ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1910283
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山・三嶺縦走 梅雨の合間にお山へ(見ノ越~久保)

2019年06月28日(金) 〜 2019年06月29日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:29
距離
29.9km
登り
2,149m
下り
2,961m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:18
休憩
1:03
合計
10:21
7:28
35
8:03
8:05
10
8:15
8:16
18
8:34
8:42
7
8:49
8:49
52
9:41
9:43
60
10:43
10:45
24
11:09
11:50
45
12:35
12:36
75
13:51
13:51
26
14:17
14:17
17
14:34
14:34
38
白髪避難小屋
15:12
15:12
60
16:12
16:16
40
16:56
16:56
33
17:29
17:31
18
2日目
山行
4:20
休憩
0:09
合計
4:29
4:47
28
お亀岩避難小屋
5:15
5:15
7
5:22
5:23
17
5:40
5:46
10
5:56
5:58
183
9:01
9:01
15
9:16
久保バス停
天候 28:晴後雨(;_;)、29:霧
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:神戸市内(自宅)3:00-7:00見の越駐車場
復路:久保10:08-(バス1350円)-10:58見ノ越
   見の越駐車場11:00-16:00神戸市内(自宅)
 ※バスは、1日2便(2便目は、久保13:18-14:08見ノ越)

 ※国道438号は、工事多し。朝8時半までに通れば、工事規制を回避可能
 ※詳細は、徳島県ホームページを参照
https://www1.road.pref.tokushima.jp/c6/frame.html?pathid=036110002107

