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Yamareco

記録ID: 1959957
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム+吊尾根

2019年08月02日(金) 〜 2019年08月04日(日)
 - 拍手
alpine3B その他1人
GPS
56:00
距離
17.1km
登り
2,631m
下り
3,257m

コースタイム

1日目
山行
1:00
休憩
0:00
合計
1:00
2日目
山行
7:20
休憩
2:20
合計
9:40
3:40
10
3:50
3:50
50
4:40
4:40
70
5:50
6:10
40
6:50
6:50
40
7:30
7:30
10
7:40
7:40
20
8:00
8:20
20
8:40
9:10
100
10:50
11:10
20
11:30
12:00
30
ロバの耳
12:30
12:30
30
13:00
13:20
0
3日目
山行
6:30
休憩
1:50
合計
8:20
4:00
30
4:30
5:20
80
6:40
6:40
30
7:10
7:40
20
前穂高岳
8:00
8:10
110
10:00
10:20
100
12:00
12:00
10
12:10
12:10
10
12:20
ゴール地点
天候 8/2晴れ→雨、8/3晴れ、8/4晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関西→(JR特急ひだ25号)→高山→(濃飛バス)→新穂高温泉→(ロープウェイ)→西穂高駅
その他周辺情報 なんとでもなる。
平湯温泉バスターミナルの温泉がなくなっててちょっと焦ったがすぐとなりのひらゆの森を利用できた(500円)
ロープウェイ駅から1時間で西穂山荘。初日はここまで。
2019年08月02日 16:30撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/2 16:30
ロープウェイ駅から1時間で西穂山荘。初日はここまで。
すき焼きとビール(800円)で乾杯
2019年08月02日 16:50撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/2 16:50
すき焼きとビール(800円)で乾杯
2日目、西穂高岳に向けて出発。
夜中の雷雨はちょうど出発くらいで止んだ
2019年08月03日 03:44撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 3:44
2日目、西穂高岳に向けて出発。
夜中の雷雨はちょうど出発くらいで止んだ
ヘッデンの列
2019年08月03日 04:01撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 4:01
ヘッデンの列
独標。夜は開けた。(日の出4:53)
2019年08月03日 04:50撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 4:50
独標。夜は開けた。(日の出4:53)
御来光は前穂に遮られてしまった
2019年08月03日 05:18撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 5:18
御来光は前穂に遮られてしまった
昨日の雨で地面から追い出された巨大ナメクジくん
ここまで這ってきてお疲れの模様
2019年08月03日 05:28撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 5:28
昨日の雨で地面から追い出された巨大ナメクジくん
ここまで這ってきてお疲れの模様
どれ?
2019年08月03日 05:30撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 5:30
どれ?
振り返ると焼岳
2019年08月03日 05:34撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 5:34
振り返ると焼岳
西穂高岳到着。ここからが本番。
2019年08月03日 05:58撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 5:58
西穂高岳到着。ここからが本番。
これから進む方向を望む。といっても序盤はまだ簡単
2019年08月03日 06:29撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 6:29
これから進む方向を望む。といっても序盤はまだ簡単
こういう鎖場は数えきれないくらい出てくる
2019年08月03日 06:41撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/3 6:41
こういう鎖場は数えきれないくらい出てくる
最初のピーク(赤石岳?)
2019年08月03日 06:47撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 6:47
最初のピーク(赤石岳?)
見てるだけで崩れていきそうな間ノ岳
2019年08月03日 06:55撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 6:55
見てるだけで崩れていきそうな間ノ岳
笠ヶ岳方面の展望◎
2019年08月03日 07:07撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 7:07
笠ヶ岳方面の展望◎
裏側(直前の写真の左手)を進んでいく
2019年08月03日 07:13撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 7:13
裏側(直前の写真の左手)を進んでいく
もう別に驚きもしないクサリ場
2019年08月03日 07:32撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 7:32
もう別に驚きもしないクサリ場
振り返ってみてみるとなかなか険しい
2019年08月03日 07:37撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 7:37
振り返ってみてみるとなかなか険しい
天狗岳の逆層スラブ!
2019年08月03日 07:47撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
3
8/3 7:47
天狗岳の逆層スラブ!
中にクサリ
2019年08月03日 08:01撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 8:01
中にクサリ
天狗岳山頂からジャンダルムを見る、登り返しがしんどそう
2019年08月03日 08:14撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 8:14
天狗岳山頂からジャンダルムを見る、登り返しがしんどそう
天狗岳なのか天狗の頭なのか
2019年08月03日 08:17撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 8:17
天狗岳なのか天狗の頭なのか
天狗のコルで大休止
2019年08月03日 08:47撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 8:47
天狗のコルで大休止
小屋跡
岳沢へ降りる方の道も険しそうだ
2019年08月03日 08:47撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 8:47
小屋跡
岳沢へ降りる方の道も険しそうだ
グロッキーになりながら登る
2019年08月03日 08:48撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/3 8:48
グロッキーになりながら登る
ようやくたどり着いたジャン基部
2019年08月03日 10:41撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
8/3 10:41
ようやくたどり着いたジャン基部
奥穂へのトラバースも切り立ってる
2019年08月03日 10:44撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
8/3 10:44
奥穂へのトラバースも切り立ってる
ジャンダルムの天使に会えました。
2019年08月03日 10:51撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
