上高地〜涸沢〜奥穂〜岳沢〜上高地 紅葉満喫の山行

2019年10月05日(土) 〜 2019年10月06日(日)

• GPS: 33:18
• 距離: 25.8km
• 登り: 1,935m
• 下り: 1,923m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:48

7:09 上高地バスターミナル
7:13 7:15 無料トイレ
7:55 8:01 明神館
8:07 8:07 徳本口(徳本峠分岐)
8:42 8:42 徳沢公衆トイレ
8:56 8:56 新村橋(パノラマ分岐)
9:36 10:01 横尾 (横尾山荘)
10:18 10:18 横尾岩小屋跡
10:57 11:16 本谷橋
12:13 12:14 Sガレ
12:57 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 2:47
• 合計: 10:05

6:22 涸沢ヒュッテ
6:23 6:25 涸沢
7:05 7:05 パノラマ分岐
7:29 7:36 ザイテングラート
8:23 9:19 穂高岳山荘
9:54 10:10 穂高岳
10:17 10:28 南稜の頭
11:38 12:03 紀美子平
13:40 14:28 岳沢小屋
15:23 15:23 見晴台
15:37 15:39 7番標識
16:11 16:11 岳沢湿原・岳沢登山口
16:21 16:21 日本山岳会上高地山岳研究所
16:26 16:26 河童橋
16:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

上高地―涸沢
紅葉のベストタイミングと快晴予報と週末が重なって、すごい混雑
アカンダナからのバス、横尾からの登山道、涸沢の売店、そしてトイレ　すべてが行列でした。

涸沢―奥穂
問題なし。ザイテン、奥穂へのルートもよく整備がされていて安心して歩けます。

吊尾根
今回のルートで一番苦労した区間。穂高の小屋から奥穂までは人も多く、ルートの指示も明確でしたが、吊尾根に入ってからは人も少なくなり、奥穂からのルート前半は険しい鎖場や急斜面が続きました。個人的には西穂高独標から西穂へのルートより難しく感じました。

重太郎新道
急斜度の登山道。ここも地味につかれます。体力勝負かと・・・

岳沢小屋―上高地
奥穂へのメインルートの涸沢経由に比べると人も断然少なく快適に歩ける道。
ただ自分は重太郎新道で膝ガクガク。ペースも落ちて笑う膝を押さえながらなんとか上高地に下山。バスは最終バスでした。

写真

10/5 7:16

快晴！

10/5 9:52

にぎわう横尾。ここから先、度々渋滞になりペースダウン。

10/5 10:22

屏風岩。

10/5 12:31

吊尾根が見えてきた。渋滞する登山道。

10/5 12:41

紅葉のトンネルを抜けてあと一息でヒュッテ。

10/5 14:05

10/5 14:33

今夜の宿。

10/5 18:17

無数のテントに灯りが灯る。

10/5 19:35

天の川。月が沈んだばかりで空が明るい。もう少し粘れば空も暗くなったと思うが、寝てしまった。

10/6 4:27

翌朝の夜明け前。

10/6 6:32

ザイテンに向かうパノラマロード。紅葉越しに見る涸沢テント場

10/6 6:57

10/6 6:59

10/6 7:36

ザイテンの端部から涸沢を望む。

10/6 7:42

ザイテンの岩場。こんな感じが続きます。

10/6 8:24

10/6 9:19

小屋を出てすぐに鎖場とハシゴ2個で一気に登る。

10/6 9:21

振り返ると小屋と涸沢岳。

10/6 9:49

頂上に近づき、ジャンダルムが見えてきた。

10/6 10:01

頂上。

10/6 10:03

雲海の中のジャンダルム。

10/6 10:24

吊尾根に入り、長い鎖場。吊尾根は思った以上にハードルートだった。

10/6 10:48

上高地側はガスに包まれていたが、涸沢側は晴れて眺望有。

10/6 11:08

吊尾根で雷鳥ちゃん3羽に遭遇！メッチャ可愛い。

10/6 11:51

紀美子平。吊尾根を振り返る。

10/6 11:57

前穂を見上げる。今回はパス。

10/6 12:34

岳沢も紅葉が進んでいた。

10/6 12:48

重太郎新道。ここで自分の目の前で落石あり。幸い人が少なく大事には至らなかったが、危険箇所のようです。

10/6 13:11

ハシゴの降り口から岳沢を見渡す。

10/6 13:40

岳沢小屋に到着。一息つく。

撮影機器：

Google Pixel 3 64GB docomo Google

Z 6 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

junsoma

最高の天気と紅葉に恵まれ充実した登山を楽しめました。
ただ涸沢の混雑には閉口しましたが・・・

二日目のザイテンから奥穂、重太郎新道での下山も歩き応え十分のコースで穂高を満喫。雷鳥にもあえて疲れを癒してくれました。
ただ、テント泊装備に写真機材を担いでの歩行はかなりきつく、軽量化を図るか、体力アップを図るかしなければと実感しました。