 ※高速代(片道):須磨IC-(ETC軽4110円[=90円+2470円+1550円])-美馬IC
 ※ガス代(片道212km×2):3732円
コース状況/
危険箇所等
コース状況:
 ・牛の背から西山林道への下山は、山と高原地図に記載のない歩き易い林道を利用
  ※先人のログ持参を推奨
 ・上記以外は、よく整備された登山道です。(ガスったときは、道迷いに注意)
その他周辺情報 下山後のランチ:
 丸池製麺所 
 ・讃岐うどんが美味い
 ・藍住ICより車で10分
 ・営業 平日11:00〜14:00、日曜祝日10:00〜14:30
見の越駐車場に到着!今日はここから剣山を目指します。
2019年06月28日 07:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 7:08
見の越駐車場に到着!今日はここから剣山を目指します。
本日の縦走用デカザックは16kg。
2019年06月28日 07:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 7:08
本日の縦走用デカザックは16kg。
青空が見えてるやん!
2019年06月28日 07:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 7:13
青空が見えてるやん!
まずは剣神社に向かう。
2019年06月28日 07:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 7:15
まずは剣神社に向かう。
剣神社の参道。
2019年06月28日 07:23撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 7:23
剣神社の参道。
まずは、道中安全を、祈念。
2019年06月28日 07:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 7:27
まずは、道中安全を、祈念。
ここから登山道に取り付く。
2019年06月28日 07:29撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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ここから登山道に取り付く。
お不動さんにもお参りしました。
2019年06月28日 07:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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お不動さんにもお参りしました。
次郎笈!めっちゃ、ええお山やん。
2019年06月28日 08:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 8:02
次郎笈!めっちゃ、ええお山やん。
剣山。結構近いやん。
2019年06月28日 08:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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剣山。結構近いやん。
遥か遠くまで綺麗に見えてる。嬉しい!
2019年06月28日 08:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 8:02
遥か遠くまで綺麗に見えてる。嬉しい!
西島のテン場。気持ちよさげな良い場所です。(昨日大雨だったのに水溜まりも無し。水はけもGood)
2019年06月28日 08:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 8:04
西島のテン場。気持ちよさげな良い場所です。(昨日大雨だったのに水溜まりも無し。水はけもGood)
リフト西島駅
2019年06月28日 08:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/28 8:07
リフト西島駅
対岸の塔丸。美しいお山です。
2019年06月28日 08:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 8:07
対岸の塔丸。美しいお山です。
刀掛の松。
2019年06月28日 08:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/28 8:19
刀掛の松。
剣山頂上ヒュッテ。(管理人のおばちゃんに、登山届を提出しました)
2019年06月28日 08:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/28 8:34
剣山頂上ヒュッテ。(管理人のおばちゃんに、登山届を提出しました)
展望デッキから一ノ越方面の展望。(気持ち良い稜線が続く)
2019年06月28日 08:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/28 8:44
展望デッキから一ノ越方面の展望。(気持ち良い稜線が続く)
展望デッキから剣山山頂方面、次郎笈の展望。最高の稜線ですね。
2019年06月28日 08:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 8:44
展望デッキから剣山山頂方面、次郎笈の展望。最高の稜線ですね。
剣山頂上ヒュッテの青い屋根。
2019年06月28日 08:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 8:45
剣山頂上ヒュッテの青い屋根。
木道を進む。
2019年06月28日 08:50撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/28 8:50
木道を進む。
剣山山頂に到着!
2019年06月28日 08:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/28 8:52
剣山山頂に到着!
三角点は、しめ縄で結界が張られていました。
2019年06月28日 08:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/28 8:52
三角点は、しめ縄で結界が張られていました。
お~。次郎笈最高!
2019年06月28日 08:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 8:53
お~。次郎笈最高!
トゲアザミ。
2019年06月28日 09:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 9:15
トゲアザミ。
次郎笈が近づいてきました。
2019年06月28日 09:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 9:16
次郎笈が近づいてきました。
次郎笈への分岐点。(もちろん、山頂方面へ進む)
2019年06月28日 09:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/28 9:19
次郎笈への分岐点。(もちろん、山頂方面へ進む)
あれ~。ガスっちゃった。
2019年06月28日 09:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/28 9:35
あれ~。ガスっちゃった。
山頂は、ガッスガスで展望無し(;_;)
