剱岳・立山（テン泊＋α）

2012年08月10日(金) 〜 2012年08月12日(日)

• GPS: 48:02
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,055m
• 下り: 2,057m

コースタイム

休憩含む

09:50　室堂出発
10:40　一の越山荘(2705M)
12:20　雄山山頂(3003M)
13:10　大汝山山頂(3015M)
13:35　富士ノ折立(2999M)※剱岳と一緒だぁ
14:35　真砂岳山頂(2861M)
17:10　剱沢キャンプ場
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05:30　剱沢キャンプ場
05:50　剱山荘出発
06:10　一服剱
07:30　前剱
08:15　カニのたてばい
09:00　剱岳山頂(2999M)※立てば3000M74CM
09:55　カニのよこばい
10:52　前剱
11:48　剱山荘
12:05　剱沢キャンプ場　撤収
15:20　雷鳥沢キャンプ場
16:00　雷鳥沢ヒュッテ
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08:00　雷鳥沢ヒュッテ
09:30　室堂

天候

1日目：晴れ　
2日目：曇り　のち　晴れ　のち　雨　
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

<マイカー>扇沢
<トロリーバス>黒部ダム
<ケーブルカー>黒部平
<ロープウェイ>大観峰
<トロリーバス>室堂
※扇沢〜室堂　片道1.5H〜2H　くらい

コース状況／危険箇所等

立山は特に危険な箇所なし
剱岳は、自分は大丈夫でも落石を受けるリスクがあるためヘルメットはかぶったほうが良いと思います。　雨が降ると岩がすべるので危険です。

写真

8/10 7:46

ここが有名な黒部ダムですか。　初めて来ました。

8/10 7:54

黒部ダムからの景色です。　放水はすごい迫力です。　画は後半で掲載します。

8/10 8:30

すごい　いい天気　サイコー

8/10 8:30

長野側から見た立山連峰　真ん中に見えるのが「大観峰」で、これからロープウェイで向かいます。ワンスパン方式（支柱なし）で日本最長だそうです。

8/10 8:31

ヤマハハコ
室堂でもたくさん咲いてました

8/10 9:45

チングルマ
これまたこれから先、花畑状態です。ちなみにチングルマは草ではなくて木だそうです。えっ？

8/10 9:46

室堂到着です。　さあ、立山連峰向かって出発です。

8/10 9:46

お隣　浄土山　きれいな形！　2831Mです。

8/10 9:46

こちら別山　左の方　よく見ると剱御前小舎が・・

8/10 9:55

どーん　チングルマの花畑　このカールにはいたるところにお花畑。　ほんときれいだぁ

8/10 9:55

イワイチョウ
ちいさな白い花

8/10 9:55

ミヤマキンバイ
黄色いが映えます。　黄色い花は多いので区別が大変。花弁の先がへこんでるのがこれ。

8/10 9:59

まだ残雪がっ　って万年雪ですね。とっても冷たい！　当たり前か！　そういえばここは湧き水が最高です。自宅からは空容器だけで汲み放題です。　

8/10 10:06

ヨツバシオガマ
紫色の花登場

8/10 10:14

ハクサンイチゲ
けっこうよく見る花ですね。　でもきれいです。

8/10 10:16

さあ　一ノ越めざして上っていきます。道は整備されていて歩きやすいです。緩やかなのでスイスイ進めます。　ボクは・・・

8/10 10:16

少し高くなり景色が変わってきました。カール全体が見下ろせるくらいです。　ところどころの雪の白がより一層　ステキな景色を演出してくれます。右手　別山　左手　奥大日岳

