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Yamareco

記録ID: 2090757
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳探訪】 御小屋尾根-阿弥陀岳-赤岳-文三郎尾根-北沢

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
16.2km
登り
1,673m
下り
1,663m

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:13
合計
8:15
5:31
71
6:42
6:45
32
7:17
7:18
79
8:37
8:52
19
9:11
9:12
10
9:22
9:23
20
9:43
9:43
20
10:03
10:32
11
10:43
10:45
34
文三郎尾根分岐
11:19
11:27
14
行者小屋
11:41
11:43
17
12:00
12:10
32
12:42
12:42
30
13:12
13:13
33
13:46
天候 高曇りで時々青空あり
基本穏やかな1日だった
稜線では所により冷たい風あり
山頂部での体感気温は0〜5℃くらいか
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●登山口・駐車場
・美濃戸口 八ヶ岳山荘駐車場を利用 トイレは山荘を利用
 前夜24時前到着時、歯抜けで空きあり(上の段)
・駐車料金500円は下山後に山荘で支払った
 コーヒー1杯サービス付き
コース状況/
危険箇所等
◆御小屋尾根
◇八ヶ岳山荘-御小屋山
・別荘地の中を標識に従い上がっていくと登山口がある
・登山道に入ると針葉樹林帯の緩やかな道
 地面の凹凸が少なくとても歩きやすい
◇御小屋尾根-不動清水の上
・引き続き緩やかで歩きやすい道
・部分的に斜度が多少アップし、若干の段差も出てくる
◇不動清水の上-阿弥陀岳
・険しい急登になる
 上部は岩場が続き、補助ロープが整備されている
 下りだとなかなか高度感を感じると思う
・山頂直下は残雪がみられる
 一ヶ所、ほんの短い岩場に雪がこびりつき、少々厄介だった

◆阿弥陀岳の下り(赤岳方面)
・なかなかの急斜面
 ザレ気味の岩場で浮石や落石に注意を要する

◆文三郎尾根
・階段が多い
・土の部分はザレていて、浮石で滑らないようにしたい(私の場合)

