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Yamareco

記録ID: 1802877
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

【丹沢24】山中湖から西丹沢ビジターセンターまで

2019年04月20日(土) 〜 2019年04月21日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:51
距離
46.8km
上り
2,751m
下り
3,311m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:58
休憩
2:12
合計
11:10
8:53
3
9:30
9:30
25
9:55
9:55
22
10:17
10:17
12
10:29
10:29
9
10:38
10:52
12
11:04
11:04
18
11:22
11:27
11
11:38
11:38
20
11:58
12:01
25
12:26
12:39
10
13:22
13:33
2
13:35
13:35
6
13:41
13:42
15
13:57
14:03
15
14:18
14:20
11
14:48
14:48
19
15:07
15:07
17
15:24
15:25
14
15:39
16:03
4
16:37
16:38
25
17:06
17:10
21
17:31
17:31
29
18:00
18:16
19
18:35
18:39
8
19:08
19:11
7
19:18
19:23
16
19:46
19:52
5
19:57
20:02
1
2日目
山行
3:36
休憩
1:53
合計
5:29
3:14
3:18
1
3:19
3:22
10
3:32
3:39
50
4:38
4:40
5
4:45
5:07
49
5:56
5:58
13
6:11
7:19
57
8:16
8:17
13
8:30
8:31
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富士急バス
・御殿場駅〜籠坂峠 910円
・西丹沢ビジターセンター〜新松田駅 1180円
篭坂峠バス停。2019年春の丹沢24スタートします。
2019年04月20日 08:44撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/20 8:44
篭坂峠バス停。2019年春の丹沢24スタートします。
まずは三国山ハイキングコース。墓地を突っ切っていきます。
2019年04月20日 08:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 8:55
まずは三国山ハイキングコース。墓地を突っ切っていきます。
富士の麓の、火山岩が年月をかけて細かくなったような砂地の道が特徴的です。
2019年04月20日 09:00撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 9:00
富士の麓の、火山岩が年月をかけて細かくなったような砂地の道が特徴的です。
そんな砂地の道は時には歩きづらい。この辺りはじわりじわりと標高をあげていきます。
2019年04月20日 09:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 9:07
そんな砂地の道は時には歩きづらい。この辺りはじわりじわりと標高をあげていきます。
P1292地点、あざみ平。
2019年04月20日 09:30撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 9:30
P1292地点、あざみ平。
天気予報は晴れだったんだけど、写真のようにガスっています。気温も低い。
2019年04月20日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 9:39
天気予報は晴れだったんだけど、写真のようにガスっています。気温も低い。
P1366地点。何か名前が付いてないか表示を探したけど見つからず。
2019年04月20日 09:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 9:45
P1366地点。何か名前が付いてないか表示を探したけど見つからず。
バイケイソウだっけ、ちらほら出てきました。
2019年04月20日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 9:54
バイケイソウだっけ、ちらほら出てきました。
大洞山に到着。三国山ハイキングコースのコースタイムは緩めですね、篭坂峠まで下りが主なのに70分はかかりすぎのような。
2019年04月20日 09:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 9:55
大洞山に到着。三国山ハイキングコースのコースタイムは緩めですね、篭坂峠まで下りが主なのに70分はかかりすぎのような。
とても歩きやすいコース。木々にまだ葉がついてませんが、新緑の季節にも歩いてみたいところです。
2019年04月20日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 10:15
とても歩きやすいコース。木々にまだ葉がついてませんが、新緑の季節にも歩いてみたいところです。
楢木山を追加。
2019年04月20日 10:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 10:18
楢木山を追加。
富士スピードウェイに通じる道?車の走る音がよく聴こえていました。
2019年04月20日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 10:29
富士スピードウェイに通じる道?車の走る音がよく聴こえていました。
三国山、ここで30分ほど先行してスタートした1976haruさんが休憩中で合流。そして休憩中に三国峠からたまたまhrshbさんが登ってきてビックリ。
