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Yamareco

記録ID: 1774076
全員に公開
ハイキング
奥秩父

武甲山周回(芦ヶ久保駅→二子山→武川岳→大持山→武甲山→浦山口駅)

2019年03月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
17.1km
登り
1,580m
下り
1,643m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:10
合計
6:43
8:05
65
9:10
9:10
5
9:15
9:15
66
10:21
10:21
14
10:35
10:37
15
10:52
10:53
53
11:46
11:46
7
11:53
11:54
13
12:07
12:07
14
12:21
12:22
20
12:42
12:43
24
13:11
13:12
12
13:40
13:41
26
14:07
14:08
32
14:47
14:47
1
14:48
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)西武秩父線「芦ヶ久保」駅
復路)秩父鉄道「浦山口」駅
コース状況/
危険箇所等
二子山周辺:急坂・急降下
二子山〜大持山:結構アップダウンあり
大持山〜子持山:痩せ尾根、岩場あり
芦ヶ久保駅から出発です。
2019年03月29日 08:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 8:13
芦ヶ久保駅から出発です。
あしがくぼ氷柱祭りの後は立ち入り禁止のようです。
2019年03月29日 08:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 8:16
あしがくぼ氷柱祭りの後は立ち入り禁止のようです。
トンネルで西武線を潜り抜けます。
2019年03月29日 08:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 8:16
トンネルで西武線を潜り抜けます。
二子山雌岳手前で本日のラスボス「武甲山」が見えてきました。
2019年03月29日 09:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 9:06
二子山雌岳手前で本日のラスボス「武甲山」が見えてきました。
二子山雌岳手前は急な登り。奥武蔵一番の急坂だとか。
2019年03月29日 09:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 9:15
二子山雌岳手前は急な登り。奥武蔵一番の急坂だとか。
本日の1座目「二子山雌岳」。
2019年03月29日 09:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 9:28
本日の1座目「二子山雌岳」。
前回は道迷いで、反対側の電波塔まで下ってしまいました。
2019年03月29日 09:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 9:42
前回は道迷いで、反対側の電波塔まで下ってしまいました。
焼岳から武甲山を眺めます。
2019年03月29日 09:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/29 9:58
焼岳から武甲山を眺めます。
武川岳ヘはいったん林道を進み....
2019年03月29日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 10:06
武川岳ヘはいったん林道を進み....
標識で登山道に戻ります。
2019年03月29日 10:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 10:11
標識で登山道に戻ります。
2019年03月29日 10:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/29 10:44
武川岳からの眺め。
2019年03月29日 10:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 10:44
武川岳からの眺め。
武川岳から妻坂峠の間に急坂があります。
この後の写真は月間制限を超えてしまったので、カットされました。
2019年03月29日 10:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 10:57
武川岳から妻坂峠の間に急坂があります。
この後の写真は月間制限を超えてしまったので、カットされました。
妻坂峠から次の目標「大持山」を眺めます。
きつそうな上り坂!
2019年03月29日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 11:00
妻坂峠から次の目標「大持山」を眺めます。
きつそうな上り坂!
妻坂峠。前回は右側へエスケープして、一の鳥居→横瀬駅へと下りました。
2019年03月29日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 11:00
妻坂峠。前回は右側へエスケープして、一の鳥居→横瀬駅へと下りました。
今日は頑張って大持山へ向かいます。
1時間40分急な上り坂あり、との説明付き。
2019年03月29日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 11:01
今日は頑張って大持山へ向かいます。
1時間40分急な上り坂あり、との説明付き。
コースタイム1時間40分ですから、かなり登らなければ着きそうにありません。
2019年03月29日 11:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 11:05
コースタイム1時間40分ですから、かなり登らなければ着きそうにありません。
急な上り坂と20分くらい格闘すると、やや道は緩やかに。このあと山頂まで、急な上り坂はほとんどありません。
2019年03月29日 11:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 11:25
急な上り坂と20分くらい格闘すると、やや道は緩やかに。このあと山頂まで、急な上り坂はほとんどありません。
妻坂峠からジャスト1時間。
大持山山頂。正面はラスボス・武甲山。
2019年03月29日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:01
