中央アルプス・檜尾岳〜木曽駒ヶ岳縦走
- GPS
- 28:00
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,230m
- 下り
- 2,583m
コースタイム
菅の台駐車場10:55
↓
檜尾橋11:05
↓
檜尾根登山口11:10
↓
赤沢の頭12:50/13:00
↓
梯子ダル鞍部14:30
↓
檜尾避難小屋15:40
8月9日(木)
檜尾避難小屋5:30
↓
檜尾岳5:40
↓
濁沢大峰6:30/40
↓
極楽平7:20
↓
宝剣岳7:45/8:00
↓
駒ヶ岳8:45/9:00
↓
馬の背8合目9:45
↓
夫婦の滝10:45
↓
沢コース分岐11:05
↓
6合目11:50
↓
伊勢滝避難小屋(5合目)12:20/30
↓
黒川平14:00
↓
菅の台駐車場14:15
天候 | 晴、夕方曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスも臨時便が出てました |
コース状況/ 危険箇所等 |
檜尾避難小屋から檜尾岳へ向かう道と北に延びる道がありますが、 この道はすぐにハイマツ帯で途切れます。 馬の背からは濃ガ池を経由すれば比較的安全と思います(7合目分岐より上は不明)。 夫婦滝経由は道が良くないのでお勧めできません。 黒川林道は作業車両、ダンプカーに注意して歩きましょう。 |
写真
感想
昨年の秋に日帰りで計画して宝剣岳で挫折?したルートを今年は日の長い夏に1泊で再び挑戦しました。
菅の台に10時過ぎに到着すると駐車場は満車で臨時のスペースに駐車しました。
菅の台発のバスは観光&ハイカーが大勢いて臨時便が出てました。
今回は檜尾橋までバスを使いました。(バス代400円)
バス道からコンクリートの階段を上ると檜尾登山口です。
登山道の大半は樹林の中で視界は今一つ。
でも木陰がありがたいことも....。
登山道に枝道は....
最初の方、沢を2〜3度渡りやせ尾根に沿っての道と右の回り込む道があり赤テープの右側が正解です。
その後はほぼ道なりで要所に標識があり、距離と標高が記載されていて目安になります。
また、整備が行き届いていて歩きやすいです。
高度を上げていくと結構涼しいです。
ピークを一つ越えるとハイマツ帯に変わり、
梯子が何カ所かに備え付けられてます。
もう一つ超えるとドーム型の避難小屋に到着です。
檜尾岳でテント泊又は避難小屋泊して1泊2日にした。
テントを持っているのに....夕方からガスが出て....風が強くなり....。
他に登山者がいないので避難小屋に泊まりました。
強い風は明け方までに治まりご来光?を拝めました。
檜尾岳から極楽平までの縦走路は濁沢大峰など小ピークが幾度か。
途中で鎖場もありますが気をつければ大丈夫と思います。
宝剣岳の頂きは岩の上で狭くて、でも見晴らしは◎です。
下りの鎖場で10人くらいの上ってくるパーティーに遭遇して....。
鎖にしがみつかない方が良いと思うけど....。
木曽駒ヶ岳まで歩いて記念写真。
馬の背を濃ガ池分岐の先、8合目付近から黒川へ降下....。
しかし、分岐を示す看板はあるけど100メートルも歩くと道が....消えた。
所々の岩に赤いペンキ、古いテープが道であったことを示しているけどほぼ廃道?
お花畑は広がっているけど地図を読んでルートを見極めるのに精一杯ですわ。
沢筋に入らないように注意が必要。
しばらく降下すると水の音、夫婦滝の看板と崩壊が痛々しい?滝に。
さらにジグザグと道を選んで降下すると伊勢滝へ向かう登山道に合流です。
ここから先は快適な道に変わって一安心。
プレハブ?の伊勢滝避難小屋からは林道です。
黒川まで11キロ。
途中で宮田高原右の看板があったけど、その先は雑草茂る...道が消えていた。
素直に単調な林道を歩く。
500メートル毎に表示があってまるでマラソンコースみたい。
まあ間違えることなく1時間30分位で黒川平に帰れました。
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