鈴鹿 蛇谷〜竜ヶ岳

2019年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,005m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:50

7:30 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:44 9:08 燕滝
9:17 9:29 五階滝
13:39 13:42 治田峠分岐
13:56 14:11 竜ヶ岳
15:24 15:24 中道分岐(No.60)
15:27 15:30 燕滝
16:20 16:20 宇賀渓キャンプ場駐車場
16:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

裏道登山道は閉鎖されていて通れない模様

写真

8/12 7:31

(mameta7jp記録)
宇賀渓駐車場（500円）を7:30に出発。

8/12 7:44

途中竜の雫で水分補給。

8/12 8:18

魚止滝の手前で入渓。右の岩壁を登れるようですがさっさと左岸巻き。

8/12 8:31

うーん。鈴鹿だ。

8/12 8:48

ほどなく蛇谷分岐。本流側にかかるつばめ滝が立派。

8/12 8:46

蛇谷側の滝は一見しょぼい。が、当然のぼれません。これも左岸巻き。

8/12 8:50

巻き途中。

8/12 8:53

次いで末広がり13m。右岸ガレから小さく巻き。一応ロープ出します。

8/12 9:05

ビレイ点から。

8/12 9:17

五階滝。先行パーティーが水流ど真ん中登攀中。右は簡単らしいが右岸巻き。

8/16 8:04

二階以降は登ります。

8/12 9:28

8/16 8:04

CS二条。右からCSをくぐって左へ。

8/12 9:46

胎内くぐり中。

8/12 9:53

登り応えのある4連（解説本）の滝。やめようと思ったけど

8/12 10:03

M島さんが左のバンドをリードしてくれました。

8/12 10:28

続く7mもM島さん。難しくないけどリードでは恐すぎ。いけるかなー？

8/12 10:47

8/12 10:59

登れないCS(解説本)だが、奥の水流を登り倒木をまたげる

8/16 8:04

8/12 11:00

奮闘中のM島さん。ザックがひっかかるよ。

8/12 11:24

先行パーティーが登るのを見て巻き。

8/12 11:52

8/12 12:00

中道へ上がる枝沢だった。

そろそろ沢中での集合写真。

8/12 12:00

マムシ発見。うっかり手をおいたらどうなるか。。

8/12 12:42

8/12 12:48

8/12 13:04

傾斜が緩むと急に開けてきます。

竜ヶ岳山頂をバックに。

8/12 13:07

鹿牧場

8/12 13:40

蛇谷源頭。

8/12 13:49

一応山頂向かいます。

8/12 13:58

竜ヶ岳（1099m）山頂。風が涼しく全然暑くない。

8/12 17:37

下山後、八日市IC近くのパチンコ屋に併設の「餃子の大将（たいしょう）」から揚げ定食。神崎川の定番入り確定！

8/12 7:43

(以下yukinofurumachi記録)
竜の雫

8/12 7:50

裏道登山道は通行止め

8/12 8:16

魚止めの滝は右高巻

8/12 8:42

昇竜洞？はリング下手内

8/12 8:44

宇賀川本流のつばめ滝8m。左に残置スリングが見える

8/12 8:49

13m滝は左側をロープを出して高巻き

8/12 9:21

8/12 9:50

8/12 10:13

四連の滝1つ目を登攀（リード）

8/12 10:13

8/12 10:28

四連の滝の2つめ（リード）

8/12 10:57

CS滝5mは木につかまって登る

8/12 11:01

8/12 11:21

2段ナメ滝L6mは我々は左を高巻

8/12 11:50

斜滝5mも左を巻く

8/12 11:58

30年前は蛇谷登山道としてあったらしい

8/12 12:01

ここからは左岸の杉の伐採倒木であれまくり

8/12 12:20

マムシを発見。

8/12 12:30

二俣。ここを左へ

8/12 12:45

4連瀑

8/12 13:05

鹿天国の尾根は鹿の食害でぼろぼろか

8/12 17:37

エビチリ定食950円。

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

感想

Mameta7jp

　宇賀渓駐車場を7:30出発、天気は曇り。林道を15分歩いて魚止滝のところで入渓。鈴鹿なので水はそれほど冷たくはなかった。

