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Yamareco

記録ID: 2043965
全員に公開
ハイキング
甲信越

雲ノ平と高天原

2019年09月27日(金) 〜 2019年09月29日(日)
 - 拍手
tododesu その他1人
GPS
56:00
距離
34.7km
登り
2,691m
下り
2,691m

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
1:53
合計
8:58
7:47
2
7:49
7:49
55
9:15
9:25
16
9:41
9:41
41
10:22
10:22
31
10:53
11:55
40
12:35
12:35
6
12:41
12:41
19
13:00
13:00
40
13:40
13:40
6
13:46
14:02
114
15:56
16:21
10
16:31
16:31
14
2日目
山行
4:38
休憩
3:35
合計
8:13
7:22
75
8:37
8:37
38
9:15
9:15
17
9:32
9:32
54
10:26
10:26
52
11:18
11:18
6
11:24
13:20
16
13:36
15:15
20
3日目
山行
8:30
休憩
1:51
合計
10:21
6:48
6
6:54
6:54
45
7:39
7:49
111
11:15
12:00
10
12:10
12:10
33
12:43
12:43
84
14:07
14:43
83
16:06
16:16
20
16:36
16:36
33
17:09
17:09
0
17:09
ゴール地点
天候 9/27:晴れ
9/28:くもり
9/29:くもり→雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口には登山届なし、太郎平小屋みたいです。
この朝焼けを見て、行くことを決める。
2019年09月27日 06:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/27 6:00
この朝焼けを見て、行くことを決める。
アラレちゃんは、6代目。
2019年09月27日 08:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/27 8:44
アラレちゃんは、6代目。
秋晴れで気持ち良い、今日の景色を目に焼き付けます。
2019年09月27日 10:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/27 10:32
秋晴れで気持ち良い、今日の景色を目に焼き付けます。
太郎ラーメンは行者ニンニク入り、美味しいけど、後で喉乾く。
2019年09月27日 11:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/27 11:30
太郎ラーメンは行者ニンニク入り、美味しいけど、後で喉乾く。
薬師岳の紅葉が美しい。
2019年09月27日 12:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/27 12:04
薬師岳の紅葉が美しい。
薬師沢の透き通る水。
2019年09月27日 13:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/27 13:45
薬師沢の透き通る水。
広大な庭園。
庭園越しの山々がかっこいい。
2019年09月27日 15:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/27 15:58
庭園越しの山々がかっこいい。
雲ノ平山荘に到着、曇ってきた。
2019年09月27日 16:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/27 16:41
雲ノ平山荘に到着、曇ってきた。
夕飯は石狩鍋!クラシックと共に。
2019年09月27日 17:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/27 17:38
夕飯は石狩鍋!クラシックと共に。
つかの間の星空。
2019年09月27日 19:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3
9/27 19:41
つかの間の星空。
初めて買うバッチ、源流かっぱを買ってしまった。
2
初めて買うバッチ、源流かっぱを買ってしまった。
鮮やかな紅葉、奥スイス庭園。
2019年09月28日 09:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/28 9:05
鮮やかな紅葉、奥スイス庭園。
庭園と、あれは赤牛岳かな。
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庭園と、あれは赤牛岳かな。
高天原峠です。越える峠っぽい。
2019年09月28日 10:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/28 10:27
高天原峠です。越える峠っぽい。
高天原は曇りでも美しかった。
2019年09月28日 11:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/28 11:23
高天原は曇りでも美しかった。
山荘に到着、広々使えました。
2019年09月28日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/28 11:48
山荘に到着、広々使えました。
雲ノ平山荘のお弁当を食べます。
2019年09月28日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/28 12:26
雲ノ平山荘のお弁当を食べます。
高天原温泉の野天風呂、こちらはぬるめでいつまでも入れそう。
2019年09月28日 13:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/28 13:43
高天原温泉の野天風呂、こちらはぬるめでいつまでも入れそう。
向かいの右は女性専用、左は混浴可、熱め。
2019年09月28日 13:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2
9/28 13:36
向かいの右は女性専用、左は混浴可、熱め。
ビールが美味い!
1
ビールが美味い!
コーヒータイム。
2
コーヒータイム。
どのおかずも美味しくて美味しくて。
2019年09月28日 17:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/28 17:35
どのおかずも美味しくて美味しくて。
ランプの宿の温もり。
2019年09月28日 16:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/28 16:03
ランプの宿の温もり。
朝ごはんも美味しい。
2019年09月29日 05:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/29 5:36
朝ごはんも美味しい。
C沢かな、凄い切り立っている。
2019年09月29日 09:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/29 9:02
C沢かな、凄い切り立っている。
黒部川に合流、ダイナミック。
2019年09月29日 09:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/29 9:42
黒部川に合流、ダイナミック。
大東新道はたまに険しい。
2019年09月29日 10:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/29 10:01
大東新道はたまに険しい。
高天原山荘のお弁当を。
1
高天原山荘のお弁当を。
登山ようかん、いい!
1
登山ようかん、いい!
この感じが好きです。
2019年09月29日 13:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/29 13:40
この感じが好きです。
静かな太郎平小屋。
2019年09月29日 14:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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9/29 14:08
静かな太郎平小屋。
登山道は川になっていた。
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登山道は川になっていた。
寒いけど、下山後のコーラが沁みる、値上がりしたかな?
1
寒いけど、下山後のコーラが沁みる、値上がりしたかな?

