記録ID: 1770533
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雪山ハイキング
甲信越
【南魚沼】大兜山 知られざる大展望の藪山
2019年03月25日(月) [日帰り]
新潟県
Forest21
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:25
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,175m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●序盤の林道歩き…野中配水池から林道終点の「赤パイプ堰堤」まで、野中沢右岸をひたすら歩きます。ワカン装着。この日は95％が雪上歩き。数ヶ所でデブリが堆積しており、スリップして野中沢に転落しないよう注意。大割山や大兜山が目を楽しませてくれるため、退屈しません。 ●赤パイプ堰堤から渡渉地点…赤パイプ堰堤は左岸側から越えます。やや急斜面ですが怖くはありません。堰堤から先、古ぼけたピンクリボンから野中沢へと再び下り、右岸沿いに進むのが合理的。渡渉地点のタキ沢までトラバースが続きますが、特別危険と思われる箇所はありませんでした。ここまでがワカン。 ●渡渉地点…タキ沢と小沢の二股付近にて渡渉。対岸にはちょっとした雪壁あり。長靴なら何てことない沢ですが、登山靴を濡らさずに渡渉するのが難しい。ツボ足にて小沢に架かる細いスノーブリッジを渡ってパス。ここで30分もタイムロス。 ●尾根取り付き…ここから山頂まで6本爪アイゼンを装着。序盤は勾配が緩いと思って登って行くと、尾根下部にて一気に勾配が増します。ヤブ漕ぎで体を引き上げて尾根に上がりました。 ●尾根からキゾウ平…尾根に上がるとヤブは全て雪に埋まり快適。全体的に勾配はゆるめ。1度だけツリーホールにはまる。キゾウ平は細いブナ林で展望はよくない。 ●キゾウ平から北東尾根鞍部…キゾウ平から左方向へゆるく下るとブナ林を抜け、大兜山北面台地に出ます。大兜山絶好の撮影ポイント。左手側の奥に北東尾根が見えてきます。その鞍部を目指して登りやすいところを登りました。鞍部が近づくと案外急斜面となります。 ●鞍部から大兜山…鞍部に上がると自分が小尾根にいることに気づく。その小尾根伝いに登り、左からくる北東尾根といつしか合流。頂上部手前は雪が深く、数メートルのラッセルにて頂上部に上がりました。大兜山山頂は立木も無く、360度の大展望です。 ●この日は新雪15cmほど。ワカン・6本爪アイゼン・Wストック使用。ピッケルを使うほどの場所はありませんでした。 |
写真
6時30分、関越自動車道・六日町ICを降り、県道223号を東へ走行。野中集落へ向かっていると、「中尾山」「大兜山」が正面に見えてきます。
【右手側に金城山】
宮橋を渡るとまもなく右手側に金城山も見えてきました。漢字「金」に似ています。
宮橋を渡るとまもなく右手側に金城山も見えてきました。漢字「金」に似ています。
【野中不動明王の看板】6時53分、小さな看板「野中不動明王→」を右折し、細い道路を進みます。「小さめの看板、見落とさないでね…」
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3/25 6:53
【野中不動明王の看板】
6時53分、小さな看板「野中不動明王→」を右折し、細い道路を進みます。「小さめの看板、見落とさないでね…」
6時53分、小さな看板「野中不動明王→」を右折し、細い道路を進みます。「小さめの看板、見落とさないでね…」
【野中配水池・駐車場】6時57分、除雪終点の野中配水池に到着。標高310m。駐車スペースは5台。ステンレス製の巨大配水塔が目印。
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3/25 6:57
【野中配水池・駐車場】
6時57分、除雪終点の野中配水池に到着。標高310m。駐車スペースは5台。ステンレス製の巨大配水塔が目印。
