至仏山 ”GW限定ルート”は雪景色も今限定のプレミアムルートです。
- GPS
- 27:07
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
そこから乗り合いタクシーにて鳩町峠へ。 関越交通:https://kan-etsu.net/publics/index/21/ 乗り合いバス:https://kan-etsu.net/publics/index/43/&anchor_link=page43#page43 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※このルートはGW限定ルートとなりますのでそれ以外は夏山まで通行禁止です。 |
その他周辺情報 | 山小屋での日帰り温泉が可能。戸倉バス停近くにも日帰り温泉がある。 |
写真
感想
この時期に雪山を楽しめる場所となればアルプス等になるのですが
もう少し手軽に楽しめる場所はないかと思っていたところ
至仏山はGW限定にて登ることが出来てなお危険個所も少なく展望も楽しめるようで
ちょうど手軽に楽しむのにはちょうど良いと考えていました。
また山頂から尾瀬ヶ原方面はGWのみ下山で利用できてその斜面はヒップソリが
楽しめるそうです。これは有力な候補だと思い前々から計画しておりました。
当日は計画が組みやすいように戸倉に宿を取っていたのですが
いかんせん前日にバタバタしてしまって終発のバスに間に合わず
鎌田からタクシーにてアクセスすることになってしまいました。
そこに余計な出費がかかったことによって当日、手持ちの金が危うくなり
このままでは帰りのバス代がなくなるということで一度、鎌田に戻ってから
銀行へ行ってまたバスで戻るということになり結局、出発が昼頃になってしまいました。
この段階で当日の山頂は諦めざるを得なくなり直接、至仏山荘へアクセスとなりました。
至仏山荘にチェックイン後は尾瀬ヶ原の散策を行いましたが、これもなかなか
広大な雪原であって、実際に水芭蕉の時期は咲き誇るんだなあと思いながら
散策を行いました。当日は午後から天候が不安定ということもあって
結果的にはこの日、登頂でなくても良かったかなあと思いました。
5日は登頂当日となりまして、山の鼻から登ることになります。
こちらはヒップソリも行われているくらいなのでなかなかの傾斜が続き
ほぼ直登というところなので休む間もなく登りが続きました。
途中から展望も開けてきて楽しむことが出来たので良かったです(^^。
また、こちらを登りで使う人は全体比では少な目だったんですれ違いも
少なかったのは良かったかなと思いました。
(こちらはルートが分散していたのもあります)
山頂からの景色はやはり雪山のそれで
甲信越の山々がまだ雪山なんだなあという実感を感じる景観でした。
アルプス程嶮しくなく、通常の雪山ハイクの装備でこの山々が見れるのは
なかなかお得感がありますし、GWしか開放していないとなると
まさにこの時期限定の景観と言えます。
この時期に雪山を楽しみたいと思われる人にとっては良い場所だなあと実感しています。
ikajyuさん、こんにちは! GWの遠征お疲れさまでした。
ところで、至仏山と言えばなんといってもあの有名な岩石、蛇紋岩ですよね。
ちょっと濡れたらとてつもなく滑る、登山界ではある意味とんでもない存在です。
将棋頭山の小屋で会った登山者の男性が、その話になったときに、
「世の中にこんなに滑るものがあったのか!!」と冗談めかして話していたのが、今でも耳に残るようです。
私は秋の小雨の時期に鳩待峠からのピストンで登ったので、それはなかなか滑る奴でしたが、まだ雪の残るこの時期に登られるとどんな感じですか?
雪の付き具合や溶け具合、その乾き具合で千差万別と想像はしますが、なにぶん未経験時期なのでどうなのかなと
こんばんは〜 。
至仏山は蛇紋岩に覆われているのですね。
実は私が登ったときはルートの9割が雪に覆われてましたので
ほぼ雪山ハイクでした 。ですので地面がどうなっているのかは
わからなかったというところです。
夏山だと今の時期とはまったく違ったコンディションや風景になるので
一度違う時期に訪れてみると新しい発見があるかもしれませんね 。
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