冬の蝶ヶ岳から見る絶景の穂高

2019年12月28日(土) 〜 2019年12月30日(月)

• GPS: 44:49
• 距離: 41.6km
• 登り: 1,871m
• 下り: 1,704m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:45

11:23 中の湯バス停
12:01 12:01 太兵衛平
12:17 12:19 大正池
12:50 12:57 田代橋
13:00 13:01 ウェストン碑
13:11 13:11 上高地アルプス山荘
13:18 13:18 無料トイレ
13:26 13:27 小梨平
14:16 14:26 明神館
14:30 14:30 徳本口
15:08 徳沢公衆トイレ

2日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:59

2:45 徳沢公衆トイレ
2:47 2:48 徳澤園
4:28 4:31 チューダイ広場
6:48 6:49 長塀山
6:54 6:54 カモシカの池
7:39 7:39 妖精の池
8:10 8:17 蝶ヶ岳
8:21 8:26 蝶ヶ池
8:26 8:58 蝶ヶ岳ヒュッテ
8:59 9:06 蝶ヶ池
9:07 9:07 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:11 9:11 瞑想の丘
9:37 9:38 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
9:52 9:54 蝶ヶ岳三角点
10:00 10:11 蝶槍
10:16 10:17 蝶ヶ岳三角点
10:28 10:30 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:46 11:51 槍見台
12:09 12:35 横尾
13:18 13:19 新村橋
13:35 13:35 徳澤園
13:44 徳沢公衆トイレ

3日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:42

4:29 徳沢公衆トイレ
5:14 5:14 徳本口
5:18 5:25 明神館
5:59 6:00 小梨平
6:07 6:19 河童橋
6:20 6:21 無料トイレ
6:28 6:28 上高地バスターミナル
6:41 6:42 上高地帝国ホテル
7:09 7:09 大正池
7:31 7:31 太兵衛平
8:11 ゴール地点