※最近の積雪による影響
・阿弥陀岳、赤岳直下とも登山道上に僅かに残雪が見られる
 上部は気温が低いためかそこそこ固まっているが、歩行にはほとんど影響なし
・軽アイゼンを持参したが、使用するほどではなかった
その他周辺情報 ●下山後の温泉
 ふれあいセンターもみの湯を利用 650円
 八ヶ岳山荘からは車で5〜10分くらい
 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html
2年ぶりの八ヶ岳
早朝の八ヶ岳山荘をスタート
深夜到着時は満点の星空だった
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2年ぶりの八ヶ岳
早朝の八ヶ岳山荘をスタート
深夜到着時は満点の星空だった
5時半でも暗く、ヘッデン点灯中
別荘地を上がると、末端が御小屋尾根登山口
未踏のこの道で阿弥陀岳を目指そう
1
5時半でも暗く、ヘッデン点灯中
別荘地を上がると、末端が御小屋尾根登山口
未踏のこの道で阿弥陀岳を目指そう
すぐに明るくなってきた
この道でたくさん見かけるのが、この手の杭のようなものの束
すぐに明るくなってきた
この道でたくさん見かけるのが、この手の杭のようなものの束
針葉樹林帯を行く
前半は緩やかで歩きやすい道が続く
A5ランクだね
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針葉樹林帯を行く
前半は緩やかで歩きやすい道が続く
A5ランクだね
舟山十字路登山口からの道と出合うと
舟山十字路登山口からの道と出合うと
御小屋山に到着
ここで下山の人お1人とスライド
早起きさんですね
山頂手前まで、出会ったのはその方と追い抜かれた1人だけ
1
御小屋山に到着
ここで下山の人お1人とスライド
早起きさんですね
山頂手前まで、出会ったのはその方と追い抜かれた1人だけ
次のチェックポイント
不動清水入口
水場は少々下にあるようだ
まだ序盤で水分はたっぷりあるのでスルーした
次のチェックポイント
不動清水入口
水場は少々下にあるようだ
まだ序盤で水分はたっぷりあるのでスルーした
そして、いよいよ急登が始まる
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そして、いよいよ急登が始まる
岩場も断続的に
眺めがよくなってきた
快晴ではないが、視界良好で嬉しいですね
南アルプス、北岳-甲斐駒ヶ岳-仙丈ケ岳
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眺めがよくなってきた
快晴ではないが、視界良好で嬉しいですね
南アルプス、北岳-甲斐駒ヶ岳-仙丈ケ岳
北岳のお姿は別格の佇まい
風格が違うのだ
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北岳のお姿は別格の佇まい
風格が違うのだ
そろそろ森林限界
阿弥陀岳も見えております
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そろそろ森林限界
阿弥陀岳も見えております
北アルプスもよく見える
穂高-槍ヶ岳
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北アルプスもよく見える
穂高-槍ヶ岳
後立山連峰
鹿島槍-五竜-白馬など
遠目だが、北にある山の方が意外と白くない
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後立山連峰
鹿島槍-五竜-白馬など
遠目だが、北にある山の方が意外と白くない
御嶽山の上部は白い
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御嶽山の上部は白い
補助ロープのある岩場が続く
なかなかキツい!
3
補助ロープのある岩場が続く
なかなかキツい!
歩いてきた御小屋尾根を振り返る
静かで素晴らしい道だと思う
下の別荘地に物件を所有していたら(ないない)、毎日歩きたい
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歩いてきた御小屋尾根を振り返る
静かで素晴らしい道だと思う
下の別荘地に物件を所有していたら(ないない)、毎日歩きたい
あれが山頂かい?
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あれが山頂かい?
ふと右を見ると、Mt.Fuji
なんと神々しい
この眺めにはうっとりしてしまった
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ふと右を見ると、Mt.Fuji
なんと神々しい
この眺めにはうっとりしてしまった
こちらの岩場
短いが、雪がこびりついて固まっており厄介だった
先行者の方は、かなり難儀しておられた
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こちらの岩場
短いが、雪がこびりついて固まっており厄介だった
先行者の方は、かなり難儀しておられた
高度感ある岩場の登降
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高度感ある岩場の登降
落ちたら発見されることはなさそうだ
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落ちたら発見されることはなさそうだ
振り返る
これが摩利支天だったのかな
5
振り返る
これが摩利支天だったのかな
そこから阿弥陀岳山頂はもうすぐ
ここまでスライド3人、追い抜き追い抜かれ各1人と静かな山行だったが、山頂はそこそこ賑わっていた
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そこから阿弥陀岳山頂はもうすぐ
ここまでスライド3人、追い抜き追い抜かれ各1人と静かな山行だったが、山頂はそこそこ賑わっていた
阿弥陀岳
標高2805m也
ここから眺める赤岳が、これまた実にいい
5
阿弥陀岳
標高2805m也
ここから眺める赤岳が、これまた実にいい
改めまして、富士さんおはようございます
今日の見え方・・・
いい、実にいい!
水平雲がかかって素敵
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改めまして、富士さんおはようございます
今日の見え方・・・
いい、実にいい!
水平雲がかかって素敵
南八ヶ岳のそのまた南部
権現岳-編笠山
キレットルートもよく見えている
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南八ヶ岳のそのまた南部
権現岳-編笠山
キレットルートもよく見えている
中央アルプス
今年はこまめに4回も行ったので、親近感が湧きますね
5
中央アルプス
今年はこまめに4回も行ったので、親近感が湧きますね
宝剣-木曽駒の辺り
北岳などと比べると薄化粧
5
宝剣-木曽駒の辺り
北岳などと比べると薄化粧
空木岳の辺り
落ち込んでいるのは木曽殿越でしょう
空木への上りは見応えも登り応えもありますからね
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空木岳の辺り
