予報通りにキリリと冷え込んだ快晴の下、バス停に走る登山者を横目に身支度を整えて駅から歩き始めます。
登山道へと続く林道への近道はコンビニ脇の細い階段を登って行きます。
0
11/23 7:27
予報通りにキリリと冷え込んだ快晴の下、バス停に走る登山者を横目に身支度を整えて駅から歩き始めます。
登山道へと続く林道への近道はコンビニ脇の細い階段を登って行きます。
最初の神社で今回の山行の安全祈願をして、ここから実質の登山道の始まりになります。
1
11/23 7:55
最初の神社で今回の山行の安全祈願をして、ここから実質の登山道の始まりになります。
二つ目の神社。
0
11/23 8:25
二つ目の神社。
林道への巻道との分岐。
前半の目的の石尾根縦走路を進みます。
0
11/23 8:32
林道への巻道との分岐。
前半の目的の石尾根縦走路を進みます。
稜線に出ると明るく気持ちの良い登山道が続きます。
0
11/23 8:40
稜線に出ると明るく気持ちの良い登山道が続きます。
先程の林道経由の巻道の合流点。
0
11/23 9:43
先程の林道経由の巻道の合流点。
その指導標の拡大。
0
11/23 9:43
その指導標の拡大。
ちらちらと富士山も見え始めます。
0
11/23 10:13
ちらちらと富士山も見え始めます。
六ツ石山山頂。
分岐に戻らずトラバースして縦走路の先で合流しました。
1
11/23 10:30
六ツ石山山頂。
分岐に戻らずトラバースして縦走路の先で合流しました。
チョットしたピークに踏み跡が有ったので登ってみると三角点が有り、
1
11/23 11:12
チョットしたピークに踏み跡が有ったので登ってみると三角点が有り、
カラ沢ノ頭だそうです。
0
11/23 11:12
カラ沢ノ頭だそうです。
鷹ノ巣山は丁度お昼時で賑わっていました。
3
11/23 12:28
鷹ノ巣山は丁度お昼時で賑わっていました。
山頂からの眺望は良好で富士山もバッチリでした。
麓に見える集落は峰谷でしょうか?
4
11/23 12:29
山頂からの眺望は良好で富士山もバッチリでした。
麓に見える集落は峰谷でしょうか?
鷹ノ巣山避難小屋。
周りに広場やベンチも有り随分立派そうですが寄らずに通過。
0
11/23 12:44
鷹ノ巣山避難小屋。
周りに広場やベンチも有り随分立派そうですが寄らずに通過。
峰谷からの合流点。
初日の時短コースとして奥多摩駅からバスで峰谷まで行ってから登り始めるのも有りかと考えていました。
0
11/23 13:54
峰谷からの合流点。
初日の時短コースとして奥多摩駅からバスで峰谷まで行ってから登り始めるのも有りかと考えていました。
七ツ石山。
雲取山も見えて来て、あのブナ坂を登り返せば今日のテン場までもう一息です。
北の方から少し厚い雲が湧いて来たのが気になります。
2
11/23 14:26
七ツ石山。
雲取山も見えて来て、あのブナ坂を登り返せば今日のテン場までもう一息です。
北の方から少し厚い雲が湧いて来たのが気になります。
今回の山行の目的の一つである奥多摩小屋とご対面。
残念ではありますが、確かに老朽化がひどいですね!
2
11/23 15:40
今回の山行の目的の一つである奥多摩小屋とご対面。
残念ではありますが、確かに老朽化がひどいですね!
皆さん考えることは一緒の様で、閉鎖前の連休に一度と言う感じでテン場は大盛況でした。ヘリポートの手前で適当な所を見つけて先に設営してから受付を済ませてそのまま水場へ降りる途中の写真。
0
11/23 15:46
皆さん考えることは一緒の様で、閉鎖前の連休に一度と言う感じでテン場は大盛況でした。ヘリポートの手前で適当な所を見つけて先に設営してから受付を済ませてそのまま水場へ降りる途中の写真。
ところが、水場が渇水気味でチョロチョロとしか出ていないくて水汲み待ちの長い行列が出来ていました!