　魚止滝は左岸巻き、小さな段差や岩間滝をいくつかこなすと蛇谷の分岐。本流側のつばめ滝がかっこいい。蛇谷側はすぐに13m滝。左ガレを前回同様巻き上がる。

　すぐに五階滝。一つ目の9mは先行パーティーが水流ど真ん中をルート工作中。右寄りが簡単らしいですが、とても登れるように見えず左巻き。2階以上は直登。

　CS2条5mは吉岡本とおり右から取り付いてCSを潜って左へ。

　そしてガイド本に登りごたえのあるとされている4連滝。前回来たときはまとめて巻いてしまったが今回はチャレンジ。最初に様子見でランニングが取れるハーケンなどの調査するも見つからず。また、カムも色々当ててみたがぴったりはまるものがない。そしてこの先もランニング取れそうにない。簡単そうに見えるけどやっぱり恐い。巻きを提案したところ、M島さんがリードするから登りたいとのこと。これ幸いとお任せ。次の7mもややこしそう、まとめてしれっと丸投げする。2つ目は上部、木の根っこでランニング取れるけど乗り上げるところが怖かった。
　M島さんはこれくらいならリードできますよと謙遜。ありがとうございます！

　その後も小さいのから中位のものまで滝だらけ。いくつか巻きましたが基本的に直登。
　
　二股を越え、傾斜が緩くなると急に景色が開放的になります。山頂も見えて気持ちがよい。適当なところで装備解除し山頂へ向かいました。右の斜面上を見ると数頭どころでない鹿の数。そこは鹿牧場でした。

　前回巻いた滝もフォローですが登れてよかったです。帰り道が大渋滞だったのはご愛嬌。

　そして、高速入る前に飯ってことで入った餃子の大将（王将ではありません）がドカ盛系の中華。おいしいけど酢豚とかって、こんなドカ盛で食べる食べ物か？的な。おすすめです。

　神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は　→
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html

yukinofurumati

いい沢と聞いていたけど、今まで行けなかった蛇谷に、双六谷の代わりと言ってはなんだが、KMSCのNさんからお誘いがあったので行ってきた。

吉岡本では2級下となっており、なるほど確かに途中の登攀しだいではそのくらい。
我々は実は今回、初顔合わせの人もおり、しかもKMSCで沢に行くのは自分は初めてで装備もややバラバラだった。先行Pは五階滝も直登していたが、我々はあっさりと高巻く。途中の四連の滝だけは自分がリードさせてもらい登った。久しぶりのリードなので、ランニング取り方からビレイ点の取り方まで時間がかかってしまった。

足のそろった4人だったので、サクサクと進めた。途中に何個も(10個は見かけた）炭焼き跡があったが他のどの沢よりも立派でほとんど崩壊していない跡ばかり。比較的近年まで焼いていたのか、それとも作り方の違いか、岩質の違いか、気になる。

水が少なくなってくると最後は開けた笹のブッシュに出て、まるでアルプスや信越方面の沢のようで、なるほどこれはオススメと言われるだけのきれいさが残っている。しかし左岸の尾根沿いには大量の鹿がおり、山肌が禿げていた。近い将来この笹も鹿にぼこぼこにされる日が来るかもしれない。

ちょうど竜ヶ岳山頂に着いたころは曇っていて大変涼しかった。1000mちょいの山で涼めて幸運。下山し始めたら暑くなってきた。下界の河原ではキャンプの家族連れがかなりいた。

八日市IC近くに「餃子の大将」という名店を発見した。スロット屋に併設されていて一見しただけでは飯屋とは分からない。なんでいままで気づかなかったのか、神崎川の帰りではいつも夕飯に困っていたのに！Fさんのスマホ調査のおかげ。

帰りの高速は盆で混んでおり、草津湖南ICまでは下道で走るが、そこからの高速も渋滞でマニュアル車は大変。申し訳ないが自分は前日もほぼ徹夜だったので助手席でうとうとしてしまった。

なお途中の休憩で手袋を外した際に右手甲をヒルにやられて少し血が止まらなかった。鹿が多い鈴鹿はヒル注意。

コメント

TRI-HI

いい沢でしたね
はじめまして。
先行パーティのオレンジザックです。
滝が連続して、登りごたえのある良い沢でしたね。
私達は沢を抜けると、既に満足しきってしまい、山頂を踏まずに下山しましたが、行っておけばよかったと、今頃思っています。

Mameta7jp

いやホント。
　コメントありがとうございます。

　いやホントに滝場の連続で楽しかったですね。傾斜が緩むところで牧歌的風景に変化するところもポイント高いです。山頂付近は風もあって快適でしたよ。近いので是非行ってみてください。

　TRI-HIさん達は全て直登されていたのでは？チャレンジしているなーと思って見ていました。我々は難しいところは結構巻きましたが、それでもクタクタなりました。

　今週は台風が心配ですね。せっかく綺麗になってきたのに、また沢が大荒れする予感です。。上手く通り過ぎますように。