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Yamareco

記録ID: 2053754
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月15日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
22.9km
登り
2,370m
下り
3,121m

コースタイム

1日目
山行
3:00
休憩
1:20
合計
4:20
11:10
0
11:10
11:10
160
13:50
14:50
20
15:10
15:30
0
2日目
山行
6:40
休憩
0:20
合計
7:00
5:30
210
9:00
9:20
190
3日目
山行
7:20
休憩
0:10
合計
7:30
7:10
7:20
140
9:40
9:40
190
■毎回ですが、登山道の保護のため、批判を恐れずに言います■
■ただ偉そうにスミマセン!!先に謝っておきます■

山を愛せない(思いやれない)人は登らないで。

トレッキングポールのゴムキャップを付けずに上っている人を散見します。
いつも感じていますが、登山道や山を少しでも長持ちさせるためにも、本当にやめていただきたい。
(いつも私は土にできた穴を踏んで、埋めながら歩くようにしています)

穴が空くと、雨水で登山道の荒廃が加速します。。
倒れなくてもいいはずの巨木が倒れていたり、道が崩落しているのを見ても、何にも感じないのでしょうか。
それとも何も考えていないのでしょうか。
または「自分だけなら」とでも思っているのでしょうか。

「山が好き」はわかりますが、「山を愛せない」、「山をいたわれない」、「山を思いやれない」人は
ある意味、単なるストーカーと同じだと思います。
(山の気持ちになってください。「好きだから登って何が悪いんだ?」と思わずに。)
荒廃した登山道の代わりに新たな道を作る人たちの手間や、新道が更に荒れ、いずれルートが廃道になったり。。好きな山に登れなくなるのは、私はとても我慢できないのです。

ネットで買えば、たかが数百円(業者じゃないので、特定のURLは貼りませんが)です。しかもそんなに頻繁に買う必要もない(と思っています)ものを用意しないなんて。。。
いっそのこと、罰金制度を導入して欲しいくらいです。
しかしながら、法律やルールを見直すのには時間がかかると思いますので、
賛同していただける人は周囲への声掛けや、すれ違いざまに指さす等、「恥ずべき行為」だということを
認識してもらうような活動をお願いしたいなぁ。。。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
長野駅から八方バスターミナルまで、アルピコバス
大谷原登山口には、その日宿泊する宿の送迎をしてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
五竜岳からキレット小屋までのアップダウンで体力を削られます。
八峰キレットは、他の人も言っていますが気を付けて通過すれば、それほど危険ではありません。(もちろん、落ちればタダでは済まないので、本当に気を付けて)
その他周辺情報 今回の行程では雷鳥に会えず、信濃大町の登山博物館で見ることができました。
また、同駅の近所にあるソースカツ丼が安くて美味
今回の行程は終始天気が良く、日差しが熱すぎるくらい。
今回の行程は終始天気が良く、日差しが熱すぎるくらい。
眺望は最高
唐松岳頂上山荘付近では、夕方のガスで、見飽きるくらいブロッケンを堪能
唐松岳頂上山荘付近では、夕方のガスで、見飽きるくらいブロッケンを堪能
ガスの後は雲海がばっちり
ガスの後は雲海がばっちり
朝日も堪能
(確か)五竜岳からの剱岳。今度はあそこを登りたい
(確か)五竜岳からの剱岳。今度はあそこを登りたい
お約束のキレット小屋
トイレ前の廊下で寝ている人も出るほど、混雑。
お約束のキレット小屋
トイレ前の廊下で寝ている人も出るほど、混雑。
八峰キレットのお約束
八峰キレットのお約束
(写真の場所は違うけど)鹿島槍からは、いくつも百名山が見えました。
(写真の場所は違うけど)鹿島槍からは、いくつも百名山が見えました。
下山後に見た雷鳥(笑)
1
下山後に見た雷鳥(笑)

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

今回の行程は終始眺望と雲海と剱岳の山行となった。
・唐松岳頂上山荘では、夕日と朝日と剣のモルゲンロートを見れた
・五竜山荘では、真下からヘリの荷揚げ(荷下ろしか)と、強烈なダウンウォッシュを感じることができた
・G4は見つけられず(五竜からキレット小屋までのアップダウン、辛かった)
・キレット小屋は食事が最高(布団は好みが分かれそう)だったが、時間をつぶせる場所が(付近を含めて)なく、手持ち無沙汰だったかも
・八峰キレットは、慎重に通過しました
・鹿島槍からは、人混みが凄かったけど、360度のそうそうたる名山たちを見れたので、人気の理由も納得
・赤岩尾根は良い道でしたが、崩落個所が多数あり、上りで利用は大変かな。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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