落ち込んでいるのは木曽殿越でしょう
空木への上りは見応えも登り応えもありますからね
バリエーションルート
阿弥陀岳南稜からの道
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バリエーションルート
阿弥陀岳南稜からの道
北八ヶ岳方面
蓼科山など〜双耳峰の天狗岳-硫黄岳
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北八ヶ岳方面
蓼科山など〜双耳峰の天狗岳-硫黄岳
その遥か彼方
焼山-火打-妙高山だと思います
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その遥か彼方
焼山-火打-妙高山だと思います
次に目指すは赤岳
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次に目指すは赤岳
雪が残る山は絵になるものです
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雪が残る山は絵になるものです
阿弥陀岳からの下りは急斜面で要注意
登りで立ち往生している人がいるようで渋滞気味だったが、そちらの筋は不安定でルートから外れてるんじゃないか?
安定している筋をチャッチャと下りていこう
2
阿弥陀岳からの下りは急斜面で要注意
登りで立ち往生している人がいるようで渋滞気味だったが、そちらの筋は不安定でルートから外れてるんじゃないか?
安定している筋をチャッチャと下りていこう
もう高山帯の気温は常に低い(体感でたぶん0℃くらい)
霜柱が随所に
1
もう高山帯の気温は常に低い(体感でたぶん0℃くらい)
霜柱が随所に
下ると中岳のコル
中岳のアップダウンを少々こなして、赤岳の上りへ
2
下ると中岳のコル
中岳のアップダウンを少々こなして、赤岳の上りへ
赤岳への上りに入る
富士さん
この後、一旦見えなくなる
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赤岳への上りに入る
富士さん
この後、一旦見えなくなる
文三郎尾根分岐を通過
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文三郎尾根分岐を通過
荒涼としたエリアに入ると下のキレット分岐
3
荒涼としたエリアに入ると下のキレット分岐
赤岳への道と言えばこの雰囲気
なんと荒々しい
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赤岳への道と言えばこの雰囲気
なんと荒々しい
上り切って上のキレット分岐
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上り切って上のキレット分岐
このハシゴを越えれば・・・
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このハシゴを越えれば・・・
赤岳山頂に到着
標高2899m也
山頂の雨風雪に耐え続けてきた山頂標識の姿が渋い
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赤岳山頂に到着
標高2899m也
山頂の雨風雪に耐え続けてきた山頂標識の姿が渋い
三角点から奥秩父を眺める
甲武信岳-金峰山が視野に入っているものと思います
金峰山の五丈岩がチョコンと目立っていた
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三角点から奥秩父を眺める
甲武信岳-金峰山が視野に入っているものと思います
金峰山の五丈岩がチョコンと目立っていた
茅ヶ岳(かな?)と富士山コラボ
浮かんでいるような富士山もなかなか素敵だ
こんな眺めをありがとう
今日も思い切って来て良かった
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茅ヶ岳(かな?)と富士山コラボ
浮かんでいるような富士山もなかなか素敵だ
こんな眺めをありがとう
今日も思い切って来て良かった
御嶽山-乗鞍岳、阿弥陀岳コラボ
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御嶽山-乗鞍岳、阿弥陀岳コラボ
赤岳頂上山荘のある北峰にも行ってみましょう
本当はあそこに泊まって、翌日はキレット縦走したかったが、残念ながら都合で日帰り
2
赤岳頂上山荘のある北峰にも行ってみましょう
本当はあそこに泊まって、翌日はキレット縦走したかったが、残念ながら都合で日帰り
今日はすこぶる調子がよく、キレット方面へ行きたくてしょうがなかった
日帰りで強行しようかとも考えたが、時間の都合もあり早めに下山したい
無理はやめておこう
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今日はすこぶる調子がよく、キレット方面へ行きたくてしょうがなかった
日帰りで強行しようかとも考えたが、時間の都合もあり早めに下山したい
無理はやめておこう
横岳以北の八ヶ岳
薄曇りだが、展望抜群の今日の天気
秋は空気が澄んでいていい
4
横岳以北の八ヶ岳
薄曇りだが、展望抜群の今日の天気
秋は空気が澄んでいていい
蓼科山の左側
霧ヶ峰や美ヶ原が見えているのかな
もう晩秋
山も高原も冬支度の趣き
2
蓼科山の左側
霧ヶ峰や美ヶ原が見えているのかな
もう晩秋
山も高原も冬支度の趣き
北峰から見る南峰(山頂)
夏山シーズンに比べたら静かな赤岳山頂です
2
北峰から見る南峰(山頂)
夏山シーズンに比べたら静かな赤岳山頂です
横岳の向こうには、浅間山など長野県東信の山々
2
横岳の向こうには、浅間山など長野県東信の山々
県界尾根-真教寺尾根
2年前に歩いたのが懐かしい
4
県界尾根-真教寺尾根
2年前に歩いたのが懐かしい
西日本在住だと地理に疎いエリアですが、今日は山梨や北関東、南東北の山々まで見えていたような・・・
まだまだ知らない山多数
4
西日本在住だと地理に疎いエリアですが、今日は山梨や北関東、南東北の山々まで見えていたような・・・
まだまだ知らない山多数
そろそろ下山の途に
この後通る行者小屋と赤岳鉱泉を俯瞰
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そろそろ下山の途に
この後通る行者小屋と赤岳鉱泉を俯瞰
下りの眺め
核心部は短いものの、大迫力
2
下りの眺め
核心部は短いものの、大迫力
文三郎尾根で下へ
これも未踏だった
地蔵尾根も未踏なのでまたのっ回に
1
文三郎尾根で下へ
これも未踏だった
地蔵尾根も未踏なのでまたのっ回に
比較的緩やか?な文三郎尾根
階段が多く、繋ぎの土の部分は滑りやすいザレ場だ
今日はザレ場下りの感覚が鈍くこの先もダメダメ
何度も尻もちをついた
今シーズン、この手の道を歩いてなかったかな
2
比較的緩やか?な文三郎尾根
階段が多く、繋ぎの土の部分は滑りやすいザレ場だ
今日はザレ場下りの感覚が鈍くこの先もダメダメ
何度も尻もちをついた
今シーズン、この手の道を歩いてなかったかな
中岳-阿弥陀岳
だんだんと見下ろされる角度に
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中岳-阿弥陀岳
だんだんと見下ろされる角度に
青空増殖中
樹林帯に入りしばらくで行者小屋
