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Yamareco

記録ID: 2090334
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

西黒尾根〜清水峠そしてオブローダーになる

2019年11月03日(日) 〜 2019年11月04日(月)
 - 拍手
ABASHIRI その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:08
距離
25.1km
登り
1,866m
下り
1,951m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:03
休憩
0:42
合計
10:45
5:07
124
7:19
7:19
75
8:34
8:37
20
8:57
9:12
16
9:28
9:29
4
9:33
9:35
60
10:35
10:37
24
11:01
11:02
18
11:20
11:29
55
12:24
12:25
39
13:04
13:06
40
13:46
13:47
15
14:02
14:03
10
14:13
14:13
40
14:53
14:53
53
15:46
15:46
6
2日目
山行
4:47
休憩
0:19
合計
5:06
6:16
6:17
120
8:17
8:30
44
9:14
9:15
52
10:07
10:08
16
10:24
10:25
24
10:49
10:50
4
10:54
10:54
21
11:15
11:16
6
11:22
ゴール地点
天候 初日は快晴では無いが晴れ。
翌日は早朝から雨☔
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス 谷川岳ロープウェイ無料駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
馬蹄形縦走コースで道迷いする人は踏み跡が確かなので居ないと思います。
ただし、旧国道は崩落箇所が多く小さな沢越えを行う際にルートを見落とす可能性もあるので道があるものと思わず常にルートファインデングの精神を忘れずに!
その他周辺情報 清水峠避難小屋に泊まりました。
到着は16時近くでしたが幕営される方達がほとんどでしたので難無くほぼ貸し切りで泊まれました。
2019年11月03日 06:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 6:08
2019年11月03日 06:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 6:43
2019年11月03日 06:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 6:43
西黒尾根から登り天神平が見えてくるとホッとします。
2019年11月03日 06:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 6:44
西黒尾根から登り天神平が見えてくるとホッとします。
西黒尾根最初の鎖場だったと思う。
2019年11月03日 06:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 6:50
西黒尾根最初の鎖場だったと思う。
鎖場直下からのトマとオキ。
まだまだ遠いザックに水5Lとアルコールを少々背負ってだがら早くもうバテ気味です。
2019年11月03日 06:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 6:57
鎖場直下からのトマとオキ。
まだまだ遠いザックに水5Lとアルコールを少々背負ってだがら早くもうバテ気味です。
第二の鎖場です。
2019年11月03日 07:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 7:03
第二の鎖場です。
程なくしてラクダの背🐪
2019年11月03日 07:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 7:10
程なくしてラクダの背🐪
2019年11月03日 07:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 7:11
巌剛新道との分岐。谷川岳の蛇紋岩攻めはこの辺りからスタート!
2019年11月03日 07:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 7:18
巌剛新道との分岐。谷川岳の蛇紋岩攻めはこの辺りからスタート!
2019年11月03日 08:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 8:08
マナイタグラとかの稜線を見ると嫌な事を忘れてしまうのです。
2019年11月03日 08:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 8:44
マナイタグラとかの稜線を見ると嫌な事を忘れてしまうのです。
2019年11月03日 08:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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肩の小屋越しの稜線は誰が見ても満足する事だろう。
2019年11月03日 08:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 8:53
肩の小屋越しの稜線は誰が見ても満足する事だろう。
2019年11月03日 08:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 8:58
2019年11月03日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2019年11月03日 09:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2019年11月03日 09:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 9:27
東尾根。攻めてみたいが登攀技術が無いのです。
2019年11月03日 09:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 9:28
東尾根。攻めてみたいが登攀技術が無いのです。
衝立岩を登っている2人が見えたが映らない。
でも凄いですよね!
2019年11月03日 09:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 9:43
衝立岩を登っている2人が見えたが映らない。
でも凄いですよね!
大同心さながらの岩場
2019年11月03日 09:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 9:47
大同心さながらの岩場
翌日の計画山行であるジャンクションピークと朝日岳、白毛門。何とか縦走を達成したい!