妻坂峠からジャスト1時間。
大持山山頂。正面はラスボス・武甲山。
さすがにバテバテで、給水&おにぎりタイム。
案内標識は親切で子持山(40分)を経て、武甲山まで1時間50分。大持山と武甲山の標高差はわずかに1.3m。下った分だけ、登りましょうということですね。
2019年03月29日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:01
さすがにバテバテで、給水&おにぎりタイム。
案内標識は親切で子持山(40分)を経て、武甲山まで1時間50分。大持山と武甲山の標高差はわずかに1.3m。下った分だけ、登りましょうということですね。
大持山~子持山への登山道はガラリ一変。
恐怖感はありませんが、痩せ尾根です。
2019年03月29日 12:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:10
大持山~子持山への登山道はガラリ一変。
恐怖感はありませんが、痩せ尾根です。
2019年03月29日 12:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:12
子持山山頂。
親切な案内板であと1時間くらいということがわかります。
2019年03月29日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:30
子持山山頂。
親切な案内板であと1時間くらいということがわかります。
登山道の左右で植生が分かれている武甲山。
右側が杉林で、左側はカラマツ林でした。
2019年03月29日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:30
登山道の左右で植生が分かれている武甲山。
右側が杉林で、左側はカラマツ林でした。
シラジクボ。浦山口方面にエスケープもできます。
子持山・武甲山へは急坂とあります。
2019年03月29日 12:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:51
シラジクボ。浦山口方面にエスケープもできます。
子持山・武甲山へは急坂とあります。
カラマツ林と杉林の間を登っていきます。
2019年03月29日 12:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 12:57
カラマツ林と杉林の間を登っていきます。
武甲山下のベンチに到着。ここから先は歩いたことがあるので、山頂はもうすぐです。
2019年03月29日 13:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 13:15
武甲山下のベンチに到着。ここから先は歩いたことがあるので、山頂はもうすぐです。
山頂下の鐘撞き堂でゴーン、ゴーン、ゴーン。
2019年03月29日 13:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 13:20
山頂下の鐘撞き堂でゴーン、ゴーン、ゴーン。
貸し切りの武甲山山頂。
2019年03月29日 13:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 13:22
貸し切りの武甲山山頂。
先ほどのベンチまで下り、浦山口駅まで。
標識では3時間とありますが、そんなにはかかりません。
2019年03月29日 13:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 13:32
先ほどのベンチまで下り、浦山口駅まで。
標識では3時間とありますが、そんなにはかかりません。
長者屋敷の頭まで降りてきました。
シラジクボからエスケープルートと合わさります。
2019年03月29日 13:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 13:49
長者屋敷の頭まで降りてきました。
シラジクボからエスケープルートと合わさります。
人工林と天然林の間を下って、左に折れると...。
2019年03月29日 13:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 13:59
人工林と天然林の間を下って、左に折れると...。
最後のつづら折れの急斜面。
2019年03月29日 14:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 14:00
最後のつづら折れの急斜面。
沢沿いの道まで急斜面を下ると、いよいよ終盤。
2019年03月29日 14:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 14:12
沢沿いの道まで急斜面を下ると、いよいよ終盤。
昔は立派な橋が架かっていたところまで。
2019年03月29日 14:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 14:13
昔は立派な橋が架かっていたところまで。
登山道入り口。
2019年03月29日 14:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 14:16
登山道入り口。
浦山口駅前の坂。
駅に人が多くいたので列車到着までわずかと判断。
急いでの登って、切符を買ったら、すぐ電車が来ました。
待ち時間ゼロ分。
2019年03月29日 14:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 14:55
浦山口駅前の坂。
駅に人が多くいたので列車到着までわずかと判断。
急いでの登って、切符を買ったら、すぐ電車が来ました。
待ち時間ゼロ分。
西武秩父駅からは3/16デビュー間もない「ラビュー」に乗れました。
2019年03月29日 15:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 15:25
西武秩父駅からは3/16デビュー間もない「ラビュー」に乗れました。
黄色のシートと広い側窓が特徴。列車はほぼ満員ながら、当日売りの窓側の席をゲット。
2019年03月29日 15:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 15:26
黄色のシートと広い側窓が特徴。列車はほぼ満員ながら、当日売りの窓側の席をゲット。
とてもいい一日となりました。
2019年03月29日 15:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/29 15:27
とてもいい一日となりました。
撮影機器:

感想

昨シーズン、登山道に積雪のある時期に芦ヶ久保駅から武甲山を目指しましたが、道迷い・凍結・疲労で途中でエスケープ。今回は日没に備えて、ヘッドランプまで準備して、リベンジに臨みました。

*****************************

芦ヶ久保駅からは線路沿いを進みます。「氷柱祭り」会場方向は「私有地につき通行止め」の標識がありました。以前は登山道として歩けたはずでしたし、逆側の入り口にあたる二子山雌岳山頂には、通行止めの表示はありませんでした。

トンネルをくぐって登山道に取り付きますが、いきなりなかなかの傾斜です。いったん小高い稜線を越えると、しばらくは沢沿いの上り。渡渉を何回か来り返します。サイド稜線に取り付くと二子山雌岳が見えてきます。ただし、山頂手前は急登。前回はここですでに残雪が氷となっていて、大変難儀をしたところです。

いくつもの太いロープを手繰りながら登り、1時間ちょっとでようやく二子山雌岳に。落葉樹が葉を落としたままですが、あまり展望はありません。二子山雄岳へは急降下ののちに急登。ただし坂は短いので時間がかかることはありません。

前回は下る道を間違えて別尾根へ下ってしまい、時間と体力をロスしてしまい、これが登山道に途中敗退の最大要因となってしまいましたが、やはり下山ルートの入り口がわかりにくく、別尾根への踏み後がはっきりしており、まだまだ間違う人がでてきそうです。

武川岳への案内板には「二子山から焼山を経て2時間、アップダウン多い」と注釈付きで表示されています。途中の焼山の手前は急斜面と短い岩場があり、前回は凍結&積雪で苦労しました。たしかに、武川岳まではいくつかのアップダウンを強いられますが、武川岳の手間へは比較的傾斜がゆるい登山道です。

前回はたくさんの登山客でにぎわっていた武川岳山頂は、この日は平日ということもあり誰もいませんでした。給水をしてすぐに下山。妻坂峠まではかなりの急坂。今回は凍結箇所がなかったのであまり恐怖感はありませんでしたが、慎重に下りました。

妻坂峠までは前回たどり着きましたが、前回はここでギブアップ。積雪、凍結、疲労で目の前の坂を上る気力が湧かなかったためですが、確かにここから目の前に見える名が急坂を上るにはかなりの覚悟が必要です。実際登ってみると30分以上急坂を上り続けなければなりませんでした。急坂をのぼりきるとあとは、比較的なだらかな稜線歩きでしたが、すでに大持山手前で足が攣りそうに。

大持山から樹木越しに今日歩いてきたコースを振り返ると、二子山から時計回りに歩いてきたところが一望できました。あとは目の前の武甲山への登り返しです。山頂標には「子持山を経て武甲山1時間50分」とあります。まだ12:00ですから、日没を心配する必要はなさそうです。

大持山直前から子持山までは登山道が一変します。痩せ尾根、岩場のアップダウンの繰り返しです。あまり恐怖感を感じるところではありませんが、上りも下りも気を抜けない場所でした。

子持山の山頂碑には「シラジクボ(25分)を経て武甲山1時間10分」。体力的・時間的に難しければ、武甲山をあきらめてシラジクボから浦山口駅へ下ろうとも考えていましたが、この日はそれも必要ありませんでした。このあたりの案内板には「急坂」とかの表示が多く、武甲山をへの登り返しにも「急坂」の表示。その坂を1歩1歩のぼること30分、ようやく浦山口への下山道分岐に設置されているベンチが見えてきました。

1時過ぎに本日のラスボス「武甲山」山頂に。平日ということもあり、狭い山頂を独占できました。羊山公園ではサクラソウ祭りが開催されるはずですが、まだ色づいていないようでした。

コースタイム3時間とある浦山口駅までを駆け下ると、14:48の上り電車に待ち時間0分で接続。おまけに、西武秩父駅では15分の接続で新型特急「ラビュー」に乗ることができました。やはり平日だったからでしょう。週末であれば「ラビュー」は満席だったと思われます。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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