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Yamareco

記録ID: 2006628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠新道からの笠ヶ岳●テント泊での御来光登山

2019年09月06日(金) 〜 2019年09月07日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:32
距離
22.3km
登り
2,045m
下り
2,307m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:12
休憩
0:25
合計
8:37
7:23
7:24
15
7:39
7:39
11
7:50
7:55
199
11:14
11:33
83
12:56
12:56
45
13:41
13:41
83
2日目
山行
6:22
休憩
0:52
合計
7:14
4:59
10
5:09
5:34
9
5:43
5:47
99
7:26
7:26
34
8:00
8:05
0
8:05
8:05
43
8:48
8:59
142
11:21
11:25
13
11:38
11:38
12
11:50
11:50
13
12:12
12:12
1
12:13
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇り 夕方は雨のち曇り
2日目:最高に快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉(新穂高ロープウェイ)を目指します。
市営新穂高第3駐車場に駐車しました。

この日は、AM6時到着しました。
駐車場は、同行者のchantsubo君の野性的な嗅覚にて1台スペース確保できました。
このシーズンでは、平日においても前日入りしないと駐車は厳しいと思います。
市営新穂高第3駐車場が満車の場合で、無料駐車場を希望される
方はウロウロせず迷わずに鍋平駐車場をオススメします。
コース状況/
危険箇所等
■新穂高駐車場〜笠新道登山口

普通の林道を地道に歩くだけ。
コースタイムは、1時間位なのですが普通に一時間掛かりました。
林道区間は、平日だったので工事関係者や除草作業の方が仕事をされていたので車に注意して下さい。
いつもは、登山口の横に水が出ていますが、今回は出てませんでした。
あてしない方が良いと思います。
水は、笠ヶ岳山荘までありませんので、注意して下さい。

■笠新道登山口〜杓子平

この区間2kmで標高1000mを稼ぐので、非常にキツイです。
しかし、標高1800m位からは、後ろに槍穂高のパノラマが見えてくるのでモチベーションは、非常に高くなるはずです。更に標高2000m位からは、焼岳〜乗鞍〜御嶽山まで現れてきたので感動もんでした。
急登と言われる「笠新道」でしたが、非常に整備されていて登りやすかったです。
全体的に岩ベースで自然な?階段形成をしていて、また滑り難い岩なので下山時も快適に降りれました。
個人的には、木の根っ子や泥ベースの剱岳早月尾根の方がキツイと感じます。

■杓子平〜抜戸岳分岐

杓子平まで来ると正面にターゲット(笠ヶ岳)が表れる。
その感動は、キツイ笠新道を上がってきた御褒美の様だ。
抜戸岳分岐までは、岩場・ザレ場の道を歩き標高を上げていきます。
カールなお花畑なので、お花も咲いている場所も多いので、ハイキング的な要素も感じる。
景観的には、笠ヶ岳をアングルを変えながら歩き、途中から槍穂高も見えてくる感じです。
ルート的に不明瞭な場所も無いのですが、岩場エリアではマーカー通りに進む必要があります。

■抜戸岳分岐〜笠ヶ岳山頂

ここまでくると後は、稜線散歩を行い山頂を目指すだけ。
多少のアップダウンは、ありますがまったく苦にならないはず。
理由は、右手に北アルプスの奥黒部エリア近くに見て、遠くに立山周辺も見える。左手には、穂高連山が見える最高のロケーションがそこにはある。

■水は、1.5L持参するが、テント場でちょうど無くなりました。
水の確保は、登山口の水場か笠ヶ岳山荘だけなので余裕をもってください。
テント場の水は雪渓が無くなったので、確保は無理です。
山荘で確保が必要です。
笠ヶ岳山荘の水は天水です。
濾過してあるのでそのままでも飲めるそうですが、気になる方は煮沸した方が良いそうです。
その他周辺情報 帰りの温泉も新穂高温泉なので方々にあります。
少し降りると、栃尾温泉や平湯・福地と多数あり。