8/10 10:18

トウキ(櫻)
おとうさんの調査だよん。

8/10 10:32

イワツメクサ
ちいさいけど可憐さが出てるって感じ！　なんのこっちゃ。

8/10 10:33

よく見える。　大きい池がミクリガ池　小さい池がミドリカ池　正面建物が日本最古の山小屋で有名な室堂山荘　右奥が別山。　　

8/10 10:39

ゴゼンタチバナ　＆　イワギキョウ
白と青。　

8/10 10:41

第一の通過点が見えてきました。　奥には、龍王岳も見えます。

8/10 10:42

一ノ越山荘　到着　ここまではなんとか順調

8/10 10:43

いやあ　空がとってもきれいだぁ
北アルプスの山々が何重にもなってる。一番奥にはおや　もしや

8/10 10:43

あの先の稜線を歩いていくんですね。　がんばらねば。

8/10 10:44

やはり　この特徴のあるとんがりは、槍ヶ岳ではないか！　と穂高！　こんにちは　今度会いに行きます。

8/10 10:58

一ノ越から雄山まで急坂です。　けっこう大変

8/10 11:04

大日岳です。　正確には　左：奥大日岳　右：中大日岳です。　きれいなひょうたん型です

8/10 11:28

チシマギキョウ
さっき出てきた　イワギキョウ　とそっくり。　こっちはうぶ毛が生えてます。

8/10 11:42

見えてきました。　雄山山頂　もうひとふんばり。　ツレはバテバテです。

8/10 11:43

絶景です。　北アルプス総観だぁ　・・造語
5層くらいまでしっかりした視界

8/10 12:12

雄山山頂　まもなく到着　この建物は山荘ではなくて社務所です。バッチを買ったら巫女さんに500円お納めくださいと言われた。

8/10 12:17

雄山神社ではお祓いもしていただけるとのこと。
神職さまが大きな声出してました。3000Mですごい！　さすが神の山

8/10 12:19

きれいだぁ
中央　薬師岳　谷を越えて水晶岳、黒部五郎岳あたり。　奥には　槍ヶ岳・穂高岳がしっかり！
右奥は、笠ヶ岳かな。

8/10 12:20

雲が　のべっとがぶったぞ。
真ん中先が　五色ヶ原　鷲岳　鳶山　です。
手前が右から龍王岳　鬼岳　獅子岳　です。
　

8/10 12:20

はい　お決まり写真。　いつも捜すの苦労します。

8/10 12:25

イワギキョウ
きれいに撮れました。　こちらはうぶ毛がないほう。　色もこっちのほうが青が強いかな

8/10 12:42

さあ　大汝山頂までまだまだ稜線は続くよ。　ツレはバテバテだけど・・　　後で、景色みる余裕なかったとブツブツ・・

8/10 12:42

カールの上に　綿菓子がふんわりってイメージ

8/10 13:04

大汝休憩所　みなさん休憩してます。

8/10 13:07

おおっと　ここで黒部湖登場　湖水の色がすごい神秘的だな。　これが人造湖とはおそれいります。　
左が赤沢岳　右のとんがってるのが針ノ木岳

8/10 13:08

大汝山山頂
ここが立山連峰　最高峰だな。　標高3015M
ちょっと岩をよじ登ってタッチしてきました。

8/10 13:22

さあ　やっと　剱岳が姿を現しはじめました。
手前　別山　でもまだまだあるなぁ

8/10 13:35

富士ノ折立　これも山頂なのかしらん

8/10 13:35

まだまだ　稜線は続きます。　こう見ると迫力あるね。

8/10 13:35

剱岳　やっぱかっこいいなぁ。　いったん稜線を下ったからまたちょっと隠れたぞ。

8/10 14:08

カンチコウゾリナ
黄色くて　なんかタンポポのちっちゃい版みたいな
ミヤマコウゾリナかも(櫻)

8/10 14:36

真砂岳　山頂到着　途中からショートカットもできたがガスっててよう見えんかったので2人ともこのルートで。へとへとのとこすんません、若輩ナビで。

8/10 14:59

トウヤクリンドウ
ちょっとみるとツクモグサにも似ている。

8/10 15:02

う〜ん　先が完全雲！　突っ込んでいかねばなるまい。　ツレ　疲れ絶頂

8/10 15:17

ミヤマダイコンソウ
黄色い花多いな　花だけでは区別難しいね　葉も見ないと。

8/10 16:10

剱岳がガスってます。　お願い今日もって　そんでもって明日回復して！！！

8/10 16:11

東側の　剱山岩場　迫力あります

8/10 16:11

なんかキレイ

8/10 16:47

ハクサンイチゲ
この辺からドーンとお花畑です。

8/10 16:58

計画時間を大きく超えましたが、なんとかたどり着きました。　一安心　

8/10 17:03

しかしこのキャンプ場　目の前の剱岳の迫力がすごいな

8/10 17:13

ちょっとカメラのアート機能を使って　ポップアート調に　明日は左剱山荘から一服剱＞前剱＞剱岳本峰と上っていきます。ルートがよく見えるね

8/10 18:24

初のテント泊です。　暗くなる前に設営しなきゃとあせりました。　我がテントから望む剱岳　でも同じようなテントが多すぎ。トイレ帰り間違いそうになりました。印がいるな！