おかげで寒空の下1時間近く待って何とか暗くなる前にテントに戻って、やっと暖かい鍋に有りついて人心地つきました。
遂に鍋シーズン到来!と思いきや、又もやアルミ鍋に穴が開いて結局クッカーでの調理となりました。(笑)
4
11/23 18:02
ところが、水場が渇水気味でチョロチョロとしか出ていないくて水汲み待ちの長い行列が出来ていました!
おかげで寒空の下1時間近く待って何とか暗くなる前にテントに戻って、やっと暖かい鍋に有りついて人心地つきました。
遂に鍋シーズン到来!と思いきや、又もやアルミ鍋に穴が開いて結局クッカーでの調理となりました。(笑)
夜半には想定外の降雪があり、翌朝周りは薄っすら雪景色になっていました‼
テント撤収後の一枚。
3
11/24 6:20
夜半には想定外の降雪があり、翌朝周りは薄っすら雪景色になっていました‼
テント撤収後の一枚。
朝の内はまだ厚い雲が残っていましたが、徐々に回復の兆しも見えてきました。
1
11/24 6:33
朝の内はまだ厚い雲が残っていましたが、徐々に回復の兆しも見えてきました。
霧氷の様に雪が付着して綺麗です。
1
11/24 6:44
霧氷の様に雪が付着して綺麗です。
白い樹間に朝陽が差し込みさらに美しく!
2
11/24 6:44
白い樹間に朝陽が差し込みさらに美しく!
雪景色の雲取山の山頂に着く頃には、青空になり切れ始めた雲の上から富士山の頭が覗いて大歓声が沸き起こっていました!
3
11/24 7:18
雪景色の雲取山の山頂に着く頃には、青空になり切れ始めた雲の上から富士山の頭が覗いて大歓声が沸き起こっていました!
石尾根縦走路はここで終わり、ここからは奥秩父主脈縦走路になります。
0
11/24 7:21
石尾根縦走路はここで終わり、ここからは奥秩父主脈縦走路になります。
三条ダルミまで下るとすっかり青空になって来ましたが、富士山は未だ雲の中の様です。
0
11/24 7:48
三条ダルミまで下るとすっかり青空になって来ましたが、富士山は未だ雲の中の様です。
陽が昇り暖かくなってきたので早朝限定の景色の様です。
1
11/24 7:52
陽が昇り暖かくなってきたので早朝限定の景色の様です。
振り返れば雲取山も薄っすらと白く見えます。
1
11/24 8:16
振り返れば雲取山も薄っすらと白く見えます。
やっと富士山もお出まし。
0
11/24 8:29
やっと富士山もお出まし。
飛龍山かと思いきや、まだ三ツ山でした。
0
11/24 8:35
飛龍山かと思いきや、まだ三ツ山でした。
良い感じ♪
0
11/24 8:55
良い感じ♪
この後、北天のタルで小休止。
0
11/24 9:24
この後、北天のタルで小休止。
やっと飛龍山が見えました。
0
11/24 9:49
やっと飛龍山が見えました。
飛龍権現に手を合わせて、山頂はパスしてそのまま通過。
0
11/24 11:10
飛龍権現に手を合わせて、山頂はパスしてそのまま通過。
少し進んだ先に「禿岩」の指導標が有り、せっかくなのでのぞいて見るととても眺望の良い展望台でした!
4
11/24 11:18
少し進んだ先に「禿岩」の指導標が有り、せっかくなのでのぞいて見るととても眺望の良い展望台でした!