2019年04月20日 10:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 10:38
三国山、ここで30分ほど先行してスタートした1976haruさんが休憩中で合流。そして休憩中に三国峠からたまたまhrshbさんが登ってきてビックリ。
三国峠への道はどれが正なのか分からないぐらい踏み跡と道らしきものがある。
2019年04月20日 10:57撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 10:57
三国峠への道はどれが正なのか分からないぐらい踏み跡と道らしきものがある。
三国峠。神奈川県と山梨県の県境。
2019年04月20日 11:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 11:05
三国峠。神奈川県と山梨県の県境。
登っていきます、ある景色を期待して。
2019年04月20日 11:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 11:19
登っていきます、ある景色を期待して。
鉄砲木ノ頭、またの名を明神山に到着。こいつを振り返ると。
2019年04月20日 11:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 11:22
鉄砲木ノ頭、またの名を明神山に到着。こいつを振り返ると。
出ました、富士山と山中湖。ここを下っていくとパノラマ台というところがあって、そこからは何度か写真を撮ったことがあるけど、さらに高い所からこのツーショットを。
2019年04月20日 11:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 11:22
出ました、富士山と山中湖。ここを下っていくとパノラマ台というところがあって、そこからは何度か写真を撮ったことがあるけど、さらに高い所からこのツーショットを。
先ほど歩いた三国山ハイキングコースの稜線。
2019年04月20日 11:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 11:24
先ほど歩いた三国山ハイキングコースの稜線。
なお、山頂はこのように広いです。あー、山中湖村あたりで暮らしてここで一日中富士山と山中湖を見ながらのんびりしたい。
2019年04月20日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 11:25
なお、山頂はこのように広いです。あー、山中湖村あたりで暮らしてここで一日中富士山と山中湖を見ながらのんびりしたい。
次へ進みます、下り基調です。
2019年04月20日 11:33撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 11:33
次へ進みます、下り基調です。
切通峠。
2019年04月20日 11:58撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 11:58
切通峠。
目指すは高指山。
2019年04月20日 12:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 12:10
目指すは高指山。
振り返って鉄砲木ノ頭、結構下りてきた。
2019年04月20日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 12:13
振り返って鉄砲木ノ頭、結構下りてきた。
だからその分また登ります。
2019年04月20日 12:16撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 12:16
だからその分また登ります。
今度は高指山からの富士山と山中湖。
2019年04月20日 12:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 12:27
今度は高指山からの富士山と山中湖。
高指山、休憩してから撮影。ここも景色見ながら休憩している人たちが数組いた。
2019年04月20日 12:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 12:39
高指山、休憩してから撮影。ここも景色見ながら休憩している人たちが数組いた。
富士岬平に着いた頃には富士山が隠れてしまった。
2019年04月20日 12:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 12:50
富士岬平に着いた頃には富士山が隠れてしまった。
淡々と進んでいきます。
2019年04月20日 13:00撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 13:00
淡々と進んでいきます。
謎のどくろマーク発見、UTMFのコースのようです。
2019年04月20日 13:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 13:07
謎のどくろマーク発見、UTMFのコースのようです。
山伏峠分岐に到着。
2019年04月20日 13:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 13:22
山伏峠分岐に到着。
ちょっと休憩していたら、1時間遅れでスタートしたFutaroさんとBBCさんに追いつかれました。ここから4人で行きます。
2019年04月20日 13:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 13:32
ちょっと休憩していたら、1時間遅れでスタートしたFutaroさんとBBCさんに追いつかれました。ここから4人で行きます。
消えててなんて書いてあるのか読みませんでした。
2019年04月20日 13:41撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 13:41
消えててなんて書いてあるのか読みませんでした。
石保土山、ここを通過してから右ひざに違和感。
2019年04月20日 13:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 13:57
