梅雨の合間に南八ヶ岳（赤岳、横岳、硫黄岳）周回（美濃戸から）

2019年07月20日(土) 〜 2019年07月21日(日)

• GPS: 09:48
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,512m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:55

10:30 赤岳山荘
10:35 10:35 美濃戸山荘
11:28 11:28 堰堤広場
12:27 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:21

12:27 赤岳鉱泉
4:27 4:28 中山尾根展望台
4:34 4:34 行者小屋
4:44 4:44 阿弥陀岳分岐
5:30 5:31 文三郎尾根分岐
5:46 5:46 赤岳
5:47 5:47 竜頭峰
5:55 5:56 赤岳
6:08 6:09 赤岳頂上山荘
6:41 6:43 赤岳天望荘
6:46 6:46 地蔵の頭
6:54 6:55 二十三夜峰
7:05 7:06 日ノ岳
7:11 7:14 鉾岳
7:22 7:22 石尊峰
7:29 7:29 三叉峰（横岳）
7:36 7:37 横岳（無名峰）
7:43 7:46 横岳
8:06 8:06 台座ノ頭
8:20 8:21 硫黄岳山荘
8:44 8:47 硫黄岳
9:02 9:03 赤岩の頭
9:43 9:43 ジョウゴ沢
9:48 9:49 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:06 10:08 赤岳鉱泉
10:51 10:51 堰堤広場
11:22 11:26 美濃戸山荘
11:29 11:29 赤岳山荘
11:29 ゴール地点

天候

1日目 小雨のち曇り
2日目 曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸までマイカーで移動して1日1000円の駐車場を2日間利用。
美濃戸口〜美濃戸までの林道は、慣れない人は車は避けた方が良い。
セダンで来てる人もいるが、相当注意して運転しないと底を擦りそう。

コース状況／危険箇所等

○美濃戸〜赤岳鉱泉
コースの半分辺りまでは林道で問題なし。
壥堤広場の先の橋を渡ってからが登山道になり、この先も川沿いのよく整備された道で快適に歩けます。

○赤岳鉱泉〜行者小屋
良く整備された一般的な登山道。

○行者小屋〜赤岳
体力が必要な階段が多い急登と中級レベルの岩場です。
安易な気持ちで来て良いところではありません。

○赤岳〜硫黄岳
岩場、鎖場、えぐれた登山道が多くそれなりに経験がある人でないと怖い思いをします。
人気のコースだけあってツアーも多く、予定通りに行動出来ないことがあります。
スケジュールは余裕を持って。

○硫黄岳〜赤岳鉱泉
危険なところはあまり無いですが、天気が悪いと硫黄岳山頂からの下山ルートが見つけづらいので注意。

○赤岳鉱泉〜美濃戸
上と同じ。

写真

7/20 10:49

初めは林道歩きから

7/20 11:06

山の神辺りは苔が美しい

7/20 11:14

綺麗な渓流が和ませてくれます

7/20 11:24

壥堤広場の車は山小屋関係者のものかな

7/20 11:28

ここからが登山道

7/20 11:37

整備されたなだらかな道

7/20 11:39

こういう橋を何回か渡ります

7/20 11:43

川に沿った木道

7/20 12:00

綺麗な渓流

7/20 12:07

鉱泉の影響か川が赤い

7/20 12:17

あそこは横岳あたりか？

7/20 12:27

緊張するところは無く程なく到着

7/20 13:27

天気が悪いのでテント泊はせず

7/20 13:28

山小屋の説明

7/20 13:36

高いけど価値のある生ビール

7/20 16:57

天気はあまり良く無いのにさすが人気の山小屋

7/20 17:10

名物のステーキは下界で食べてる肉より美味しいかも…

7/21 4:16

暗闇の中2日目スタート

7/21 4:35

行者小屋のテント場は悪天の中でもぎわってます

7/21 4:59

急登なので少し登るだけで天望が良くなる

7/21 4:59

乳酸階段の始まり

7/21 5:07

行者小屋がもうあんなに小さく

7/21 5:07

分岐が見えてきた

7/21 5:22

ラストの階段

7/21 5:26

人気のマムート階段

7/21 5:27

分岐に着いてひと段落

7/21 5:38

赤岳頂上直下の岩場の始まり

7/21 5:40

鎖はありますが無くても登れそう

7/21 5:50

しばらく岩場を登るとご褒美の富士山

7/21 5:53

富士山は登るより眺める派

7/21 5:54

最後の階段

7/21 6:03

まずは一座目の赤岳山頂

7/21 6:03

頂上からの雲海と富士山

7/21 6:24

この先の横岳、硫黄岳への縦走路

7/21 6:29

まずは赤岳天望荘へ下る

7/21 6:46

地蔵の頭分岐のお地蔵さん

7/21 7:02

ここからが少し難易度が上がってくる

7/21 7:02

写真で感じるほどは難しくは無い

7/21 7:03

しっかりした鎖がある

7/21 7:08

地蔵の頭から先は登り下りの繰り返し

7/21 7:11

道はしっかりしてるが高度感あり

7/21 7:11

下からみるとこんな感じ

7/21 7:17

岩登りが好きだと飽きなくて良い

7/21 7:21

見逃しがちだが緑とお花も綺麗

7/21 7:22

赤岳から硫黄岳までの中間辺り

7/21 7:37

横岳が見えてきた

7/21 7:38

たまに振り返って富士山

7/21 7:43

横岳山頂に到着

7/21 7:45

ここをロッククライミングする人がいるから驚き

7/21 7:53

久々のはしごを下る

7/21 7:55

横岳から硫黄岳方向への下りは人が多いと渋滞します

7/21 7:55

こんな感じに

7/21 7:59

ラピュタっぽい？

7/21 8:18

硫黄岳への最後の鞍部

7/21 8:19

昨年はお世話になりました

7/21 8:24

硫黄岳への最後の登り

7/21 8:26

少し晴れてきた

7/21 8:32

晴れるとテンション上がる

7/21 8:36

頂上直下

7/21 8:37

人気の山域なんでツアー客多し

7/21 8:39

硫黄岳山頂

7/21 8:40

爆裂火口は迫力がある

7/21 8:42

蓼科山方面

7/21 8:43

歩いて来た縦走路を望む

7/21 8:51

さあ下ります

7/21 8:51

山頂が名残惜しい

7/21 8:55

最後の稜線

7/21 9:34

赤岳鉱泉への下りは葛折り

7/21 9:39

なだらかになるとあと少し

7/21 9:43

沢が見えてきた

7/21 10:36

赤岳鉱泉を撮り忘れてその先の渓流

7/21 11:22

林道をアブに追われながら下りて到着

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

iPhone SE Apple

感想

CJsan

基本的に雨天中止のポリシーですが、雨でGW以来山へ行けてなかったので、1日目の赤岳鉱泉までの短い区間は我慢で久々に登って来ました。
二日目の縦走は太陽はないものの安定した天気で良い山行が出来ました。
八ヶ岳はさすがに人気で人が多く、この時期は今回ぐらいの天気で出足が鈍った方が良いかもしれない。