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Yamareco

記録ID: 2142689
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

雨乞岳(山梨百名山節目の75座目。水晶ナギは身体がもっていかれるほどの暴風!)

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
14.7km
登り
1,361m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
1:45
合計
7:47
6:37
17
ヴィレッジ白州手前 約300m地点
8:16
8:25
79
9:44
10:00
23
10:34
11:13
11
12:17
12:56
29
13:25
13:26
58
14:24
ヴィレッジ白州手前 約300m地点
天候 晴れ。
稜線に出てからは強風。
水晶ナギでは、おそらく風速20〜30mはあるかと思われる暴風が吹き荒れていました。
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<ヴィレッジ白州前1km地点 冬期閉鎖ゲート前>
県営林道雨乞尾白川線が12月10日より冬期通行止となったため、約300mほど手前でゲートが閉じています。
ゲート手前に4台程度停められる路肩スペースがあったので、そこに駐車しました。

※現在ヴィレッジ白州まで車で入ることができず、駐車場は利用できませんが、登山口ナビさん掲載の情報を載せておきます。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8124 )からの引用です。

緯度経度:35.850162 138.264423

平久保池ほとりの雨乞岳登山口前にある、宿泊施設ヴィレッヂ白州の無料駐車場。
アクセスは中央道の小淵沢インターチェンジを下りて富士見・小淵沢市街方面へ左折、松木坂交差点で県道17号線の長坂・小淵沢市街方面へ左折し、1.9kmほど先の生涯学習センター前の交差点を国道20号線方面へ右折する。
国道との交差点を松本・諏訪方面へ右折して500mほどの下教来石の交差点すぐ先でヴィレッヂ白州の案内板があるので左折、以降案内板に従い全線舗装されている雨乞尾白川林道を進むと施設の入口を過ぎた先に駐車スペースがある。
開園期間は4月から11月となっており、半分の敷地のうち空きがある場合は登山者の利用も可能となっている。
コース状況/
危険箇所等
ヴィレッジ白州先からの登山道はよく整備されていて明瞭で歩きやすく、道標も設置されているので、道迷いの心配はありません。
水晶ナギに行く場合は、崩れやすいザレ場の急斜面なので、慎重に歩く必要があります。
風が強い日は、あまり下まで行くと戻るのが大変です。
その他周辺情報 <尾白の湯>
内湯、露天風呂ともに数が多く、楽しめます
入浴料金は830円です。

