久し振りに槍ヶ岳

2019年07月26日(金) 〜 2019年07月28日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 40.0km
• 登り: 1,841m
• 下り: 1,830m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:00

15:00 上高地バスターミナル
15:10 15:20 河童橋
15:30 15:30 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
16:00 明神館

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:00

5:40 明神館
6:50 6:50 徳澤園
7:00 7:00 新村橋(パノラマ分岐)
7:40 8:20 横尾 (横尾山荘)
8:30 8:30 槍見河原
10:10 11:00 槍沢ロッヂ
11:30 12:00 赤沢岩小屋（ババ平）
12:40 鑓沢ロッヂ

3日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 3:10
• 合計: 8:50

6:00 鑓沢ロッヂ
6:30 6:30 槍沢大曲り
7:40 8:00 槍沢・天狗原分岐
8:50 8:50 坊主岩屋下
9:00 9:10 播隆窟
9:30 9:30 殺生ヒュッテ
10:30 13:00 槍ヶ岳山荘
13:20 13:20 飛騨乗越
14:00 14:10 大喰岳
14:30 14:30 飛騨乗越
14:50 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:40

4:20 槍ヶ岳山荘
5:00 5:10 槍ヶ岳山頂
5:30 5:40 槍ヶ岳山荘
6:10 6:10 殺生ヒュッテ
6:30 6:30 播隆窟
6:40 6:40 坊主岩屋下
8:20 8:20 赤沢岩小屋（ババ平）
8:50 9:40 槍沢ロッヂ
11:30 11:40 横尾 (横尾山荘)
13:40 13:40 徳本口(徳本峠分岐)
14:00 14:10 明神館
14:50 14:50 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:00 15:00 上高地バスターミナル
15:00 ゴール地点