今回は、ひらゆの森に行きました。
http://www.hirayunomori.co.jp/spa01.html
駐車場は空いていましたが、中は登山者だと思われる方がいっぱいでした。
無料駐車場に止めて、新穂高センターより、いざ出発する
2019年09月06日 06:27撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
9/6 6:27
無料駐車場に止めて、新穂高センターより、いざ出発する
笠新道入口の水場でしたが、水が出てません。
慌ててわさび平まで水を調達に行きました。
この登山口手前の沢からも取れる事を後で知りました。
2019年09月06日 07:24撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
9/6 7:24
笠新道入口の水場でしたが、水が出てません。
慌ててわさび平まで水を調達に行きました。
この登山口手前の沢からも取れる事を後で知りました。
わさび平まで水を調達に行き、笠新道より出発。
仕切り直しです。
2019年09月06日 07:50撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
9/6 7:50
わさび平まで水を調達に行き、笠新道より出発。
仕切り直しです。
笠新道は、なかなかの急登です。
2019年09月06日 08:01撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
9/6 8:01
笠新道は、なかなかの急登です。
焼岳と乗鞍岳
2019年09月06日 09:14撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
9/6 9:14
焼岳と乗鞍岳
穂高連峰がドーン ときました。
2019年09月06日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/6 9:18
穂高連峰がドーン ときました。
同行者が指す、その先には槍ヶ岳が見えた!
2019年09月06日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 9:37
同行者が指す、その先には槍ヶ岳が見えた!
杓子平までは、ヤリホーが御褒美になります。
2019年09月06日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/6 9:37
杓子平までは、ヤリホーが御褒美になります。
杓子平までは、なかなか着かない
2019年09月06日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 9:48
杓子平までは、なかなか着かない
休憩する登山者の後ろには、焼岳とガスが掛かる乗鞍岳
2019年09月06日 10:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 10:53
休憩する登山者の後ろには、焼岳とガスが掛かる乗鞍岳
休憩する登山者はヤリホを眺める。
槍ヶ岳はガスってきた。
2019年09月06日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 11:06
休憩する登山者はヤリホを眺める。
槍ヶ岳はガスってきた。
杓子平到着 笠ヶ岳がバッチリ見えた
2019年09月06日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/6 11:19
杓子平到着 笠ヶ岳がバッチリ見えた
抜戸岳方面
カールが見事です
2019年09月06日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 11:19
抜戸岳方面
カールが見事です
茨城からの登山者に撮影して頂く
2019年09月06日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 11:22
茨城からの登山者に撮影して頂く
同じく。
茨城からの登山者とは、テント場もNEARでした。
翌日の御来光も一緒に過ごさせて頂く。
ありがとうございました。
2019年09月06日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
9/6 11:22
同じく。
茨城からの登山者とは、テント場もNEARでした。
翌日の御来光も一緒に過ごさせて頂く。
ありがとうございました。
杓子平休憩後、出発する
2019年09月06日 11:31撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
9/6 11:31
杓子平休憩後、出発する
ここから稜線を目指すが、キツカッタな〜
2019年09月06日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:39
ここから稜線を目指すが、キツカッタな〜
稜線手前の急登を登る
青空だが、徐々にガスって来ている
2019年09月06日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 11:45
稜線手前の急登を登る
青空だが、徐々にガスって来ている
振り返るとガスガス
2019年09月06日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:17
振り返るとガスガス
ガスで真っ白すけ
あと少しで稜線に到着する
2019年09月06日 12:41撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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9/6 12:41
ガスで真っ白すけ
あと少しで稜線に到着する
稜線から笠ヶ岳を目指すが、白いな〜
2019年09月06日 13:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:06
稜線から笠ヶ岳を目指すが、白いな〜
一気にガスが抜けた
2019年09月06日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 13:23
一気にガスが抜けた
抜戸岩
人為的なCUTではないのだろうが、上手く切れている
2019年09月06日 13:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:39
抜戸岩
人為的なCUTではないのだろうが、上手く切れている
微妙なアップダウンがあるので、それなりに疲れる
2019年09月06日 13:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:40
微妙なアップダウンがあるので、それなりに疲れる
晴れていれば最高のロケーションだと思うが、テンションダウンの稜線歩き
2019年09月06日 13:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 13:45
晴れていれば最高のロケーションだと思うが、テンションダウンの稜線歩き
テント場には、14時過ぎに到着。
2張あったが、良い場所をGETしてテント設営完了
2019年09月06日 14:43撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
9/6 14:43
テント場には、14時過ぎに到着。
2張あったが、良い場所をGETしてテント設営完了
この後、笠ヶ岳山荘でテント受付する。
ビール500cc 800円
テント受付 800円支払い
テントに帰還する。
この後、雨が降り始める。
2019年09月06日 14:57撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
9/6 14:57
この後、笠ヶ岳山荘でテント受付する。
ビール500cc 800円
テント受付 800円支払い
テントに帰還する。
この後、雨が降り始める。
雨にて沈殿中。
小屋で購入したビールとセブンのミートボール&ウィンナー。
雨が上がってからは、外で同行者とパスタディナー
2019年09月06日 15:57撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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9/6 15:57
雨にて沈殿中。
小屋で購入したビールとセブンのミートボール&ウィンナー。
雨が上がってからは、外で同行者とパスタディナー
テント場周辺は、ガスで白かったが、束の間のガス抜け。
しかし、山頂を確認できたのは焼岳のみ
2019年09月06日 16:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/6 16:47
テント場周辺は、ガスで白かったが、束の間のガス抜け。
しかし、山頂を確認できたのは焼岳のみ
【2日目】
朝のテント場からのヤリホ方面
素晴らしい御来光に期待できそうだ
2019年09月07日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/7 4:56
【2日目】
朝のテント場からのヤリホ方面
素晴らしい御来光に期待できそうだ
山頂を目指して振り返る
2019年09月07日 05:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:04
山頂を目指して振り返る
笠ヶ岳の山頂到着時に撮影
ここでも茨城からの登山者に撮影をお願いする。
撮影ありがとうございました。
この後、御来光を待つことに
2019年09月07日 05:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:12