URL
https://www.verga.jp/onsen/

昨年の5月に訪れていますが、そのとき気になった露天風呂のすぐ外にある八ヶ岳の展望を思いっきり邪魔している木は健在でした(笑)。
まあ、そもそも今回は八ヶ岳自体が厚い雲に覆われてしまって見えなかったので、関係なかったですが。
事前情報のとおり、ヴィレッジ白州から約300m手前で冬季通行止でゲートが閉まっていました。
ゲート手前の路肩スペースに停めました。
2019年12月14日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/14 6:41
事前情報のとおり、ヴィレッジ白州から約300m手前で冬季通行止でゲートが閉まっていました。
ゲート手前の路肩スペースに停めました。
県道雨乞尾白川線は、12月10日から冬季通行止です。
ヴィレッジ白州先の登山口まで、ここから車道を300mくらい歩きます。
2019年12月14日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/14 6:41
県道雨乞尾白川線は、12月10日から冬季通行止です。
ヴィレッジ白州先の登山口まで、ここから車道を300mくらい歩きます。
途中、遊歩道の入口があります。
帰りは上の分岐から遊歩道を使って、ここに下りてくる予定です。
2019年12月14日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 6:47
途中、遊歩道の入口があります。
帰りは上の分岐から遊歩道を使って、ここに下りてくる予定です。
しばらく林道を進むと、池がありました。
平久保池の隣りにある池かな?
あまり綺麗な池ではないですね。
2019年12月14日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 6:48
しばらく林道を進むと、池がありました。
平久保池の隣りにある池かな?
あまり綺麗な池ではないですね。
ヴィレッジ白州に着きました。
当然ながら、今の時期は営業していません。
2019年12月14日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 6:50
ヴィレッジ白州に着きました。
当然ながら、今の時期は営業していません。
ちょっと寄り道。
ヴィレッジ白州の前にある平久保池。
池の畔にコテージが並んでいます。
2019年12月14日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 6:52
ちょっと寄り道。
ヴィレッジ白州の前にある平久保池。
池の畔にコテージが並んでいます。
水面が動かないと思ったら、表面が薄く凍っていました。
2019年12月14日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 6:52
水面が動かないと思ったら、表面が薄く凍っていました。
さて、登山口に着きました。
ここから山行スタートです。
2019年12月14日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 6:57
さて、登山口に着きました。
ここから山行スタートです。
最初はこんな感じですが、
2019年12月14日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 6:58
最初はこんな感じですが、
すぐにこのような階段が現れます。
しばらくは、階段→緩い上り坂の繰り返しです。
2019年12月14日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 7:08
すぐにこのような階段が現れます。
しばらくは、階段→緩い上り坂の繰り返しです。
ほんと、よく整備された登山道です。
2019年12月14日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 7:13
ほんと、よく整備された登山道です。
遊歩道との分岐です。
帰りは遊歩道で下る予定です。
2019年12月14日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 7:24
遊歩道との分岐です。
帰りは遊歩道で下る予定です。
階段地獄・・・。
まあ、傾斜が緩いのでキツくはないんですけどね。
2019年12月14日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 7:29
階段地獄・・・。
まあ、傾斜が緩いのでキツくはないんですけどね。
ここからは階段はなくなり、このような登山道になります。
2019年12月14日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 7:39
ここからは階段はなくなり、このような登山道になります。
運が良ければ?
2019年12月14日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 8:19
運が良ければ?
なるほど。
この沢が水場なので、運が悪いと枯れているということですね。
今日は流れているようです。
2019年12月14日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 8:21
なるほど。
この沢が水場なので、運が悪いと枯れているということですね。
今日は流れているようです。
木々の切れ間から、八ヶ岳が見えました。
山頂からも見えるかもしれませんが、ガスったら嫌なので、保険的に撮っておきますか。
2019年12月14日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 8:24
木々の切れ間から、八ヶ岳が見えました。
山頂からも見えるかもしれませんが、ガスったら嫌なので、保険的に撮っておきますか。
赤岳をアップで。
この時期にしては雪が少ない?
というか、ほとんど無いような・・・。
2019年12月14日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 8:24
赤岳をアップで。
この時期にしては雪が少ない?
というか、ほとんど無いような・・・。
阿弥陀岳と横岳をアップで。
横岳の手前に重なるように中岳も見えます。
2019年12月14日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/14 8:25
阿弥陀岳と横岳をアップで。
横岳の手前に重なるように中岳も見えます。
硫黄岳と、手前の西岳をアップで。
2019年12月14日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 8:26
硫黄岳と、手前の西岳をアップで。
甲斐駒も、木々の切れ間から見えました。
