甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根（梅雨の晴れ間）

2019年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 16.3km
• 登り: 2,454m
• 下り: 2,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 10:41

距離 16.3km 登り 2,454m 下り 2,210m

5:40 尾白川渓谷駐車場
5:48 竹宇駒ヶ岳神社
7:03 7:05 笹の平分岐
8:04 8:05 刃渡り
8:18 刀利天狗
9:02 五合目小屋跡
9:04 五合目小屋跡
9:05 屏風小屋跡
9:56 10:01 七丈小屋
10:52 八合目御来迎場
11:44 駒ヶ岳神社本宮
11:52 甲斐駒ヶ岳
12:14 12:15 駒ヶ岳神社本宮
12:48 12:49 八合目御来迎場
13:15 13:23 七丈小屋
13:58 14:01 屏風小屋跡
14:07 屏風小屋跡
14:07 五合目小屋跡
14:42 刀利天狗
14:52 刃渡り
15:34 笹の平分岐
16:21 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口にポスト有り
危険個所は梯子の登り降りや核心部岩場の登り降りを気を付ければ特に無いと思います

写真

7/17 5:35

3年ぶりの　甲斐駒ヶ岳　黒戸尾根
尾白川渓谷駐車場へ車を停める
トイレが凄い綺麗になっているではないか！？

7/17 5:35

以前のいかにも黒戸尾根っぽいこ汚いトイレと全然違う！
この綺麗なトイレはこれから望むハード登山へモチベーションアーップ(^^♪！！

7/17 5:43

それはさておき
本番に臨みます！
登山届はネットのコンパスで済ませてありますが
こちらで投函出来ます

7/17 5:44

今日は中央高速で甲府盆地に入るなりかなり激しく雨が降っていて、中止を考えましたが尾白川渓谷Pに着くと奇跡的にやみました!(^^)!
先ほどまで降っていた雨の水たまり

7/17 5:48

竹宇駒ヶ岳神社で参拝し、
スタートです
ワクワク黒戸尾根

7/17 5:48

7/17 5:49

先ほどまで雨でしたので、ぬかるんでいるかと思いきや、
思ったより普通に歩けます
元々樹林帯はジメジメしている

今回は久々komitanも登場
大学陸上部出身で体力ありますが、
それでも黒戸尾根は手強いと言っとります

7/17 5:57

7/17 6:29

おや〜

7/17 6:31

奇跡的に晴れてきた〜！！(^^♪

7/17 6:37

さっきまで雨で中止を心配していたのに
ありがたい(^^♪

7/17 6:57

7/17 7:02

笹の平分岐
ここまで1時間少々　良いペースだ

7/17 7:35

ガンガン進む
帰りに分かったが、この辺りの登山道は
階段状の木の根下に、雨水の流れが侵食した段差多数有り、
段差が激しい上滑り易く要注意です

7/17 7:48

滑って転倒しないよう気を遣っていると
ヒザにきます
帰りに非常に消耗させられました(*_*)