登りは久々の山行で、余力を残すため、時間に余裕を持った。
槍山頂から上高地へ一気のくだりはきつかった。

天候

晴れ、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上高地

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし、肩から山頂は雨風時注意

写真

7/25 13:15

松本駅から松本鉄道で・・林檎の実が大きくなっています

7/25 13:21

久し振りの新島々駅（松本鉄道）

7/25 13:27

このバスに乗り換えて

7/25 14:29

穂高連峰の峰が見えてきて

7/25 14:48

上高地に着きます

7/25 15:01

河童橋

7/25 15:08

明神かな

7/25 15:09

上高地のせせらぎ、観光客がいっぱい

7/25 15:14

小梨平（キャンプ場）

7/25 15:45

梓川

7/25 15:52

明神館、今日の宿

7/26 5:37

朝、いよいよ出発です

7/26 6:04

今日は天気よく、心地のよい朝を梓川に沿って歩きます

7/26 6:29

山はガスです

7/26 6:29

7/26 6:39

徳澤園、ここまで一時間

7/26 6:51

7/26 7:01

新村橋

7/26 7:02

橋から見た梓川上流

7/26 7:49

横尾山荘、ここまで約2時間

7/26 7:57

横尾大橋とその奥屏風岩、ガス

7/26 8:20

左へ槍ヶ岳、右は蝶ヶ岳

7/26 9:31

上流の綺麗な梓川

7/26 10:16

槍沢ロッジ、昼前に着いたが、槍までは、この後が急登続きで4〜5時間かかる、久し振りの山なので、予定通りここで休憩宿泊する

7/26 10:16

5時に御朝食、6時に出発した

7/26 12:00

30分でババ平（ロッジ管理のキャンプ場）

7/26 12:18

雪渓が見えます

7/27 6:07

7/27 6:32

槍沢、大曲（梓川が曲がっている）、ここは西岳ー槍ヶ岳の東鎌尾根（喜作新道）への分岐でもある

7/27 6:39

綺麗な景色です、午前中は晴れ予報です

7/27 6:41

振り返って、槍沢

7/27 6:55

雪渓に下へ水が流れ込みます

7/27 7:00

だいぶ高度が上がって着ました、2400mくらいか

7/27 7:17

7/27 7:39

天狗原への分岐点、天気がよければ、ここから天狗原、南岳、中岳経由の槍ヶ岳としたかった！

7/27 7:42

振り返って、槍沢

7/27 8:05

綺麗ですね、ハイジの世界です

7/27 8:05

7/27 8:30

まだ、朝早いのですが、上にはガスが出てきました

7/27 8:30

この槍沢が見える辺りでは、槍は見えないようです
（天気よければロッジからでも穂先が見えるらしい）

7/27 8:32

注意すべき、雪渓渡り

7/27 8:38

7/27 8:53

7/27 8:55

槍まで1300mと出ました

7/27 8:56

ヒュッテ大槍との分岐点

7/27 9:02

なんと！　ここで槍の穂先が、突然出ました

7/27 9:02

ズームアップで・・・、何年振りでしょうか、懐かしい槍の姿

7/27 9:04

分岐のすぐ上、槍ヶ岳開山の祖、幡隆上人の籠った岩窟（通称坊主岩）

7/27 9:04

7/27 9:33

ガスの切れ間に、鑓が姿を現しました

7/27 9:36

7/27 9:33

見事な姿です

7/27 9:34

7/27 9:45

7/27 9:46

殺生ヒュッテとの分岐

7/27 9:46

7/27 9:50

あと少しです

7/27 10:00

ガスで見えなくなります

7/27 10:05

すぐ横に槍

7/27 10:28

東鎌尾根との分岐

7/27 10:30

やっと、鑓の肩にある「槍ヶ岳山荘」が見えました

7/27 10:32

着きました

7/27 10:32

山荘玄関

7/27 13:08

肩から、槍穂・頂上へ向かう人

7/27 13:11

翌朝、天気良くなることを期待し、早朝挑戦と決め、大喰岳へ散歩することにした

7/27 13:24

飛騨乗越、数年前はここから新穂高へ降りた

7/27 13:24

7/27 13:57

大喰岳への登山道から振り返ると、槍がうっすらと見えた

7/27 13:58

乗越から鑓の肩も

7/27 14:03

大喰岳の頂上です、標高3101mです

7/27 14:04

頂上裏は雪渓

7/28 4:24

翌朝、台風の影響で、風がすごい、山荘が揺れるような感じで、ほとんどの登山者は待機、
　今日東京へ戻る予定もあり、4時半過ぎ数人の登山者と頂上へ強行した

7/28 4:29

どういう訳か、山荘と違いお陰で風が弱い

7/28 4:47

眼も慣れて、ヘッデン無しで、登れる

7/28 4:53

穂先挑戦は、2回目なので様子も解り、三点確保でしっかりと登れる

7/28 4:55

最後のハシゴ

7/28 4:55

振り返って、撮影して貰った

7/28 4:59

登頂、望み達成です、標高3180m

7/28 5:14

くだりが危ないので、注意して下ります

7/28 5:15

ハシゴ、鎖

7/28 5:16

前来た時より、鎖が増えているように思いました
（なるべく鎖は使わないがいい）

7/28 5:17

7/28 5:21

肩まで降りてきました

7/28 5:48

山荘へ戻り、下山します

7/28 6:03

下山道もガスガス

7/28 6:11

殺生ヒュッテ

7/28 6:12

7/28 6:12

7/28 6:19

下へ行くにつれ、ガスは取れてきます

7/28 6:32

坊主岩まで来ました

7/28 6:37

7/28 6:59

ここが梓川の源流か？

7/28 8:25

ババ平

7/28 8:51

槍沢ロッジ

7/28 11:07

7/28 11:37

横尾山荘まで戻ってきました

7/28 13:55

7/28 13:59

明神館

7/28 14:13

7/28 14:47

7/28 14:53

小梨平

7/28 15:02

上高地まで戻りました、槍の頂上から10時間、疲れ果てました

7/26 7:46

ここから、出会った花達を紹介します
　上高地でオニシモツケが満開

7/26 7:47

不明？

7/26 9:09

ナデシコの仲間、センジュガンピ

7/26 9:10

ミヤマカラマツ

7/26 12:04

タカネグンナイフウロ、初めて見ました、色が薄い？

7/26 9:45

アップで

7/26 9:46

ヤマハハコ

7/26 10:03

ご存知、ゴゼンタチバナ

7/26 10:04

クガイソウ

7/26 12:21

ニッコウキスゲ（ゼンティカ）

7/26 11:19

アップで

7/26 11:35

ナナカマド

7/26 11:41

小さなクルマユリ

7/26 12:06

これもミヤマカラマツかな？

7/26 12:06

イワオトギリ

7/26 12:11

ハクサンシャクナゲ

7/26 12:11

アップで

7/26 12:12

オオシラビソの松ぼっくりかな？

7/26 12:25

ママコナ

7/26 12:28

ギボウシュ

7/26 12:32

不明、ランかな

7/26 12:37

ヨツバヒヨドリ？

7/27 6:53

アオノツガザクラ

7/27 6:37

色が紫、チシマフウロかな？

7/27 6:39

7/27 7:04

ミヤマキンポウゲ

7/27 7:08

イヨフウロ

7/27 7:16

シナノキンバイ

7/27 7:12

アップで

7/27 8:07

コバイケイソウ

7/27 8:10

清楚なハクサンチイチゲ、黄色はミヤマキンポウゲ？

7/27 8:10

アップで

7/27 8:10

ハクサンチドリ

7/27 8:12

不明、タンポポ？キク科？

7/27 8:12

黄色はオタカラコウ

7/27 8:38

岩場に咲くキバナシャクナゲ？

7/27 8:46

不明、何の木？

7/27 9:50

これは珍しい、ススキやカヤの仲間、穂？

7/27 9:57

シロツメクサ

7/27 10:11

7/27 10:18

コイワカガミ

7/27 10:24

イワベンケイ

7/27 10:24

7/27 10:24

7/27 13:08

イワベンケイ

7/27 13:08

ミヤマオダマキ

7/27 13:09

アップで

7/27 13:12

クモマナズナ？

7/27 13:13

ミヤマダイコンソウ

7/27 13:26

これもシオガマ？

7/27 13:27

これもダイコンソウ

7/28 7:22

これは、ハクサンフウロ？

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

arrows NX F-01J docomo FCNT

感想

tiny-knight

久し振りに、槍を目指した。　当初 7月初旬の予定であったが、長梅雨で下旬に変更した。しかし、やっと梅雨の終わりと言うのに、台風接近、登頂の日は大荒れとなった。
　工程変更することなく、やや強引に槍の肩から頂上は早朝強行登山となった。数人の登山者もいて、風が山荘付近より弱く幸いした。
　久し振りの山行は、登りは余裕を持った工程であったが、下りは槍頂上から上高地まで、休憩は取ったものの10時間の歩行は限界を感じた。
恵まれなかったが、たくさんの花を見ることが出来た、ご覧下さい。

コメント

kanchin

久しぶりの槍
台風接近中でしたが、無事に登頂されて良かったです〜。濡れた岩場は私は苦手です(^_^;)槍からの一気に下山、本当にお疲れ様でした。横尾からが長いですよね〜。
私もまた、槍に登りたくなりました(*^^*)