2019年12月14日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 8:38
甲斐駒も、木々の切れ間から見えました。
ここからは稜線歩きです。
風はそこそこ強い感じ。
2019年12月14日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 8:40
ここからは稜線歩きです。
風はそこそこ強い感じ。
この笹原は左側が開けているので、
2019年12月14日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 8:51
この笹原は左側が開けているので、
この景色が望めます。
鳳凰三山、高嶺、甲斐駒。
2019年12月14日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 8:52
この景色が望めます。
鳳凰三山、高嶺、甲斐駒。
甲斐駒はいつ見ても男前でカッコイイな!
2019年12月14日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/14 8:53
甲斐駒はいつ見ても男前でカッコイイな!
甲斐駒をアップで。
今日はこれを見に来たと言っても過言ではないので、ひとまず目標が達成できて満足!
2019年12月14日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 8:52
甲斐駒をアップで。
今日はこれを見に来たと言っても過言ではないので、ひとまず目標が達成できて満足!
さらにアップで。
こちらもこの時期にしては雪が少ないのでしょうかね。
2019年12月14日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
12/14 8:53
さらにアップで。
こちらもこの時期にしては雪が少ないのでしょうかね。
鋸岳は木々に隠れています。
来年、天気が良い日にまたチャレンジしたいなー。
2019年12月14日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 8:53
鋸岳は木々に隠れています。
来年、天気が良い日にまたチャレンジしたいなー。
かなり霞んではいますが、富士山も見えました。
2019年12月14日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/14 8:54
かなり霞んではいますが、富士山も見えました。
アップで。
手前の雲海が凄いな・・・。
2019年12月14日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 8:55
アップで。
手前の雲海が凄いな・・・。
鳳凰三山をアップで
ここからだと、地蔵岳と観音岳はほぼ重なって見えますね。
オベリスクが目立ちます。
2019年12月14日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 8:55
鳳凰三山をアップで
ここからだと、地蔵岳と観音岳はほぼ重なって見えますね。
オベリスクが目立ちます。
気持ちの良い稜線歩きですねー。
今は風もそれほどでもありません。
2019年12月14日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:04
気持ちの良い稜線歩きですねー。
今は風もそれほどでもありません。
左手に甲斐駒を見ながらの快適ハイク!
2019年12月14日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:05
左手に甲斐駒を見ながらの快適ハイク!
下界は雲が湧き上がっては消えています。
2019年12月14日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:08
下界は雲が湧き上がっては消えています。
公式なものではないと思いますが、誰かが朽ちた切り株に記した表記がありました。
ここから山頂まで5分だそうです。
2019年12月14日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:27
公式なものではないと思いますが、誰かが朽ちた切り株に記した表記がありました。
ここから山頂まで5分だそうです。
ここを登りきれば、山頂かな?
2019年12月14日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 9:28
ここを登りきれば、山頂かな?
確かに先ほどの切り株の表記どおり、5分で山頂に着きました。
2019年12月14日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:32
確かに先ほどの切り株の表記どおり、5分で山頂に着きました。
山頂の全景。
富士山方面に開けています。
2019年12月14日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 9:32
山頂の全景。
富士山方面に開けています。
雨乞岳山頂からの展望_1
今日は晴れているのに、夏のように霞がひどいですねー。
2019年12月14日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:38
雨乞岳山頂からの展望_1
今日は晴れているのに、夏のように霞がひどいですねー。
雨乞岳山頂からの展望_2
すぐ近くに見える日向山。
ここから見ると、下のほうまで崩れているのがわかりますね。
2019年12月14日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:39
雨乞岳山頂からの展望_2
すぐ近くに見える日向山。
ここから見ると、下のほうまで崩れているのがわかりますね。
雨乞岳山頂からの展望_3
日向山の山頂部、雁ヶ原。
歩くことができるのは、あの上の部分だけです。
昨年の5月にあそこに立ったときは、凄まじい暴風でした。
2019年12月14日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:39
雨乞岳山頂からの展望_3
日向山の山頂部、雁ヶ原。
歩くことができるのは、あの上の部分だけです。
昨年の5月にあそこに立ったときは、凄まじい暴風でした。
雨乞岳山頂からの展望_4
鳳凰三山と甲斐駒。
左隅に富士山の裾野がチラリ。
2019年12月14日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:40
雨乞岳山頂からの展望_4
鳳凰三山と甲斐駒。
左隅に富士山の裾野がチラリ。
雨乞岳山頂からの展望_5
富士山をアップで。
若干霞んでいますけど、今日も立派な富士山が見られて良かったです。
