記録ID: 214792
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳・白馬鑓ヶ岳(栂池〜猿倉)
2012年08月08日(水) 〜
2012年08月10日(金)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 2,438m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:00
9:30
50分
栂池自然園駅
10:20
35分
銀嶺水
10:55
11:05
5分
天狗原
11:10
80分
風吹大池分岐
12:30
12:45
45分
白馬乗鞍岳
13:30
白馬大池
2日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:45
5:25
45分
白馬大池
6:10
6:20
60分
船越ノ頭
7:20
7:25
50分
小蓮華山
8:15
8:25
40分
三国境
9:05
9:20
10分
白馬岳山頂
9:30
9:55
15分
白馬山荘
10:10
10分
頂上宿舎分岐
10:20
10:30
60分
2768ピーク
11:30
15分
杓子岳山頂への分岐
11:45
65分
巻道合流点
12:50
50分
白馬鑓ヶ岳山頂
13:40
30分
鑓温泉分岐
14:10
天狗山荘
3日目
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:15
5:55
25分
天狗山荘
6:20
70分
鑓温泉分岐
7:30
20分
鎖場開始点
7:50
30分
鎖場終了点
8:20
20分
鑓温泉
8:40
50分
最初の雪渓
9:30
9:40
30分
杓子沢
10:10
45分
三白平
10:55
11:00
25分
小日向のコル
11:25
11:30
18分
水場
11:48
37分
中山沢
12:25
45分
水芭蕉平
13:10
ゴール地点
天候 | 8/8 晴れ 8/9 晴れ、稜線風強い、夜中ガス 8/10 晴れ、暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
猿倉からはバスで白馬八方に戻りました。 第2駐車場は砂埃が激しいようで第5駐車場に駐車した方がよかった気がします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(栂池自然園〜白馬大池) 風吹大池分岐までは特に厳しい道はありません。そこを過ぎるとゴロゴロした大きい石の 登りになりました。傾斜も急、段差も大きいところがあるので下りに使うときは注意が 必要でしょう。白馬乗鞍岳から白馬大池までは岩伝いに進みます。たまにある浮石に気を 使いました。高校生(?)は普通に登っていましたが、風吹大池の手前から大学生の集団が 奇声を上げながら登ってきました。夏場は要注意です。 (白馬大池のテント場) 学生、子供会(?)の団体さんがあり、14:00でほぼ半分、15:00過ぎにはほぼいっぱいになり ました。発電機の前に場所を確保してしまったためか、夜はうるさくて寝れませんでした。 発電機は21:00過ぎに停止、明け方4:00前には再稼働したようです。夜間は無風で快晴、 冷え込みました。天の川が綺麗でした。水はタンクに貯めてあるものを使うタイプでした。 (白馬大池〜天狗山荘) 稜線では風が強かったので危なそうなところはスタスタ歩きました。特に白馬岳山頂手前の 急な岩場では風も強く足場を確認しながら進みました。下ってくる方も多数おられます。 白馬岳から白馬鑓ヶ岳の麓までは特に問題なし。杓子岳は根性なしなので巻きました。白馬 鑓ヶ岳の手前の登りが割と急でじゃりじゃりしていました。鑓ヶ岳山頂からの下りは小粒の 石の道で崩れていく感じで歩幅の調整が難しかったです。遠くからシャーッと山の崩れる 音も聞こえて不気味。鑓温泉分岐から天狗山荘までは花が多く楽しめました。最後に緩い 雪田歩きがあります。 (天狗山荘のテント場) 棚田みたいな感じのテント場でした。発電機を避けて端っこに設営。風が強う場所のためか 自炊場あり。水は近くの雪田(?)の雪解水を濾過して使っていました。テン場の目の前がお花畑、 その向こうの白馬鑓ヶ岳と眺めが素晴らしい場所でした。夜間風が強くて寝れませんでしたが、 ガスがかかったためかそれほど冷え込みませんでした。 (天狗山荘〜猿倉) 鑓温泉分岐からの下りは滑りやすく、路肩の石も崩れやすくなっていました。鑓温泉から登って こられた方を避けようと握りこぶしぐらいの落石を起こしてしまいました。人に当たらなくて よかったです。ここは背後の景色を眺めながらゆっくり下った方がよいです。野鳥もたくさんお り、休んでいるとすぐ近くによってきて、逆に観察されます。鑓温泉手前の鎖場は用心して進め ばあまり問題ないと思いますが、各鎖の手前で小さい沢を歩くことがあり靴底が濡らされるので 滑らないよう注意した方がよいです。鑓温泉の後は中、大、中の雪渓があります。小さいのも いくつか。アイゼンはなくても歩けそうでしたが、せっかく持ってきたので大の雪渓のところは アイゼン装着しました。なくてもとおり抜けられると思います。そこを過ぎると標高2,000m以下の 夏道。鑓温泉から500ml/Hの割合で水を消費してましたが、小日向のコルを下りきったところに あった水場でがっつり水分補給。助かりました。 下山後、「みみずくの湯」に寄ってきました。 |
写真
感想
夏休みを利用し白馬岳に登ってきました。出発前は天気予報がころころ変わり気を揉みましたが天候には恵まれ景色もばっちりでした。が、初テント泊ということでかなり舞い上がっており気持ちに余裕がなかったのが残念。やり残したこと多数。いろいろわかったことも多いので次回に活かしたいと思います。もう一周したい...
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おはようございます。
同じルートを1日遅れで歩きました。我々は最終日の天候が悪かったのですが、Gekkoさんは3日とも晴れたようで羨ましいです。
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