芦ヶ久保・二子山・武川岳・正丸峠・正丸駅

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:40

8:10 道の駅あしがくぼ第二駐車場
8:19 8:21 あしがくぼの氷柱
8:50 9:00 冨士浅間神社
9:48 9:51 二子山雌岳
9:53 9:57 二子山
9:58 10:03 道標 22-9 横瀬町
10:36 10:42 焼山
11:28 11:31 蔦岩山
11:52 12:11 武川岳
12:26 12:26 前武川岳
13:16 13:17 山伏峠
13:33 13:34 名栗げんきプラザ
13:56 13:57 正丸峠
14:26 14:26 伊豆ヶ岳登山口
14:50 14:50 正丸駅
14:50 ゴール地点

8:08芦ヶ久保登山者用駐車場-
8:18登山口-8:57富士浅間神社-
9:48二子山雄岳-9:56二子山雌岳-
10:30焼山-11:30蔦岩山-11:52武川岳12:11-
12:25前武川岳-13:57正丸峠-14:26かんふれ分岐-
14:50正丸駅

総山行時間：6時間42分

天候

晴れ

雲が思ったより多かったです。展望の良いピークが少なく杉林を歩くことが多いので、実害なし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦ヶ久保登山者用駐車場

登山者に無料で開放されています。

帰りは秩父鉄道で荘丸駅から芦ヶ久保駅まで180円。SUICAは使用不可でした。一駅ですがめちゃ長いこと乗っていた気がします。

コース状況／危険箇所等

二子山を舐めてました。

遠くから見てたら、かわいい丸い双耳峰ですが、登山すると岩の多い斜面でした。一部よじ登らないといけない区間もありますので、気楽なハイキングで二子山を経由するのはお勧めしません。今日は芦ヶ久保の氷柱のところから尾根に乗りました。尾根に今回の台風で倒れた倒木はありませんでした（数年前の倒木はいくつかあり）。

正丸峠からの下りがヤバいです。

茶屋の裏から階段を下りますが、傾斜が半端なく、手すりを掴まないと危険です。その後、沢の中を歩くことが多くなり、1か所橋が落ちてます。倒木が無いので高巻く必要がないのが幸いです。