2019年12月14日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:41
雨乞岳山頂からの展望_5
富士山をアップで。
若干霞んでいますけど、今日も立派な富士山が見られて良かったです。
雨乞岳山頂からの展望_6
鳳凰三山と高嶺。
右手前は黒戸山ですね。
2019年12月14日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:41
雨乞岳山頂からの展望_6
鳳凰三山と高嶺。
右手前は黒戸山ですね。
雨乞岳山頂からの展望_7
甲斐駒。
摩利支天は裏側ですね。
2019年12月14日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/14 9:41
雨乞岳山頂からの展望_7
甲斐駒。
摩利支天は裏側ですね。
雨乞岳山頂からの展望_8
甲斐駒をアップで。
荒々しい斜面です。
2019年12月14日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:43
雨乞岳山頂からの展望_8
甲斐駒をアップで。
荒々しい斜面です。
雨乞岳山頂からの展望_9
甲斐駒の山頂部をズームすると、山頂に建つ石祠も確認できました。
2019年12月14日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 9:43
雨乞岳山頂からの展望_9
甲斐駒の山頂部をズームすると、山頂に建つ石祠も確認できました。
雨乞岳山頂からの展望_10
石祠をズーム。
人の姿はないようです。
2019年12月14日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 9:44
雨乞岳山頂からの展望_10
石祠をズーム。
人の姿はないようです。
雨乞岳山頂からの展望_11
鳳凰三山と高嶺。
三山といっても、ここからだと3座がほぼ重なってしまっていますね。
2019年12月14日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 9:45
雨乞岳山頂からの展望_11
鳳凰三山と高嶺。
三山といっても、ここからだと3座がほぼ重なってしまっていますね。
雨乞岳山頂からの展望_12
小川山、瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳、北奥千丈岳など、奥秩父山塊の山々。
2019年12月14日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 9:45
雨乞岳山頂からの展望_12
小川山、瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳、北奥千丈岳など、奥秩父山塊の山々。
雨乞岳山頂からの展望_13
金峰山をアップで。
五丈岩も見えます。
2019年12月14日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 9:46
雨乞岳山頂からの展望_13
金峰山をアップで。
五丈岩も見えます。
雨乞岳山頂からの展望_14
だいぶ粗いですが、五丈岩をアップで。
あー、アレを登りに行きたい!
2019年12月14日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 9:46
雨乞岳山頂からの展望_14
だいぶ粗いですが、五丈岩をアップで。
あー、アレを登りに行きたい!
雨乞岳山頂からの展望_15
大菩薩連嶺をアップで。
左から、大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳、大蔵高丸、ハマイバ丸。
左手前に金ヶ岳、茅ヶ岳、太刀岡山も見えます。
2019年12月14日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:47
雨乞岳山頂からの展望_15
大菩薩連嶺をアップで。
左から、大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳、大蔵高丸、ハマイバ丸。
左手前に金ヶ岳、茅ヶ岳、太刀岡山も見えます。
雨乞岳山頂からの展望_16
富士山、鳳凰三山、甲斐駒までと、手前の日向山を1枚で。
2019年12月14日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:48
雨乞岳山頂からの展望_16
富士山、鳳凰三山、甲斐駒までと、手前の日向山を1枚で。
雨乞岳山頂からの展望_17
御座山から、奥秩父山塊、右後方に大菩薩連嶺まで。
2019年12月14日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:50
雨乞岳山頂からの展望_17
御座山から、奥秩父山塊、右後方に大菩薩連嶺まで。
雨乞岳山頂からの展望_18
左後ろに見えている、ひと際高い山が御座山。
中央の台形の山が御陵山。
右手前に飯盛山。
2019年12月14日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:50
雨乞岳山頂からの展望_18
左後ろに見えている、ひと際高い山が御座山。
中央の台形の山が御陵山。
右手前に飯盛山。
雨乞岳山頂からの展望_19
瑞牆山をアップで。
岩々してますね〜。
瑞牆山の真後ろには三宝山、右後ろには甲武信ヶ岳も見えます。
霞んでいても、ここまで見えるって凄い。
2019年12月14日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 9:51
雨乞岳山頂からの展望_19
瑞牆山をアップで。
岩々してますね〜。
瑞牆山の真後ろには三宝山、右後ろには甲武信ヶ岳も見えます。
霞んでいても、ここまで見えるって凄い。
三角点タッチ。
2019年12月14日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 9:52
三角点タッチ。
やっぱり逆光で影の人になってしまいましたが、山梨百名山の標柱と一緒に。
雨乞岳、標高2,037m。
自分にとって、山梨百名山75座目です。
2019年12月14日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/14 9:58
やっぱり逆光で影の人になってしまいましたが、山梨百名山の標柱と一緒に。
雨乞岳、標高2,037m。
自分にとって、山梨百名山75座目です。
さて、ひとしきり写真も撮ったし、そろそろ水晶ナギに向かいます。
2019年12月14日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 10:02
さて、ひとしきり写真も撮ったし、そろそろ水晶ナギに向かいます。
あのガレ場も水晶ナギの一部ですが、本当の水晶ナギはあの裏側にあります。
