白馬三山(猿倉〜白馬岳〜杓子岳〜鑓ヶ岳）

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 13:02
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,292m
• 下り: 2,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:49
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:59

3:32 猿倉荘
4:15 4:15 白馬尻荘
4:19 4:20 白馬尻小屋
6:02 6:03 岩室跡
6:20 6:20 避難小屋
7:23 7:24 白馬山荘
7:40 7:47 白馬岳
7:59 8:01 白馬山荘
8:25 8:27 丸山
9:30 9:40 杓子岳
10:38 10:38 鑓ヶ岳
11:01 11:01 鑓温泉分岐
11:26 11:26 大出原
12:39 13:18 白馬鑓温泉小屋
13:36 13:38 鑓沢
13:48 13:49 崩沢
13:52 13:53 杓子沢
14:11 14:12 サンジロ(三白平)
14:56 14:57 小日向のコル（1824m）
15:46 15:46 中山沢
15:57 15:57 猿倉台地（1502m）
16:05 16:06 水芭蕉平
16:31 猿倉荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野ICから猿倉までは1時間程度。全て舗装。
猿倉直下の駐車場は午前2時半時点で満車。午後5時で8割程度。

コース状況／危険箇所等

猿倉〜白馬尻荘：7割は、じゃりの車道。登山道も木道ありで慣らしに最適
〜白馬岳：夏場の雪渓横を歩く秋道です。急登が3時間。心身ともに鍛えられます。
〜杓子岳：前後左右の絶景。富士山も日本海も見えます。
〜鑓ヶ岳：目の前に真っ白な鑓ヶ岳を見ながらの縦走。日陰ないので水分補給注意。
〜鑓温泉：意外と歩きます。温泉手前に鎖場ありますが、慎重に行けば問題なし。
〜猿倉：終始アップダウンがあり、しかも長い。長すぎる。疲労困憊とはこれか。

