'12 山ガール育成？八ヶ岳登山（桜平→本沢→根石→赤岳）

2012年08月09日(木) 〜 2012年08月11日(土)

• GPS: 19:42
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,019m
• 下り: 2,025m

コースタイム

1日目

9：25　桜平P
10：25-35　夏沢鉱泉
12：20-13：20　オーレン小屋（昼食）
14：30　本沢温泉

2日目

6：15　出発
7：17-25　夏沢峠
8：00-10　根石岳
9：00-05　夏沢峠
10：18-38　硫黄岳
11：00-50　硫黄岳山荘（昼食）
14：25　赤岳展望荘

3日目

6：20　出発
6：55-7：02　赤岳
7：30-40　赤岳展望荘
9：00-15　奥の院
10：35-55　硫黄岳
11：50-12：40　オーレン小屋（昼食）
13：30　桜平P

天候

1日目　曇り時々晴れ
2日目　晴れ時々曇り
3日目　曇り時々はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平Pから

コース状況／危険箇所等

・唐沢鉱泉への分岐から先、桜平Pへの林道は、かなりでこぼこしています。軽自動車でも慎重に運転すれば問題ありませんが、でこぼこ道は20-30分続きます。

・水場は、夏沢鉱泉、オーレン小屋、本沢温泉にて無料で利用できます。根石山荘も無料ですが水場が涸れていることがあります。（加熱利用なら問題なし。）
赤岳展望荘は、宿泊者でも水の供給はなく、500円のペットボトルを購入します。一方でコーヒー、お茶、お湯は無料で利用できます。

・下山後の温泉は、諏訪南ICに向かう途中に「河原の湯」があります。消毒、循環の温泉ですが400円で汗を流せます。

写真

8/9 9:31

桜平P
所狭しと車が並んでいます

8/9 9:53

歩いて5分ほどにある簡易トイレ

8/9 10:29

夏沢鉱泉にて

8/9 11:30

オーレン小屋の湧き水

8/9 11:30

オーレン小屋前。
ベンチで昼食とれます

8/9 13:42

本沢温泉から見る爆裂火口壁

8/9 13:56

本沢温泉の広間

8/9 14:34

開放感あふれる野天風呂。
女性も、平日の早い時間なら楽しめると思います。

8/9 17:56

夕食

8/10 4:47

2日目　朝焼け

8/10 5:29

朝食

8/10 7:47

夏沢峠から根石岳へ向かいます

8/10 8:04

根石岳付近から金峰山方面

8/10 8:04

東西天狗岳

8/10 8:04

北アルプス
槍〜穂高見えました

8/10 10:18

硫黄岳山頂

8/10 10:20

別世界みたいです

8/10 10:23

赤岳、阿弥陀

8/10 11:06

本沢温泉の弁当

8/10 12:38

カニの横ばい。
一人は「ヤッホーイ」
もう一人は「ひょえーーー」

8/10 12:47

横岳山頂付近は絶壁の上
左は切れ落ちています。

8/10 12:58

はしごもいっぱい

8/10 14:36

赤岳展望荘。
寝袋一人1つですが、混雑していなければ窮屈感はありません。

7/25 9:16

ごえもん風呂。男女時間交代制です。
女性は15：20までに。その後は夕食後の時間に入浴可能になります。

8/10 17:24

赤岳展望荘夕食。
バイキングです。

8/10 18:46

夕暮れ時の景色

8/11 5:05

3日目朝。
モルゲンロートにはならずでしたが、雲海がきれいでした。

8/11 5:35

朝食

8/11 6:30

雲の上、赤岳へ。

8/11 6:53

赤岳山頂

8/11 7:06

湧き上がる雲

8/11 7:54

稜線の左右で雲ありとなし。

8/11 9:07

時々、赤岳が顔をだしました。

8/11 9:24

横岳の絶壁の上。
バンザイとへっぴり。

8/11 10:45

硫黄岳山頂。

8/11 12:02

オーレン小屋のカレーうどん800円。
一口食べて【辛くないな】と思ったのですが、
あとからじんわりきます。

8/11 12:06

エサ台があって、ウソが来ていました。
ウソ？

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

やま

宿泊を伴う本格登山がほぼはじめての山ガール2人を引率？。

事前に2人の登山暦、技術レベル、運動能力、体力をヒアリングし、
「アクセスがよい」「小屋間の距離が近い」「稜線歩きができる」という条件に加えて
「お風呂に入りたい」という要望をふまえ、
「ご来光が拝める」も加えてコースを選定しました。

ハシゴ、くさり、高度感を克服できれば満足度の高いコースかと思います。
（後半はかなり慣れて、終了時にはとても満足してもらえました。ようです。）


今回の見所は、根石岳、硫黄岳、赤岳からの眺望。実際、ほぼ晴れたのですばらしい景色を堪能できました。
あとは、日の入りまたはご来光を拝めれば、完璧。でもこれは次回の楽しみ。


毎回、旅行時には行程を詳細に記録して、次回に生かすようにしています。
下山後、下界で入浴して、中央道の渋滞の影響をできるだけ避けて、レンタカーを返却したのが、ぎりぎり10分前。
無駄のない完璧なスケジューリング？いや、あぶなかったーー。毎度です。