2019年12月14日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 10:03
あのガレ場も水晶ナギの一部ですが、本当の水晶ナギはあの裏側にあります。
水晶ナギ分岐。
左へ行くと、石尊神社へのルートで下山できます。
2019年12月14日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 10:25
水晶ナギ分岐。
左へ行くと、石尊神社へのルートで下山できます。
水晶ナギの手前にある崩落地。
向かいに見えるなだらかな山容の山は、白岩岳ですね。
2019年12月14日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/14 10:33
水晶ナギの手前にある崩落地。
向かいに見えるなだらかな山容の山は、白岩岳ですね。
風がなければ、きっと休憩するのにちょうどいい場所になると思います。
2019年12月14日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 10:30
風がなければ、きっと休憩するのにちょうどいい場所になると思います。
雨乞岳を振り返ります。
あの上から280mくらい下りてきました。
2019年12月14日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:31
雨乞岳を振り返ります。
あの上から280mくらい下りてきました。
大岩山と、後方の鋸岳。
2019年12月14日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/14 10:39
大岩山と、後方の鋸岳。
鋸岳をアップで。
左のピークが第二高点と第一高点。
第一高点右の切れ込んだ場所が角兵衛沢のコルかな?
一番右のピークが編笠山ですね。
この編笠山は、鋸岳を構成するピークの一つです。
2019年12月14日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:39
鋸岳をアップで。
左のピークが第二高点と第一高点。
第一高点右の切れ込んだ場所が角兵衛沢のコルかな?
一番右のピークが編笠山ですね。
この編笠山は、鋸岳を構成するピークの一つです。
あの先が水晶ナギですが、この時点で風が物凄く、砂がガンガン飛んできます。
2019年12月14日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 10:42
あの先が水晶ナギですが、この時点で風が物凄く、砂がガンガン飛んできます。
ひとまず、この辺りの飛ばされない場所にザックを置いて、少し下まで行ってみますか。
2019年12月14日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:44
ひとまず、この辺りの飛ばされない場所にザックを置いて、少し下まで行ってみますか。
この風で、あの頂点部分を歩くのはかなり危険です。
風で反対側にもっていかれて、簡単に滑落してしまうでしょう。
右側斜面をトラバースするように下ることにしました。
2019年12月14日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:45
この風で、あの頂点部分を歩くのはかなり危険です。
風で反対側にもっていかれて、簡単に滑落してしまうでしょう。
右側斜面をトラバースするように下ることにしました。
あまり下ると登り返すのが大変そうなので、この辺りまででやめておきます。
2019年12月14日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:54
あまり下ると登り返すのが大変そうなので、この辺りまででやめておきます。
動かない岩に寄り添って、右側斜面を覗き込みます。
2019年12月14日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:55
動かない岩に寄り添って、右側斜面を覗き込みます。
今日あちらに登った方がいたとしたら、きっと大変な思いをされたことでしょう。
・・・自分たちと同じように。
2019年12月14日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:56
今日あちらに登った方がいたとしたら、きっと大変な思いをされたことでしょう。
・・・自分たちと同じように。
ん!?
凄い状態で止まっている岩を見つけました。
2019年12月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:58
ん!?
凄い状態で止まっている岩を見つけました。
どうなってんの、コレ?
今にも転げ落ちそうです。
2019年12月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:58
どうなってんの、コレ?
今にも転げ落ちそうです。
竜巻のように渦を巻いて砂が舞っていました。
風が凪いでいればあの辺りまで下ることもできるのでしょうが、今は危険すぎますね。
2019年12月14日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 10:59
竜巻のように渦を巻いて砂が舞っていました。
風が凪いでいればあの辺りまで下ることもできるのでしょうが、今は危険すぎますね。
奥秩父山塊の山々。
中央やや右に金ヶ岳と茅ヶ岳が見えますね。
2019年12月14日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:00
奥秩父山塊の山々。
中央やや右に金ヶ岳と茅ヶ岳が見えますね。
向こうにも小規模なナギが見えますね。
2019年12月14日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/14 11:01
向こうにも小規模なナギが見えますね。
今はこの辺りまで下るのが限界ですね。
下に行くにつれて細くなるので、この強風では滑落の危険があります。
2019年12月14日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:01
今はこの辺りまで下るのが限界ですね。
下に行くにつれて細くなるので、この強風では滑落の危険があります。
こっちを向いていると、強風で砂が飛んでくるので大変です。
2019年12月14日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:02
こっちを向いていると、強風で砂が飛んでくるので大変です。
この花崗岩の塊も、いずれ風化して砂と化してしまうことでしょう。
2019年12月14日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:02