2019年11月03日 10:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 10:05
翌日の計画山行であるジャンクションピークと朝日岳、白毛門。何とか縦走を達成したい!
2019年11月03日 10:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 10:07
ノゾキは一ノ倉沢を見るのに恰好です。
2019年11月03日 10:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 10:07
ノゾキは一ノ倉沢を見るのに恰好です。
長い長い一ノ倉岳の登った後のピーク。
ノゾキ付近でロゴスの折り畳み椅子(支柱ブルー)を落ちしたのに気付き落ち込む😰
2019年11月03日 10:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 10:58
長い長い一ノ倉岳の登った後のピーク。
ノゾキ付近でロゴスの折り畳み椅子(支柱ブルー)を落ちしたのに気付き落ち込む😰
でも平標等に稜線に癒される。
2019年11月03日 11:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 11:02
でも平標等に稜線に癒される。
2019年11月03日 11:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 11:23
これから向かう蓬峠や清水峠。
果てしなく遠く感じる。
2019年11月03日 11:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 11:23
これから向かう蓬峠や清水峠。
果てしなく遠く感じる。
茂倉岳から降り、登り返しの最初のピーク。離れてみるとおっぽいの乳首に見える。
2019年11月03日 11:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 11:36
茂倉岳から降り、登り返しの最初のピーク。離れてみるとおっぽいの乳首に見える。
あの武能岳を超えないと蓬ヒュッテが見えんのか…また登ると思うと辛いよ。
2019年11月03日 11:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 11:52
あの武能岳を超えないと蓬ヒュッテが見えんのか…また登ると思うと辛いよ。
振り返って一ノ倉岳
2019年11月03日 12:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 12:15
振り返って一ノ倉岳
振り返って茂倉岳からの茂倉新道。
茂倉新道のハイライトは万太郎山⛰の素晴らしい景観を見ながらの山行では無く樹林帯の倒木走破だと土合から土樽の縦走をしてみると痛感すると思う。
2019年11月03日 13:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 13:00
振り返って茂倉岳からの茂倉新道。
茂倉新道のハイライトは万太郎山⛰の素晴らしい景観を見ながらの山行では無く樹林帯の倒木走破だと土合から土樽の縦走をしてみると痛感すると思う。
七ツ小屋山を超えると清水峠だがまだまだ愚痴りも多い。
2019年11月03日 13:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 13:01
七ツ小屋山を超えると清水峠だがまだまだ愚痴りも多い。
武能岳の登りはバテもあるのかキツいです。
2019年11月03日 13:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 13:05
武能岳の登りはバテもあるのかキツいです。
2019年11月03日 13:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 13:45
蓬峠名物池塘と朝日岳
2019年11月03日 13:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 13:47
蓬峠名物池塘と朝日岳
もうバテバテ。そして蓬ヒュッテ。情報によると小屋は避難小屋として開放しているとの事。
明日の行程が長くなるが体力の限界が近い。
そしたら入口が衝立で閉まっている。
ずっと昼食も取っていなかったので食べるが気落ちしてしまいパンを一個食べるのがやっと。
でも、予定どおりの清水峠に行くしかないと切り替えて気合を入れ直すと気力も湧いてきた。
2019年11月03日 13:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/3 13:47
もうバテバテ。そして蓬ヒュッテ。情報によると小屋は避難小屋として開放しているとの事。
明日の行程が長くなるが体力の限界が近い。
そしたら入口が衝立で閉まっている。
ずっと昼食も取っていなかったので食べるが気落ちしてしまいパンを一個食べるのがやっと。
でも、予定どおりの清水峠に行くしかないと切り替えて気合を入れ直すと気力も湧いてきた。
谷川岳方面を振り返るとこんな感じ。
明日は午後から天候が崩れるらしいがその予兆なのか。
2019年11月03日 14:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 14:18
谷川岳方面を振り返るとこんな感じ。
明日は午後から天候が崩れるらしいがその予兆なのか。
地味な七ツ小屋山。清水峠も見えないしジャブの様な今後も続く短い登り返しを考えると気落ちしてきた。
2019年11月03日 14:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 14:53
地味な七ツ小屋山。清水峠も見えないしジャブの様な今後も続く短い登り返しを考えると気落ちしてきた。
そんな時に振り返ると大源太山。独立峰のような鋭い山容を見て再び気力を取り戻す。
2019年11月03日 15:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 15:23
そんな時に振り返ると大源太山。独立峰のような鋭い山容を見て再び気力を取り戻す。
JR避難小屋の軒下に幕営するつもりであったが、そのJR周りに幕営している方達が多く、白崩避難小屋から出ていらした二人の女性ハイカーから誰もいませんよと言う事で予定どおりとなったが避難小屋内での宿泊決定!
2019年11月03日 15:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 15:52
JR避難小屋の軒下に幕営するつもりであったが、そのJR周りに幕営している方達が多く、白崩避難小屋から出ていらした二人の女性ハイカーから誰もいませんよと言う事で予定どおりとなったが避難小屋内での宿泊決定!
2019年11月03日 15:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/3 15:53
白毛門あたりの紅葉
2019年11月04日 10:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/4 10:30
白毛門あたりの紅葉
撮影機器:

感想

谷川岳登山指導センターの休憩所に前泊して西黒尾根経由からの馬蹄形を計画しました。
指導センターでの前泊者は自分達を入れ5人。あと3、4人は床で仮眠が取れるので車中泊でお悩みがあればオススメですが今回の自分のように相手のイビキに悩ませられる可能性があります。
西黒尾根と巌郷新道の選択がありますがどちらもキツいけど景観は楽しめますが巌剛新道の方がマチガ沢と東尾根を見ながらの山行になるので快晴ならばこっちの方が良いと思います。
巌剛新道の合流点から蛇紋岩帯を登りますが雨天時と降りで使う時は本当に滑りますので注意してください。
谷川岳二つの耳を超えるとノゾキがあります。谷川岳はガスで覆われている日が多いですがノゾキで覗いてお帰りください。
一ノ倉岳登りは天神尾根方の人は体力的に問題ないのでしょうが西黒や巌剛を使った人は疲れのピークに長い登りで疲労が溜まります。
そんな時は一ノ倉避難小屋がピークにありますので中に入って思いっきり深呼吸しましょう。笑
茂倉岳は関越道湯沢から積雪期に見上げると真っ白い大きな山で雄大で慄いてしまいますが茂倉岳避難小屋があり、比較的綺麗なので人気があるようです。
是非、土樽側から茂倉新道を使って登ってみてください。万太郎山の稜線に痺れます。
茂倉岳からはほぼ降りるだけと先入観を持つと武能岳の長い登りでバテてしまいます。余裕を持ったコース時間を作成した方が良いですね。
蓬ヒュッテの情報は閉鎖時に避難小屋として解放しているのは間違い無いそうです。ただ今回の我々の様にドアに衝立があると躊躇して諦めてしまう事があるかもしれませが遠慮無く衝立を外して利用して下さい。
蓬ヒュッテから清水峠までは馬蹄形に最深部となりなだらかな景色の良い稜線を歩きますがここもジャブの様に乳酸が溜まります。
それと一ノ倉岳では見えていた清水峠の避難小屋がなかなか現れてこないのでストレスも溜まります。
翌日はジャンクションピーク、朝日岳、白毛門で馬蹄形完走をしたかったのですが深夜2:30位から雨が降り出しガスで景観もよく見えないことから撤収する事にしました。
明治時代の遺構である国道291号線は歩いてみたいと思っていたので良かったのですががれ場や小さい沢越え、滑り止めとして6本爪アイゼンを装着したので疲労も溜まります。
そして白樺避難小屋で休憩をしました。10人くらいいましたので距離が短く湯檜曽川沿いのコースかこのまま旧国道で一ノ倉沢に出るか相談し先陣を切り雨天時の増水を鑑みて旧国道で行くこととしましたが湯檜曽川コースとの分岐点に「崩壊して危険であるため湯檜曽コースを利用する様」と注意書きがありましたので従う事としました。大きな沢越えあることや岩場のトラバースがあると山地図に注意喚起されていましたが難無く超える事が出来ましたので最短で土合に戻れましたので良かったです。
また、旧国道の現状等は土木屋として写真に収めたかったのですが、雨天である事と本来のルートで無いことから写真はありません。
最後に今回は完全走破できませんでしたが色々な方達に出会った事が一番の思い出となりました。
ありがとう谷川岳。谷川は〜今日も雨だった♬

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ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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