笠ヶ岳の山頂到着時に撮影
ここでも茨城からの登山者に撮影をお願いする。
撮影ありがとうございました。
この後、御来光を待つことに
山頂から富士山・南アルプス方面
富士山と北岳が重なる
2019年09月07日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/7 5:16
山頂から富士山・南アルプス方面
富士山と北岳が重なる
南アルプス&中央アルプス 全景
2019年09月07日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:16
南アルプス&中央アルプス 全景
中央アルプス
2019年09月07日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:16
中央アルプス
乗鞍岳&御嶽山
2019年09月07日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:16
乗鞍岳&御嶽山
白山
2019年09月07日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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白山
御来光がもうすぐ
2019年09月07日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:17
御来光がもうすぐ
テント場と、それに繋がる稜線を写す。
北アルプス 我が郷土の剱岳&立山が写る
その並びには水晶岳 赤牛嶽
2019年09月07日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:17
テント場と、それに繋がる稜線を写す。
北アルプス 我が郷土の剱岳&立山が写る
その並びには水晶岳 赤牛嶽
左から黒部五郎 薬師岳 奥大日 剱岳 立山 赤牛岳 水晶岳 
2019年09月07日 05:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:18
左から黒部五郎 薬師岳 奥大日 剱岳 立山 赤牛岳 水晶岳 
左から剱岳 立山 赤牛岳 水晶岳 鷲羽岳 野口五郎岳
2019年09月07日 05:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:18
左から剱岳 立山 赤牛岳 水晶岳 鷲羽岳 野口五郎岳
遂に御来光です。
槍ヶ岳の右から御来光が!!
2019年09月07日 05:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 5:29
遂に御来光です。
槍ヶ岳の右から御来光が!!
イベントが終わったので、テント場に帰還する
2019年09月07日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/7 5:35
イベントが終わったので、テント場に帰還する
下山時も北アルプス 奥黒部の山並みを見る
2019年09月07日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 5:35
下山時も北アルプス 奥黒部の山並みを見る
山荘に戻り水を確保
2019年09月07日 05:45撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
9/7 5:45
山荘に戻り水を確保
テント場でテントの撤収を終えながら、朝食&コーヒー飲んでたら、既にAM7時過ぎてしまう
慌てて下山開始スタート
テント場から朝一のヤリホ
2019年09月07日 07:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:05
テント場でテントの撤収を終えながら、朝食&コーヒー飲んでたら、既にAM7時過ぎてしまう
慌てて下山開始スタート
テント場から朝一のヤリホ
テン場から
2019年09月07日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 7:08
テン場から
テン場から乗鞍&御嶽山
2019年09月07日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 7:08
テン場から乗鞍&御嶽山
朝の稜線散歩が始まる
2019年09月07日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:11
朝の稜線散歩が始まる
黒部五郎
2019年09月07日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/7 7:11
黒部五郎
剱岳 立山をセンターに
2019年09月07日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 7:11
剱岳 立山をセンターに
双六岳方面
2019年09月07日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 7:12
双六岳方面
焼岳 乗鞍岳 御嶽山 のトリプルスター
2019年09月07日 07:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 7:19
焼岳 乗鞍岳 御嶽山 のトリプルスター
昨日は見れなかった、笠ヶ岳に繋がる道
2019年09月07日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 7:39
昨日は見れなかった、笠ヶ岳に繋がる道
昨日は見れなかった、笠ヶ岳に繋がる道
その2
2019年09月07日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/7 7:46
昨日は見れなかった、笠ヶ岳に繋がる道
その2
目指す稜線の先
2019年09月07日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 7:48
目指す稜線の先
笠ヶ岳の後ろには白山が見える
2019年09月07日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 7:56
笠ヶ岳の後ろには白山が見える
分岐点
鏡平経由にしようかと思ったが、前にも行っているのと、奥黒部でお腹いっぱいになったので、笠新道での下山チョイス
2019年09月07日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:59
分岐点
鏡平経由にしようかと思ったが、前にも行っているのと、奥黒部でお腹いっぱいになったので、笠新道での下山チョイス
ヤリホと同行者
2019年09月07日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 8:02
ヤリホと同行者
分岐点を振り返る
2019年09月07日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 8:16
分岐点を振り返る
杓子平をひたすら目指す
2019年09月07日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:16
杓子平をひたすら目指す
カールが綺麗だった
2019年09月07日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:16
カールが綺麗だった
振り返るとカールと抜戸岳
2019年09月07日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 8:36
振り返るとカールと抜戸岳
杓子平に到着
2019年09月07日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 8:45
杓子平に到着
綺麗なお姉さまに撮影して頂く
2019年09月07日 08:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12
9/7 8:48
綺麗なお姉さまに撮影して頂く
杓子平から
2019年09月07日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 8:50
杓子平から
杓子平から
2019年09月07日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 8:51
杓子平から
杓子平から下山も暑くてヘロヘロでした
2019年09月07日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:12
杓子平から下山も暑くてヘロヘロでした
最後に同行者とヤリホ
これを最後に下山を頑張る
2019年09月07日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 10:07
最後に同行者とヤリホ
これを最後に下山を頑張る
登山口まで帰還する
まだ水は出ていない
2019年09月07日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 11:26
登山口まで帰還する
まだ水は出ていない
新穂高登山センターで同行者を待ってから、駐車場に戻る。
ガスの掛からない本日はサイコーの一日でした。
この後、ひらゆの森で水風呂アイシング。
お疲れ様でした。
2019年09月07日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 12:27
新穂高登山センターで同行者を待ってから、駐車場に戻る。
ガスの掛からない本日はサイコーの一日でした。
この後、ひらゆの森で水風呂アイシング。
お疲れ様でした。

