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Yamareco

記録ID: 2023801
全員に公開
ハイキング
剱・立山

のんびり立山周遊(室堂〜雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜真砂岳〜雷鳥平)

2019年09月15日(日) 〜 2019年09月16日(月)
 - 拍手
bellwin その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
12.8km
登り
1,221m
下り
1,272m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
0:29
合計
6:49
9:15
40
スタート地点
9:55
10:01
68
11:09
11:24
21
11:45
11:45
3
11:48
11:48
15
12:03
12:04
73
13:17
13:23
40
14:03
14:03
88
15:31
15:32
11
15:43
15:43
8
15:51
15:51
10
16:01
16:01
3
16:04
2日目
山行
0:39
休憩
0:04
合計
0:43
7:34
20
7:54
7:54
2
7:56
8:00
17
8:17
天候 滞在中はほぼ晴天
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き
扇沢駐車場は朝の5時40分着で有料の第2(12時間千円)のみ有り。他は無料を含め全て満車。
アルペンコースのチケットは事前予約(WEB予約)していたので、難なくゲット。当日券は非常に長い列が出来ていました。我々は始発(7:30)に乗車。乗り継ぎ時は景色も見ずにとにかく前へ前へ。おかげで室堂に9時ぐらいに着きました。

帰り
室堂を8時45分発で出発。結構空いていました。扇沢には10時頃着。大観峰は展望台が通り道なのでそこで少し見物した程度です。
コース状況/
危険箇所等
全体的に特段危険個所はなし。ただし道はざれているので初心者は転ばないよう要注意。
その他周辺情報 宿泊は雷鳥荘。今回は個室を予約しており非常に快適。町場の旅館となんら変わらないサービスです。電気も水も使いたい放題。消灯時間なし。温泉は夜中も入れ、かなり大きな洗い場もあり。食事も満足出来るモノで、本当にここは2500mの小屋なのか?と思いました。
早朝 扇沢のチケット売り場
2019年09月15日 06:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 6:49
早朝 扇沢のチケット売り場
アルペンルートをひたすら乗り継ぎます。
2019年09月15日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 8:00
アルペンルートをひたすら乗り継ぎます。
そして室堂平へ。朝日が眩しい。
2019年09月15日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 8:59
そして室堂平へ。朝日が眩しい。
まずは雄山に登り始め、振り返ると室堂平と奥大日岳が一望の元に。
2019年09月15日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:45
まずは雄山に登り始め、振り返ると室堂平と奥大日岳が一望の元に。
一の越山荘へ到着。
2019年09月15日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:56
一の越山荘へ到着。
そこからは槍ヶ岳も見えます!
2019年09月15日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:59
そこからは槍ヶ岳も見えます!
これから登る雄山への登山道には非常に多くの登山者がおり大渋滞でした。
2019年09月15日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 10:00
これから登る雄山への登山道には非常に多くの登山者がおり大渋滞でした。
だいぶ高度を稼ぎました。
2019年09月15日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 10:14
だいぶ高度を稼ぎました。
そして雄山山頂。人多すぎなので早々に大汝山方面へ出立。
2019年09月15日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:16
そして雄山山頂。人多すぎなので早々に大汝山方面へ出立。
大汝山までも渋滞していました。
2019年09月15日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:52
大汝山までも渋滞していました。
真砂岳手前の稜線から大日岳と雲海。
2019年09月15日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/15 12:38
真砂岳手前の稜線から大日岳と雲海。
振り返って立山連峰。
2019年09月15日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 13:11
振り返って立山連峰。
今回は大走りを下山路にしました。
2019年09月15日 15:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 15:15
今回は大走りを下山路にしました。
立山が夕焼けに染まります。
2019年09月15日 17:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/15 17:57
立山が夕焼けに染まります。
地獄谷の湯けむりの向こうに陽が沈みました。
2019年09月15日 17:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/15 17:59
地獄谷の湯けむりの向こうに陽が沈みました。
宿泊した雷鳥荘は超快適!旅館ですね、これは。
2019年09月16日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 7:33
宿泊した雷鳥荘は超快適!旅館ですね、これは。
みくりが池に映った鱗雲。
2019年09月16日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/16 8:05
みくりが池に映った鱗雲。
そして室堂に戻ってきました。
2019年09月16日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 8:08
そして室堂に戻ってきました。
2019年09月16日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 8:11

感想

今回は山初心者の妻を連れてののんびりとした立山周遊の山旅でした。
前日(14日)に大町温泉郷に1泊し、翌日の早朝5:40に扇沢着でしたが、3連休ということで既に車は満車状態。有料の第2のみ空いていましたのでそこに駐車。
アルペンルートのチケットはWEB予約でしたので並ばずに済みましたが、そのあとは乗り物に乗っては急いで並び、の繰りかえでした。

9時ごろに室堂に着き、身支度をし、すぐに雄山に登り始めましたが、この時間だと登山者が非常に多く、一の越山荘から頂上までは大渋滞。おかげでのんびり景色を眺められましたけどね。

頂上も非常に多い方で埋め尽くされていたので、トイレのみ借りてすぐに立山縦走路に向かいます。
しかしここも雄山ほどではないですが人が多く、また初心者の体力のない方が多いのですぐに渋滞になってしまいました。大汝山まではこんな状態だったので、ここは頂上へは登らずにトラバースしてその渋滞の原因となっていた団体さんを追い抜きました。

そこからはやっと(妻の)普通のペースで歩けましたが、結構道がざれているので妻は(特に下りは)苦労しているようでした。
その後、富士ノ折立を超えて、そこから下り、真砂岳までの道は快適でした。

しかしここで私がルートをミスるという大失態。真砂岳から大走りを下る予定が何故か別山のほうに向かってしまい、真砂乗越まで降りて初めて間違えた事に気づくという事態。登り返すか、このまま雷鳥坂まで行って降りるか悩みましたが、結局真砂岳まで戻り大走りを下りました。この大走りの下りは結構足にきます。

この日の宿泊は雷鳥荘。山小屋というよりは旅館です。個室を予約していたのですが、テレビこそありませんがあとは町場の宿と変わりません。部屋にコンセントもスマフォの充電も心配なし。お風呂も夜中も入れて、トイレも水洗はもちろんウオシュレット付き。食事もまずまずでとても快適な一夜でした。

翌日は朝7時半に宿を出てみくりが池を見つつ室堂へ戻り、そこからは扇沢への帰り道。この時間だとアルペンルートは空いておりました。

何より滞在中は晴天が続いたのが最高でした。久々に立山を満喫した気分です。


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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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