8/11 5:46

ハクサンフウロ
けっこう大きな花です。

8/11 5:48

2日目　剱岳　アタックです。　今日は自分単独で臨みます。　ツレは周辺探索です。　キャンプ場から剱山荘まで25分かかりました。
ヘルメットも持ったし、さあ出発！

8/11 6:02

かなりガスってて視界不良。　これは厳しいかもと不安に。　途中断念して折り返してくるパーティー2組会いました

8/11 6:04

2番目　鎖場
この金属プレートがますます恐怖感を高めるのよねぇ。　
あれ　1番目鎖場ってないのかな？

8/11 6:09

前剱です。　見えたり、真っ白になったりの繰り返しです。

8/11 6:09

おおっ　前にパーティー発見。　この不安定な天気の中　初めてのボクにとってはちょっと安心

8/11 6:14

クルマユリ
剱岳ではけっこう見ました。

これはやはりコオリユニでしょう(櫻)
でも葉が放射線状でしたよ(博)

8/11 6:41

相変わらず不安定な天候。

8/11 6:41

前のパーティーに追いつきました。ここからはとってもゆっくりになります。この山は所々の難所で大渋滞が起こること。　まるでディズニーランドのアトラクション待ちのようです。

8/11 6:44

4番目鎖場　あれれ　3番は？　既に2つも撮りもれかぁ？

8/11 6:49

う〜ん　前剱の後ろは真っ白　大丈夫かな

8/11 7:04

なかなか怖そうです。　今回、危険がないレベルで鎖に頼らないで行こうと決めてました。この辺からドキドキです。

8/11 7:04

更に近づくとこんな感じ。　もし雨が降ったら間違いなく引き返しですな。岩が濡れてたらまず無理でしょう。

8/11 7:04

5番目鎖場　
さあ自分も番。　でもやってみると意外と大丈夫。　後もそうだけど、やる前が一番ドキドキ。そして渋滞してるから待ち時間がきついのです。

8/11 7:05

少しガスがとれてきた気がします

8/11 7:14

6番目鎖場
4番からは撮りもれなしです。

8/11 7:18

本峰かと思わせて違うのです。　それでもご立派！

8/11 7:31

前剱です。　まだまだこれからだ。　でも天気は回復傾向　気合がのります。

8/11 7:44

さあ　平蔵の頭へ向かい上ります。

8/11 7:44

また渋滞　でもこりゃ深呼吸　必要だわな。　垂直です。　前パーティーラストの女性の方です。前回断念、今回リトライだそうです。ガンバレ

8/11 7:45

ええっ　上ったと思ったら　直角に下る感じ。
コワイね。

8/11 7:45

見えました。　うわさに聞く　カニのたてばい　が。　みんながんばってます。

8/11 7:47

剱岳本峰です。　ここまでこないと本峰山頂が見えないところがまた厳しい。
さすがの迫力です。

8/11 8:05

振り返ると前剱・平蔵の頭が　よくここまできましたね。

8/11 8:06

カニにたてばいの下まで来ました。しばらく待ちですね。　それにしても　ほんと垂直な崖上りだな。これ鎖レスはきつくない？

8/11 8:09

後ろ、平蔵の頭　上りと下りのルートが違うのがよくわかります。

8/11 8:17

9番目鎖場
さて　行くよ。　う〜ん　9番でクルシム（苦しむ）かぁ

8/11 8:17

真下からこんな感じ。　待ってる途中　上から落石が・・　幸い皆様無事でしたが　ラーク　と言われてもよけられるもんではないですよ。　そのためにもヘルメット着用を是非おすすめします。