装備

MYアイテム
tododesu
重量:-kg

感想

良き山行だったので、久々に記録書いてみようと、書いたら書いたで長くなってしまいました。。。

いつかは行きたい高天原、その思いを実現させるのが目的、ピークは踏まない。
4泊か早くても3泊は必要か?と、思っていた頃もありましたが、1日10時間歩けば2泊でいけるじゃんかと決行することに。(有峰林道の制限なければ1泊も行けそうなのに)

1日目:2019/9/27
仕事から帰り、お風呂入ったら横浜から折立へ。麓で買い出し中に天気を見ていると悪転しており、30分ほど悩む。
ここまで来たし、危険なレベルじゃないので強行。悩んだおかけで、有峰林道のゲート通過は開門から30分経過の6:30、7時過ぎに折立着。また少し悩むも着替えて出発は7:47。
太郎平までは前回夏の炎天下にテント装備だったことを考えると楽々。3時間で行けた。
ここからは初めましての道、青空と紅葉を楽しみながら進む。歩きやすいが、景色に見とれてペースは上がらず。
薬師沢小屋、素晴らしい場所にありますね。
この後は雲ノ平への急登、予定よりも押しているので、もくもくと進む。キツいと言うか飽きてきたので、パンを食べておやつ休憩。
良いペースでアラスカ庭園まで来れましたので、少し空から雲ノ平を見てみました。
あとは、木道をトコトコ進んだところで念願その1である雲ノ平山荘へ到着。
夕飯は具沢山の石狩鍋、担いできたサッポロクラシックと合わせて、北海道を感じる時。
食後は15分ほど歩いて、電波の入るところまで行き、ツイッターで生存報告。星が時折見えていました。

2日目:2019/9/28
この日の山行は少しだけ。朝ごはん食べたら少しまったり。小屋を出たのは、最後の組だったかな?
午後からは雨が降りそうだったので、午前中をかけてのんびり向かえば良い。コロナ観測所のところがわかりにくい。
奥スイス庭園が素晴らしかった。山頂の見えない水晶岳が壁のよう。庭園、すごいところにある。
高天原峠までは、意外と急。下ってきたところが峠って不思議。ここからはダラダラ歩き。短い山行だとそれはそれでダラけてしまう。
高天原は日本の最奥に相応しい景色。池塘がいい。
まだ清掃中だった高天原山荘で受付して、荷物をデポ。昼ごはんを食べたら温泉へ。
誰もいないだろうな〜、と思っていたら、山荘の方が出るところでした。来た記念に、賀曽利隆のタオルを用いて撮影。
貸切なので、野天で混浴しようとしたら、若い男性がやってきた。男女別の湯船に向かってくださったので、混浴することに。ビールがうまい、至福の時。
あちらの湯船にも入りたいので、移動。先ほどの男性が気持ち良さそうにしている。聞くと、今日山入りしたそうで、折立かと聞くと新穂高から。しかも、鷲羽と水晶、雲ノ平経由で来たと。頭が付いていかない。。。
その後もついつい話が盛り上がる、普段はこんなに初対面で話さないタイプだが、話が面白い。日本最奥の温泉で湯の中談義を楽しむ贅沢。
雨が降ってきたので、小屋に戻ることに。夕食までは少し時間があったので、コーヒー沸かして、持ってきたドーナツタイム、たまりません。
のんびりしてたら、夕食の時間(17:30)に。どれもこれも美味しい、ごはんが進むおかずに、圧力鍋で炊いたごはんが美味しい!
ここで、先ほどの彼とは同じ卓に。食中、食後の歓談を楽しむ。同席したのは定年を迎えたおじさま、皆さんで話が弾みました。
部屋に戻っても、彼とはお話が続く。同い年な上に北海道出身らしく、北海道フリークの我々はテンションが上がる。インデアンのカレー、絶対食べに行きますよ。

