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Yamareco

記録ID: 1952238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

恒例の梅雨明け2週間山行

2019年07月30日(火) 〜 2019年08月02日(金)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
22:05
距離
29.5km
登り
3,386m
下り
2,273m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:59
休憩
0:09
合計
4:08
8:42
4
8:46
8:47
44
10:05
10:05
20
10:25
10:25
75
11:40
11:40
17
11:57
11:58
29
12:27
12:34
16
12:50
2日目
山行
5:31
休憩
0:42
合計
6:13
6:07
35
6:42
6:42
46
7:28
7:28
42
8:10
8:10
18
8:28
9:09
68
10:17
10:17
66
11:23
11:24
56
3日目
山行
6:13
休憩
0:06
合計
6:19
5:58
37
宿泊地
6:35
6:35
158
9:13
9:13
140
11:33
11:33
27
12:00
12:06
11
4日目
山行
4:48
休憩
0:28
合計
5:16
5:21
5:22
66
6:28
6:28
60
7:28
7:29
45
8:14
8:40
20
9:00
9:00
53
9:53
9:53
12
天候 全体的に曇りぎみであったが概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
折立:横浜YCATより高速バスで富山入り(キラキラ号)
   富山より富山地方鉄道バスにて折立へ
室堂:アルペンルートで扇沢、バスで信濃大町へ
 
