欲張って瑞牆金峰（金峰山小屋泊）

2019年01月12日(土) 〜 2019年01月13日(日)

• GPS: 30:16
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,211m
• 下り: 2,211m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:10

6:56 県営無料駐車場
7:15 7:18 富士見平林道交差
7:33 7:35 富士見平林道終点
7:36 7:38 富士見平湧水
7:41 7:49 富士見平小屋
8:07 8:07 小川山・瑞牆山分岐
8:16 8:20 天鳥川出合
8:21 8:22 桃太郎岩
9:16 9:36 大ヤスリ岩
9:43 9:45 瑞牆山
9:46 9:59 弘法岩黒森分岐
10:02 10:10 瑞牆山
10:20 10:21 弘法岩黒森分岐
10:30 10:30 瑞牆山
10:35 10:44 大ヤスリ岩
11:41 11:41 桃太郎岩
11:44 11:49 天鳥川出合
11:50 11:51 小川山・瑞牆山分岐
12:08 12:36 富士見平小屋
13:18 13:18 鷹見岩分岐
13:30 13:30 大日小屋
14:19 14:19 大日岩
15:31 15:31 砂払いノ頭
15:43 15:43 千代の吹上
15:53 15:53 金峰山小屋分岐
16:06 金峰山小屋

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 2:17
• 合計: 5:52

7:40 金峰山
7:17 7:17 五丈石
7:41 7:44 五丈石
7:45 7:45 金峰山
7:58 8:53 金峰山小屋
9:13 9:16 金峰山小屋分岐
9:17 9:21 千代の吹上
9:26 9:32 砂払いノ頭
10:14 10:25 大日岩
10:47 10:47 大日小屋
10:59 10:59 鷹見岩分岐
11:34 12:27 富士見平小屋
12:29 12:31 富士見平湧水
12:34 12:34 富士見平林道終点
12:52 12:52 富士見平林道交差
13:09 県営無料駐車場

荷物が重いのと凍結した道で時間がかかりました

天候

12日薄曇りから夜は雪　13日快晴！風も穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘隣接の無料駐車場をお借りしました

コース状況／危険箇所等

瑞牆山の大やすり下あたりから上、金峰山の大日岩から上ではチェーンアイゼン、軽アイゼンが必要です。土曜日夜に新雪が数センチ積もりました

その他周辺情報

増富の湯（820円）

写真

1/12 6:50

瑞牆山荘の無料駐車場に到着。自分のほかに2台。予報では午後雲が多くなるせいか入山者は少なそうです

1/12 7:04

最初は緩やかですが尾根に乗る手前に急斜面があります

1/12 7:21

尾根筋に乗ると本日めざす瑞牆山の異様に圧倒されます

1/12 7:31

富士見平山荘までは緩やかな登り

1/12 7:37

ほどなくして富士見平小屋に到着。まだ人が居ない静かな広場で休憩

1/12 8:01

1/12 8:14

渡渉点は完全に凍結しています

1/12 8:18

桃太郎岩に到着

1/12 8:19

桃太郎岩の上部、昨年の台風でしょうか登山道が荒れていて付け替えられています

1/12 8:20

ここを右

1/12 8:27

最初の鎖場。ここは鎖使わなくても通過できました

1/12 8:45

1/12 9:11

山頂が近づいて大ヤスリの下まで来ました

1/12 9:19

天候はガスで視界いまいち。かえって水墨画のような景色でいい感じです

1/12 9:37

1/12 9:47

山頂手前

1/12 10:04

1/12 10:35

下ります

1/12 11:37

桃太郎岩まで戻りました

1/12 12:16

ふたたび富士見平小屋。小休止して金峰山小屋を目指します

1/12 12:48

長い尾根をもくもくと歩く心理的にきついところ

1/12 13:04

霞の上に甲斐駒、仙丈が浮かんでいました

1/12 13:15

鷹見岩の分岐

1/12 13:28

大日小屋はやや陰気なところに。

1/12 13:43

鎖場に雪がついています。チェーンスパイクを付けました

1/12 13:53

1/12 14:02

大日岩が近づいてきました

1/12 14:02

途中展望の開けたところから南アルプス

1/12 14:16

大日岩を横目にみながら

1/12 14:20

八丁平の分岐に到着。平坦地で休憩にいいところです。ここからの緩く長い樹林帯の登りは疲労困憊で写真撮る余裕なし

1/12 15:31

千代の吹上に近づいてきました

1/12 15:33

右側は切れ落ちていますが、今日はガスっていて高度感ありません

1/12 15:34

岩の間に積雪のあるアップダウンを小屋分岐に向かいます。

1/12 15:46

水墨画の世界

1/12 15:50

ようやく分岐。予定時間より大幅に遅れてしまいました

1/12 16:01

この岩には名前がついているのでしょうがわかりません。

1/12 16:02

金峰山小屋に到着。早く暖まりたい、お腹もすいた。

1/12 16:14

小屋の内部。石油ストーブと薪ストーブがたかれていてとても暖かい。こたつもあります。夕飯までの時間、持参したワインを飲みながらまったりしました。

1/13 6:52

翌朝。金峰山頂を目指します。スタートが遅かったのでご来光には間に合わなさそう。

1/13 6:54

モルゲンに染まる八ヶ岳

1/13 6:55

甲斐駒と仙丈もオレンジに染まります

1/13 6:59

小川山の向こうに浅間山

1/13 7:05

雲海に浮かぶ瑞牆山はなんだか怖いくらいの迫力

1/13 7:18

山頂到着。富士も雲海に浮かんでいます。素晴らしい朝です。

1/13 7:18

御嶽もくっきり

1/13 7:18

1/13 7:18

1/13 7:20

モルゲンに染まる五丈石

1/13 7:21

おだんごと霧氷の向こうに八ヶ岳

1/13 7:24

富士の手前、御坂山地の1700前後の山が雲海に顔を出しています。今日あそこから富士ながめた人は凄い景色だったことでしょう。

1/13 7:49

1/13 7:27

1/13 7:41

朝食は山頂おりてからでいいよ、と小屋番さんの心遣いがありがたいです。降りて朝の美味しいごはんいただきました。

1/13 9:18

ゆっくり朝食の中華粥をいただいて暖まりました。荷物をまとめて、下山します。

1/13 9:22

1/13 9:25

南アルプスの南部

1/13 10:08

昨日つらかった登りも下りはあっという間に大日岩

1/13 10:11

1/13 10:12

でっかい岩です。昨晩のモフモフの新雪で遊んでしまいました

1/13 11:30

さらにサクサク下って富士見平小屋に到着。ここでお昼にしました。

1/13 12:38

瑞牆山も見納め。昨日の曇天で眺めるおどろおどろしさもいいですがやはり青空に岩が映えます

1/13 13:08

駐車場到着。楽しく充実した山行きになりました。

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アクションカメラ 軽アイゼン チェーンスパイク

感想

tobi8549

冬季も週末だけ営業しているという情報に、金峰山小屋へ一泊して瑞牆、金峰の二座を回るプランを立てました。ただ、初日が瑞牆から一旦大きく高度を下げてからの小屋までの登り返しは結構きつかったです。