唐松岳・五竜岳縦走 最後は自転車とリフトで周回

2019年08月18日(日) 〜 2019年08月19日(月)

• GPS: 14:46
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,378m
• 下り: 2,353m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 3:45
• 合計: 11:01

5:18 黒菱駐車場
6:04 6:13 八方池山荘
6:39 6:45 第2ケルン
6:50 6:51 八方ケルン
6:58 7:03 第三ケルン
7:03 7:20 八方池
7:57 8:03 扇雪渓
8:24 8:31 丸山
9:30 9:56 唐松岳頂上山荘
10:03 10:18 唐松岳
10:28 10:45 唐松岳頂上山荘
10:47 11:13 牛首
12:16 12:30 大黒岳
13:26 13:29 白岳
13:29 13:34 遠見尾根分岐
13:35 14:20 五竜山荘
15:14 15:37 五竜岳
16:19 五竜山荘

2日目

• 山行: 2:35
• 休憩: 1:07
• 合計: 3:42

6:20 五竜山荘
6:21 6:25 遠見尾根分岐
6:26 6:58 白岳
6:59 7:03 遠見尾根分岐
7:04 7:07 五竜山荘
7:09 7:17 白岳
8:08 8:10 西遠見山
8:45 8:50 大遠見山
9:15 9:21 中遠見山
9:29 9:32 小遠見山
9:54 9:54 地蔵の頭
10:02 白馬五竜アルプス平

天候

両日とも晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 自転車

唐松岳から五竜岳への縦走を下山後の自転車＋リフトで対応しました。
・遠見エスカルプラザの駐輪台に折り畳み自転車をデポ
・黒菱駐車場（無料）に駐車
・駐車場から徒歩開始（リフトもありますが、小屋到着時間を早めたいため）
・縦走後、アルプス平からテレキャビンで遠見へ（1,000円）
・デポしておいた自転車で八方ゴンドラリフト「アダム」乗り場へ（約6.5km 20分）
　※自転車は再びアダム乗り場にデポ
・アダム(950円)、アルペンクワッドリフト(300円)で黒菱平へ登る
・黒菱第3リフト(320円)を下り駐車場へ戻る
・車でアダム乗り場まで戻り自転車回収

コース状況／危険箇所等

牛首・五竜頂上直下あたりは一般登山道としてはテクニカルです。宝剣岳の破線ルートと同等レベルと感じました。奥穂の一般ルートよりも大変。岩場に慣れた人は問題ないですが、不慣れな人は大変かもしれません。全体にザレ場・ガレ場が多く、あまり歩きやすくないところが多いです。

その他周辺情報

今回は下山したエスカルプラザで温泉(650円)・食事・お土産全て済ませました。アルプス平の手前の登山道にエスカルプラザ利用の割引看板があり、写真をとって見せると割引が受けられます。（食事してドリンク無料付、お土産10%引きを利用しました。）

