赤岳から硫黄岳〜雪が積る前に〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:50
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:40
天候 | 秋晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
橋の復旧は間近に見えました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 下山後は延命の湯へ。併設の道の駅で野菜と果物のお土産を買いました。 |
写真
装備
個人装備 |
インシュロック
|
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感想
道楽にしているアユ釣りと登山。今年はそのふたつとも台風と台風に影響された前線の雨で、散々でした。ようやく晴天が続くようになったので、赤岳から硫黄岳への周回を企画しました。
台風24号の影響は八ヶ岳にも大きかったようで、美濃戸口からほど近い橋が流され、復旧中のため美濃戸までの1時間が追加になりました。
現場を通りかかると、作業の方が重機で護岸に石を積んでいるところでした。橋はすでに架けられているので、復旧は間近と思われます。
林道歩きはおもしろくはないですが、まだ、秋の気配が残っていて、目を楽しませてくれました。
休日ならにぎわっている行者小屋の広場ですが、2〜3組の方が静かに休憩していました。
ゆっくりと昼食をとり、文三郎道へむかいます。傾斜がきつくなり、あえぎながら登ります。徐々に行者小屋が小さく見えるようになると、マムート階段が待っています。
とてもありがたく、これがあるから私でも登れるのですが、何せ段差がでかく、足への負担がハンパなく、また2年前に比べても疲れ方が増えたような気がしました。
それでも尾根に出て背中に阿弥陀岳を背負い、赤岳の岩々を登るのはへばりながらも楽しいものです。
二日目は見事な快晴。秩父方面から、南、北、越後の山々が遠くに臨めました。肉眼でははっきり見えるのですが、カメラにはそうは見えないので、迫力がイマイチです。
足も足ですが、景色を楽しみながら、写真を撮りながらなので、時間がかかりますが、今日は行程も短いので、余裕です。
横岳への岩々も楽しいですね。
それを過ぎると、一変してなだらかな尾根歩きです。
連続する山塊でガラッと違うのはおもしろいです。
硫黄岳を経由し、赤岳鉱泉でカレーをいただき、北沢の旧道を通り楽しい二日間を終えました。
旧道は森の中をトラバスするような静かな道ですが、時間は少し余分にかかりました。
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