8/11 8:26

上れました！　真上からこんな感じ。次の人ガンバレ！　キャンプ場でおとなりだった方です。

8/11 8:29

別ルートですごいことやってる方がいました！
すごすぎる。

8/11 8:35

視界が良くなりました。うれしい、これなら景色も望めます。　手前　平蔵の頭・前剱　奥　別山

8/11 8:36

別山の左手　谷間は黒部湖でしょう。その先　尖ってるのが針ノ木岳かな。

8/11 8:39

ますます　視界良好。　奥　地獄谷　天狗山　国見岳　室堂　浄土山　手間　奥大日岳

8/11 8:57

別山　ちょっと見えてるのが昨日歩いた大汝山ら立山3山　　縦方向なのでわかりずらいけど

8/11 9:02

やりました。　剱岳　山頂です。
思えば、白馬から剱岳を見たときからのあこがれ！　念願かないました。　

8/11 9:03

はい、お決まり。　
ボクが立ち上がって3000M74CMです。

8/11 9:08

今日上ってきたところ。　よく見ると剱沢小屋・キャンプ場が見えます。

8/11 9:23

あんまりうれしかったんで、自ら　登場させちゃいます。

8/11 9:40

さあ　戻ります。　まだまだ気は抜けないぞ

8/11 8:37

10番目鎖場
いよいよ　下りルートのメイン　カニのよこばいです

8/11 9:59

初めの一歩が難しい。見えないところに右足を大きく差し出す勇気がいります。　残念ながらここだけは鎖なしでは無理でした。チャレンジ失敗！

8/11 10:01

こんな感じです。　繰り返しですが、雨降ったら大変なことになる気がします。

8/11 10:04

まだまだ　気が抜けない　垂直はしごです。
必ず足場をつかむように。左右は危険だからだめ。　前の方からの伝言ゲームです。

8/11 10:05

岩を垂直に降ります。

8/11 10:08

平蔵の頭　行きと違うルートを上っていきます。
11番　12番　と続きます。

8/11 10:11

11番目鎖場
さあ、ボクの番　だいぶ慣れてきたけど油断は禁物。

8/11 10:16

12番目鎖場
平蔵の頭越えまで、続きです

8/11 10:22

振り返ると　剣岳本峰が堂々の風格で！

8/11 10:22

ほんと気が抜けない。　急すぎる。

8/11 10:43

13番目鎖場
まもなく前剱

8/11 10:52

はい　前剱　山頂

8/11 10:53

キャンプ場がよく見えてきました。　天気よ。持ってくれ。　予定より遅延してます。　今日帰る予定なのに　大丈夫かぁ。

8/11 11:01

チシマギキョウ
こんな岩場でもしっかり咲いてます。
この辺から　追い越しができるようになります。
さあ　急がないと！　

8/11 11:36

剱山荘が見えてきました。山頂からは見えないんですね。　雨が降り出しました。　岩が濡れてすべります。慎重にかつ急いで・・・

8/11 11:43

シナノキンバイ
多い黄色い花の中でも　花が大きいのが特徴です。

8/11 11:43

ミヤマキンポウゲ
シナノキンバイより小さい花で丸っこい感じです。
案外ウマノアシガタかも(櫻)

8/11 11:48

剱山荘に戻ってきました。　お疲れ様。
でもゆっくりしてられません。　すぐキャンプ場に戻り撤収して、室堂まで戻らないと！

8/11 14:08

撤収して戻ってる最中、しっかり雨です。

8/11 14:08

ツレ　がんばってます。　下りはけっこういけるんですが上りはきつそう！

8/11 18:08

雷鳥沢キャンプ場まで来た時点で本日帰宅を断念。　テン泊2泊か小屋泊か迷いましたが、風呂と飯につられ　雷鳥沢ヒュッテにお世話になることに。

8/11 18:13

ミヤマアキノキリンソウ
黄色い小さな花がたくさん
アキノキリンソウかも(櫻)