6時57分、除雪終点の野中配水池に到着。標高310m。駐車スペースは5台。ステンレス製の巨大配水塔が目印。
【野中沢の対岸に大割山】
野中沢の対岸、目の前に聳える「大割山」を眺めながら支度をします。最初からワカン装着です。
野中沢の対岸、目の前に聳える「大割山」を眺めながら支度をします。最初からワカン装着です。
【登山開始・林道の奥へ…】7時11分、登山開始。まずは野中沢右岸沿い、雪に埋もれた林道を進みます。「かすかなトレースのみだ…」
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3/25 7:11
【登山開始・林道の奥へ…】
7時11分、登山開始。まずは野中沢右岸沿い、雪に埋もれた林道を進みます。「かすかなトレースのみだ…」
7時11分、登山開始。まずは野中沢右岸沿い、雪に埋もれた林道を進みます。「かすかなトレースのみだ…」
7時49分、前方、三ツ石尾根左稜の小ピーク奥から太陽が昇ります。堰堤を通過し、林道を歩き続けます。
【林道・あちこちでデブリ】8時12分、林道のところどころにデブリが出ています。スリップして沢に転落しないよう、注意して進みます。
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3/25 8:12
【林道・あちこちでデブリ】
8時12分、林道のところどころにデブリが出ています。スリップして沢に転落しないよう、注意して進みます。
8時12分、林道のところどころにデブリが出ています。スリップして沢に転落しないよう、注意して進みます。
【前方に大兜山が現れる】
進行方向の奥、ヌッと「大兜山」が現れました。「ウワッ、あんなとこホントに登れるんスかね…」
進行方向の奥、ヌッと「大兜山」が現れました。「ウワッ、あんなとこホントに登れるんスかね…」
【林道終点・赤パイプ堰堤】
8時19分、前方に赤いパイプで組まれた砂防堰堤が現れました。小さな橋で左岸へ移動します。
8時19分、前方に赤いパイプで組まれた砂防堰堤が現れました。小さな橋で左岸へ移動します。
【左岸側より堰堤を越える】
左岸側の斜面を登り、堰堤を越えます。少し急ですが、大きな問題はありません。
左岸側の斜面を登り、堰堤を越えます。少し急ですが、大きな問題はありません。
【堰堤から渡渉地点へ】
赤パイプ堰堤からはタキ沢の渡渉地点へ向かいます。往路は高巻きしすぎてしまい、途中からルート修正。
赤パイプ堰堤からはタキ沢の渡渉地点へ向かいます。往路は高巻きしすぎてしまい、途中からルート修正。
【高巻きしすぎて…】
堰堤を越えた先、大割山へ向かうかすかなトレースにつられて、つい高巻きしすぎた斜面。「ミスりましたね…」
堰堤を越えた先、大割山へ向かうかすかなトレースにつられて、つい高巻きしすぎた斜面。「ミスりましたね…」
8時55分、渡渉地点「小沢とタキ沢の合流点」に到着。正面のタキ沢にスノーブリッジ無し。ツボ足になります。
【ブリッジがある場合は…】
もしタキ沢にスノーブリッジがある場合、青ラインで渡渉できるのです。でもこの日はブリッジがありません。
もしタキ沢にスノーブリッジがある場合、青ラインで渡渉できるのです。でもこの日はブリッジがありません。
【渡渉して尾根に取り付く】
この日は赤ラインで渡渉。細いブリッジで小沢を渡る際はヒヤヒヤ。「ココで30分も時間ロスしました…」
この日は赤ラインで渡渉。細いブリッジで小沢を渡る際はヒヤヒヤ。「ココで30分も時間ロスしました…」
【尾根に上がりキゾウ平へ】
渡渉後は尾根に上がってキゾウ平へ。尾根に出る直前、ヤブの急斜面に手こずります。
渡渉後は尾根に上がってキゾウ平へ。尾根に出る直前、ヤブの急斜面に手こずります。
9時22分、渡渉後は6本爪アイゼンを装着し、尾根に向かって斜面を登ります。最初は直登、途中からヤブを掴んで体を引き上げます。
3
3/25 9:22
9時22分、渡渉後は6本爪アイゼンを装着し、尾根に向かって斜面を登ります。最初は直登、途中からヤブを掴んで体を引き上げます。