オアシス的ないい場所です
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樹林帯に入りしばらくで行者小屋
オアシス的ないい場所です
赤岳鉱泉への道に入り少し上ると、中山乗越
とても渋い標識がお洒落
ここから枝道に入って少々で・・・
赤岳鉱泉への道に入り少し上ると、中山乗越
とても渋い標識がお洒落
ここから枝道に入って少々で・・・
中山展望台に到着
2
中山展望台に到着
横岳を横から眺める展望台
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横岳を横から眺める展望台
赤岳もすっかり見上げる場所になってしまった
2
赤岳もすっかり見上げる場所になってしまった
癒しの森を下っていくと
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癒しの森を下っていくと
赤岳鉱泉
昼食メニュー(特にカレーメニュー)に惹かれたが、行動食をチョコチョコ補給してると、あまり腹が減ってこなくて
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赤岳鉱泉
昼食メニュー(特にカレーメニュー)に惹かれたが、行動食をチョコチョコ補給してると、あまり腹が減ってこなくて
通年営業の赤岳鉱泉ではアイスキャンディ製作中
これがやがて氷の塊になって、アイスクライミング場になるのですね
山登りでも色々なジャンルがあるものです
2
通年営業の赤岳鉱泉ではアイスキャンディ製作中
これがやがて氷の塊になって、アイスクライミング場になるのですね
山登りでも色々なジャンルがあるものです
北沢ルートで下山
清々しい清流沿い
開放的ないい道
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北沢ルートで下山
清々しい清流沿い
開放的ないい道
渡渉部や水際は木製の橋で完璧に整備
渡渉部や水際は木製の橋で完璧に整備
道はずっと緩やか
所々湿っているが、泥濘というほどではなかった
道はずっと緩やか
所々湿っているが、泥濘というほどではなかった
大きな堰堤まで来ると
大きな堰堤まで来ると
道はダートの林道に
カラマツの紅葉が良さげ
2
道はダートの林道に
カラマツの紅葉が良さげ
苔はモフモフモコモコ
2
苔はモフモフモコモコ
北沢南沢の分岐点まで下ってきた
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北沢南沢の分岐点まで下ってきた
美濃山荘は冬季休業中
水場の水はジャバジャバ出ていた
美濃山荘は冬季休業中
水場の水はジャバジャバ出ていた
赤岳山荘は開いていた
台風災害で登山者の車が入れないので、閑散
赤岳山荘は開いていた
台風災害で登山者の車が入れないので、閑散
本来は車が入る車道の林道
部分的にボコボコ
普通車では入りたくないね
8年前に来たときはジムニーだったので余裕だった
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本来は車が入る車道の林道
部分的にボコボコ
普通車では入りたくないね
8年前に来たときはジムニーだったので余裕だった
林道沿い
紅葉が素敵だった
2
林道沿い
紅葉が素敵だった
こんな林道歩きはいいものです
と、油断してたら、この後浮石で滑って尻もち
こんな安全地帯で・・・
しかも数人パーティを追い抜いた直後にその目の前で・・・
恥ずかしいったらありゃしない
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こんな林道歩きはいいものです
と、油断してたら、この後浮石で滑って尻もち
こんな安全地帯で・・・
しかも数人パーティを追い抜いた直後にその目の前で・・・
恥ずかしいったらありゃしない
この橋が台風で流されたようで、今は歩行者のみ通行可
これより上で見かけた業務用の車は封じ込められているのか?
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この橋が台風で流されたようで、今は歩行者のみ通行可
これより上で見かけた業務用の車は封じ込められているのか?
曇ってきましたが、少し前の予報ほど崩れなくて良かった
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曇ってきましたが、少し前の予報ほど崩れなくて良かった
おお、登山口が見えてきた
おお、登山口が見えてきた
無事下山
今日もいいハイクだった
秋山は下山後のこのひんやり感がいい
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無事下山
今日もいいハイクだった
秋山は下山後のこのひんやり感がいい
八ヶ岳山荘でコーヒーを・・・
セルフサービスのマシンでいただく
八ヶ岳ブレンド
なかなか美味し!
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八ヶ岳山荘でコーヒーを・・・
セルフサービスのマシンでいただく
八ヶ岳ブレンド
なかなか美味し!
計画段階から、下山後はお向かいのオーベルジュJ&Nでステーキを食べようと意気込んでいたのだが、中途半端な時間帯でもあいにく満席だった
残念!
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計画段階から、下山後はお向かいのオーベルジュJ&Nでステーキを食べようと意気込んでいたのだが、中途半端な時間帯でもあいにく満席だった
残念!
温泉は、もみの湯へ
もう露天風呂に出るのが寒いと感じる季節だ
ひとっ風呂浴びたら、ここでそばを食べたかったのだが、コーナーは閉まっていた
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温泉は、もみの湯へ
もう露天風呂に出るのが寒いと感じる季節だ
ひとっ風呂浴びたら、ここでそばを食べたかったのだが、コーナーは閉まっていた
温泉前の紅葉
グラデーションが素敵
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温泉前の紅葉
グラデーションが素敵
ナイス黄葉
下山後のドライブ中
左が阿弥陀岳・赤岳か
あの上までよく行ってきたよ
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下山後のドライブ中
左が阿弥陀岳・赤岳か
あの上までよく行ってきたよ
南アルプスもよく見えていた
甲斐駒-鋸岳
あれを自転車使って1day片道縦走しちゃう人がいるけどホンマに鉄人だよね
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南アルプスもよく見えていた
甲斐駒-鋸岳
あれを自転車使って1day片道縦走しちゃう人がいるけどホンマに鉄人だよね
途中の高速PAにて
吉野家だけど、そばを
これはこれでいいのだが、でも今日はやっぱりJ&Nのステーキだったんだよな
ああ・・・(笑)
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途中の高速PAにて
吉野家だけど、そばを
これはこれでいいのだが、でも今日はやっぱりJ&Nのステーキだったんだよな
ああ・・・(笑)