これから進む奥秩父主脈の連なりを望めました。
0
11/24 11:22
これから進む奥秩父主脈の連なりを望めました。
飛龍山を北側に回り込んで下り切った辺りに水が湧いている所が有りましたが、ポタポタ程度とかなり細いので期待は出来なさそうです。
0
11/24 11:42
飛龍山を北側に回り込んで下り切った辺りに水が湧いている所が有りましたが、ポタポタ程度とかなり細いので期待は出来なさそうです。
飛龍山はこちらから見た方が立派に見えますね。
北斜面は日が差さないのでお昼を過ぎても未だ白いものが残っていますね。通過の際も寒かったです。
0
11/24 12:16
飛龍山はこちらから見た方が立派に見えますね。
北斜面は日が差さないのでお昼を過ぎても未だ白いものが残っていますね。通過の際も寒かったです。
思いの外ペースが上がらず、飛龍山以降の単調なトラバースにも飽き始めたので、予定の笠取小屋には明るい内にはたどり着けないと判断し、一つ手前の将監小屋を本日の幕営地としました。
0
11/24 14:37
思いの外ペースが上がらず、飛龍山以降の単調なトラバースにも飽き始めたので、予定の笠取小屋には明るい内にはたどり着けないと判断し、一つ手前の将監小屋を本日の幕営地としました。
階段状に設けられたテン場で眺望もまずまずで中々快適なテン場でした。
東西両側を尾根に挟まれた位置に有るため15時頃には陽が当たらなくなってしまいました。
0
11/24 14:40
階段状に設けられたテン場で眺望もまずまずで中々快適なテン場でした。
東西両側を尾根に挟まれた位置に有るため15時頃には陽が当たらなくなってしまいました。
とは言えまだまだ明るいテント内でぬくぬくと乾き物でビールを空けたあとは、引き続きお決まりのアヒージョとバゲットでワインに進みます。
4
11/24 15:49
とは言えまだまだ明るいテント内でぬくぬくと乾き物でビールを空けたあとは、引き続きお決まりのアヒージョとバゲットでワインに進みます。
翌早朝のテン場。
月明かりの明るい夜で冷え込みが厳しかったらしく、結露したフラーシートがバリバリに凍り付いていました!
1
11/25 4:11
翌早朝のテン場。
月明かりの明るい夜で冷え込みが厳しかったらしく、結露したフラーシートがバリバリに凍り付いていました!
夜明けの赤富士。
出発時に初めてテン場の端から富士山を望めることに気が付きました。
1
11/25 6:31
夜明けの赤富士。
出発時に初めてテン場の端から富士山を望めることに気が付きました。
将監峠はこの斜面を登り上げた先になります。
0
11/25 6:31
将監峠はこの斜面を登り上げた先になります。
そろそろ日の出時刻ですが、東側の尾根に遮られて未だご来光は見えません。
0
11/25 6:39
そろそろ日の出時刻ですが、東側の尾根に遮られて未だご来光は見えません。
将監峠
0
11/25 6:41
将監峠
稜線を少し進んだ所でやっとご来光。
0
11/25 6:58
稜線を少し進んだ所でやっとご来光。
山ノ神土の分岐。
0
11/25 7:01
山ノ神土の分岐。
巻道は平日通行止め時間ありだそうです。
木々の先には真っ白くなった南アルプスの山々が望めました。
0
11/25 7:01
巻道は平日通行止め時間ありだそうです。
木々の先には真っ白くなった南アルプスの山々が望めました。
スッキリ快晴!
1
11/25 7:11
スッキリ快晴!
唐松尾山の山頂。
0
11/25 8:08
唐松尾山の山頂。
別な標識も。
0
11/25 8:09
別な標識も。
南アルプスを一望できます。
0
11/25 8:15
南アルプスを一望できます。
三角点ピーク。
登山道に倒木も見えます。
0
11/25 8:27
三角点ピーク。
登山道に倒木も見えます。
あの先に見えるのが笠取山かな?
0
11/25 8:44
あの先に見えるのが笠取山かな?
富士山が見えると撮ってしまいます。
0
11/25 8:44
富士山が見えると撮ってしまいます。
こちらは南アルプス。
0
11/25 8:53
こちらは南アルプス。
そしてまた富士。
1
11/25 8:59
そしてまた富士。
急登が有るかと思えば、こんな快適な部分も有り、歩いていて飽きが来ません。
0
11/25 8:59
急登が有るかと思えば、こんな快適な部分も有り、歩いていて飽きが来ません。
笠取山山頂と巻道の分岐。
「髪技」って何でしょうか?
0
11/25 9:43
笠取山山頂と巻道の分岐。
「髪技」って何でしょうか?
岩場に急登をひと登りで山頂です。
狭い山頂ですが丁度誰も居なかったのでランチパックで小休止しました。
2
11/25 10:01
岩場に急登をひと登りで山頂です。
狭い山頂ですが丁度誰も居なかったのでランチパックで小休止しました。
富士山の眺めも良好です!
1
11/25 10:01
富士山の眺めも良好です!