【急斜面でのヤブ漕ぎ】
最後にヤブ漕ぎにて急斜面を登り切り、ようやく尾根に上がります。「いや〜、なかなかだね…」
最後にヤブ漕ぎにて急斜面を登り切り、ようやく尾根に上がります。「いや〜、なかなかだね…」
【尾根に上がる・ヤブ無し】
9時57分、尾根に上がり大兜山を正面にして緩斜面を登ります。ヤブは全て雪で埋まり、快適でした♪
9時57分、尾根に上がり大兜山を正面にして緩斜面を登ります。ヤブは全て雪で埋まり、快適でした♪
ジワジワと高度を上げるにつれて、後方にゴツゴツした八海山「八ツ峰」の姿がせり上がってきました。
【キゾウ平・891mを通過】10時22分、「キゾウ平」を通過。標高891m。細いブナ林の奥に「大兜山」「高�堯廚�透けて見えます。
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3/25 10:22
【キゾウ平・891mを通過】
10時22分、「キゾウ平」を通過。標高891m。細いブナ林の奥に「大兜山」「高�堯廚�透けて見えます。
10時22分、「キゾウ平」を通過。標高891m。細いブナ林の奥に「大兜山」「高�堯廚�透けて見えます。
【キゾウ平から大兜山へ】
キゾウ平からは北面台地を横断して「北東尾根」へ。そこから大兜山山頂を目指します。危険はありません。
キゾウ平からは北面台地を横断して「北東尾根」へ。そこから大兜山山頂を目指します。危険はありません。
【秘境感漂う北面台地】10時38分、大兜山の北面台地を歩きます。樹木が無くなり大兜山の姿が目に飛び込んできました。「う〜む、秘境感が漂う雰囲気…」
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3/25 10:38
【秘境感漂う北面台地】
10時38分、大兜山の北面台地を歩きます。樹木が無くなり大兜山の姿が目に飛び込んできました。「う〜む、秘境感が漂う雰囲気…」
10時38分、大兜山の北面台地を歩きます。樹木が無くなり大兜山の姿が目に飛び込んできました。「う〜む、秘境感が漂う雰囲気…」
【北東尾根の鞍部へ…】
北面台地から左へ進み、北東尾根の鞍部を目指します。写真とは異なり、意外に急斜面もあるのです。
北面台地から左へ進み、北東尾根の鞍部を目指します。写真とは異なり、意外に急斜面もあるのです。
何度も立ち止まっては息を整えます。後方の視界が開け、大割山や鋭い高倉山のピークが見えてきました。
【鞍部が近づいてきた】
進行方向、奥にようやく鞍部が近づきます。勾配のゆるい右斜面をトラバースして向かいます。
進行方向、奥にようやく鞍部が近づきます。勾配のゆるい右斜面をトラバースして向かいます。
【大きくなった大兜山】
右手側には大きくなった大兜山山頂。「ダメもとで来たけど、今日はあのピークに立てそうだ…」
右手側には大きくなった大兜山山頂。「ダメもとで来たけど、今日はあのピークに立てそうだ…」
【鞍部を通過・尾根が3重】11時42分、ようやく鞍部に上がりました。キゾウ平から1時間20分。尾根が3重になっている珍しい地形。
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3/25 11:42
【鞍部を通過・尾根が3重】
11時42分、ようやく鞍部に上がりました。キゾウ平から1時間20分。尾根が3重になっている珍しい地形。
11時42分、ようやく鞍部に上がりました。キゾウ平から1時間20分。尾根が3重になっている珍しい地形。
【ヤソウ平・ネコブ山】
後方、左下に1164m「ヤソウ平」、右奥には「ネコブ山」がどっしりと聳えます。「さあ、最後の登りです…」
後方、左下に1164m「ヤソウ平」、右奥には「ネコブ山」がどっしりと聳えます。「さあ、最後の登りです…」
鞍部から頂上部へのルート。左上に小さな雪庇アリ。頂上部手前は雪が深く、数メートルだけラッセル。
頂上部へ登りながら後方を撮影。やや急斜面ですが、尾根が広く危険はありません。「風が無くてよかった…」