石保土山、ここを通過してから右ひざに違和感。
この辺りにくると、ただひたすらに歩くという感じです。
2019年04月20日 14:05撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 14:05
この辺りにくると、ただひたすらに歩くという感じです。
たまにこんな感じの痩せた道も出てくる。
2019年04月20日 14:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 14:11
たまにこんな感じの痩せた道も出てくる。
油沢ノ頭、下りで膝が痛む。
2019年04月20日 14:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 14:47
油沢ノ頭、下りで膝が痛む。
ベンチがたまに出てくるのは縦走する人にとって親切。
2019年04月20日 14:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 14:47
ベンチがたまに出てくるのは縦走する人にとって親切。
下りで痛む右ひざをかばっていたら、今度は登りで左の腿を攣るという悪循環。
2019年04月20日 14:59撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 14:59
下りで痛む右ひざをかばっていたら、今度は登りで左の腿を攣るという悪循環。
ブナノ丸。
2019年04月20日 15:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 15:07
ブナノ丸。
常に3人に離されていく。
2019年04月20日 15:13撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 15:13
常に3人に離されていく。
菰釣山、ソーラーパネルがあった。
2019年04月20日 15:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 15:24
菰釣山、ソーラーパネルがあった。
そして菰釣避難小屋で30分ほど休憩。
2019年04月20日 15:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 15:38
そして菰釣避難小屋で30分ほど休憩。
ブナ沢乗越。
2019年04月20日 16:06撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 16:06
ブナ沢乗越。
また目の前に高いのが・・・この縦走コース、登っては下るをやたらと繰り返す。
2019年04月20日 16:19撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 16:19
また目の前に高いのが・・・この縦走コース、登っては下るをやたらと繰り返す。
中ノ丸、確かここを過ぎた辺りから膝は楽になってきた。
2019年04月20日 16:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 16:35
中ノ丸、確かここを過ぎた辺りから膝は楽になってきた。
城ヶ尾山山頂。
2019年04月20日 17:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 17:01
城ヶ尾山山頂。
大界木山、ほとんど道標しか撮ってないのは余裕がないから。
2019年04月20日 17:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 17:32
大界木山、ほとんど道標しか撮ってないのは余裕がないから。
痩せ尾根、こういう場所は明るいうちに歩きたいですね。
2019年04月20日 17:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 17:52
痩せ尾根、こういう場所は明るいうちに歩きたいですね。
モロクボノ頭。今度は腰が痛い、もうポンコツすぎる。
2019年04月20日 18:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 18:03
モロクボノ頭。今度は腰が痛い、もうポンコツすぎる。
モロクボノ頭でヘッデンを装着して、20分後ぐらいに点灯。
2019年04月20日 18:35撮影 by  iPhone XR, Apple
4/20 18:35
モロクボノ頭でヘッデンを装着して、20分後ぐらいに点灯。
バン木ノ頭。暗くなったので道標シリーズをどうぞ。
2019年04月20日 18:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 18:37
バン木ノ頭。暗くなったので道標シリーズをどうぞ。
シャガクチ丸。
2019年04月20日 18:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 18:49
シャガクチ丸。
水晶沢ノ頭。
2019年04月20日 19:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 19:23
水晶沢ノ頭。
白石峠。腰が辛い、ヤバイ。もうすでに心折れて、途中リタイアを考えていた。
2019年04月20日 19:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 19:39
白石峠。腰が辛い、ヤバイ。もうすでに心折れて、途中リタイアを考えていた。
加入道避難小屋、誰もいなかったので長時間休憩をすることに。Futaroさん、BBCさん、1976haruさん、ここまでペース合わせていただきありがとうございました。また、yossyさんが後から来て1時間ほど仮眠していった。僕はさらに休憩、仮眠。
2019年04月20日 20:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/20 20:03
