記録ID: 1972698
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳
2019年08月13日(火) 〜
2019年08月14日(水)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:17
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,430m
- 下り
- 2,398m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:14
距離 11.3km
登り 1,335m
下り 1,338m
15:17
2日目
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:59
距離 9.1km
登り 1,174m
下り 1,122m
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
広河原から先は南アルプス市営バスが徒歩以外では唯一の移動手段です。 時刻表などは→ https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/fs/3/1/0/1/7/_/__31______________.pdf 北沢峠のバスは本数が少ないので、登山計画もバスの時間に合わせて計画を練るしかありません。それでも俊足の向きは日帰りをしているようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈ヶ岳:ほぼ大きな危険はないのですが、高山でもあるので念のため。 小仙丈尾根は通常の高山での注意レベルで良いかと思います。 今回は藪沢ルートを下りました。やや乾き気味で岩の上に砂が被っていると思わぬスリップにつながります。下りの場合、疲れた足に石ゴロゴロはそれだけでも辛いかも。 甲斐駒ヶ岳:仙丈ヶ岳とはずいぶん要求されるものが違って来ます。 仙水峠手前のゴーロは浮いているような岩は滅多にないので踏み跡に沿って素直に進めば良いと思います。 今回は六方石から直登を登りました。人が多い時は落石注意です。メット着用をお勧めします。クサリやハシゴはありません。目印に沿って登らないとリスクは高まります。最近は摩利支天方向に巻いていくルートが通常ルートとして用いられているようです。 |
その他周辺情報 | 北沢峠付近はテン場が滅多にありませんが、長衛小屋にあります。結構広いです。100張ほど場所があるようです。一張500円です。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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---|
感想
最近テン泊で山に行っていないので久々にまとまった休みを利用して行ってきました。北沢峠はとても入りにくい場所なので、これも時間のあるときにしかできないということで、峠からアクセスのしやすい仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をチョイスです。今回はよりによって台風接近の予報がある中ですが...
つい先日までは晴天が多かったようですが、今回はかなり移り変わりの激しい気象状況でした。どうせ重い荷物を背負って歩くので雨備えは万全だったのでまぁそれはいいとして、いつも人でごった返す二つの山が、人が少なくてむしろ寂しいくらいでした。その分、いつものペースで花写真を撮りまくりながらのんびり歩けました。
ガスっていたり雨だったりで眺望の方はイマイチでしたが、こんな条件だからこそで甲斐駒ヶ岳途中でブロッケンも見られました。
花の方も今年は例年より遅いのか、普段のこの時期には散っていて見られないものもたくさん見られて大変ラッキー。亜高山帯でも久々に見るような花まで見られました。次はいつ来られるやら。人の入りにくさが高山植物にとってはありがたいことなのかもしれませんね。
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