この花崗岩の塊も、いずれ風化して砂と化してしまうことでしょう。
この傾斜!
もし滑落したら、身体へのダメージは少なくて済みそう(運良く途中にある岩にぶつからなければ・・・)ですが、蟻地獄の如く、這いあがるのは至難の業となりそうです。
2019年12月14日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:03
この傾斜!
もし滑落したら、身体へのダメージは少なくて済みそう(運良く途中にある岩にぶつからなければ・・・)ですが、蟻地獄の如く、這いあがるのは至難の業となりそうです。
反対側。
こちらも同じく急斜面です。
2019年12月14日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:03
反対側。
こちらも同じく急斜面です。
凄い砂煙です。
2019年12月14日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:06
凄い砂煙です。
水晶ナギの外れから見た雨乞岳。
2019年12月14日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:22
水晶ナギの外れから見た雨乞岳。
あの開けた場所が雨乞岳の山頂です。
これからあそこまで、約280mほど登り返さないといけません。
2019年12月14日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:21
あの開けた場所が雨乞岳の山頂です。
これからあそこまで、約280mほど登り返さないといけません。
今はお昼前、水晶ナギでの気温は1℃。
ですが、風がとても強いので2、3℃低く感じます。
2019年12月14日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:23
今はお昼前、水晶ナギでの気温は1℃。
ですが、風がとても強いので2、3℃低く感じます。
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_1
山頂から水晶ナギ方面に少し下った場所からだと、八ヶ岳が見えます。
2019年12月14日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:52
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_1
山頂から水晶ナギ方面に少し下った場所からだと、八ヶ岳が見えます。
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_2
硫黄岳から三ツ頭までが入るように、できるだけアップで。
以前、阿弥陀岳→中岳→赤岳→横岳→硫黄岳と縦走しました。
また歩きたいな。
2019年12月14日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:53
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_2
硫黄岳から三ツ頭までが入るように、できるだけアップで。
以前、阿弥陀岳→中岳→赤岳→横岳→硫黄岳と縦走しました。
また歩きたいな。
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_3
ちょいアップで。
全体的に雪が少ないですねぇ。
2019年12月14日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 11:59
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_3
ちょいアップで。
全体的に雪が少ないですねぇ。
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_4
硫黄岳をアップで。
手前は西岳。
硫黄岳と西岳の間にポッコリ見えているのは、美濃戸中山。
2019年12月14日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:00
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_4
硫黄岳をアップで。
手前は西岳。
硫黄岳と西岳の間にポッコリ見えているのは、美濃戸中山。
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_5
権現岳をアップで。
2019年12月14日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:01
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_5
権現岳をアップで。
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_6
阿弥陀岳と横岳をアップで。
2019年12月14日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:01
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_6
阿弥陀岳と横岳をアップで。
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_7
赤岳をアップで。
2019年12月14日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:02
雨乞岳山頂からの展望(帰りに撮影)_7
赤岳をアップで。
山羊の角みたい。
2019年12月14日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:04
山羊の角みたい。
とろろ昆布が枝に引っかかっています。
・・・ではなくて、サルオガセですね。
2019年12月14日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:07
とろろ昆布が枝に引っかかっています。
・・・ではなくて、サルオガセですね。
最後に八ヶ岳を見納め。
2019年12月14日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:18
最後に八ヶ岳を見納め。
アップで。
やっぱり雪が少ないな〜。
2019年12月14日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:18
アップで。
やっぱり雪が少ないな〜。
日向山も。
風もなく、ポカポカとした穏やかな晴れの日にまた登りたいな。
2019年12月14日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:51
日向山も。