写真

8/18 3:00

下山場所である遠見エスカルプラザに前もって自転車をデポしておきます。

8/18 4:49

八方側、黒菱駐車場へ。お盆休み最終日の未明3:30頃到着しましたが、8割程埋まっていました。駐車場で仮眠して朝を迎えます。

8/18 4:50

いきなり白馬三山がよく見えます。

8/18 4:51

8/18 4:53

8/18 5:20

リフトの営業開始6:50を待たずに徒歩でスタートします。

8/18 5:21

8/18 5:21

8/18 5:24

8/18 5:26

8/18 5:29

いきなりで、この舗装路の斜面が堪えます。

8/18 5:38

8/18 5:46

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8/18 5:53

8/18 6:01

五竜と鹿島槍が見えます。鹿島槍はこちら側から見るとなんとなく間抜けな気がします。

8/18 6:01

8/18 6:06

8/18 6:08

八方池山荘

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8/18 6:14

8/18 6:14

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8/18 6:19

8/18 6:22

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8/18 6:30

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8/18 6:32

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8/18 6:40

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8/18 6:53

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8/18 6:58

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八方池へ

8/18 7:01

八方池に到着。畔は撮影会場になっていました。

8/18 7:01

8/18 7:04

自分も混ざって撮影。最高の日に来ました。

8/18 7:05

仲間も湖面に写るよい写真が撮れました。

8/18 7:07

8/18 7:12

8/18 7:21

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8/18 7:35

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8/18 7:40

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8/18 7:57

8/18 7:58

8/18 8:00

雪渓があります。ルート上ではないのでスルーしましたが、ときどき冷気が漂ってきました。

8/18 8:09

8/18 8:25

8/18 8:28

8/18 8:31

8/18 8:42

8/18 8:45

8/18 9:05

8/18 9:08

唐松岳頂上山荘の手前は軽い鎖場もあり歩きづらくなっています。

8/18 9:18

8/18 9:28

8/18 9:32

山荘到着。このあたりでアブに刺されました。

8/18 9:33

立山・剱岳がよく見えました。

8/18 9:35

唐松岳。

8/18 9:58

少し休んでから唐松岳アタック。

8/18 10:01

8/18 10:04

8/18 10:05

8/18 10:07

唐松山頂から山荘を見下ろします。

8/18 10:09

五竜も雲から出てきました。

8/18 10:12

8/18 10:16

8/18 10:17

剱岳アップ。

8/18 10:17

立山アップ。

8/18 10:46

牛首へ向かいます。

8/18 10:46

8/18 10:48

ライチョウが登山道まで出てきていました。

8/18 10:50

子どももヨチヨチ

8/18 10:52

8/18 10:54

牛首へ。

8/18 10:57

鎖をトラバース気味に下りていきます。

8/18 10:59

8/18 11:10

8/18 11:31

8/18 11:32

8/18 11:32

8/18 11:35

8/18 11:40

8/18 11:45

8/18 11:49

サルもいました。

8/18 11:58

8/18 12:08

8/18 12:28

8/18 12:35

8/18 12:50

8/18 13:20

8/18 13:34

宿泊場所の五竜山荘が見えてきました。

8/18 13:37

お盆連休で出たであろう大量の飲料ゴミが。売店は水やジュース等売切れ続出になっていました。

8/18 13:59

翌朝天気が悪い可能性も考慮して（小屋番のお姉さんにおどされました）、五竜を急遽今日のうちに登ることに。

8/18 14:29

8/18 14:35

8/18 14:41

8/18 14:42

なかなかの岩場でした。

8/18 14:58

唐松岳の背後には白馬三山も。

8/18 15:16

最後の分岐です。

8/18 15:22

山頂。標柱は縦に割れて壊れていました。

8/18 15:28

唐松岳からの稜線が見渡せます。

8/18 15:30

下界も見えました。

8/18 15:34

鹿島槍は耳が隠れて少し残念ですが、この角度はかっこいいですね。

8/18 15:35

夕食に間に合うように下山します。

8/18 15:38

8/18 15:40

8/18 15:50