3日目:2019/9/29
意外と暑くて、布団はいらなかった夜も明けて、朝ごはんに向けて起きる。ご飯は5:30から、彼はもう出発していた。朝もどれも美味しい、卓には昨日のおじさまと外国の方2名と同行の日本人の方。この時期にこんな天気でここまで来る方々だからか、みんな気さくで面白い。こんなものなら、小屋泊も良いのですけどね。
食べたらすぐに出ようと思っていたが、朝支度はどうにも苦手だ。結局出発は6:50、高天原に別れを告げる。雨は降っていない。
まずは、高天原峠までゆるやかに登る。お腹いっぱいだけど、頑張る。もうすぐ峠というところでおじさまが追いつく、速い!
なんとも、我々に追いつこうと急いで歩いてくれたようで、嬉しいものです。
10分くらい話し込み、お別れ。またね!
ここからは上級者向けの大東新道、昨夜の雨でも増水はしていないみたいなので、進む。やせた道も多いものの、慎重に歩けば問題なし。E〜B沢を抜けると黒部川、なんだかRPGの世界のよう。岩ゴロの黒部川沿いを歩いて薬師沢小屋に到着。強めの雨が降ったが、すぐに止んだので外でお昼ご飯。ぼくは、小屋で提供されるお弁当が好きだ、ゴエモンのような旅気分になれる。
食べ終えたら最後の登りへ。曇り空が紅葉を映えさせる。青空はもちろん良いが、このような空も悪くない。キョロキョロしながら歩いていく。
なんだか帰るのがもったいなくて、時折現れるベンチに座って紅葉を楽しむ。
ここで友人に頂いた丹沢の登山ようかんを食べる、これが凄く良い。好きな量でやめられる上に美味しいので、また手に入れたい。
のんびり歩いて太郎平に到着も、白い世界には誰もいない。フルーツ缶とお茶を頂き、最後に名残惜しむ。
なんだか出る頃には雨脚が強まってましたが、最後の下りなので、まあいいかと出発。
途中からは結構な雨、いつもは雨の日には山に入らないので久々だ。登山道は川のよう。
三角点で少し休み、出る頃に下りてきた方とお話し、そのまま一緒に下山する。
太郎平小屋でもバイトをしていた方で、たくさん面白いお話をしてくれた。歳の近い事もあり、盛り上がったので、登山口まではあっという間に感じた。
17時は少し過ぎたが、明るいうちに到着することができた。彼とは連絡先を交換し、お別れ。
ここからが長い、着替えたら有峰林道を快走し、まずはサンダーバードで腹ごしらえ。不思議なサンドウィッチやおにぎりが沢山あるので面白いのです。
お風呂は楽今日館、日帰り施設なので、気兼ねなく入れて湯も中々。ヤスダヨーグルトのアイス食べたら帰路へ。
あまりお腹が空かないので良いものの、この後は神岡までコンビニも何もない。その後は松本まで無いので、大好きな国道41号を快走したら、神岡のデイリーヤマザキで夕飯にする。
そこから少し走ったところで、ガソリンが少ないことに気付く。ギリギリの量だ、松本までGS無いので燃費優先走行をしたため、眠い眠い病を発症、ゆっくりゆっくり、何台も後続車を譲りながら松本へ。
ここからは、ドライバーチェンジ。帰宅は2:30、起きたら家でした。

北アルプスの奥地では、晴れでは味わえない楽しみがあり、最後はびしょ濡れなのに、楽しい出会いもあり、とても晴れやかな気持ちで過ごした山行になりました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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