2019年06月28日 09:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 9:45
山頂は、ガッスガスで展望無し(;_;)
三角点、ゲット!
2019年06月28日 09:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 9:45
三角点、ゲット!
次は、丸山に向かいます。
2019年06月28日 10:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/28 10:22
次は、丸山に向かいます。
丸山避難小屋。ここでランチ休憩。パンとコーヒーを頂きました。雨の日の避難小屋は、本当に助かります。
2019年06月28日 11:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 11:13
丸山避難小屋。ここでランチ休憩。パンとコーヒーを頂きました。雨の日の避難小屋は、本当に助かります。
高ノ瀬。
2019年06月28日 12:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 12:38
高ノ瀬。
剣山にもオオヤマレンゲの自生地があったんですね。(今回、お花は見つけられませんでした。)
2019年06月28日 12:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 12:56
剣山にもオオヤマレンゲの自生地があったんですね。(今回、お花は見つけられませんでした。)
ガッスガスの稜線を進む。
2019年06月28日 13:26撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/28 13:26
ガッスガスの稜線を進む。
平和丸。
2019年06月28日 13:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 13:55
平和丸。
ここで、道をロスト(10分ほど進んだ所で、間違いに気付き引き返し、ここで本来の登山道に復帰)。ガスガスのときにありがちですね。
2019年06月28日 14:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/28 14:36
ここで、道をロスト(10分ほど進んだ所で、間違いに気付き引き返し、ここで本来の登山道に復帰)。ガスガスのときにありがちですね。
白髪山分岐点。
2019年06月28日 14:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/28 14:43
白髪山分岐点。
あれが、三嶺か?
2019年06月28日 15:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/28 15:19
あれが、三嶺か?
こちらは、西熊山方面。
2019年06月28日 15:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 15:19
こちらは、西熊山方面。
でっかい岩を巻いて、登ってきました。
2019年06月28日 15:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 15:53
でっかい岩を巻いて、登ってきました。
三嶺山頂まで、あと標高差60m。でも、ガッスガスで見えません。(;_;)
2019年06月28日 16:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 16:00
三嶺山頂まで、あと標高差60m。でも、ガッスガスで見えません。(;_;)
黄色のお花。(健気に咲いていました)
2019年06月28日 16:01撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 16:01
黄色のお花。(健気に咲いていました)
やっとこさ、三嶺山頂!ここで小休止。
2019年06月28日 16:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 16:10
やっとこさ、三嶺山頂!ここで小休止。
周囲は、ガッスガス。(三嶺ヒュッテすら、見えません)
2019年06月28日 16:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 16:11
周囲は、ガッスガス。(三嶺ヒュッテすら、見えません)
三角点、ゲット!
2019年06月28日 16:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 16:10
三角点、ゲット!
天狗塚方面へ下ります。
2019年06月28日 16:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/28 16:10
天狗塚方面へ下ります。
時折、ガスが切れる。
2019年06月28日 16:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/28 16:35
時折、ガスが切れる。
青い空が覗くと、素直に嬉しい!
2019年06月28日 16:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/28 16:35
青い空が覗くと、素直に嬉しい!
西熊山。
2019年06月28日 17:28撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/28 17:28
西熊山。
三角点、ゲット!あとは下りるだけ。
2019年06月28日 17:28撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/28 17:28
三角点、ゲット!あとは下りるだけ。
やっとこさ、お亀岩避難小屋の分岐点に到着!
2019年06月28日 17:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/28 17:53
やっとこさ、お亀岩避難小屋の分岐点に到着!
お亀岩避難小屋が見えたぞ!
2019年06月28日 17:54撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/28 17:54
お亀岩避難小屋が見えたぞ!
お亀岩避難小屋。
2019年06月28日 17:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 17:57
お亀岩避難小屋。
めちゃめちゃ、綺麗な小屋でした。
2019年06月28日 17:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/28 17:57
めちゃめちゃ、綺麗な小屋でした。
薪ストーブ完備。完璧ですね。
2019年06月28日 17:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/28 17:57
薪ストーブ完備。完璧ですね。
まずは、水場へ。
2019年06月28日 18:05撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/28 18:05
まずは、水場へ。
水場。(浅いので、ペットボトルに汲んでからプラティパスに補給しました)
2019年06月28日 18:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/28 18:09
水場。(浅いので、ペットボトルに汲んでからプラティパスに補給しました)