加入道避難小屋、誰もいなかったので長時間休憩をすることに。Futaroさん、BBCさん、1976haruさん、ここまでペース合わせていただきありがとうございました。また、yossyさんが後から来て1時間ほど仮眠していった。僕はさらに休憩、仮眠。
日付変わって3:00に再始動、歩き始め10分ぐらいは震えるぐらい寒かった。
2019年04月21日 03:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 3:08
日付変わって3:00に再始動、歩き始め10分ぐらいは震えるぐらい寒かった。
加入道山(右のシルエット)と左側に富士山。暗くて見えない方は心の目で見て下さい。
2019年04月21日 03:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 3:18
加入道山(右のシルエット)と左側に富士山。暗くて見えない方は心の目で見て下さい。
クマよけ、鳴らしてみました。
2019年04月21日 03:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 3:31
クマよけ、鳴らしてみました。
月と富士山。暗い中、こういう景色を見ながらゆっくり進んだ。
2019年04月21日 03:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 3:48
月と富士山。暗い中、こういう景色を見ながらゆっくり進んだ。
長い木道が続く箇所あり。
2019年04月21日 04:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4/21 4:26
長い木道が続く箇所あり。
大室山と犬越路との分岐。
2019年04月21日 04:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 4:32
大室山と犬越路との分岐。
大室山、こちらは西側を向いて撮ったもの。バックが真っ暗なのに次の写真へ。
2019年04月21日 04:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 4:38
大室山、こちらは西側を向いて撮ったもの。バックが真っ暗なのに次の写真へ。
こちらは同じ時間の東側を撮ったもの。明るさの違い!
2019年04月21日 04:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 4:39
こちらは同じ時間の東側を撮ったもの。明るさの違い!
先ほどの分岐から犬越路にちょっと下りた階段で日の出を見る。大室山で見ればよかった。階段上でわざわざ5分ぐらい待った。
2019年04月21日 05:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 5:06
先ほどの分岐から犬越路にちょっと下りた階段で日の出を見る。大室山で見ればよかった。階段上でわざわざ5分ぐらい待った。
犬越路への下りが思っていたよりも急で、みなさん真夜中にここを通ったのかと思うと凄い。
2019年04月21日 05:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 5:11
犬越路への下りが思っていたよりも急で、みなさん真夜中にここを通ったのかと思うと凄い。
本日お目にかかる予定だった皆さま(山々)。これで蛭ヶ岳は2回続けて行けず。
2019年04月21日 05:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 5:13
本日お目にかかる予定だった皆さま(山々)。これで蛭ヶ岳は2回続けて行けず。
夜露のついた笹で靴が濡れる。
2019年04月21日 05:20撮影 by  iPhone XR, Apple
4/21 5:20
夜露のついた笹で靴が濡れる。
こんな歩きやすい所もあるけど、大室山と犬越路は500mぐらいの標高差!
2019年04月21日 05:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 5:41
こんな歩きやすい所もあるけど、大室山と犬越路は500mぐらいの標高差!
今日も富士山がよく見えます。でも昼間は隠れちゃったみたい。
2019年04月21日 05:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 5:45
今日も富士山がよく見えます。でも昼間は隠れちゃったみたい。
ずっと下りだけかと思ったら、ちょっとした鎖場もあり。
2019年04月21日 05:48撮影 by  iPhone XR, Apple
4/21 5:48
ずっと下りだけかと思ったら、ちょっとした鎖場もあり。
加入道避難小屋から3時間も費やしてやっと犬越路避難小屋に。ここで1時間ぐらい休憩。誰もいませんでした。
2019年04月21日 06:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 6:16
加入道避難小屋から3時間も費やしてやっと犬越路避難小屋に。ここで1時間ぐらい休憩。誰もいませんでした。
前日にここで休憩したshin0609さんが避難小屋のノートに書いていったもの。
2019年04月21日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 7:12
前日にここで休憩したshin0609さんが避難小屋のノートに書いていったもの。
丹沢主稜を歩くことなく、犬越路から西丹沢に向けて下ります。用木沢方面の沢にたどり着くまでのガレ場道は苦手。
2019年04月21日 07:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 7:28
丹沢主稜を歩くことなく、犬越路から西丹沢に向けて下ります。用木沢方面の沢にたどり着くまでのガレ場道は苦手。
用木沢出合。
2019年04月21日 08:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 8:16
用木沢出合。
西丹沢ビジターセンター、これにて終了。
2019年04月21日 08:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/21 8:37
西丹沢ビジターセンター、これにて終了。