感想

同僚のchantsuboくんがテント装備1式揃えたとの事で、テント泊に行こうということになり、同行者リクエストから、昨年より行きたがっていた、笠ヶ岳を目指すことになる。

笠ヶ岳は、6年前に日帰りで登っていたが、タフだった印象しかなかった。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-342995.html

このハードな笠新道をテント装備を担いで登るとどんな風になるのかと、ドMな思いで期待と不安が入り混じりました。

スタートが遅かっただけに、予想以上に笠新道で暑さにやられました。
登りもキツカッタが、下山時も数回休憩して降りるほどだった。
今回は、泊りだったので夕方まで到着すれば良いと、気分的には楽でした。
杓子平まで上がると、笠ヶ岳の山体が見えるので感動モンで初めて登る、同行者は感動のあまり奇声を上げていたくらいです。
笠新道から登る、一番の御褒美はこの瞬間だと感じました。

稜線まで上がると、ガスガスで景観はゼロでした。
稜線に出て1時間くらいでテント場に到着。
さすがに平日だけに、良い場所はたくさん空いていました。
このテント場は、1張のスペースが区切られているので、パーソナルスペースが広くてGOODです。
しかし、今回みたいな風が強いと、影響を受けやすく同行者は眠れなかったそうだ(僕は耳栓持参したので爆睡だった)

夕方、雨が降り、上がってから食事を行い、大盛パスタで炭水化物をタップリ摂取する。
食事後は、もう一度小屋に行ってトイレを済ませてから、テント場に戻る。ガスっていたが、19時過ぎにはガスが抜けていて、明日BIGDAYになることを確信して、19:30には眠りにつきました。

朝は、4時に目覚めて準備を行い、御来光狙いで笠ヶ岳山頂を目指す。
山頂には、既に15名くらいの方が見えられて、御来光を待ち望んでおられました。
陽が昇る前の山々(北・南・中央アルプス・白山)がクッキリ見渡すことが出来て、宿泊登山の素晴らしさを痛感する。
イザ御来光だったが、槍の右側から上がってきており、時期的にはダイヤモンド槍ヶ岳にはならないが、素敵な瞬間に立ち会うことが出来た。

テント場まで戻ると、テントの撤収と朝食食べていたら、既に7時過ぎていた。ガスが抜けたテント場は、ヤリホが目の前に聳えていて、迫力満点だった。
うしろ髪ひかれながら、テント場を後にする。
笠新道の分岐までは、50分位で到着する。
当初は、鏡平経由で小池新道を降りる計画でしたが、同行者からのリクエスト(鏡平には以前も行ったことと、稜線から奥黒部方面の眺望を堪能したこと)を理由に笠新道を下山することにする。(結果的には、この選択が正しかったなる)

杓子平までは、心地よい風が吹いて快適登山だったが、杓子平からの登山道は、灼熱道だった。
同行者は、途中から熱中症気味だっやのか疲弊感が半端なかったが、何とか林道まで辿りつけた。
その後、林道を降りて無事下山する。
新穂高登山センターで購入した、三ツ矢サイダーが最高の御馳走だった!

翌日は、お客さんと10kmランの約束をしてあるので、疲れを残さないためにサウナのある「ひらゆの森」に行って汗を流す!
テント泊での笠ヶ岳はキツカッタが、良い山行になりました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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