◆翌朝。小屋前から登山道を見上げる。
2019年06月29日 04:48撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/29 4:48
◆翌朝。小屋前から登山道を見上げる。
登山道に戻り、小屋を振り返る。
2019年06月29日 04:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/29 4:52
登山道に戻り、小屋を振り返る。
天狗塚方面へ。
2019年06月29日 05:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/29 5:20
天狗塚方面へ。
ケルン。登山口への分岐点にありました。
2019年06月29日 05:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/29 5:25
ケルン。登山口への分岐点にありました。
天狗塚。ガッスガス(;_;)
2019年06月29日 05:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/29 5:44
天狗塚。ガッスガス(;_;)
全然、見えへんやん。と思いつつも、しばらく待っていると...。
2019年06月29日 05:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/29 5:44
全然、見えへんやん。と思いつつも、しばらく待っていると...。
お~。ガスが一瞬、晴れて青空が!
2019年06月29日 05:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/29 5:47
お~。ガスが一瞬、晴れて青空が!
めっちゃいいところやん。
2019年06月29日 05:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/29 5:47
めっちゃいいところやん。
お~、かっちょえ~。(ほんの一瞬の出来事でした)
2019年06月29日 05:48撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12
6/29 5:48
お~、かっちょえ~。(ほんの一瞬の出来事でした)
気持ち良い笹原の稜線を進む。
2019年06月29日 05:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/29 5:56
気持ち良い笹原の稜線を進む。
天狗池。幻想的な場所ですね。
2019年06月29日 06:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/29 6:00
天狗池。幻想的な場所ですね。
亀尻峠方面へ。
2019年06月29日 06:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/29 6:27
亀尻峠方面へ。
牛の背を進んで、標高を下げる。(牛の背にも、要所要所には道標有り。助かります)
2019年06月29日 06:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/29 6:40
牛の背を進んで、標高を下げる。(牛の背にも、要所要所には道標有り。助かります)
標高1600mを下回ると、植生が変わり、樹林帯に突入しました。
2019年06月29日 06:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/29 6:47
標高1600mを下回ると、植生が変わり、樹林帯に突入しました。
1460mの分岐点。(この手前の激坂の下りは、スリップ注意です)
2019年06月29日 06:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/29 6:57
1460mの分岐点。(この手前の激坂の下りは、スリップ注意です)
ここから林道を進みました。(よく整備されており、歩き易かったです)
2019年06月29日 07:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/29 7:20
ここから林道を進みました。(よく整備されており、歩き易かったです)
白いお花。
2019年06月29日 07:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/29 7:45
白いお花。
西山林道に飛び出した。
2019年06月29日 07:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/29 7:49
西山林道に飛び出した。
舗装路歩きは退屈。なるべくショートカットすべく、山へ突入。(道の付いていない急斜面を慎重に下りる)
2019年06月29日 08:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/29 8:17
舗装路歩きは退屈。なるべくショートカットすべく、山へ突入。(道の付いていない急斜面を慎重に下りる)
無事、西山林道に合流できました。
2019年06月29日 08:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6/29 8:17
無事、西山林道に合流できました。
本日、バス停手前で見た渓谷は、滝がめちゃ、かっこいいやん。
2019年06月29日 09:05撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/29 9:05
本日、バス停手前で見た渓谷は、滝がめちゃ、かっこいいやん。
大瀞の向こうに更に滝がある。立派や。ええとこですね。
2019年06月29日 09:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/29 9:06
大瀞の向こうに更に滝がある。立派や。ええとこですね。
久保バス停に到着!バスを待つこと1時間。(雨に濡れた装備を、天日干してバスを待ちました)
2019年06月29日 09:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
6/29 9:09
久保バス停に到着!バスを待つこと1時間。(雨に濡れた装備を、天日干してバスを待ちました)
バスで、見ノ越まで移動。
2019年06月29日 11:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/29 11:03
バスで、見ノ越まで移動。
お疲れ様でした。
2019年06月29日 11:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/29 11:03
お疲れ様でした。
(おまけ)。帰りに丸池製麺所に立ち寄る。
2019年06月29日 13:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/29 13:16
(おまけ)。帰りに丸池製麺所に立ち寄る。
醤油うどん(大)。こだわり麺が、めちゃ、美味い。
2019年06月29日 13:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/29 13:34
醤油うどん(大)。こだわり麺が、めちゃ、美味い。
天ぷらもウマウマでした。
2019年06月29日 13:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/29 13:34
天ぷらもウマウマでした。