8/18 17:03

夕食は初回17:00から。カレーとみそ汁お替り自由でした。

8/18 17:31

8/19 6:17

二日目、普通に寝坊しました。朝日の時点ではガスっていたという話なので、よしとします。

8/19 6:18

五竜の反対側、遠見尾根のスタート地点近くの白岳へ。

8/19 6:20

8/19 6:25

白岳手前からの五竜岳。かっこいいです。

8/19 6:28

白馬方面は長野側の雲海がすごいことになっています。

8/19 6:32

8/19 6:37

丸岳で山荘の弁当をいただきます。鮭と海老天の弁当でした。

8/19 7:04

8/19 7:17

8/19 7:21

8/19 7:25

8/19 7:30

本山行3回目のライチョウです。

8/19 7:32

8/19 7:33

5羽の親子です。

8/19 7:37

8/19 7:45

8/19 7:53

遠見尾根も鎖場が数か所あります。牛首や五竜山頂直下に比べてレベルはだいぶ楽です。

8/19 7:55

8/19 8:05

8/19 8:22

8/19 8:25

8/19 8:31

8/19 8:46

大遠見山。直前の登りは少なくあっけない感じです。

8/19 8:50

8/19 9:01

8/19 9:08

8/19 9:13

8/19 9:22

8/19 9:23

中遠見山。こっちは直前に結構登らされます。ここまでくれば登山道は歩きやすくなっているため、パーティーと別れて車を取りに一人ペースアップします。

8/19 9:31

小遠見山。ここは左に巻くルートもあります。晴れていれば鹿島槍が見えるとのことですが、今日はNG。

8/19 9:35

8/19 9:38

8/19 9:46

8/19 9:46

テラスのような休憩場所。この他にも一か所ありました。

8/19 9:49

8/19 9:51

分岐。楽そうな沼ルートを選択。

8/19 9:51

8/19 9:52

8/19 9:52

8/19 9:53

地蔵の沼、ちいちゃい。

8/19 9:56

木道をおります。

8/19 9:56

アルプス展望リフトの終点。リフトで降りることもできますが、テレキャビン乗り場より150m下まで降りてしまうので徒歩を勧められました。

8/19 9:57

8/19 9:57

8/19 10:00

8/19 10:01

8/19 10:04

花畑の中を進みテレキャビンのアルプス平駅へ。

8/19 10:05

8/19 10:06

1000円払って乗り込みます。

8/19 10:09

8/19 10:16

8/19 10:16

乗車時に冷たいおしぼりをもらいました。素晴らしいオ・モ・テ・ナ・シです。

8/19 10:18

8/19 10:18

遠見駅まで来ました。

8/19 10:20

隣接のエスカルプラザで自転車を回収し、

8/19 10:40

八方へこぎこぎ…

8/19 10:45

頑張らない程度にこいで、20分程でゴンドラ乗り場へ。

8/19 10:44

チケット売り場の横にある自転車置き場に再びデポ。

8/19 10:44

リフト券は一個ずつ買います。ゴンドラリフトアダムは950円。

8/19 10:47

アダムで兎平へ。

8/19 10:51

8/19 10:58

兎平到着。

8/19 10:58

兎平ですぐ隣のアルペンクワッドへ乗り換えます。

8/19 10:59

アルペンクワッドは300円。

8/19 11:01

8/19 11:06

黒菱平到着。黒菱ではなく黒菱平。

8/19 11:09

よくよく見ると黒菱駐車場はリフト一本下でした。歩いて降りても良かったですが、せっかくなので黒菱第3リフトの下りへ乗ります。料金は後払い。

8/19 11:12

いよいよ駐車場が見えてみました。ほとんどいなくなっています。

8/19 11:19

黒菱へ無事到着。この後は車で自転車を回収し、仲間のまっているエスカルプラザへ戻ります。

8/19 12:59

エスカルプラザの温泉を利用(650円)後、2階のレストランで昼食。

8/19 13:00

8/19 13:10

手打ちそば。

8/19 13:10

限定10色のローストビーフサラダめん

8/19 13:17

自分が頼んだ本日のガレット"チキントマト煮込みガレット"。やたらおしゃれですがかなりボリュームがありました。

撮影機器：

FUJIFILM XQ2 富士フイルム

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

yokke1984

職場の登山サークルで恒例の夏山小屋泊の山行に行ってきました。
今回は唐松岳・五竜岳の縦走を計画。車が1台になったので、スタート地点へ自転車で戻ることにしました。
遠見から黒菱に戻るのに要した時間は、自転車とリフト3本で結局ほぼ1時間でした。
当日は台風10号が過ぎ去って、風もない登山日和となりました。
八方池の鏡白馬や稜線の美しさ、雲海の荘厳さは目を見張るものでした。
ライチョウには三度も出会うことができました。
想定より道がテクニカルで初心者のメンバーには苦戦させてしまいました。今回でかなり成長していることでしょう。

コメント

サク姉

黒菱〜唐松〜五竜周回
yokke1984さん、こんにちわ。
黒菱のスタートが私達のすぐあとで、
激坂での写真に私達の後姿が写っていますが、
こちらは軟弱ゆえ、元気な皆さんにすぐに抜かれて行きました（笑）。

リフト開始前の早朝の空気はすがすがしく、人も少なくていいですね。

ゴンドラ、リフト、自転車を駆使しての周回はお見事です！

yokke1984

Re: 黒菱〜唐松〜五竜周回
sakusakuさん、コメントありがとうございます。
sakusakuさんのレコにも自分たちの後ろ姿を確認できました笑
当日は風もなく、本当に穏やかで良い日でしたね。
前夜の宴会も楽しそうでうらやましいです。