感想

2019年春の丹沢24。
この有志のイベントは自分でコースを考え、計画を立てて、最後は打ち上げしましょうというもので、参加者はスタートもバラバラなら歩くコースもバラバラ。
だけど一応「基本コース」というのも毎回あって、今回僕はその基本コースを歩く予定でいた。
(計画書参照:https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-744148.html)

前回の記録で、風邪をひいてしまい蛭ヶ岳を諦めたと記載したが、それ以降も咳が止まらず、4/15に医者に行ったら「咳喘息」と診断されてしまい、正直今回のこれも参加するか迷ったが、薬を飲んで咳も和らいできたので大丈夫だろうと判断した。

以下、箇条書きだがいろいろと所感など。

■篭坂峠〜高指山
・御殿場駅から河口湖行きのバスに乗り、篭坂峠で下車。他には誰も居ない。
・僕よりも30分ぐらい早く、Reynardさんと1976haruさんがスタートしている。
・天気予報は晴れだったと思ったが、天気は良くない。ガスっている。
・三国山ではharuさんが休憩していたので、ここからは一緒に歩くことに。
・三国山でで休憩中、三国峠方面からhrshbさんが登ってきた。なんという偶然。
・鉄砲木ノ頭と高指山では、富士山と山中湖の良いツーショットを見ることができた。

■加入道避難小屋まで
・山伏峠分岐で休憩中に、1時間後にスタートしたFutaroさんとBBCさんに追いつかれてしまった。ここからは4人で進む。
・途中から下りに差し掛かると右ひざが痛み出した。
・続いて左脚の腿を攣るようになった。
・さらに悪いことにモロクボノ頭の手前から腰まで痛みだして心が折れる。
・白石峠を過ぎてからは加入道避難小屋に誰もいないことを願っていた。
・先に加入道山に着いたFutaroさんとharuさんが「誰もいなーい!」と呼び掛けてくれて長時間休憩を取ることを決めた
・Futaroさん、BBCさん、haruさんには休憩後、仮眠をとる旨を伝え、先に行ってもらった。
・入れ違いでyossyさんが小屋に。仮眠を1時間ぐらいとって行かれた。
・サバイバルシートを巻いて寝てみた。カサカサうるさくて、他に誰も居なくて良かった。
・真夜中は外の風がゴーゴーうなっていて、外に出る気にはなれなかった。


■犬越路〜リタイア
・午前3時に加入道避難小屋を出発。
・出発前まで、せいぜい檜洞丸までだろうと考えていた。
・LINEでは檜洞丸〜蛭ヶ岳前後の強風の凄さが流れていた。
・大室山まではのんびり行ったと言ってもコースタイム通り。
・大室山でLINEにて西丹沢へ下りる旨を報告。
・犬越路との分岐あたりで日の出を見た。
・そして犬越路へはかなりの急下りの印象。
・犬越避難小屋でも1時間ぐらい休憩。
・避難小屋の日誌にshin0609さんが書いたメモを発見、先に通った人はもしかしたら(夜中だったし)見ていないかもしれない。
・用木沢出合経由で西丹沢ビジターセンターへ下りて終了。

■反省点
・今回の自分にはちょっと無理のある計画だった(体力が無いのか、咳喘息の影響か、その両方なのか、それ以外なのか自分でもよく分からないが、足腰が痛くなってからモチベーションが上がらなかった)
・持ち物要注意、膝のサポーターとか小屋で寝る場合に着るもの等
・食料が少なかった、リタイアすると決めた時点で荷物を減らすべく食べたけど、案外早く無くなった。

■良かったこと
・今回のコース、実は三国山〜三国峠間以外はすべて未踏だったので、まとめて歩くことができたので満足している。
・打ち上げも楽しかった。

次回(秋)に向けてもうちょっと身体の調子をコントロールしないとな。みなさんおつかれさまでした!