8/11 18:15

ウサギギク
立派！

8/11 18:15

クモマニガナ
この周辺にたくさん咲いてました。

8/11 18:17

シラネニンジン
上部は分枝してるから・・

8/11 18:18

ミヤマダイモンジソウ
小さい白い花　花弁が不揃いなのが特徴です

8/11 18:24

雷鳥沢ヒュッテから見た景色。今日も多くのテン泊者がいますね。ちなみにここは雷鳥沢テント場です。

8/11 18:20

夕日です。　別山乗鞍方面に沈んでいきました。雲が多かったので真っ赤にはなりませんでしたが。　露光落としすぎですね　反省。

8/11 18:27

イワイチョウ
きれいに撮れたなぁ　自己満足

8/12 5:57

朝日を浴びる雄山です。

8/12 6:12

朝日はちょうど　別山のあたりから昇ってきました。もう6時過ぎてました。待ちすぎました。

8/12 7:26

なんと　温泉の源泉につかれます。　白いお湯です。疲れがとれます。　キャンプ場からも入湯だけありです。　ステキです。　夕飯もおいしかったです。

8/12 8:12

さあ、帰ります。　まず室堂まで散策です。
地獄谷　硫黄のにおいがします。　たまに結構な煙が上がります。

8/12 8:39

血の池だそうです。　確かに水の色は赤いです。

8/12 8:45

ゴゼンタチバナ
ちょっと絞りすぎ

8/12 8:51

昨日　楽しませてくれた　剱岳がちょっと顔をだしました。今日上ってる方は昨日以上に良い景色でしょう。　こんな青空なんだもの

8/12 8:51

地獄谷の奥に　奥大日岳　中大日岳です。ほんときれいな二山だな。

8/12 9:02

反対側　浄土山です。こちらもきれいな形です。
それにしてもサイコーの天気です。

8/12 9:23

キオン
花弁が細長いです

8/12 9:24

ミクリガ池からの立山。　絶景です。　池にさかさに映った姿もまたいいですね。

8/12 9:28

オオハナウド
花弁の形が異なるのが特徴のようです。
櫻)

8/12 9:30

ダイニチアザミ
タテヤマアザミと区別つきずらいけど葉の形から多分こっち

8/12 9:31

ハイマツ
まつぼっくり、一面ハイマツが繁ってます

8/12 9:33

ウラジロタデ
若干　赤味色着いてます。
オンタデか　葉の裏を見なければ(櫻)

8/12 10:26

帰りのロープウェイです。　いやぁ　楽しかったなぁ。　ほんとシアワセでした。

8/12 10:54

おまけで　黒部ダム　放水　3連発
まだ　撮影修行が足りず　迫力が出せません。
第1弾　にじ
にじまですごい迫力でした

8/12 11:19

第2弾　アップ
日本1の高さだそうです。確かにすごい迫力だぁ

8/12 11:45

第3弾　全貌
放送では　くろよん　と連呼してます。
これを機にダムにも詳しくなろうかしら。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mitsuishi

白馬岳から　剱岳を見た時、とっても感動し　いつか必ず　と夢見てた山です。
今回は夏休みを使って　テント泊で計画しました。　また、今回はツレも一緒です。　ボク以上に経験不足（っていうか実質　初山行）なので　安全かつ楽しめるようこんな感じの計画でした。
1日目　　：2人して、室堂から立山縦走　きつかったら　途中別山はパス
　　　　　　剱沢キャンプ場にてテント設営
2日目AM　：ボクは剱岳アタック　ツレは周辺探索　余裕があったら別山までピストン
　　　　　　テントはベースとして　デポ　して身軽でアクション
2日目PM　：合流しテント撤収。室堂まで戻り。
　　　　　　最終トロリーバスまでには間に合わせる。

実際は、1日目は別山パスして、なんとか明るいうちにキャンプ場に着けたものの。　2日目は、朝の天候見での遅延。途中の渋滞でキャンプ場への戻りが遅くなり、がんばってはみたものの　間に合わずもう一泊となってしまった。

しかし、これがまたとってもしあわせで、結果オーライでした。

雷鳥沢ヒュッテさんにお世話になったんですが、温泉源泉にはつけるし（当然前日から汗だく・身体は疲労困憊）、夕飯もおいしいし（前日夜はインスタントラーメン）、夕日・朝日の感動景色を見れるし、翌日も天気に恵まれ帰りもよい景色三昧だし　と　ほんとよい思い出が増えました。

山行ですが、なんといっても剱岳は　想定通り　アクロバチックでした。体力もさることながら度胸が試されますね。ボクも場合、各鎖場で待ってる時間がドキドキしてきつかった。　やってみると意外と楽しめましたね。できる限り鎖に頼らないように努めましたが、カニのよこばいだけは無理でした。　でもたてばいは活けました、結構怖かったけど。　山頂での感動はすごかったです。

初日の立山縦走も天気に恵まれサイコーの景色をみることができました。
山頂からのアルプスの山々は何層にも重なってほんとステキ！
特に遠くに見えた槍ヶ岳・穂高岳は自分に「早く来い」と言っているようです。
よし行こう　待ってなさい。

今回の山行では、新カメラだったのとペースがゆっくりだったこともあり写真を多く撮りました。花もたくさん咲いていてたくさん撮りました。うざいかも知れませんがたくさん投稿してしまいました。ごめんなさい。
実際　山行している時はとっても楽しいですが、こうやって投稿すべく花や山を調べるもの楽しいです。

ほんと2012年　夏休みの良い思い出ができました！