鳥倉登山口から行く三伏峠小屋、鳥帽子岳、塩見岳

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月15日(日)

• GPS: 16:06
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,422m
• 下り: 2,436m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:35

6:53 スタート地点
7:05 7:06 鳥倉林道ゲート（駐車場）
7:39 7:40 鳥倉林道登山口
8:29 8:30 豊口山のコル
8:58 8:59 ほとけの清水
9:19 9:26 塩川・鳥倉ルート合流点
9:41 10:42 三伏峠小屋
11:30 11:31 烏帽子岳
12:06 12:15 三伏沢水場
12:28 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:41

3:42 三伏峠小屋
4:04 4:05 三伏山
4:54 4:56 本谷山
6:33 6:43 塩見小屋
7:45 7:46 塩見岳
7:48 7:58 塩見岳東峰
8:01 8:08 塩見岳
9:04 9:09 塩見小屋
10:20 10:26 本谷山
11:02 11:03 三伏山
11:14 12:03 三伏峠小屋
12:19 12:19 塩川・鳥倉ルート合流点
12:36 12:36 ほとけの清水
13:02 13:03 豊口山のコル
13:39 13:39 鳥倉林道登山口
14:12 14:12 鳥倉林道ゲート（駐車場）
14:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

混み具合 朝6時 第1、第2は満車、路肩は少し空きあり 第2の少し手前の駐車場は3割ほど
電波 なし
トイレ ノーチェック

コース状況／危険箇所等

三伏峠までの登りは日陰になっておりとても涼しく
三伏峠から鳥帽子岳へは往復2時間で緩やかなコースとなってます。
水場は鳥帽子岳に行く途中の分岐路にあり豊富です。
テント場から一番近い眺めのいい場所は三伏山。夕陽や朝日を見るなら三伏山に移動するのがいいですが樹林帯を通るのでヘッデンは必須です。

塩見岳へはアップダウンを繰り返し最後に岩場をぐっと登ります。
岩場は高度感はありましたが難易度は低めです。ただ、石がたくさん転がってるのですぐ近くに人がいると落石させてしまう怖さがありました。

写真

朝6時過ぎ
三連休の初日。第3駐車場は空きあり

第1と第2は満車で路肩もあふれる

本日は三伏峠までなのでのんびり朝食をとってから出発

ながーい林道を歩き駐輪されてるとこが

鳥倉登山口！

日があたりにくくとても涼しげ

道もなだらか

噂の木の階段
思ったよりしっかりしてる

と思ったらたくさんあるんだねw

水場
いまんとこ水の消費が少なく三伏沢の水場を使うのでするー

少しずつ見晴らしがよく
甲斐駒がよく目立ちます

見えてきたー

三伏峠小屋なり

いつものコーラ購入
そしてテントを張り

1042のテント場
上の方だけうまってきてます

早速、水場へごー

右が水場

ここから下ると水場だけど、天気がいいので予定を変更して鳥帽子岳へ

うーん快晴！

見えてきたー

鳥帽子岳山頂！
正面にどどんとあるのが明日いく塩見岳

富士山もばっちり

振り替えると三伏峠小屋とテント場

小屋から塩見岳への道が見え、明日が楽しみ

しかし一番気になったのが小河内岳に見えた。。小屋！

めっちゃいかす！
テント場もあるそうな。。
残念ながら水がなくコーラ200mlしか持ってきてなかったので今日はここまで

降りてくると人だかりが
鹿避けの柵？を直してるようです。

水場分岐

少し降りるとラジオの音と小屋が動物を近づけさせないためかな？

水量は文句なしです

1227のテント場
エンドゲームをテントの中でのんびり観賞

1658のテント場
外に出るとガスってます

今日は無印のカレーにトムヤンクン
、、トムヤンクンめっちゃあたりだわww
酸味はちょい弱めだけどエビとかしっぽ付きで入ってたりしててうまいぃいい！

夕陽を眺めに三伏山にきたら見渡す限り雲海が、、

明日も早いのでお休みです(正面わい

4時前出発のため、3時前に起床zzz
朝飯は初体験のマジックパスタ

中秋の名月+1
今年最小の満月かな

塩見岳の方を見るとちょっと明るくなってきたかな

本谷山
満月が明るくて助かります

朝日がくるー

5時頃には明るく
道中にテント張られてます
この辺りならハンモック行けそうだな。。

本日も快晴なり

塩見小屋手前から傾斜が出てきて

登りきった先に塩見小屋

トイレにいくと水場の標識。。あるんだ？
結構遠いそうなので、縦走なら2リットル買った方が良さそう

塩見岳にあたっく

トラバース気味にどんどん登っていき

大したことなかったなーと少しは思ってしまったのはお疲れなかなw

その上からようやく見えてるのは、ほんとの塩見岳！

人がちっこい。。

結構ザレ気味で落石させちゃいそうで怖し

道自体は歩きやすく鎖も一切なし

登りきると

塩見岳西峰！

奥にあるのが最高地点

塩見岳東峰！

そこから見えるのは富士山

雲が滝のように流れ落ちてます

北岳へ続く稜線。。

蝙蝠岳？

西峰

三伏小屋までの道

ひとまず塩見小屋に向けて出発

こっちに向かってきてる集団が

韮崎高校の山岳部の方たちで植生保護？のボランティアだそうです。
全員でっかいリュックがぱつんぱつんでした。
がんばーー

塩見小屋まであとちょい

横から見る北岳への稜線

塩見小屋！

そういえばトイレは携帯式を購入してするとのこと

日が高くなっていき樹林帯はいいけど

日が当たるとこは暑いいいい

三伏峠小屋手前の最後の登り

三伏山
ここまで来るとあとはちょい

昨日見た雲海は消えて遠くに中央アルプス

振り替えると
登ってきた塩見岳！さらばー

日曜の1112のテント場
混んでる様に見えるけど

上の方が空いてきてます。
明日は雨だから今日は少ないのかなー

45分ほどかけて撤収準備完了
あれ、、こんなにかかってたのかw

最後にご褒美コーラを買ってー

下山なり！

コーラ買ったので水場はパス

やはり三伏峠小屋と鳥倉登山口の間は日が当たらず涼しい

昨日は気が付かなかったけど花がめっちゃ咲いてます

そして林道が見えてきたらー

鳥倉登山口！

ここからの林道がちょい長なんよねー
歩いて第1まで30分、第2まで40分でした

出発のときは路肩溢れると思ったけどまだまだだったんと思う止め具合

ごぉぉおおおとる！

下山後の飯はー
道の駅歌舞伎の里大鹿で鹿焼き肉定食

温泉は赤石荘の露天
ここはマッサージチェアがなかなか上等で無料でした！

感想

toryyr

出発を決めたのが前日の夜19時すぎ
天気予報では二日とも午前中は快晴で午後から霧が出るとのこと

初日に三伏峠小屋まで行き二日目の朝に塩見岳に向けて歩く
狙い通り快晴で景色がよい山行でした。

烏帽子岳から塩見岳への道
ぽんと立つ小河内岳小屋
三伏山からの雲海と夕陽
塩見岳から見る富士山
塩見岳から北岳への稜線
最高にいい景色を堪能出来ました！

いつか小河内岳小屋か北岳へ縦走をしたいものです。