双六岳（ピストン、秋ですね。）

2019年10月05日(土) 〜 2019年10月06日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,089m
• 下り: 2,082m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:23

5:55 新穂高温泉無料駐車場
6:05 6:07 新穂高登山指導センター
6:20 6:20 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:11 7:11 笠新道登山口
7:21 7:41 わさび平小屋
8:02 8:02 小池新道入口
9:04 9:07 秩父沢出合
9:22 9:22 チボ岩
10:00 10:02 イタドリが原
10:46 10:51 シシウドヶ原
12:11 12:26 鏡池
12:32 12:45 鏡平山荘
14:15 14:21 弓折乗越
14:42 14:43 花見平
15:08 15:08 くろゆりベンチ
15:58 16:05 双六池
16:18 双六小屋

2日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 1:53
• 合計: 11:30

5:25 双六小屋
6:08 6:11 双六岳巻道分岐
6:15 6:15 双六岳中道分岐
7:12 7:25 双六岳
8:12 8:12 双六岳中道分岐
8:15 8:34 双六岳巻道分岐
8:50 8:50 双六小屋
8:53 8:55 双六池
9:37 9:38 くろゆりベンチ
9:55 10:05 花見平
10:23 10:31 弓折乗越
11:20 11:47 鏡平山荘
11:51 11:53 鏡池
12:44 12:50 シシウドヶ原
13:24 13:24 イタドリが原
13:47 13:47 チボ岩
14:02 14:03 秩父沢出合
14:48 14:49 小池新道入口
15:08 15:25 わさび平小屋
15:37 15:37 笠新道登山口
15:37 15:38 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:36 16:38 新穂高登山指導センター
16:53 16:53 新穂高温泉無料駐車場
16:55 ゴール地点

天候

5日：晴れ
6日：くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日（4日）泊
新穂高温泉無料駐車場（市営新穂高第3駐車場）

コース状況／危険箇所等

・危険と思われるところはありません（私感）
（とはいえ、行程が長い山岳地帯なので油断は禁物）
・岩の道が多く、浮石や捻挫に注意

その他周辺情報

・中崎山荘 奥飛騨の湯
・深山荘
その他、日帰り温泉等が多数あります。

写真

10/5 5:53

新穂高温泉無料駐車場（市営新穂高第3駐車場）から出発

10/5 6:02

新穂高登山指導センター、まだガスってますが…天気予報を信じて…。

10/5 6:29

林道を歩いていると…明るい兆し。笠ヶ岳の稜線

10/5 7:22

ワサビ平小屋に到着

10/5 8:01

双六岳(小池新道)登山口に到着、正面の沢に向かって登って行きます。

10/5 8:06

出だしの沢沿いの道、豪快です。

10/5 8:35

夏で一旦、遠征をあきらめ、忘れてたけど…秋ですね(*｀・ω・)ゞ

10/5 9:05

秩父沢

10/5 9:32

穂高岳の峰々が見えてきました。

10/5 9:32

遠くに焼岳、乗鞍岳も＼(^o^)／

10/5 11:44

熊の踊り場…ホントに踊ってみたくなる気持ちのいい場所です。（私感）

10/5 12:25

鏡池からの槍、穂高連峰
昨年、裏銀座の帰りは土砂降りでした。

10/5 13:19

鏡平山荘を通過して弓折乗越に登る途中、眼下に鏡池と山荘が見えます。このあたりで飛騨側から雲が上がってきました。

10/5 13:33

弓折中段、いいグラデーションって感じですね。

10/5 14:22

弓折乗越を通過、笠ヶ岳方面への分岐ということもあり、いい休憩ポイントです。

10/5 14:32

稜線上を歩きだしてしばらくすると水晶、ワリモ、鷲羽の峰々が見えてきました。

10/5 14:41

花見平を通過して、写真右手の斜面を登って行くと…
（写真中央に鷲羽岳の頭がひょっこりはん）

10/5 14:49

ライチョウさん…ガサガサの音に、私がビックリして奥に引っ込んでしまいました。5〜6羽の親子でした。

10/5 15:14

双六岳の全容が見えてきました。山頂は写真中央やや右、V字の沢上部の右

10/5 15:20

双六小屋と水晶岳、鷲羽岳が見えてきて…

10/5 15:31

晴天の双六小屋と水晶岳、鷲羽岳

10/5 15:49

約1600mの標高差を登りきった後のこの道…なんとも言えない爽快感があり、ビクトリーロードみたい。

10/5 15:56

双六池に…今日の寝床に到着です。

10/6 5:26

2日目の朝、双六小屋前から見る鷲羽岳…ちょこっと三俣山荘の明かりが見えます。
昨日は久しぶりに冷えました。

10/6 6:03

双六岳に登りだして30分ほどで陽が昇りはじめました。この日は曇り傾向です(ノ_・。)

10/6 6:04

朝焼けの穂高連峰

10/6 6:10

三俣山荘への巻道分岐から、三俣蓮華岳への稜線から右手に鷲羽岳への景色は圧巻ですね。水晶岳の頭は…雲がかかってます。

10/6 6:13

中道分岐から急坂を登りだすと…槍の頭が見えてきました。

10/6 6:27

少し岩場があります。

10/6 6:27

一服ついでに影遊び

10/6 6:37

槍、穂高連峰

10/6 6:43

坂を30分ほどで登りきると双六岳山頂が近くなり、TVや写真でよく見た平たい風景が目の前に
(∩´∀｀)∩

10/6 6:43

鷲羽岳の奥には、野口五郎岳かな？1年前の裏銀座縦走が懐かしい(*´ω｀)