少し進んだ先にも山頂標柱が有りました。
こちらの山頂は比較的広いので大勢の方がくつろいでおられました。
2
11/25 10:24
少し進んだ先にも山頂標柱が有りました。
こちらの山頂は比較的広いので大勢の方がくつろいでおられました。
さらに続く奥秩父主脈縦走路。
0
11/25 10:26
さらに続く奥秩父主脈縦走路。
山頂からの展望をパノラマで。
1
11/25 10:26
山頂からの展望をパノラマで。
この先は手前の斜面を下って草原状の部分を右手に進んで雁峠を目指します。
0
11/25 10:26
この先は手前の斜面を下って草原状の部分を右手に進んで雁峠を目指します。
笠取山の斜面を下り終えて見上げるとこんな感じ。
気持ちの良い感じですが、足元はぬかるんでスリップ要注意です。
1
11/25 10:41
笠取山の斜面を下り終えて見上げるとこんな感じ。
気持ちの良い感じですが、足元はぬかるんでスリップ要注意です。
小さな分水嶺。
標柱は三面で、荒川、多摩川、
1
11/25 10:51
小さな分水嶺。
標柱は三面で、荒川、多摩川、
そして富士川の3本の川の分水嶺になるそうです。
1
11/25 10:51
そして富士川の3本の川の分水嶺になるそうです。
小さな分水嶺の直ぐ先が雁峠分岐。
0
11/25 10:54
小さな分水嶺の直ぐ先が雁峠分岐。
雁峠山荘跡。
0
11/25 11:03
雁峠山荘跡。
雁峠。
残念ながら今回の奥秩父主脈縦走はここでおしまいです。
0
11/25 11:05
雁峠。
残念ながら今回の奥秩父主脈縦走はここでおしまいです。
指導標を反対から見ると新地平まで6.5kmの表示が有りました。
バックは頭が切れてしまいましたが笠取山です。
0
11/25 11:06
指導標を反対から見ると新地平まで6.5kmの表示が有りました。
バックは頭が切れてしまいましたが笠取山です。
ベンチも据えられて気持ちの良い休憩適地です。
0
11/25 11:06
ベンチも据えられて気持ちの良い休憩適地です。
下り始めて直ぐに小さな沢が現れて何度も渡渉を繰り返しながら下って行く、とても気持ちの良い登山道が続きます。
0
11/25 11:23
下り始めて直ぐに小さな沢が現れて何度も渡渉を繰り返しながら下って行く、とても気持ちの良い登山道が続きます。
0
11/25 11:39
少し川幅が広がって来てからの最後の渡渉点を渡り終えてから見返す。手前側に指導表が見えます。
0
11/25 11:47
少し川幅が広がって来てからの最後の渡渉点を渡り終えてから見返す。手前側に指導表が見えます。
この辺りからは沢は橋で渡る様になります。
0
11/25 12:22
この辺りからは沢は橋で渡る様になります。
最初のゲート。
0
11/25 13:13
最初のゲート。
最後のゲート。
登山競争とトレイルランニング以外の一般登山であればOKと言うことですかね?
1
11/25 13:14
最後のゲート。
登山競争とトレイルランニング以外の一般登山であればOKと言うことですかね?
林道を湖畔まで下って左手に新地平のバス停が有ります。
事前の調査通り11:25の次は15:13までバスが有りません!
1時間半もボーっと待っているのも身体が冷えそうなので、予定通り歩いて笛吹の湯を目指すことにしました。
少し先の道路の反対側に公衆トイレも有りました。
0
11/25 13:27
林道を湖畔まで下って左手に新地平のバス停が有ります。
事前の調査通り11:25の次は15:13までバスが有りません!
1時間半もボーっと待っているのも身体が冷えそうなので、予定通り歩いて笛吹の湯を目指すことにしました。
少し先の道路の反対側に公衆トイレも有りました。
広瀬湖の湖岸沿いを歩いているとダムの先に富士山が頭を出していました。
ダムを過ぎると歩道も無くなり細い路肩を歩くことになるので車には要注意です。
0
11/25 13:39
広瀬湖の湖岸沿いを歩いているとダムの先に富士山が頭を出していました。
ダムを過ぎると歩道も無くなり細い路肩を歩くことになるので車には要注意です。
予想通りバスより少し早く笛吹の湯まで辿り着くことが出来ました。
それにしても良く歩いたぁ~。お疲れ様でした!
1
11/25 15:08
予想通りバスより少し早く笛吹の湯まで辿り着くことが出来ました。
それにしても良く歩いたぁ~。お疲れ様でした!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する