その他周辺情報

八方根周辺は温泉が沢山あり楽しめます。
コンビニも数店あります。

写真

9/14 3:31

時間は3時半。真っ暗の猿倉荘から出発。
トイレは使用できます。
初の白馬三山楽しみです。

9/14 4:17

白馬尻荘到着。
これこれ、ヤマレコでよく見る。真っ暗だけど。
登山者は私外で2組。

9/14 5:06

ようやく明るくなってきました。
秋道から雪渓歩きとなります。
これが雪渓なのか！

9/14 5:08

雪渓にはくぼみが沢山あり、持参のチェーンスパイクは
使用しませんでした。

9/14 5:23

雪渓はすぐに終わり、また急登。

9/14 5:24

ピンクのリボンが沢山あるので迷いません。

9/14 5:29

北アルプスらしくなってきました。

9/14 5:29

日の出。天気に恵まれますように。

9/14 5:37

たまに渡渉あり。

9/14 5:39

ぱっくり空いてます。
ゴオオオと音が。

9/14 5:48

木橋を渡り・・

9/14 5:49

岩室跡へ。

9/14 5:56

癒されます。

9/14 5:59

稜線がすぐそこに。

9/14 6:12

まだまだ登ります。

9/14 6:18

杓子岳なのか？←違います。

9/14 6:21

ここまで3時間登りっぱなし。

9/14 6:29

すっごい遠くに小屋みえた！

9/14 6:32

癒されます。

9/14 6:39

ベンチで休憩。インゼリーがうまし！

9/14 6:41

このでかい岩。

9/14 6:46

ここにきて階段。
これが出てくると稜線まですぐですよ。ファイト！

9/14 6:58

だいぶ近くなりました。

9/14 6:58

左に杓子岳。遠くに鑓ヶ岳。見えました！

9/14 7:04

頂上宿舎通過！
あと10分のぼると…

9/14 7:13

でたー！稜線！
日本海もみえた！って写真撮ってないし。

9/14 7:22

白馬山荘通過！
ここの水場はレストラン棟に入り
階段で下ったところの炊事場にあります。冷たくて美味し。

9/14 7:32

猿倉あたりまで見えます。

9/14 7:32

あと少し。

9/14 7:39

到着！まず白馬岳。
人多し！

9/14 7:40

白馬大池方面

9/14 7:40

白馬大池方面の左側

9/14 7:40

富山平野と日本海

9/14 7:40

旭岳

9/14 7:41

杓子岳

9/14 7:41

登ってきた雪渓

9/14 7:41

栂池方面の雲海

9/14 7:42

剱岳

9/14 7:47

白馬山荘

9/14 7:47

少し離れた場所から山頂を見てみました。

9/14 8:10

少し下って休憩。
唐松方面に進みます。

9/14 8:12

セブンイレブンの照り焼きチキンバーガー。
水分持って行かれます。
感想はまあまあ。半分以上残します。

9/14 8:21

小ピークへ。

9/14 8:23

振り返ると絶景

9/14 8:25

剱岳の存在感たるや

9/14 8:25

杓子岳がなかなか近づかない

9/14 8:28

大雪渓の上部はこうなっているんだ。

9/14 8:36

だいぶ下ってきた。

9/14 8:36

登っている人見えます。
がんばって！

9/14 8:40

もう少しで下りきります。

9/14 8:48

鞍部から振り返ると白い！

9/14 8:49

次の小ピークに向かって登り返し。

9/14 8:55

杓子岳の山頂に沢山の人が。

9/14 9:01

こんなところもあり

9/14 9:02

いよいよ手の届く距離に

9/14 9:07

ここを左に行って山頂へ。
わっかりづらい。

9/14 9:11

ここの登りはガレているので体力使います。

9/14 9:13

山頂までこんな感じです。

9/14 9:27

杓子岳山頂！うれしい！
誰もいない！

9/14 9:28

白馬岳とケルン

9/14 9:30

休憩。
セブンイレブンの混ぜご飯
美味し。抜群の安定感。元気でた。

9/14 9:30

遠くまでみえます。

9/14 9:40

巻き道まではキレッキレの稜線歩き。

9/14 9:44

鑓ヶ岳に向かいます。

9/14 9:46

巻き道ともうすぐ合流

9/14 9:51

こちら側には標識ありました。

9/14 9:53

さて登りますよ！

9/14 9:57

振り返ります。

9/14 10:10

すこし登って振り返ります。

9/14 10:11

もう少しで小ピーク。疲れもピーク。

9/14 10:12

近い！

9/14 10:20

ラストスパート！

9/14 10:33

ガレガレを登ると・・・

9/14 10:35

白馬鑓ヶ岳到着！
すっごい人気！沢山の人。ほぼ外国人。

9/14 10:35

杓子岳・白馬岳。

9/14 10:36

唐松岳方面。

9/14 10:36

剱岳方面。

9/14 10:37

白馬村も良く見えます。

9/14 10:37

山頂の様子。

9/14 10:46

さて下ります。

9/14 10:47

今日は団体さんと何回が会いました。
やっぱり三連休ですね。

9/14 10:48

いまから下る道と、その向こうに八方尾根。

9/14 10:52

カールがいいですね。

9/14 10:53

とにかく山が白い！

9/14 10:57

八方尾根をズームアップ。

9/14 11:01

ここを左に下り、鑓温泉方面へ。

9/14 11:02

この道、とにかく日に焼けます。
首の裏が真っ赤になりました。

9/14 11:02

天狗山荘が見えます。休業中です。

9/14 11:06

あとは下るだけです。

9/14 11:43

ナナカマドも準備万端。

9/14 11:47

いよいよガスが発生。

9/14 12:00

大出原という場所。まるでスイスのアルプス。

9/14 12:17

鎖場登場。慎重に。

9/14 12:41

鑓温泉小屋到着。のどカラカラ。
冷えたコーラが体にしみます。本当に美味しかった。

9/14 13:09

もちろん温泉に入りました。
5人ほどいたので、はじっこで撮影。
硫黄の香るとてもいい温泉でした。
今日は宿泊もテントも満室だそうです。

9/14 13:18

テン場の横から温泉がゴボゴボ沸いています。

9/14 13:29

さて温泉で汗も流したので帰ります。
ここからが長かった。
小屋情報だと猿倉まで3時間40分かかります。

9/14 13:37

橋を渡り

9/14 13:49

斜面をトラバースして

9/14 13:59

その連続。

9/14 15:03

おなじ景色が連続

9/14 15:42

紫キノコ発見！蛍光色なので目立ちます。

9/14 16:21

やっと林道に合流。
長いとは聞いていたが、ここまで長くてきついとは。
結構アップダウンありで、想像の2倍長かった。

9/14 16:33

猿倉荘到着。ここでもコーラ。しみた。
無事に到着して良かった。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 携帯 タオル ストック

感想

yaiko0604

初の白馬三山。
猿倉からの日帰り周回は、体力使いますが素晴らしい景色に堪能できました。
稜線に出るまではひたすらの急登でかなりきついですが
標高を上げる毎に変わる景色に楽しまされます。
稜線に出ると、いかにも後立山連峰の絶景。
三山は白いので、青空に映えます。
遠くには富士山、八ヶ岳、剣岳、槍ヶ岳、富山平野、日本海まで見えます。
風はほぼありませんでしたが、日差しが強く、こんがり焼けました。
温泉もありますので、疲れもとれます。
体力に自信のある方には、超お勧めです。