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コメント

真夜中は外の風がゴーゴー
hiroumiさん、こんばんは。
三国山でお会いして、その後どうされたんだろうと思っていました。
夜は風が強かったようですね。
そういえば、土曜日の夜は帰宅して服を干したら風が強くて飛ばされないか心配になったことを思い出しました。(臭いから夜でも帰宅後すぐに洗濯するよう家人から指導されています。)
基本コースを途中リタイヤとは言っても、常識からすると長すぎるほど長いです。
丹沢24では毎度のこととはいえ、夜に山の中を歩くのも怖くて真似できません。
月と富士山、満月だったのか綺麗に が見えますね。
大変お疲れ様でした
2019/4/22 22:00
Re: 真夜中は外の風がゴーゴー
hrshbさん、こんにちは。
夜を歩いた山域は丹沢と奥多摩しかありませんが、
風が強いことが多いです。
今回は半端ない風だったようで、
小屋から出るのもためらう音でした💦

夜見る山容やうっすら見える景色は、
この時間ならではという感じで、
大自然の中にポツリと取り残されてる感じがあります。

とにかく今回は力尽きました😓
2019/4/23 12:31
それでも凄いです!
犬越路までとは言え、気温が低く、体調も悪い中そこまで頑張れたのは凄い精神力だと思います。皆さん、本当に凄くて自分の情けなさを痛感してます
また、hiromumiさんの記録はいつも写真が綺麗なのと、コメントが面白くて、今の笑うのが辛い私にはきついっすdelicious 暗い富士山も心の目を使わなくても見えましたよ〜。皆さんの記録を拝見して、次回への意欲が更に高まってきましたwink またよろしくお願いします。
2019/4/24 18:06
Re: それでも凄いです!
ウランさん、こんばんは。
普段の山行と比べたら2回分を一気に歩いたものの、
丹沢24という括りだとまだまだ精進が必要です

そんな、笑うようなコメントありましたっけ?
やはりここは夜も歩いてるよアピールの写真も欲しいところでして、
山の形がうっすらとわかるようなものをつい撮っては載せてしまいます
次回は是非山で会いましょう!
2019/4/24 22:52
お疲れ様でした
痛みを推しての45km越え山行あっぱれです。
しかも直前まで行けるかどうか分からない体調で・・・。
私も、計画が決まらず基本コースを歩こうかと考えましたが、どうやら寒そうだと分かり、あっさりと日帰りに変更してしまいました。
休憩込み24時間の行動お疲れ様でした〜。
2019/4/25 16:35
Re: お疲れ様でした
マイケルさん、こんばんは。
毎回ポジティブなコメントありがとうございます。
本来なら最初から予定を変えた方が良かったのカモしれませんが、
最初から未踏のコースだったので歩きたいという気持ちの方が勝ってしまい、
犬越路まではなんとか・・と思ってしまいました
ちょっと無理がたたったのか、またもや体調崩し気味です
秋までにはどうにか戻したいと思っていますので、
またその時にお会いしましょう!
マイケルさんもおつかれさまでした!
2019/4/25 22:10
お疲れ様でした。
hiroumiさん、こんばんは。

20日の夜から21日の明け方にかけて、冷たい風が強くて大変でしたよね〜。
サバイバルシートだけでは寒くて眠れなかったのではと心配していましたが、何とかなった様ですね。犬越避難小屋の方が標高が低いので、そちらの方が寝やすかったと思いますが、一人寝ていたので気は使ったかもしれません。
次回は御殿場か奥多摩、体調を整えて是非また参加して下さい
2019/4/27 22:06
Re: お疲れ様でした。
Futaroさん、こんばんは。
サバイバルシートは身体に巻き付けた直後は温かったですが、
すぐに寒さを感じました。しかし熟睡できた時間もありました
外の風の音が激しくて、どうにも出ていく気にはなれず午前3時まで居座ってしまいました。
でもすでに限界だったのでちょうど良かったのかもしれません。
また秋によろしくお願いします!
2019/4/30 18:26
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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