感想

今日は、剣山に行きました。

G20大阪サミット開催が決まり、会社が有給休暇奨励日になったことをきっかけに、急遽、剣山遠征を計画しました。当初、2泊3日での縦走(1日目:一ノ越テント泊,2日目:お亀岩避難小屋泊)を予定していたのですが、関西もついに梅雨入りし、台風3号到来の天気予報を受け、雨を避け行程を1泊2日(お亀岩避難小屋泊)に短縮して歩いてきました。以下、道中記録です。

◆1日目 見ノ越~剣山~次郎笈~三嶺~お亀岩避難小屋(小屋泊)
神戸の自宅を3時前に出発し、はるばる見ノ越まで車でやって来ました。国道438号は、すれ違いが特定箇所しかできない場所が多い、なかなかのスリリングなアプローチでした。7時に見ノ越駐車場に到着し、準備を整えて、登り始めます。リフト西島駅真下にある、西島テン場はめっちゃいい場所でした。また今度、晴れた日に遊びに来たい。

剣山山頂ヒュッテで、小休止。管理人さんのおばちゃんに登山届を提出。昨日の宿泊は2人のみだったそうな。気になるお天気を尋ねると、「今後は崩れる予報」とのこと。「でも今朝は予想外によいね。小屋前から見える景色を紹介しましょう」と、ヒュッテ前からの展望を説明してくれました。「あれが次郎笈。こっちは、徳島市街地が見えているよ。晴れた日は、遠く伯耆大山まで見えるのよ。今朝は石鎚まで綺麗に見えていたんだよ。」とのこと。剣山は本当に展望が楽しめるお山ですね。

山頂に移動して、更に展望を楽しむ。当初、テン泊予定だった一ノ越も、笹原の稜線が綺麗。次郎笈は最高!笹原の縦走路が素晴らしい。
でも、天気は崩れる方向。足早に、次郎笈を目指す。次郎笈につくと、山頂はガスに巻かれて展望無し。(;_;)

雨がぱらついたので、早めにカッパを着込んで先を目指しました。丸山避難小屋で、ランチ休憩。コーヒーを沸かして、パンを食べ、一息付きました。今日は、先は長い。明日のことを考えると、少なくとも三嶺、できればお亀岩の避難小屋まで歩いておきたい。食べ終わると、再びカッパを着込んで先に進む。ランチ休憩中に、雨が止んだ。ラッキー!カッパの上着を脱いで、ペースを上げる。(雨具を着ていると、大量の汗でビショビショになるため、どうしてもペースを上げられない)

白髪避難小屋あたりに到着。でも、ガスって小屋が見えない。まあいいか?と進むも、道をロスト。なんかおかしいと思い、GPSの地図で現在地を確認すると、稜線を外れて下山路に入ってしまっていた。やっちまった!(Uターンして、本来の登山道に復帰)。ガスっていると次の目的地が視認できないので、思わぬ所でミスします。稜線の登山道が明瞭だったので、ロストはないものと勝手に思い込んでました。

気を取り直して、三嶺に向かって進む。三嶺の急登を突破し、なんとか三嶺までは到着。でもガッスガスで三嶺ヒュッテすら見えなかった。更に歩いて、お亀岩避難小屋へ到着。水を汲み、夕食後、すぐに就寝。疲れ切って爆睡。3時に家を出て、小屋に到着が18時。長い1日が終わった。

◆2日目 お亀岩避難小屋~天狗塚~久保
朝3:30起床で、5:00前に小屋を出発。バスの時間(久保BS 10:08発)に間に合うように、余裕を見て少し早めに出発。(山と高原地図にない下山路なので、時間が読めない)

昨日に引き続き、ガスの濃い稜線を進んだ。相変わらず鹿の群れが多い。甲高い警戒音を発しながら、走り去る。(2日間、稜線上で、人とは会わなかったが、鹿は山ほど出会った)。鹿の蹄は強力だ。人がズリズリ滑りながら、難儀して下りる急坂でも、鹿は軽々と駆け下りる。あの蹄のグリップが欲しいなぁ。

天狗塚手前のガスの濃い池は、幻想的で雰囲気があった。天狗塚は、ガッスガス(;_;)。なんじゃこりゃ、と思っていたが、ここでまさかのガスが切れる。一瞬、青空が覗き、遠景が見えた。神様ありがとう。牛の背を歩き、高度を次第に下げる。相変わらず道は明瞭。分岐点さえ、気をつけていればロストすることは無かった。

1600mを下回ると樹林帯に突入。「標高1460mの看板」地点から、先人のログを参照し、林道を使って下りることにした。(とても歩き易い道でした)
最後は、舗装路の西山林道に合流。のんびりテクテク、ときに道無き山の斜面をショートカットして久保バス停に下りた。バス停には1時間前に到着。

すっかりびしょ濡れになった、靴、靴下、カッパなど、装備一切を天日干しにしてバスを待った。バスには、私含めて乗客2人。地元のおしゃべりな、おばあちゃんと楽しく世間話をして、見ノ越駐車場に戻った。