写真

11/2 8:08

さて、歩き始めますか

11/2 8:09

こんなところに登山者届ポストがありました

11/2 8:10

前に氷柱のときに見つけた尾根の登山口に行きます

11/2 8:13

ハナニガナ

11/2 8:17

雪のないときに来ると変な感じ

11/2 8:17

アザミ

11/2 8:17

ゴマナ

11/2 8:18

富士浅間神社の鳥居。あとで「なるほど」となります

11/2 8:18

前に見た「二子山」の指標は無くなってました

11/2 8:21

氷柱の裏側はこんなんでしたか

11/2 8:26

急な一定傾斜の九十九折れで高度を上げます

11/2 8:36

明るい尾根になりました」

11/2 8:42

黙々と登ります

11/2 8:53

岩だらけになり、すぐに納屋のような人工物が見えました

11/2 8:57

富士浅間神社でした。ここまで運び上げるのは大変でしたね

11/2 8:58

祠

11/2 8:58

北方面。霞んでいます

11/2 8:58

葉の写真が無いので、モミジハグマか奥モミジハグマのどちらか

11/2 9:10

この行き止まり指標が無いと大変です

11/2 9:11

急登がひと段落

11/2 9:33

ちょっと平坦

11/2 9:36

いきなり岩が出た。ロープを左に行くと

11/2 9:37

ちょい下って巻いて通過します

11/2 9:39

芦ヶ久保って書かないのがなんとも

11/2 9:42

これはもう笑うしかない

11/2 9:45

登りがふっと緩くなりました

11/2 9:48

二子山雄岳に到着

11/2 9:51

ちょい岩のところを通りましたが尾根からぐるっと回り込むとよさげです

11/2 9:52

逆からだと直登じゃなく右に巻いて行きます

11/2 9:56

二子山雌岳に到着。武川岳まで2時間なので武川岳で昼食だな

11/2 9:57

三等三角点：二子山：882.75m

11/2 9:57

武甲山がうっすら

11/2 9:57

秩父方面

11/2 9:58

指標の向こうが展望良さげです

11/2 9:58

武甲山、

11/2 10:00

尾根から右下に下る道が正しそうです

11/2 10:01

展望岩からパノラマ。中央のピークが武川岳のはず

11/2 10:04

武甲山周辺ってこんな下りが多い気がする

11/2 10:09

平坦

11/2 10:22

広い尾根の登り

11/2 10:24

分岐

11/2 10:34

結構面倒な斜面

11/2 10:38

登り切ったら焼山ですぐ後ろが武甲山

11/2 10:38

武甲山の右に両神山と二子山が見えました

11/2 10:39

焼山から二子山方面

11/2 10:44

あれが武川岳かな

11/2 10:44

下ります

11/2 10:48

すぐ横に林道が来ました

11/2 10:57

尾根が切られて登山道は分断。一旦林道を歩くようです

11/2 10:58

ここ登るのかと思ったら、林道をまだ歩くみたい

11/2 11:04

チョイ手前から尾根に登り分岐地点を通過

11/2 11:14

登りひと段落

11/2 11:20

写真では急登が伝わってない

11/2 11:30

ピークに蔦岩山の指標

11/2 11:45

チョイ登って肩を通過

11/2 11:52

武川岳到着。こちらは横瀬町山名標

11/2 11:52

こちらは名栗山名標。そういえば飯能市の指標は見なかった

11/2 11:55

武川岳からの展望は残念

11/2 12:00

ベンチに座って昼食

11/2 12:12

山伏峠・天狗岩方面に行きます

11/2 12:14

今日イチのもみじ

11/2 12:25

この分岐地点近くのピークが前武川岳らしいが、ピークを通過した記憶が無い

11/2 12:26

吸い込まれるように下ります

11/2 12:43

滑らないよう痛い脚を工面して下ります

11/2 12:55

林道をクロスして尾根キープ

11/2 12:58

土は滑りやすいので草のところを歩きました

11/2 13:00

ここから下ったのと同じだけ登りかえすのか。今日は伊豆ヶ岳はパスが決定

11/2 13:11

なので山伏峠じゃなく元気プラザへショートカット

11/2 13:12

橋は通過できず渡渉します

11/2 13:15

ここで靴をずぼっと泥まみれにしてしまった

11/2 13:24

車道に行かずに作業道を歩いてます。途中の沢で軽く泥を落とします

11/2 13:29

車道に降りました。結構車が通ります

11/2 13:30

武川岳から元気プラザへの指標を歩くとここに出る

11/2 13:34

正丸峠ステッカーって看板に書いてあるところを右へ

11/2 13:42

車からこの看板を読んでたらダメだよな

11/2 13:56

そうこうするうちに正丸峠に到着

11/2 13:57

茶屋のところから。目の前のほぼ真下に下るとは思ってもいなかった

11/2 13:57

茶屋の裏手が下山口

11/2 13:57

伊豆ヶ岳から正丸峠に下るとここに合流する

11/2 14:00

怒涛の下りを終えたところ

11/2 14:06

半分沢の中を歩きます。水量の多いときは歩きたくないルートです

11/2 14:10

橋が落ちてるし

11/2 14:17

歩いやすい道がたまにあります

11/2 14:17

横瀬と正丸駅の間の峠が旧正丸峠だな。電車も道路も長いトンネルだしね

11/2 14:20

こんなところの祠は山神様に違いない

11/2 14:20

山神様の由来。申＝猿が山の神になったのかな

11/2 14:24

民家が出てきてアスファルトの道になりました

11/2 14:26

右からが伊豆ヶ岳からのかんふれの道

11/2 14:26

こちらの分岐にも山神様がおられました。こちらは馬頭尊

11/2 14:28

よく見たらムラサキサギゴケみたいです

11/2 14:36

中に人がいたので正面からは撮影を避けました

11/2 14:42

アキノチョウジが民家の鉢からも伸びていました

11/2 14:44

川の岩が赤かったので撮影。名栗では赤い岩があちこちにあるそうです

11/2 14:45

ボウフウとかセンキューとか種類が多く、葉の写真が無いので特定できず

11/2 14:47

線路が見えた。あ、乗りたかったやつだ。次は30分後だな

11/2 14:48

左に曲がって最後の階段とホームに行く階段で足の痛みマックス

11/2 14:50

終了。切符と炭酸買って、水道で靴をきれいにし、芦ヶ久保まで電車に揺られて帰りました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

tancro

天気が良いとのことだが、足の調子が悪く、あまりロングコースは歩けない。ということで中距離の芦ヶ久保から正丸駅まで登ることにしました。

足の調子によって、ルートがいくつも選択できるというのが一番で、まだ登ったことがなかった二子山と武川岳を決定しました。足の調子を見て伊豆ヶ岳を迂回できるというのが一番の理由です。

樹林帯が多くて快適な尾根歩きは少なかったですが、岩場の通過や狭い沢歩きなどもあり、全体として楽しく歩くことができました。ルート全体を通し、すべての分岐には指標があり、台風の直後ながら通過できない倒木や道の崩落もなく、よく整備された道でした。沢で橋が落ちていたりしましたが、特に問題なく渡渉できました。

左ひざの調子が悪いままです。通常の斜面ならいいんですが、3時間も登り2時間も下ったあとではステップが厳しい。この日も、駅の階段では左足から登り下りができませんでした。そういや足利アルプスは最後に階段の登り返しがあったなぁ。やっぱり今年は浄因寺からスタートだな。