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記録ID: 185548
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

GWの涸沢と北穂高岳

2012年04月28日(土) 〜 2012年04月29日(日)
 - 拍手
kazy その他2人
GPS
32:00
距離
32.7km
登り
1,721m
下り
1,717m

コースタイム

1日目

7:45 河童橋
8:25 明神
9:10 徳沢
9:55-10:15 横尾
13:50 涸沢

2日目
6:00 涸沢
9:00-9:30 北穂高岳
10:15-11:10 涸沢
13:00-13:30 横尾
14:15-14:30 徳沢
15:10-15:20 明神
15:50 河童橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
横尾から雪道
涸沢までは特に危険個所なし
本谷橋までは夏道、そこから涸沢までは沢筋
午前9時すぎると雪が腐り踏み抜き多数
涸沢から北穂もトレース多数あり午前9時ごろには雪が緩く体力消耗しやすい。
涸沢ヒュッテに水場あり
定番の河童橋からの眺め
2012年04月28日 07:45撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 7:45
定番の河童橋からの眺め
明神までは遊歩道のほうが綺麗なのですが登山なので少しでも近いほうをあるきます。
2012年04月30日 10:00撮影 by  iPhone 4, Apple
4/30 10:00
明神までは遊歩道のほうが綺麗なのですが登山なので少しでも近いほうをあるきます。
春の訪れ
2012年04月28日 08:42撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 8:42
春の訪れ
徳沢ではたくさんのキャンプする人がいました。
2012年04月28日 09:07撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 9:07
徳沢ではたくさんのキャンプする人がいました。
徳沢から横尾
雪解け水でブーツも結構汚れます。
2012年04月28日 09:25撮影 by  iPhone 4, Apple
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徳沢から横尾
雪解け水でブーツも結構汚れます。
横尾から雪道
とにかく長いのがつらい。
2012年04月28日 10:23撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 10:23
横尾から雪道
とにかく長いのがつらい。
デブリがすごい。
2012年04月28日 11:45撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 11:45
デブリがすごい。
地味に疲れる涸沢への登り
昼前にはたまに踏み抜くぐらい雪が柔らかい。
2012年04月28日 13:35撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 13:35
地味に疲れる涸沢への登り
昼前にはたまに踏み抜くぐらい雪が柔らかい。
涸沢
最高の天気。雪はザラメ
2012年04月28日 15:21撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 15:21
涸沢
最高の天気。雪はザラメ
晩御飯の海鮮キムチ鍋、イカ、ホタテ、豚など。この他、ウインナー焼いたりチーズケーキ食べたりビールも6缶、チューハイ4缶、ワインで満足♪
晩御飯の海鮮キムチ鍋、イカ、ホタテ、豚など。この他、ウインナー焼いたりチーズケーキ食べたりビールも6缶、チューハイ4缶、ワインで満足♪
朝焼け
4時30分過ぎには登っている人もちらほらと。技術的には難しいですけど体力的なことを考えると早朝がよさそうですね。
2012年04月29日 05:03撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/29 5:03
朝焼け
4時30分過ぎには登っている人もちらほらと。技術的には難しいですけど体力的なことを考えると早朝がよさそうですね。
急登が続く
2012年04月29日 06:49撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/29 6:49
急登が続く
前穂が綺麗
2012年04月29日 06:54撮影 by  iPhone 4, Apple
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前穂が綺麗
こぶの上に人がいます…
2012年04月29日 07:23撮影 by  iPhone 4, Apple
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こぶの上に人がいます…
やはり急坂
2012年04月29日 07:49撮影 by  iPhone 4, Apple
4/29 7:49
やはり急坂
北穂直下の急坂
2012年04月29日 07:49撮影 by  iPhone 4, Apple
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北穂直下の急坂
北穂高
2012年04月29日 08:04撮影 by  iPhone 4, Apple
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北穂高
登頂
2012年04月30日 20:11撮影 by  iPhone 4, Apple
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登頂
北穂高小屋の上の雪壁
2012年04月29日 08:10撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/29 8:10
北穂高小屋の上の雪壁
白とびしてるけれども小屋の上は積雪
2012年04月29日 08:17撮影 by  iPhone 4, Apple
4/29 8:17
白とびしてるけれども小屋の上は積雪
前穂北尾根
2012年04月29日 08:20撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/29 8:20
前穂北尾根
2012年04月29日 08:24撮影 by  iPhone 4, Apple
4/29 8:24
帰りは高度感あります。
2012年04月29日 08:36撮影 by  iPhone 4, Apple
4/29 8:36
帰りは高度感あります。
撮影機器:

感想

ついに来ました快晴の上高地そして涸沢

あかんだな駐車場に車を置き6時50分のバスに乗りました。朝早くの時間帯のバスはザックを荷物置き場にいれれるので快適です。(昼ごろのバスは車内に積み込むタイプのものもある)

上高地につき水をくんで河童橋で記念撮影をし、巡礼のごとく横尾までは黙々と歩きました。明神までは観光客も多くにぎやかですがそれ以降は観光客もかなりへり大きなザックが目立つようになります。とにかく無駄に長い約2時間半。ほぼ平坦なハイキングコース11kmです。ところどころ雪が残っていて冬の名残を感じますが天気が良いためすぐに長袖一枚になりました。

横尾で休憩を長めにとり涸沢に向かいました。
横尾から涸沢はコースタイムで3時間。横尾からは道は雪。ちなみに本谷橋はかかっておらず沢沿いを進みました。GWということもありトレースはばっちりです。

とにかく紫外線がきつくサングラスと日焼け止めは必須です。唇も焼けたのでリップクリームあった方がいいかもしれません。むしろマスク的なものの方が…

本谷橋をすぎたあたりで休憩しアイゼンを付けました。いつもと同じで楽勝だろと思っていましたが気温が高くなり雪が腐り一歩進むのもつらかったです。信じられないぐらいばててしまいました…
深夜の高速で100kmすぎたころにハードシェルを家に忘れたことを思い出し無駄な往復をし不眠不休になってしまったことを激しく後悔しました…
雪が緩いコンディションで涸沢だけならストックに軽アイゼンもしくはつぼ足が一番楽かもしれませんね。

涸沢についたらまずはテント場の整地。早い者勝ちなのであまり掘らなくていい場所は埋まっておりショベルが必須でした。夜は海鮮キムチ鍋でした。日が沈んだら急激に冷え込みましたが思ってたよりも友人は寒くなく3シーズンにダウン着込んだら熟睡していました。


朝、寝坊し6時に涸沢を出発。雪が腐ってしまう前に北穂高にあがってしまわないと横尾から涸沢の腐った雪で苦労した二の舞になってしまうため急いで出発。ちなみに涸沢小屋付近で長野県警の方々の簡単な装備チェックありました。
上部はかなりの急坂だったのでゆっくりなペースであがりました。北穂高について一息ついたら次は下山です。下山時は雪が柔らかくなっているため急坂でアイゼンが効きにくい状況でした。上部はほとんど尻セードで降りました。下部は雪が腐りすぎて斜面も緩いため止まってしまい歩きました。帰りは45分で楽々でした。

そして、続いて涸沢から横尾。やっぱりこの距離遠い。雪が腐っているため足がとられて大変でした。夏とやはり違いますね。

横尾から上高地まではまた黙々でした…


今回は非常に天気に恵まれ最高のコンディションでいけました。天気に感謝ですね。涸沢はいろいろな人がいてみてるだけで楽しかったです。来年はボードをもって上がりたいですね。そして二泊三日で行きたいです…一泊二日は素っ気なかったです。

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コメント

こんにちは。
タイムスケジュールを見ると、1日目も2日目もほぼ同じような時刻に同じような場所を歩いていたようにお見受けします(どんな服装の方だったのでしょう?)。

それにしても暑かったですね。ほとんど夏です(笑)。
また下りは雪が腐って歩きにくいのなんのって・・・

けど今日のライブカメラを見ていると、一昨日・昨日で行ってた方が天候的には正解だったと思います。

お互い、これからも安全に気をつけながらも山を愉しみましょう!
2012/4/30 17:20
はじめまして
男二人女一人一人のパーティでしたよ。赤のプロモンテのテントでした。本当同じようなスケジュールですね。
私はグレーのベースに黒のハードウェアでした。あらたに写真アップしておきます。
ブログ拝見させていただきました。
『↓降りるのも一苦労』の赤のザック背負ってるのが連れです笑


天候は抜群でしたがほんとに暑かったですね。首と唇の日焼けがひどいです。


山で逢えたらいいですね。お互い楽しみましょう。
2012/4/30 20:14
プロフィール画像
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