八ヶ岳 (赤岳・横岳・硫黄岳の縦走)

2012年04月29日(日) 〜 2012年04月30日(月)

• GPS: 26:49
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,526m

コースタイム

29日
13:00　赤岳山荘
15:30　赤岳鉱泉(一泊)

30日
05:10　赤岳鉱泉
05:45　中山展望台
06:00　行者小屋
07:25　文三郎尾根分岐
08:05　赤岳山頂
08:15　赤岳頂上小屋(朝ごはん休憩)
09:00　赤岳天望荘
09:10　地蔵の頭
10:30　横岳(奥ノ院)
11:10　台座の頭
11:30　硫黄岳山荘
12:00　硫黄岳　(30分の昼ご飯休憩)
13:00　赤岩の頭
14:00　赤岳鉱泉
15:50　赤岳山荘

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘に車を駐車。一日1000円。美濃戸口から赤岳山荘まで悪路が続きます。SUVなら問題なし。一般乗用車でも来れますが運転は慎重に。早朝だとぬかるんでる場合があるそうです。スタック注意。

コース状況／危険箇所等

雪あり。文三郎尾根の急登はところどころ鎖や階段が見えていました。
赤岳から硫黄岳までの縦走路も雪がおおめに残ってました。トレースがしっかりしていたため迷ったり滑落したりする危険は少なかったですが、それでもアイゼンは10本以上が無いと危険かと思われました。

写真

4/29 14:00

赤岳山荘をスタートしてしばらくは林道が続きます。残雪ちらほら。

4/29 14:14

林道はここでおわり。

4/30 23:26

ここからは沢道。と言っても、木の桟橋がしっかりと作られてます。

4/29 15:12

赤岳が見えてきました。

4/29 15:21

アイスキャンディー。もう終わりですね。この日は赤岳鉱泉で一泊。夕飯は、ステーキ。ご飯はお代わりし放題と、お腹いっぱいです。

4/30 23:27

翌朝、5：00にスタート。中山展望台に寄り道です。

4/30 5:46

中山展望台からは、周囲がぐるっと南八ケ岳。あれは赤岳。

4/30 5:46

横岳です。

4/30 6:05

行者小屋に到着。ここでちょっとだけ休憩。朝ごはん中の人と小話。

4/30 23:27

さぁ、文三郎尾根に挑戦です。鎖が見えてきてますね。アイゼン12本を装着です。

4/30 23:27

いつの間にかかなりの高度を稼ぎとってます。

4/30 7:04

ここは階段も見えてますね。アイゼンを付けていると、逆に階段は歩きにくいので、横の雪道を歩きます。

4/30 23:28

なんと、登攀中の人が！

4/30 7:16

文三郎尾根もいよいよラストです。

4/30 7:24

尾根に出ました。

4/30 23:28

ここは危険なトラバース。が、トレースがしっかりしているし鎖も見えるため、慎重に行けば問題なかったです。

4/30 8:04

赤岳山頂に到着。富士山を除けば、久々に自己最高到達点を更新しました。

4/30 8:04

文句なしの一等三角点。

4/30 8:04

天気がいまいちだなぁ。

4/30 8:05

記念に。

4/30 8:06

南アルプスが見えますね。

4/30 8:13

赤岳頂上山荘。人の気配がしてました。営業中？

4/30 8:22

ここで朝ごはん。赤岳鉱泉でもらった弁当とコーヒー。

4/30 8:26

お？！荒舟山！まるで雲を掻き分けて進んでるようだ！

4/30 8:45

赤岳展望荘への下り。結構きつい。

4/30 8:52

慎重です。が、雪質はサクサクって感じで滑落の危険性は低かったです。

4/30 23:30

後ろを振り返ると、ヒョエー、こんなん下ってきたんですか。

4/30 9:09

赤岳展望荘に到着して先を見ると、あんな斜面を人が歩いてます。スゲーな。と、他人事。

4/30 23:30

どんどん近づいていく。え？もしかしてあの斜面、俺も渡るの？？まじですか？

4/30 23:31

鉄はしご。下を見ると恐怖が。しかも、アイゼン装着してると結構登りにくい。

4/30 9:32

おー。金峰山と甲武信岳。お気に入りの山です。帰ってから写真整理してたら、この二つの山を撮った写真が異様に多かった。

4/30 23:31

さぁ、きました。例のトラバースです。うへー。こわー。といいつつ、結構普通に渡れました。。。

4/30 9:48

赤岳。天気がいまいちだなー。ても、かたちのいい山だなー。

4/30 23:32

横岳を歩きます。

4/30 9:57

ここも危険なトラバース。トレースがしっかりで大丈夫だったけど、落ちたらどうしようとか思っちゃいますね。

4/30 10:20

こっちの尾根道は、東側にでます。上級コースらしい。

4/30 10:37

下は見たくないなぁ。

4/30 10:39

横岳に到着です。

4/30 10:41

記念に。写真を撮ってくれたおじさんとしばらく談笑。

4/30 10:47

なかなか高度感があります。

4/30 10:50

ここらへんは、鉄階段あり、岩場ありでなかなかスリリングな道です。

4/30 23:35

鎖場もあります。アイゼン装着中なので、意外に難しいです。

4/30 23:35

最後は雪の壁。慎重に行きます。横岳で写真を撮ってくれたこの二人のおじさんたちにしばらく助けられつつ進みました。ありがとうございます。

4/30 11:22

硫黄岳が見えてきました。いままでのアルペンムードから一転、広々としてます。

4/30 11:40

硫黄岳山荘。ここは素通りです。

4/30 11:48

硫黄岳頂上までケルンが設置されてます。

4/30 12:03

よお、浅間山！(ここは浅間山より高いのだ、わははは)

4/30 12:04

昨日登った蓼科山です。

4/30 12:18

ここで昼食。カップうどんの中身をコッヘルに移し替えて、このまま煮込むのです。冷めずに熱々の状態で食べられます。

4/30 12:41

コーヒーと地図と浅間山。

4/30 12:50

硫黄岳の頂上は広いですね。歩いてきた縦走路が一望です。

4/30 12:53

縦走もここでおしまい。ここから下ります。

4/30 13:01

赤岳の頭から、硫黄岳。

4/30 13:02

このあたりは、道がわかりません。トレースが頼りです。

4/30 13:02

まだここら辺は雪が多い。

4/30 13:02

よし、下ろう。ここで、今朝に行者小屋で小話をしたおじさんと再会。話をしながら一緒に下りました。

4/30 14:25

赤岳鉱泉に到着。しばらく休んで帰路に着きました。

4/30 15:52

すげーな、このマシン。

4/30 15:54

赤岳山荘に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

yonenokura

初めて一泊の登山が出来て楽しかったです。天気がいまいちだったから、もう一度登りたいですね。