天候

1日目/2日目は快晴。3日目は吹雪の予兆。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

あずさ1号の乗って、松本駅から中の湯までバス。11時過ぎに到着します。

写真

12/28 11:24

釜トンネルゲート。遭対協？の方が入山確認していました。年末にお疲れ様です。

12/28 11:27

噂通り真っ暗な釜トンネルを歩く。

12/28 12:11

大正池に到着

12/28 12:11

雲がかかって中々見せてくれません

12/28 12:36

霞沢岳？方向を向くと、日本と思えない絶景が。

12/28 12:57

上高地は冬季トイレもやってます。感謝感謝。

12/28 13:20

夏は人であふれる河童橋も、冬は人気がありません。

12/28 13:20

冬の間に工事をやってみるそうです。

12/28 13:28

ここまで長かったけど、ここからも長い・・・。

12/28 13:28

冬来ても相変わらずな林道歩き。

12/28 14:06

でも景色は絶景です。

12/28 14:18

明神に到着。穂高がかっこいい。

12/28 14:18

冬の明神館

12/28 15:03

明神岳がかっこいい。

12/28 15:32

徳澤園に到着。テントは10張りくらいかな

12/28 15:33

明日は夜中出発なので、蝶ヶ岳の登り口を確認。

12/28 15:34

徳澤園も閉鎖中。有刺鉄線は動物対策？

12/28 15:37

マイホームのクロスオーバードーム。日没と同時に寝て明日に備えます。

12/29 6:50

朝3時出発し、夜明けを山頂で迎える計画も、長塀山に阻まれて森林限界を超えられない。長塀山パないです。

12/29 8:10

やっと森林限界を越える。

12/29 8:10

山頂までもうすぐ。なところで、通りすがりの兄さんと姉さんに穂高をバックに写真を撮って頂く。すごくかっこよく映して貰って大感謝です。

12/29 8:18

これがその穂高。長かった樹林帯を抜けてこれを見た瞬間、思わず声が出ました。
来て良かった。本当に心からそう思いました。

12/29 8:10

槍ヶ岳もばっちり。ちっちゃく小屋も見えます。

12/29 8:11

山頂までもうすぐ。

12/29 8:17

蝶ヶ岳に到着です。
長かったけど、眺めが抜群すぎる。

12/29 8:18

絶景という言葉しか出てきません。

12/29 8:19

蝶ヶ岳ヒュッテに向かいます。

12/29 8:19

御嶽山？乗鞍山？

12/29 8:24

蝶ヶ岳ヒュッテに到着。噂の冬季小屋を見に行く。

12/29 8:27

これが噂の入り口です。実際、めっちゃ重い扉で、女性一人だとかなりきつそう。それくらい風がすごいってことですね。

12/29 8:29

内部はきれいです。
こんな冬季小屋を運営して下さる蝶ヶ岳ヒュッテさんに感謝です。

12/29 9:12

太陽がだいぶのぼりました。

12/29 9:12

ここに書いてある山がすべて見えます。

12/29 9:36

小っちゃく見えるのは穂高岳山荘かな？

12/29 10:12

常念岳方面。
今年の2月にこの稜線を歩いたんだなぁと思うと感慨深いです。(辛かった)

12/29 10:22

遠くに見えるはバッチリ富士山。

12/29 10:42

横尾周りで帰ることにし、下山開始。

12/29 10:52

雪の下山はサクサク降りれます。
楽しいけど膝に負担が・・・。

12/29 12:12

さくっと横尾山荘に到着

12/29 12:14

横尾大橋も誰もいません。

12/29 12:14

冬季トイレ。開放して頂き感謝です。

12/29 12:23

冬季避難小屋入り口。水がばっちり出てます。
ちなみに徳澤は水がなかったです。

12/29 12:24

内部。テントが1張りありました。

12/29 12:23

そろそろ雲が出てきた。
天気予報だと明日から嵐です。

12/29 13:20

先日の台風の爪痕かな？

12/29 13:22

新村橋。もう少しで徳澤園です。

12/29 14:32

徳澤に到着したので、タンパク質補給。
まな板にもなるFozzilsカップは便利です。

12/29 14:45

サラミをゆでるとソーセージっぽくなることを発見。
スープに入れると美味しいです。

12/30 6:16

3日目。降雪の中、河童橋に戻ってきます。

12/30 6:30

このバスターミナルの景色も結構レアかな？

12/30 6:55

冬は上高地バスターミナルから釜トンネルまで歩きます。
これを経験すれば、夏の横尾〜上高地まで、地獄の林道歩きもへっちゃらに？

12/30 7:52

もう少しでゴールだ。

12/30 8:10

やっと釜トンネル入り口に到着。長かったぁ。
テレビが取材していました。

12/30 8:37

年末なのに本当にお疲れ様です。
なんとかお世話になることなく、山行を終わりました。

12/30 10:47

下山後は湯の華銭湯 瑞祥に。駅から歩いて20分くらいです。
いつもは車なので気づきませんでしたが、ザック置き場があり店員さんが案内してくれました。ありがとうございます。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

yuin

冬の上高地を見てみたくて、行ってきました。
天気予報を見ると、快晴の予報。これは期待ができます。

朝一のあずさに乗り込み、朝二のバスで中の湯に降り立ちます。
釜トンネル入り口では登山指導所が開設されており、
登山届の指導が行われていました。年末なのにお疲れ様です。

釜トンネルの中は噂通り真っ暗で、ヘッドライトの明かりで進む。
時折通り過ぎるトラックが怖いです。
トンネルを抜けると、西側の山は雲がかかるも、東側は山頂までくっきり。
日本じゃないような青さに感動します。
ひたすら平坦な道を徳澤園まで歩き、テントを張ります。
周りには10張りくらいあったかな？

2日目。
朝2時起きで、4時出発。
森林限界を越えた地点でご来光を迎えるべく夜道を歩くも、
名前通りの長塀山が壁となり、樹林帯でご来光を迎えてしまいます。
それでも森林限界を越えた瞬間に見える穂高の迫力には圧巻されました。

言葉や写真じゃ伝えられませんが、本当に絶景としか言いようがない。
この快晴の日に来れてよかった。来て良かった。心の底からそう思いました。