富山駅
YCAT発富山行きの高速バスで来ました。安くて快適でした。
1
富山駅
YCAT発富山行きの高速バスで来ました。安くて快適でした。
折立
路線バスで折立へ。予約が必要であることを知りませんでした。予約なしでも乗れました。
1
折立
路線バスで折立へ。予約が必要であることを知りませんでした。予約なしでも乗れました。
出発します。
お約束のアラレちゃん
1
お約束のアラレちゃん
森林限界を超えます。
森林限界を超えます。
歩いてきた道を振り返ります。
歩いてきた道を振り返ります。
太郎小屋が見えてきました。
太郎小屋が見えてきました。
太郎小屋到着。登山計画書を提出します。最終日の鬼岳周辺の雪渓状況を聞いたところ、大きく雪切りをしているので問題ないとのこと。
1
太郎小屋到着。登山計画書を提出します。最終日の鬼岳周辺の雪渓状況を聞いたところ、大きく雪切りをしているので問題ないとのこと。
薬師峠テント場
設営完了。1日目終了です。異常に冷たい水がジャバジャバ出ています。トイレも綺麗なので快適なテン場です。
3
薬師峠テント場
設営完了。1日目終了です。異常に冷たい水がジャバジャバ出ています。トイレも綺麗なので快適なテン場です。
2日目の朝を迎えます。
2日目の朝を迎えます。
テン場の様子。比較的多いですが、特に問題はありません。
テン場の様子。比較的多いですが、特に問題はありません。
2日目出発します。今日はスゴ乗越小屋までです。
1
2日目出発します。今日はスゴ乗越小屋までです。
遠くに太郎小屋が見えます。同じ標高になりました。
遠くに太郎小屋が見えます。同じ標高になりました。
薬師岳はガスの中です。
薬師岳はガスの中です。
薬師小屋を通過。
薬師小屋を通過。
避難小屋?が見えてきました。山頂は近いです。
避難小屋?が見えてきました。山頂は近いです。
薬師岳山頂
去年はガスガスでしたが、今年は天気が良いです。
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薬師岳山頂
去年はガスガスでしたが、今年は天気が良いです。
全体的に雲が多く、景観はいまいちでしたが、一瞬穂先が見えました。
全体的に雲が多く、景観はいまいちでしたが、一瞬穂先が見えました。
写真を撮ってもらいました。
3
写真を撮ってもらいました。
北薬師に向かいます。この角度がかっこいい。カールもすてき。
1
北薬師に向かいます。この角度がかっこいい。カールもすてき。
ライチョウ発見。
2
ライチョウ発見。
瞼が赤いのでオスでしょうか。
1
瞼が赤いのでオスでしょうか。
北薬師岳到着。
雪渓を渡ります。斜度はないので全く問題ありません。
雪渓を渡ります。斜度はないので全く問題ありません。
反対側の水晶〜赤牛の稜線。数年前に歩きました。
反対側の水晶〜赤牛の稜線。数年前に歩きました。
スゴ乗越小屋
森の中からいきなり現れました。
1
スゴ乗越小屋
森の中からいきなり現れました。
スゴ乗越小屋全体
スゴ乗越小屋全体
設営完了
テン場は水はけが悪いようで水たまり後が沢山あります。恐らく雨が降ると小屋側から大量の雨水が流れ込むと思われます。
設営完了
テン場は水はけが悪いようで水たまり後が沢山あります。恐らく雨が降ると小屋側から大量の雨水が流れ込むと思われます。
3日目出発します。
3日目出発します。
朝日が綺麗
ザレ場のトラバース。危険です。
ザレ場のトラバース。危険です。
スゴ乗越の降りていきます。急降下です。
1
スゴ乗越の降りていきます。急降下です。
スゴ乗越
ここからスゴの頭まで登り返します。急登です。
スゴ乗越
ここからスゴの頭まで登り返します。急登です。
まだ、小屋高度より低いです。
1
まだ、小屋高度より低いです。
まだまだ。
スゴの頭
ようやく小屋高度でしょうか。苦しい登りでした。
2
スゴの頭
ようやく小屋高度でしょうか。苦しい登りでした。
次は越中沢岳です。
これも急登のようです。
2
次は越中沢岳です。
これも急登のようです。
振り返ります。薬師がだいぶ遠くになりました。ずいぶん歩いてきました。
1
振り返ります。薬師がだいぶ遠くになりました。ずいぶん歩いてきました。
おぉ劔。
来年には落下するでしょう。
来年には落下するでしょう。
ようやく越中沢岳。
ここも苦しい登りでした。
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ようやく越中沢岳。
ここも苦しい登りでした。
緩やかの稜線でらくちん。
緩やかの稜線でらくちん。
また高度を下げ、シラビソの森に入ります。
また高度を下げ、シラビソの森に入ります。
黒部湖が見えます。
黒部湖が見えます。
振り返ります。だいぶ歩いてきました。
振り返ります。だいぶ歩いてきました。
木道。助かります。
木道。助かります。
高山植物には興味がありませんが、一応撮っておきます。
高山植物には興味がありませんが、一応撮っておきます。
五色小屋発見。もう少し。
五色小屋発見。もう少し。
五色小屋到着。激しいアップダウンでした。つかれた。
2
五色小屋到着。激しいアップダウンでした。つかれた。
テン場はまだ1張。
テン場はまだ1張。
テン場には沢山の花が咲いています。チングルマでしょうか。踏んでしまいそうで気をつかいます。
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テン場には沢山の花が咲いています。チングルマでしょうか。踏んでしまいそうで気をつかいます。
ここも。
4日目最終日。出発します。今日は室堂です。
4日目最終日。出発します。今日は室堂です。
ザラ峠
ここから急登です。
ザラ峠
ここから急登です。
獅子岳
厳しい登りでした。
獅子岳
厳しい登りでした。
おっ、ライチョウ。
2
おっ、ライチョウ。
レンズが短いので大きく撮れません。
1
レンズが短いので大きく撮れません。
鬼岳のトラバース
大きく雪切りしていること、斜度もあまりなので大丈夫です。
鬼岳のトラバース
大きく雪切りしていること、斜度もあまりなので大丈夫です。
振り返る
2つ目のトラバース。先行しているのは富山駅から共に行動している高校生パーティ。奥側の雪渓が少し斜度あり。
2つ目のトラバース。先行しているのは富山駅から共に行動している高校生パーティ。奥側の雪渓が少し斜度あり。
竜王岳
これも厳しい登りとなりそうです。
竜王岳
これも厳しい登りとなりそうです。
雪もたっぷり残っています。
1
雪もたっぷり残っています。
登りきりました。
1
登りきりました。
竜王岳を振り返る。
竜王岳を振り返る。
おっ、ライチョウ。
2
おっ、ライチョウ。
親鳥と雛3羽います。
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親鳥と雛3羽います。
ちょこちょこ。
砂浴び中。
雛も合流。
雛3羽合流。
親子で砂浴び中。
3
親子で砂浴び中。
全く逃げません。
4
全く逃げません。
立山が大きく見えます。
立山が大きく見えます。
いい旅でした。
ミクリガが見えました。
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ミクリガが見えました。
ゴール
温泉直行です。
ゴール
温泉直行です。
黒部ダム。
信濃大町。あずさで帰ります。
信濃大町。あずさで帰ります。

感想

今年も梅雨明け2週間の山旅に出かける。
なかなか梅雨が明けず、どうなるかと思ったが、何とかなった。

天気としては全体的に雲の多い天気で景観はいまいちであったが、苦しい登りでは日差しが無かったので良しとする。結局は雨具も使わなかったのでこれも良し。

コースとしてはあまり整備が行われておらず、特にスゴ、ザラ周辺はざれた登山道が多い。また予想以上にアップダウンがあり、かなり堪えた。健脚であれば2泊3日で行けるが、私にはテント装備では無理。3泊で刻んで正解であった。

今回の食糧計画は結構完璧で、残食2食とばっちり。行動食がかなり残ったのでもう少し削れるか。

次はどこに行くか。

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