3
8/3 10:51
ジャンダルムの天使に会えました。
振り返るジャン
2019年08月03日 11:32撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 11:32
振り返るジャン
8人くらの団体がロープワークでまごついてて大変待たされた。
講習会かなんかは別でやってくれ
2019年08月03日 11:36撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 11:36
8人くらの団体がロープワークでまごついてて大変待たされた。
講習会かなんかは別でやってくれ
奥穂まで最後の一登り
2019年08月03日 12:03撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 12:03
奥穂まで最後の一登り
馬の背なんて西穂から越えてきた我々にはもうこけおどしですよ。
2019年08月03日 12:29撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 12:29
馬の背なんて西穂から越えてきた我々にはもうこけおどしですよ。
奥穂高岳到着!
天狗コル以降はジャンへの登りがしんどかったのと団体に待たされたのとで思ったより時間がかかった。
しかしガスガスでもう馬の背も見えません
2019年08月03日 12:58撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 12:58
奥穂高岳到着!
天狗コル以降はジャンへの登りがしんどかったのと団体に待たされたのとで思ったより時間がかかった。
しかしガスガスでもう馬の背も見えません
この日の奥穂高山荘は非常に混んでて、ついに噂に聞く「2人で1布団」を体験する羽目になってしまった(笑)
2019年08月03日 18:16撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/3 18:16
この日の奥穂高山荘は非常に混んでて、ついに噂に聞く「2人で1布団」を体験する羽目になってしまった(笑)
翌日、奥穂高までヒィヒィ言いながら登る。吊尾根を通るということで水をまたいっぱいにしたので重い
あいにくジャンもガスに霞んでると思ってたら……?
2019年08月04日 04:35撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 4:35
翌日、奥穂高までヒィヒィ言いながら登る。吊尾根を通るということで水をまたいっぱいにしたので重い
あいにくジャンもガスに霞んでると思ってたら……?
日の出とともにガスが引いてくるという奥穂高岳さんのツンデレっぷりよ。
2019年08月04日 04:59撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
8/4 4:59
日の出とともにガスが引いてくるという奥穂高岳さんのツンデレっぷりよ。
槍の穂先
2019年08月04日 05:00撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 5:00
槍の穂先
いい……
2019年08月04日 05:00撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 5:00
いい……
ジャンも見えてきた。
2019年08月04日 05:05撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
2
8/4 5:05
ジャンも見えてきた。
このグラデーションがいい……
2019年08月04日 05:06撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 5:06
このグラデーションがいい……
吊尾根進行方向
2019年08月04日 05:07撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 5:07
吊尾根進行方向
さらば奥穂よまた来る日まで。
2019年08月04日 05:45撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
2
8/4 5:45
さらば奥穂よまた来る日まで。
吊尾根は楽。
2019年08月04日 06:09撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/4 6:09
吊尾根は楽。
紀美子平
2019年08月04日 06:29撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/4 6:29
紀美子平
この日最後の登りじゃー!ザックデポして前穂登頂。
2019年08月04日 07:05撮影 by  HERO7 Black, GoPro
3
8/4 7:05
この日最後の登りじゃー!ザックデポして前穂登頂。
快晴の北アルプス大展望じゃー!
2019年08月04日 07:13撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 7:13
快晴の北アルプス大展望じゃー!
横尾本谷を詰めていったらこのへん(黄金平)に出るらしいですね。一度行ってみたいもの。
2019年08月04日 07:25撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 7:25
横尾本谷を詰めていったらこのへん(黄金平)に出るらしいですね。一度行ってみたいもの。
帰ってきたら紀美子平はザックの展覧会みたいになってた。
2019年08月04日 07:55撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/4 7:55
帰ってきたら紀美子平はザックの展覧会みたいになってた。
重太郎新道は帰りの道としか思ってなかったけどなかなか急……
2019年08月04日 08:06撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/4 8:06
重太郎新道は帰りの道としか思ってなかったけどなかなか急……
雷鳥はいなかった。
2019年08月04日 08:17撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 8:17
雷鳥はいなかった。
雄大な岳沢+上高地view
2019年08月04日 08:19撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
2
8/4 8:19
雄大な岳沢+上高地view
カモシカはいなかった。
2019年08月04日 09:14撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 9:14
カモシカはいなかった。
ハシゴも多いよ〜
重太郎さんはよくこんな道作ったね
2019年08月04日 09:35撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 9:35
ハシゴも多いよ〜
重太郎さんはよくこんな道作ったね
岳沢小屋。もう疲れた。
2019年08月04日 10:13撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 10:13
岳沢小屋。もう疲れた。
上高地まで一目散に下山……
いや、クーラーの誘惑には勝てない
2019年08月04日 11:17撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/4 11:17
上高地まで一目散に下山……
いや、クーラーの誘惑には勝てない
今回はずーっと岩稜だったので梓川が目の保養になる。次は沢に行こう
2019年08月04日 12:14撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 12:14
今回はずーっと岩稜だったので梓川が目の保養になる。次は沢に行こう
平湯温泉で汗を流し、富山への長いバスに揺られ、
富山ブラックラーメンを食した。
2019年08月04日 17:03撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
8/4 17:03
平湯温泉で汗を流し、富山への長いバスに揺られ、
富山ブラックラーメンを食した。
富山に来ても富山ライトレールにはあまり乗る機会がないね。
2019年08月04日 17:24撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
8/4 17:24
富山に来ても富山ライトレールにはあまり乗る機会がないね。
撮影機器:

装備

備考 水は西穂山荘→奥穂山荘間補給ポイントがないからと3.5Lくらい持って行ったけど1Lくらい余った。

感想

ヤマケイの地図だと一般登山道最難関だの初心者のみで入山控えろだの危険マークだのでいっぱいの西穂奥穂稜線は昔からずっと興味があって、今回ついに初訪問となった。
西穂山荘の夜に雷雨が降っていてどうなることかと思ったけど蓋を開ければ快晴(……ジャンダルム手前まで)。気を抜くと軽く死ねる場所は続く(特に後半、ジャンダルム〜奥穂高岳の区間)けど集中力をもって進めば大丈夫な程度だと思う。やはり気を付けないといけないのは落石か。今回も同行者に一度後ろから落とされたが、幸いザックの天板でバウンドしただけで済むという奇跡が起きた。命が惜しければヘルメットを着用すべし。まあみんなしてたけど。
というか思ったよりここにきてる人は多かった。もっとマイナーなルートだと思ってた。
ロープワークにまごつく団体で待たされた箇所はまあたしかに危険なとこではあったが、あそこで渋滞して落石でも起きれば避けようがないのでやめてほしかった(というかこの団体が石落としてたし……)

あとどうでもいいけど西穂山荘の夜、あまりに暑くて寝付けなかった。じっとしてても汗が噴き出てくる。部屋から廊下に出てみると、部屋からサウナのような熱気が吹き出してきた。そら寝れんわと思いながら廊下のドアと窓を開けて換気し、なんとか眠りに就いたが、山小屋では窓と扉を閉め切ってはいけないという教訓を得た(笑)

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