風もなく、ポカポカとした穏やかな晴れの日にまた登りたいな。
甲斐駒は日陰になってしまいました。
2019年12月14日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:51
甲斐駒は日陰になってしまいました。
鳳凰三山。
あれれ、オベリスクは?
と思ったら、後ろの観音岳と重なっているだけでした。
2019年12月14日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:52
鳳凰三山。
あれれ、オベリスクは?
と思ったら、後ろの観音岳と重なっているだけでした。
富士山はさらに霞んで朧げに・・・。
2019年12月14日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:52
富士山はさらに霞んで朧げに・・・。
時間が経つにつれて、どんどん霞んできていますね。
2019年12月14日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 12:53
時間が経つにつれて、どんどん霞んできていますね。
1年前の5月4日、ちょうどあんな感じになっている中に立っていました。
ただ、今日の水晶ナギはあの時( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1450091.html )よりも風が強いかも・・・。
2019年12月14日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:53
1年前の5月4日、ちょうどあんな感じになっている中に立っていました。
ただ、今日の水晶ナギはあの時( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1450091.html )よりも風が強いかも・・・。
あちらも相当に風が強そうです。
頻繁に砂煙が舞っていました。
2019年12月14日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 12:57
あちらも相当に風が強そうです。
頻繁に砂煙が舞っていました。
何と、マウンテンバイクを引いて登っている男性3人グループの方々に遭遇!
まあ、確かにあの傾斜ならばマウンテンバイクで下れそうな気もしますけど。
2019年12月14日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 13:02
何と、マウンテンバイクを引いて登っている男性3人グループの方々に遭遇!
まあ、確かにあの傾斜ならばマウンテンバイクで下れそうな気もしますけど。
地蔵岳のオベリスク。
だいぶ粗いですけど。
2019年12月14日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 13:11
地蔵岳のオベリスク。
だいぶ粗いですけど。
朝はこの辺りでは風が弱かったのですが、今はここでも強風が吹いていました。
2019年12月14日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 13:15
朝はこの辺りでは風が弱かったのですが、今はここでも強風が吹いていました。
帰りはここを右折して、遊歩道を歩いてみます。
2019年12月14日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 13:54
帰りはここを右折して、遊歩道を歩いてみます。
やはりこちらも階段だらけです。
2019年12月14日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 13:56
やはりこちらも階段だらけです。
林道が見えました。
2019年12月14日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 14:18
林道が見えました。
森林学びゾーンの真ん中を突っ切るように下りてきたんですね。
2019年12月14日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 14:19
森林学びゾーンの真ん中を突っ切るように下りてきたんですね。
冬期通行止めゲートが見えました。
あれ? 後ろに見えるのは・・・。
2019年12月14日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 14:24
冬期通行止めゲートが見えました。
あれ? 後ろに見えるのは・・・。
日向山ですね。
ここから見えたんですね。
朝は気が付きませんでした。
2019年12月14日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 14:24
日向山ですね。
ここから見えたんですね。
朝は気が付きませんでした。
ただいま〜。
車は4台に増えていました。
一番奥の車が、最後に会ったマウンテンバイクを引いて登っていた男性3人グループの車ですね。
後ろに自転車運搬用のホルダーが付いているので、すぐにわかりました。
2019年12月14日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/14 14:26
ただいま〜。
車は4台に増えていました。
一番奥の車が、最後に会ったマウンテンバイクを引いて登っていた男性3人グループの車ですね。
後ろに自転車運搬用のホルダーが付いているので、すぐにわかりました。
枯れ葉に埋まって見えないですが、側溝があるので注意です。
※これは枯れ葉を掘り起こして撮りました。
2019年12月14日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/14 14:29
枯れ葉に埋まって見えないですが、側溝があるので注意です。
※これは枯れ葉を掘り起こして撮りました。
以前、日向山に登った時にも寄った、尾白の湯へ。
2019年12月14日 15:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/14 15:13
以前、日向山に登った時にも寄った、尾白の湯へ。
久しぶりに飲みましたけど、やっぱり美味しいです。
2019年12月14日 16:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/14 16:58
久しぶりに飲みましたけど、やっぱり美味しいです。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:10.23kg
個人装備
ソフトシェル フリース 長袖インナー 厚手ズボン 靴下 雨具 毛帽子 サングラス ザック 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ 三脚