7/17 8:10

刃渡りです

7/17 8:10

八ヶ岳　
雲被りますが、赤岳　阿弥陀　権現は見える

7/17 8:10

7/17 8:10

雲海…というより
雲の中

7/17 8:22

梯子登場〜

7/17 8:29

刀利天狗

7/17 9:04

5合目、そして屏風小屋跡

7/17 9:04

7/17 9:04

刀　デカ過ぎ
ここまで持ってくるの大変だったろうに…

7/17 9:07

7/17 9:22

7/17 9:29

怖い橋
渡ると意外に恐怖感はない

7/17 9:30

7/17 9:33

梯子連続地帯
この梯子を整備

七丈小屋

7/17 9:49

いつも日帰りのため、
いつかは泊まってゆっくりしたいところです

7/17 10:01

七丈第2小屋
前のベンチでしばし休憩

7/17 10:46

ハ合目御来迎場
梅雨の一瞬の晴れ間…
雷注意報がでていましたので、この辺の歩きは緊張します

7/17 10:50

昨年　瑞牆山　山頂で突然雷雨に襲われ
トラウマです
だけど隠れるところ無いこの辺で雷きたらホントOUT(*_*;！？

7/17 10:54

岩々の登り

7/17 10:59

結婚記念プレート
この鎖を登ると「カランカラン」音がするので
人の存在を知らせます

7/17 11:00

険しい
ここの（登り）左手に…

7/17 11:00

今まで見過ごしてきた慰霊碑
赤石沢は遭難が多い場所ときいています
合掌

7/17 11:04

7/17 11:11

この辺が核心部ですね
でも山頂が近いのもあり、
モチベーションは上がる(^^♪

7/17 11:21

二本剣
鳳凰山の向こうに富士山が見える「筈」の場所
真っ白　三回目にして又見れず（T▽T）

7/17 11:26

イルカ岩

7/17 11:33

山頂近く
確か過去の写真こんな壁みたいなところあった
忘れてたけどここ登山道だったのね（T▽T）

7/17 11:45

竹宇駒ヶ岳神社の本社
山頂は目前だ

7/17 11:46

山頂が見える(;´Д｀)やっと…

7/17 11:48

到着ー（T▽T）！！

7/17 11:52

周囲は真っ白
何も見えない（T▽T）　お昼時の山頂なのに誰もいない〜

7/17 12:09

摩利支天も雲被ってよく見えない

7/17 11:52

とりあえず軽く昼食
今日は軽量化のためコンロも持参せず
コンビニ🍙2個で済ます
雷⚡注意報が出ていたので、ゆっくりせず昼過ぎる前に下山しようと思っていました

7/17 12:09

お決まりのヤツ！！
3回目ですが黒戸尾根から登頂できたのはやはり嬉しい

komitan！！
カメラを預ける人いないので1人づつになってしまった

7/17 12:11

束の間の青空
さて忙しないですが下山します

7/17 13:22

七丈小屋

7/17 13:34

帰りの梯子
帰りの方が勢いあるから注意！

7/17 13:41

下山中七丈小屋〜刃渡りは晴れていました
行にはガスって見えなかった甲斐駒北側の尾根が見えます

7/17 13:42

滝の名称は何というのでしょうか？
ここにこんな長大な滝がある事に今まで気づきませんでした
落差100〜200mくらいあるのでは？
大迫力です(^^♪

7/17 14:47

刃渡り
ここは登りの方が天気よかった

7/17 14:58

君の名は…？
この大岩たぶん呼び名ありますよね…(@_@)
何気に刃渡り〜笹の平分岐って距離長い　
登りの時記載しましたが、木の根に出来た段差から水が土を侵食した段差が多い上に滑るので、足にきます(;´Д｀)

7/17 15:30

笹の平分岐

7/17 15:36

ここからラストの竹宇駒ヶ岳神社までの九十九折れ区間
黒戸尾根は登りはハイテンションで何とか行ってしまうが帰りのこの辺がいつもとてもキツイ（T▽T）

7/17 16:43

やったー
尾白の吊橋〜(^^♪
山頂見た時より嬉しいー　（T▽T）！！

7/17 16:45

本日の登山が無事故でなにごとも無く済みました
御礼と手水舎でお清め　甲斐駒の水は冷たく気持ちよい
全身汗まみれ　水を頭から被りたいくらいですが失礼ないよう〜(*_*)　この後キャンプ場自販機のミスティオ500ml一気飲みです(^^♪超美味かった〜！！

7/18 9:48

ガーミンinstinctの登山記録です
ヤマレコへの転送の仕方が未だに分からず今回掲載のログは手持ちタブレットのヤマレコマップで取得したものです 調子が悪くて変なところでログが止まっていました
何故か距離が大分違います（ヤマレコ16.3kmガーミン21.1km）それにしても登山の消費カロリーが5548とは！？
（何食っても飲んでもいいってことね）ビールの写真は撮り忘れました　(*_*)〜おしまい〜

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

sigezo

しばらくハード登山から遠ざかっていましたので、
正直　黒戸尾根も無事歩き通すことできるか不安でしたが、結果的には前回より1時間タイム縮めて戻ってくることができました

天候は余り良いとは言えませんが、元々梅雨時で中止も考えていたのに、却って涼しくて歩きやすくプラス思考で考えます　景色は全くと言うほどみえませんでした
雷注意報が出ていましたので、七丈小屋から上のハイマツ帯は隠れる場所も無いため長く留まってはいけないとも思っていましたが、結果的にこの日は雷雨は無かったようで何よりです

普段仕事に追われるばかりで常に日帰り登山です…
昨年は特に忙しく、遠出も出来なかったですが、数少ない弊社山部員？のkomitanが退職する事になり、退職前に一緒に行く事になった卒業遠足？です
んな訳で雨天中止にせず良かったです
新しい職場へ行っても頑張れよkomitan！！
もうちっと休める会社にするからいつか戻って来いよ（T▽T）

少ない休みに甲斐駒を歩けてとてもリフレッシュ出来ました　
よかったです