【頂上部手前・ラッセル】頂上部の数メートル手前から雪が深くなりました。ストックを水平にして雪を掻きだし、ラッセルでよじ登る。
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3/25 12:09
【頂上部手前・ラッセル】
頂上部の数メートル手前から雪が深くなりました。ストックを水平にして雪を掻きだし、ラッセルでよじ登る。
頂上部の数メートル手前から雪が深くなりました。ストックを水平にして雪を掻きだし、ラッセルでよじ登る。
頂上部に這い上がると、意外に広々としたスペース。右奥に目を移すと、雪庇で覆われた大兜山山頂が見えます。
後方、越後三山の山たちに見送られながら、広い頂上部を歩いて山頂へ。「あぁ、実に気持ちいい…」
【大兜山山頂に到着】12時19分、ついに「大兜山」山頂に到着。標高1341.1m。「スゲー！眼前に迫り来る360度の大展望だ…」
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3/25 12:19
【大兜山山頂に到着】
12時19分、ついに「大兜山」山頂に到着。標高1341.1m。「スゲー！眼前に迫り来る360度の大展望だ…」
12時19分、ついに「大兜山」山頂に到着。標高1341.1m。「スゲー！眼前に迫り来る360度の大展望だ…」
【ホントの山頂は雪庇】
三角点のあるホントの山頂はこんな感じ。「雪庇でデコボコして、休憩には不適…」
三角点のあるホントの山頂はこんな感じ。「雪庇でデコボコして、休憩には不適…」
ホントの山頂から数メートル戻った場所で休憩。まるで危険ナシ。奥には上越国境の山々が連なります(^^)/
【大兜山でランチ♪】そして大兜山にてカップラーメン。もちろん誰もおらず、風もナシ。私のラーメンをすする音だけが響きます。
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3/25 12:25
【大兜山でランチ♪】
そして大兜山にてカップラーメン。もちろん誰もおらず、風もナシ。私のラーメンをすする音だけが響きます。
そして大兜山にてカップラーメン。もちろん誰もおらず、風もナシ。私のラーメンをすする音だけが響きます。
【高�堯α漢慇稱�】すぐそばには「高�堯廚留圓ぅ圈璽�。全層雪崩を起こしています。「ヤバいね、あんなトコは一生行けないね…」
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3/25 12:31
【高�堯α漢慇稱�】
すぐそばには「高�堯廚留圓ぅ圈璽�。全層雪崩を起こしています。「ヤバいね、あんなトコは一生行けないね…」
すぐそばには「高�堯廚留圓ぅ圈璽�。全層雪崩を起こしています。「ヤバいね、あんなトコは一生行けないね…」
【大兜山・下山開始】
12時52分、大兜山より下山開始。山頂を振り返ります。「ありがとう、大兜山…」
12時52分、大兜山より下山開始。山頂を振り返ります。「ありがとう、大兜山…」
頂上部より、やや急な斜面にて鞍部へ下ります。真正面にはネコブ山が待ち受けます。「ネコブ山がデカいよ…」
13時32分、あっという間に北面台地まで戻ってきました。春の強い日差しの中、斜面には幾筋かのスノーボールを目にしました。
【トレースを辿って…】
自分のトレースを忠実に辿り、キゾウ平のあるブナ林へ進みます。下山時はずっと6本爪アイゼンでした。
自分のトレースを忠実に辿り、キゾウ平のあるブナ林へ進みます。下山時はずっと6本爪アイゼンでした。
【下山・キゾウ平を通過】
13時39分、この巨大なブナの先「キゾウ平」を通過。「モチモチの木みたいだ…」
13時39分、この巨大なブナの先「キゾウ平」を通過。「モチモチの木みたいだ…」
キゾウ平からは、咲き始めたマンサクの花を眺めながらのんびりと尾根伝いに下ります。南魚沼に春到来です♪
【細いブリッジを越えて…】14時13分、尾根を外れてヤブの急斜面を下り、細いブリッジにて渡渉。緊張しつつ、崩落しないことを祈る。
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3/25 14:13