梅雨の合間になんとか、1泊2日の縦走を終えることができました。稜線上はガスが濃く、視界が見通せませんでした。ただし、あきらめずに山頂で粘っていると、お山の神様は一瞬ですが、プレゼントをくれました。ガスってしまいましたが、初めて剣山から三嶺まで縦走し、笹原の草原を歩く気持ち良さを体感しました。今度は、晴れた日に再訪したいと思います。

今日も良い山でした。

(1日の消費量 水1L、燃料80ml(夜30ml+朝30ml+昼20ml)
 荷重16kg、アルファ米 2/8食、行動食 500ml×0本
 万歩計:(1日目)60786歩、(2日目)34066歩)

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コメント

遠征お疲れ様でした!
梅雨の合間の縦走、時々晴れ間も見えたようで良かったですね。
土曜日、オオヤマレンゲ群生保護地と白髪分岐の間をお昼頃歩きましたが誰にも逢いませんでした、もっと早い時間には二人歩いていたようですが。(笑)
しかしテント泊装備16kgお疲れ様でした!
2019/6/30 18:29
Re: 遠征お疲れ様でした!
nekojigenさん、初めまして。

レコ拝見しました。アニーちゃんと登られているのですね。めちゃ可愛らしいけど、道なき道も何のその。山登りはなかなかの達者者と見ました。良き相棒ですね。

今回歩いた2日間。出会うのは鹿の群ればかり。稜線上で人と全く会わない縦走は、初めてでした。台風と後の雨の予報で、山に入った人自体が少なかったようですね。

初めて歩いた訪れた剣山。そこから眺める次郎笈は最高のお山でした。剣山、三嶺、塔ノ丸の周回コースのレコでよく見ますが、これは最高の周回コースですね。どこまでも続く、美しいグリーンの稜線。またいつか晴れた日に歩いてみたいと思います。

お疲れ様でした。
2019/6/30 21:02
羨ましいの一言の山行です。
私は二泊かもしれませんが、これは行かねばと改めて思いました。
2019/6/30 20:08
Re: 羨ましいの一言の山行です。
shirou58さん、こんばんは。

剣山、次郎笈から三嶺に続く稜線は笹原が美しい。一目惚れ間違いなしですよ。どこまでも続く美しいグリーンの稜線は気持ちよく歩けます。今回歩いた行程は、二泊がちょうど良いと思います。一泊目 白髪避難小屋、二泊目 お亀岩避難小屋だと、無理せず歩ける計画となります。(私が参考にしたレコは、nanfutsuさんの下記のものです)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-720326.html
機会があれば、是非。お薦めの稜線です。
2019/6/30 21:14
Re[2]: 羨ましいの一言の山行です。
ありがとうございます。
2019/7/1 23:33
行かれたのですね
梅雨入りして、結構な雨予報で、行かはるのかしら。。。
写真 拝見して意外とイケてる!ってビックリ。
やっぱり 山の神様は 見守って下さるんですね (^。^)
それと しっかりした計画と、お天気と相談の臨機応変さとか、テン泊装備でバリバリ歩かれる技量とか、で成せるんでしょうね〜

殆ど雨だったGWの山行を思い出してました。
三嶺の先のコースも良さそうですね。薪ストーブ付きの小屋も いいなあ。
晴れの時、また来たい〜!っ思える本当に素敵な縦走路ですね〜(*^_^*)
2019/7/1 18:49
Re: 行かれたのですね
nara7さん、こんばんは。

だいぶ以前から計画し、楽しみにしていた剣山。山行予定を立てたら、山と契約したも同然。台風を直前でやり過ごし、なんとか天気の持ちそうな1日半に焦点を合わせて、歩いてきました。車で行くと、この辺りは融通が効きますね。2日の行程を1日に短縮するのは、結構骨が折れますが、一期一会の山行なので、全力で歩きました。

お亀岩避難小屋は、ピッカピカの小屋で快適でしたよ。どこまでの続く美しい笹原の縦走路歩きは、本当に気持ち良かったです。また、機会を見つけて再訪したいと思います。
2019/7/1 19:15
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