感想

昨年3月に登った鶏冠山で山梨百名山50座を達成してからコツコツと登り、先々週の八紘嶺で74座になりました。
区切りとなる75座目をどこにしようかと考えていました。
(正直言うと、思いがけず雪山が楽しめ、素晴らしい出逢いもあった73座目の山伏が75座目だったら良かったのですが。)
本当は残っている四天王など手応えのある山にしたかったのですが、時期的に厳しいのと、台風19号の影響で登山口にアクセスできなかったりと、登るのが難しかったため、以下の候補から絞ることにしました。

・長者ヶ岳
 → 富士山の展望が素晴らしいみたい。
・飛龍山(大洞山)
 → 展望はなさそうですが、長距離で手応えありそう。
・雁坂嶺
 → 日本三大峠の一つである雁坂峠が気になる・・・。展望もそこそこ良さそう。
・雨乞岳
 → 水晶ナギを見てみたい。

山行予定日の天気予報はどれも良さそうだったのですが、調べていくうちに、雨乞岳の水晶ナギに行ってみたくなり、雨乞岳に決めました。
(ちなみに「雨乞岳」と名の付く山は鈴鹿山脈にもあり、昨年名古屋出張中に登りました。)

当日は快晴だったのですが、暖かかったせいか霞みが多く、遠望はあまり効かない状態でした。
ヴィレッジ白州手前で、雨乞尾白川林道が冬期通行止めになっているのは事前にわかっていたのですが、ナビに「白州塩沢温泉 フォッサマグナの湯」から林道に入る道を案内させてしまいました。
林道は温泉のすぐ先で、冬期通行止めではなく工事のための通行止めとなっていました。
そこから歩くとヴィレッジ白州まで4km弱あるので、国道20号線を南下して右折、石尊神社側からアプローチする道でアクセスしました。

通行止めゲート前の路肩スペースに車を停め、1kmほど林道を歩いて登山口へ。
登山道はかなりよく整備されていて、緩やかな登りと階段を繰り返す感じで、徐々に標高を上げていきました。

標高を上げるにしたがって、八ヶ岳、富士山、鳳凰三山、甲斐駒が見えてきてテンションUP。
目立った急登も難所もなく、2時間半ほどで山頂に到着。
山頂は富士山方向に開けていて、展望が楽しめました。




ひとしきり写真や動画を撮ったのち、気になっていた水晶ナギへ向かいました。
一気に約280mを下り、水晶ナギ分岐を経て水晶ナギへ。

風はどんどん強くなり、水晶ナギに着くころには、暴風と呼べる風が吹き荒れていました。
水晶ナギを形成する風化した花崗岩は、学校のグラウンドや公園の砂場にある砂より大きく重いため、簡単に舞い上がることはないはずですが、今日の風はザレを舞い上げるくらいに強かったです。
ザレ混じりの風が吹き付けてくるため、とてもじゃないですが風上に向くことはできず、背を向けて耐えるしかありませんでした。

それでも風が少し収まった瞬間を狙って写真を撮りました。
もし無風だったら、もっとじっくりと写真を撮れたと思いますし、ゆっくり休憩できたと思うと、ちょっと残念です。
動画を撮っている最中、実は風でちょっとよろけているのですが、GoProの優秀な手振れ補正のおかげで、それほど目立たずに済んだようです。




その後は、再び雨乞岳山頂まで約280mを登り返し、太い倒木を風避けにしてお昼を食べました。
霞んではいるものの、富士山、鳳凰三山、甲斐駒を見ながら食べるカレーメシは格別でした。



区切りとなる75座目の山梨百名山。
景色も楽しめたし、特にミスもなく、満足できる山行となって良かったです。

さて、次の区切りは100座、つまり完登となりますが、来年中に達成できるでしょうか。
山梨百名山だけに的を絞れば可能かもしれませんが、自分が登りたい山は山梨百名山だけではないんですよねー。
まあ、焦らずコツコツと登っていきたいと思います。
ひとまず、やまなし観光推進機構に75座制覇の登頂証明書の発行を申請しようと思います。

P.S.
この日は車中泊し、翌日は同じく山梨百名山の横尾山に登りました。
横尾山は、金峰山や瑞牆山と同じく奥秩父山塊に属す山で、どちらかというとお手軽系なのですが、あれほどの展望が楽しめるとは予想外でした。

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コメント

暴風山行
MonsieurKudoさん

山梨75座!一区切りですね。素晴らしい
私には判らない山ばかりで、山行を読ませていただいて理解しています。
100座完登目指して頑張って下さい。
2019/12/16 21:20
Re: 暴風山行
sakakibaraeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ご声援ありがとうございます。
sakakibaraeさんも、愛知の130山を完登されていますよね。
凄いです。
自分が登った愛知の130山は、猿投山のみです(笑)。
2019/12/18 0:13
75座達成!!
MonsieurKudoさん、おはようございます。

山梨百名山、区切りの75座達成おめでとうございます。
展望のよいところでの区切りでよかったですね。MonsieurKudoさんの今回あげた候補は私も行ってみたいと思っているところです。
強風の中、水晶ナギ大変でしたね。お疲れ様でした。来年中に山梨百名山完登できるといいですね。頑張って下さい。
2019/12/17 4:10
Re: 75座達成!!
Etsunoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

自分が初めて登った山梨百名山は、2016年9月25日の杓子山でした。
山頂ではガスってしまい、楽しみにしていたそこからの見事な富士山はおろか、ほとんど何も見えず凹んだのも、今となってはいい思い出です(笑)。
あれから3年と3ヶ月で75座まで登ることができました。

あ、Etsunoさんとhornbooさんにお逢いした三頭山も、山梨百名山なんですよね。
2019/12/18 0:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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