【細いブリッジを越えて…】
14時13分、尾根を外れてヤブの急斜面を下り、細いブリッジにて渡渉。緊張しつつ、崩落しないことを祈る。
14時13分、尾根を外れてヤブの急斜面を下り、細いブリッジにて渡渉。緊張しつつ、崩落しないことを祈る。
無事に渡渉を終えてから、下ってきた尾根と沢を振り返りました。「やれやれ、ホッとしましたね…」
【野中沢左岸を下る】下山時は高巻きをせず、野中沢左岸に沿って下りました。トラバース連続ですが、特別危険だと思われる箇所はありませんでした。
2
3/25 14:20
【野中沢左岸を下る】
下山時は高巻きをせず、野中沢左岸に沿って下りました。トラバース連続ですが、特別危険だと思われる箇所はありませんでした。
下山時は高巻きをせず、野中沢左岸に沿って下りました。トラバース連続ですが、特別危険だと思われる箇所はありませんでした。
【赤パイプの堰堤を通過】14時34分、やや急な斜面を下って赤パイプの堰堤を通過。あとは地味な林道歩き。でも景色がいいので退屈しませんでした。
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3/25 14:34
【赤パイプの堰堤を通過】
14時34分、やや急な斜面を下って赤パイプの堰堤を通過。あとは地味な林道歩き。でも景色がいいので退屈しませんでした。
14時34分、やや急な斜面を下って赤パイプの堰堤を通過。あとは地味な林道歩き。でも景色がいいので退屈しませんでした。
【野中配水池・下山終了】
15時21分、ステンレスの巨大配水塔が現れて駐車場に到着。無事に下山終了です。
15時21分、ステンレスの巨大配水塔が現れて駐車場に到着。無事に下山終了です。
【バックショット】
北面台地に漂う秘境感、ひっそりとした山頂からの大展望を楽しんだ1日でした。それでは、また〜(^^)/
北面台地に漂う秘境感、ひっそりとした山頂からの大展望を楽しんだ1日でした。それでは、また〜(^^)/
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
日よけキャップ
|
|---|
感想
巻機山から東へと続く上越国境稜線上に「三ツ石山」という地味な名前の山がある。
「大兜山」は、その三ツ石山から北西へと派生する「三ツ石尾根」の一角である。
「あの山に登ったら、きっと大展望だろうな…」
地図を眺めながらそんなことを想像し、大兜山には数年前から登りたいと思っていた。
だが、この山には登山道が無いうえ、あれこれ調べても情報が少なく不安だった。
今回は天気や雪の状態がよかったため、無事に登頂して大展望も目にすることができた。
数年来の希望が叶えられて良かった。
【参考サイト】
●激藪の隙間より『越後山脈 大兜山』
http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/2018/180325%20ookabutoyama/ookabutoyama.html
●雪いろの山『3月5日 大兜山』
http://hoshino.yukimizake.net/yukiweb/17hp/20170305/ookabuto.htm
●catwalk15さんのレコ『【薮山レコ】大割山 〜大兜山・巻機山を望む岩峰〜』
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1087146.html
●kikkorinさんのレコ『大兜山』
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1411176.html
【参考文献・その他】
●『山スキー百山』スキーアルピニズム研究会 山と渓谷社
●『越後百山』佐藤れい子 著 新潟日報事業社
●日本登山体系『南会津・越後の山』 白水社
●カシミール3D
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