感想

11月に入った。
高山帯は初冬の様相で、開いていた稜線の山小屋もこの連休で小屋閉めとなる。
そうした中、もう1本どこか高い所を歩いておきたくて、八ヶ岳へ。
未踏の御小屋尾根経由で阿弥陀岳・赤岳へ行ってみた。

出だしは緩やかで、不動清水入り口辺りまでは、歩きやすく足に優しい道。
後半に入ると山頂に向けて岩場の急登が始まり、やがて展望が開けてくる。
快晴ではないものの空気は澄んでいて、振り返ると北・中央・南の各アルプスに御嶽山など、既に山上部が冠雪した高峰の数々がクッキリ。
そちらばかり眺めていて気付くのが遅れたが、ふと進行方向右側を見ると富士山が雲の中に浮かぶように見えている。
快晴でない分、淡い色合いが幻想的で、こんな見え方もいい。
来てみてよかったと実感した。
下山後、身内に画像を見せるともちろん賞賛されたが、うち約1名が「これ、絵ハガキを撮ったんでしょ?」と・・・(笑)
ったく、何てことを言うんだ!本物を見たんだぞ!
まあいいさ、あの日あの時間に御小屋尾根のあの場所で、こんな素敵な富士山を眺めていたのは自分だけだ(笑)。

ハイクの方は絶好調だった。
10月上旬に出てしまった腰や骨盤の違和感は小康状態で落ち着いているが、一応様子を見ながら慎重に歩いた。
ハイク後のぶり返しはほとんどなくて一安心。
相変わらず上りはモタモタ遅いし、下りのザレ場では浮石で滑ってしまうことが何度かあったが、最後まで疲れず、尻上がりに調子が上がっていくようだった。
どこまでも行けそうな気がして(錯覚)、本当はキレット方面へ縦走したかったが、あいにく日帰り日程だし、もう日が短い時期だ。
無理な計画変更はやめておいた。

昨年はアルプスや八ヶ岳山行はZERO。
今年も高山帯は8月からようやく歩き始め、早3ヶ月。
未踏ルートを中心に出かけてきたが、そろそろシーズン終了だ。
6、7月に歩けていないので、ハクサンイチゲやチングルマの白い花が咲き誇るようなお花畑は見れていないが、お盆も過ぎればトンボが増えて、アブなどの厄介な虫が減るから、割と快適に歩けてきた。
ある程度時間とお金を使う趣味なので、他に後回しになっていること・やりたいこともあるのだが、やはり山歩きはいい。
時間切れや体力不足・スキル不足、悪天候などで見合わせたルートもいくつかあるが、来年も行きたいところへ行けるように体力作りに頑張っていきたい。
この先の、晩秋〜冬〜春と有意義に過ごしていこう。
天気のいい自由時間がたくさんとれるといいんですけどね・・・

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