10/6 6:45

笠ヶ岳がひょっこりはん

10/6 6:47

槍ヶ岳をバックに、逆光仮面参上‼

10/6 6:52

新穂高温泉あたりの雲海と右手に笠ヶ岳

10/6 6:54

さて…そろそろ山頂へ

10/6 6:57

またまた槍ヶ岳を振り返りつつ…。

10/6 7:12

双六岳山頂に到着

10/6 7:13

黒部五郎岳のカールがよく見えます。

10/6 7:15

山頂が隠れてますが、左手に黒部五郎岳、右手に薬師岳…その手前が雲の平ですかね。

10/6 7:34

さて、名残は惜しいですが下山します。この日のうちに大阪まで帰ります(;´д｀)トホホ

10/6 7:39

足元は楽なんだけど…名残惜しいのでついついゆっくり歩きます。

10/6 8:01

岩場部分を下り出すと、双六小屋も見えます。樅沢岳への道にも誘われる気がしてなりませんが、今回はここまでで大阪に帰ります。

10/6 8:34

写真中央の山腹に弓折乗越への道が見えます。右手のピークが弓折岳のピークかな？…けっこうな登りだな( ・_・;)

10/6 8:50

三俣山荘がちょこっと見えてます。またいつか行きたいなぁ。
(´・д・｀)

10/6 8:50

双六小屋…今回もラーメンを食べ損ねたので…またいつか来てみます。

10/6 8:51

テント場のみなさんも、あちこちに出発されました。北アルプスの分岐点って感じの、いいテント場（小屋）でした。

10/6 9:28

さようなら双六岳、また来れるかなぁ？

10/6 9:29

大きくはないが、アップダウンとなります。

10/6 9:35

年齢を感じます。見ただけでテンションダウン

10/6 9:49

笠ヶ岳への稜線、左右で風がぶつかってるんでしょうねぇ。

10/6 9:56

昨日のライチョウさんに再会…ここが住み処なんでしょうね。

10/6 9:55

おそらく今年生まれたヒナ…すっかり大きくなって冬ごもりのためか体型的にパワーアップしてますね。

10/6 9:57

(^ム^)立ち上がった。

10/6 9:58

この子が母親みたい…道に出てきて、落ちてるハイマツの実をパクパク…観測用のリングが足についてます。

10/6 10:00

気がつくと道の反対側にも…

10/6 10:01

警戒心無さ過ぎ(〃艸〃)ムフッ

10/6 10:01

Σ（・□・；）囲まれてしまった。

10/6 10:02

そして道の反対側へと渡って行きました。でわまたいつか会いましょう(´∀｀*)

10/6 10:05

花見平の手前に池、すっかり紅葉

10/6 10:07

花見平から見る双六岳

10/6 10:16

弓折乗越が見えてきました。

10/6 10:53

弓折中段というところ、ここもちょっとした紅葉スポット？昨日写真家？の人が撮影してました。

10/6 11:19

鏡平山荘に到着、ここも1度は泊まってみたいなぁ。

10/6 11:30

毎度素通りも申し訳なくラーメンをいただきました。美味しかった(≧◇≦)

10/6 12:44

シシウドヶ原のベンチ

10/6 13:37

登山口の橋が見えて…けっこうまだまだ距離があります。

10/6 14:02

分かりやすい。山と高原地図の「水場」がここかな？と思います。

10/6 14:02

秩父沢

10/6 14:44

双六岳（小池新道）登山口に到着

10/6 15:25

わさび平小屋に到着

10/6 15:12

ようやくここで山コーラ…鏡平では、小屋締め前のためか品切れ…双六では…黄金色の泡（生ビールともいう。）を飲みました。

10/6 15:39

笠新道の近くの広場で荷揚げ（卸し）の現場に遭遇。

10/6 16:35

帰ってきました。

10/6 17:07

今回の戦利品

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

装備

個人装備

防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

オーさん@Osan

　転職のこともあって「鳳凰三山」の遠征が最後と思っておりましたが…新しい職場の休みを少し悪い方に勘違いしていた事がわかりました。
　以前ほどの活動は無理なのですが…多少は行けそうな見込みが立ちました。

　転職して約1ヶ月がたって、仕事の流れもつかめてきたところで…「今年は…まともに北アルプスに行けなかったなぁ」と思っていたところ、雑誌の「ピークス」で1泊2日の山旅特集を読んで、今回…舌の根も乾かないうちに「双六岳」1泊2日に出かけてしまいました( TДT)ゴメンヨー

　1泊2日とはいっても、あくまで登山口からが基準なので、前日の仕事を終えてからの出発となりました。都合…前夜泊を含めて2泊3日の行程です。

　台風18号は日本海にそれたものの、関ヶ原を越える前後には雨とやや強い風がありました。ひるがの高原についた頃には、星も見えてきたのですが、気温14℃と大阪に比べると肌寒かったです。

　この日は17時頃に大阪を出発して23時35分頃に深山荘駐車場奥にある新穂高温泉無料駐車場（市営新穂高第3駐車場）到着…連休ではない割に結構駐車されていました。（朝には満杯に近かったです。）

　初日は、ほぼほぼ思った以上の快晴で、2日目も山頂に行くまでは、なんとか細々ながら視界もあって、十分満足のいく山行で今年の遠征を終えることが出来ました。

　私にとっての来年の山行の課題も、少し見えてきたかな？と思います。