リベンジ五色ヶ原、ここはお花畑でした


- GPS
- 13:37
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 2,743m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:49
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
俵町一を扇沢方面へ、無料駐車場に車を停め、アルペンルート利用で室堂へ 今回の山行では、行きか扇沢から室堂へ行くことは決定済だが、 11日に天気が崩れる可能性があるので、帰りは室堂発か黒部ダム発にするのか 決めかねていたので、取りあえず扇沢〜室堂の往復切符を購入@4530(手帳料金) アルペンルートで実際に使ったのは、扇沢〜室堂、黒部ダム〜扇沢だけだったので 行程に沿った料金だったら@1290+@2160=@3450(手帳料金)で済んだ計算になります |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜一の越 観光用の登山道、全く危険個所なし 一部雪渓の上を歩く個所ありだが、ほぼ横の移動だけ 一の越〜五色ヶ原 危険個所はなしだが、ザラ峠周辺は結構アップダウンあり 鬼岳周辺の雪渓は一部が残るが、横の移動箇所だけ 上下の移動ではない、鎖とハシゴ周辺にも残雪は全くなし 心配性の人がアイゼン持っていっても、全く使わないレベル 花が濃いのが、五色ヶ原山荘〜テンバの間 五色ヶ原〜平の小屋 歩き始めは湿原地帯の木道歩き 標高2300m付近から大小の岩石が混在するガレ場の急な下り これが標高2000m位まで続く 刈安峠あたりから大きな岩が消えていく、この辺りは快適に歩ける 標高1500m辺りから横への移動となるが、アップダウン多し 崩落個所あり、倒木等多し、トラロープ、登山道が細くなっている 箇所もありなので、歩行注意です 平の小屋〜ロッジくろよん 地図で見ると湖畔の横移動に見えるが、 実際にはアップダウン、ハシゴ多し、距離の割には時間が掛かる印象 崩落個所のエスケープとして、ロープが張られていたり、 木の階段が組まれていたりする箇所も多い 高所恐怖症に人は注意が必要かも ロッジくろよん周辺よりか平の小屋周辺の方が、時間が掛かる ロッジくろよん〜黒部ダム 舗装道歩き |
その他周辺情報 | 下山後に、前回と同じく薬師の湯@700を利用 湯船には浸からずに、源泉の湯(だったと思う)に浸かる 湯温が30度以下?、日に焼けた肌に優しく、湯から上がっても体が火照っているような感触はなし |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
今回の山行は、時間切れで五色ヶ原行きを断念した前回の(7/20)のリベンジです
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1937143.html
前回の失敗を踏まえて今回は浮気せずに、五色ヶ原だけを目指すことにします
また自分は透析患者であり、定期のスケジュールですと金曜日の16:00頃入室
5H透析を行い、終了してから自宅に戻ると、22:00頃になります
ですが今回はお盆休みの真っ最中、込み合うこと必至です
そこでクリニックにお願いして、開始時間を早めてもらい14:00頃入室
透析時間も5H⇒4Hに変更
このスケジュールだと、18:30頃にはクリニックから解放されることになります
会社もPM半休を取り、AM就業後に一度自宅へ戻り車でクリニックに入れば
更に東京を出発する時間を早めることが出来ます
これが正解でした
扇沢着が22:00過ぎ、無料駐車場はほぼ埋まっていましたが、
まだ数台は置けるスペースが残っていました
自分なりのアルペンルートの利用法
扇沢発のバスは1台だけの運行するのではなく、複数台のバスで運行するので
黒部ダム駅の降車場所を考えて、なるべく先頭車両に近いバスに乗ること
自分は2台目のバスに乗ったので、これが大正解でした
バスは乗車時間が短いのでイスに座ることを考えずに、
なるべく早く降車できる場所に位置取りすること
(当然立乗りの方が有利と思われる)
黒部ダム駅から黒部湖駅まで徒歩移動することになるので、
ダム展望台方面へ向かうのは時間の無駄
黒部ダム駅から走れればベストなのだが、幕営装備を抱えて走るのは危険すぎ、
速足で歩くことがベターかも?
この方法で、ケーブルカーの第1便に乗ることに成功しました
室堂周辺にも花は咲いていますが、一の越山荘から五色ヶ原の間は高山植物の宝庫でした
特に五色ヶ原山荘〜テンバの間のチングルマが感動的でした
まるでハイジ、ペーター、クララになった様な気分でした
ただし、その先には花を楽しめるような場所ではありませんでした
記憶ではソバナの花があっただけ様な。。。
いくつかのレポにもありましたが、平の小屋〜くろよんロッジの間には
結構アップダウンがあります
崩落個所のエスケープに丸太で足場を組んでいる箇所、トラロープなど
高度感がある箇所も幾つかありました
帰宅してから思ったこと
11日は日差しがよく気温が上がったので、黒部湖湖畔(標高1500m程度)を歩くよりか、五色ヶ原〜浄土山〜室堂(標高2500m超え)もしくは一の越経由〜黒部湖を
下った方が快適だったかも
少なくとも花の大集落を2度目を楽しむことができたので。。。
色々と反省点が見えてきますが、五色ヶ原は再訪したい場所であることは確かです
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