔登山入り口が2通りあったと言う事だと推測しています。
大金山までは両ルート同じです。大金山直下の林道が左右分岐するハッキリした踏まれた道筋を確認しました。右にいけば戸屋。左に行けばピッタリ保の集落です。
今回は老平は使用せずでしたが、橋が落ちたのは知りませんでした。あの奥沢谷の森林軌道跡の登山道も大分怖いのでもう少し整備が進めばと思うのですが、以前奥沢谷の大崩壊地だけ見に来ていた老人と出会いました。
笊ヶ岳。長年、廃道尾根の探索をしていて探究心が付きません。静かな山、特に南アルプスは大好きです。 気が向いたら山レコ書くかもです。長々と失礼しました。
kaisei1027さん コメントありがとうございます。
廃道探索とは中々すごいご趣味ですね!笊ヶ岳の旧登山道とは、もしかするとたまに過去レコで見かける今にも落ちそうな吊り橋からスタートするあのコースですかね⁈是非ともレコをアップされることを期待しております。
また、「大金山 保」の解説もありがとうございます。こうやって色々な情報をつなぎ合わせてルート工作するのって楽しいですよね!私も人の少ない静かな山歩きが好きなので、自然とVRに踏み込む機会が多くなり、年に何回かは南アルプスに足を向けるとこもありますので、何処かの深山でお会いできたら嬉しいですね!
コメント有難うございます!南アのVRはとても山深く静かな山歩きで、北アと比べると地味ではありますが昔の人の痕跡多く、ノスタルジック感にいつも浸りながら歩くのがマイブームでもあります。おっしゃる通り、あの廃橋からスタートしました。かの有名な深田久弥や白旗史朗も歩いたルートとあり自分から見たら血沸き肉踊る、大変充実した沢歩きとなりました。そういったルートを歩いていると時たま人と出会う事もあります。趣向が合えばきっと何処かでお会い出来るかも知れませんね!ヤマレコ 気長にお待ちください。最後に長々とお話しに付き合って頂きありがとうございました!
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