山始めは南八ヶ岳周回

2020年01月03日(金) 〜 2020年01月04日(土)

• GPS: 11:19
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,717m
• 下り: 1,722m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:21

距離 7.7km 登り 1,240m 下り 13m

9:30 美濃戸口
10:10 10:11 やまのこ村
10:16 10:24 美濃戸山荘
11:15 11:19 中ノ行者小屋跡
12:03 12:48 行者小屋
13:46 13:48 地蔵の頭
13:51 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:35
• 合計: 6:55

距離 13.4km 登り 495m 下り 1,727m

7:14 赤岳天望荘
7:42 7:43 赤岳頂上山荘
7:44 8:08 赤岳
8:09 8:10 赤岳頂上山荘
8:35 8:56 赤岳天望荘
8:59 9:02 地蔵の頭
9:07 9:08 二十三夜峰
9:17 9:18 日ノ岳
9:21 9:23 鉾岳
9:28 9:30 石尊峰
9:34 9:35 三叉峰
9:40 横岳（無名峰）
9:44 10:00 横岳
10:09 台座ノ頭
10:24 10:26 硫黄岳山荘
10:44 11:10 硫黄岳
11:23 11:35 赤岩の頭
12:00 ジョウゴ沢
12:06 12:43 赤岳鉱泉
13:08 堰堤広場
13:33 13:37 美濃戸山荘
13:39 13:40 赤岳山荘
14:08 八ヶ岳山荘
14:09 ゴール地点

天候

1/3:曇り　　1/4:晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口・八ヶ岳山荘前駐車場使用（1日500円）

コース状況／危険箇所等

登山口〜赤岳鉱泉、行者小屋:特に危険箇所無し、美濃戸山荘までの林道は所々凍ってるので、チェーンスパイクを付けておけば安心。
赤岳鉱泉、行者小屋より上の区間:ピッケル、アイゼン必須。特に赤岳展望荘〜横岳の間に一箇所雪の壁のような急坂があり怖かった。ここはより慎重に進むべし。

写真

1/3 9:00

1年ぶりの美濃戸口。本当は木曽駒ヶ岳に行きたかったけど、行けなくなったんで、八ヶ岳縦走登山に変更。

1/3 9:29

1/3 9:36

同じみの林道。結構所々滑ります^^;

1/3 10:12

赤岳山荘前のミニアイスキャンディー

1/3 10:24

行きは南沢

1/3 11:09

だんだん雪深く

1/3 11:18

小さな石碑

1/3 12:05

行者小屋到着

1/3 12:04

うーん、上部はガスってますね

1/3 12:49

地蔵尾根に取り付きます。

1/3 13:11

言わずとしれた急登。ここでかなりバテました(・・;)

1/3 13:14

高度を上げると諏訪湖方面が見えてきた。

1/3 13:44

寒そうなお地蔵さん

1/3 13:51

ナイフリッジ箇所…のはずが、まだ積雪が少なくてできてません。地蔵尾根、ちゃんとした装備で慎重に登れば問題無さそうです。

1/3 13:55

地蔵の頭。やはりガスってる(・・;)

1/3 13:59

今日の宿泊地、赤岳展望荘到着。
ここは、やはりエビの尻尾がすごいですね。

1/3 14:05

2段ベッドの上段が今日の寝床。
そんなに混んでもなく、快適に過ごせました。

1/3 14:06

この暖房器具か暖かいんですよ。
なんていう名前？

1/3 14:34

ここは、コーヒー、お茶、お汁粉が飲み放題。
これはお汁粉。たくさん頂きました^ ^

1/3 16:57

夕飯。バイキング形式で、腹いっぱい食べられます。

1/4 6:04

翌朝の朝食。同じくバイキング。

1/4 7:01

さて出発…ってガスってるな(^◇^;)
ご来光は見れませんでした。でも、空は明るいし、ガスが取れそうな予感。

1/4 7:22

晴れることを信じて赤岳へ向かいます。

1/4 7:30

青空見えてきました。

1/4 7:34

おお、ブロッケン！ガスがかかってたから見えたのかな？
この後も、何度かブロッケン見ることできました。

1/4 7:45

もうすぐ赤岳山頂。空が八ヶ岳ブルーに！

1/4 7:50

赤岳山頂北峰に到着。凍てつく美しい世界。

1/4 7:53

赤岳山頂南峰到着。

1/4 8:13

この大パノラマを見たかった！

1/4 7:56

富士山拡大

1/4 7:57

下を見ると高度感が凄い

1/4 7:57

南アルプスも晴れてます☀

1/4 7:57

中央アルプス。昨日、行くはずだったんだけどな〜^^;

1/4 7:57

あれ？もう一つの山頂標識ここにあったんだけど…
折れた？

1/4 8:00

金峰山、甲武信岳

1/4 8:00

一度は頂上山荘にも泊まってみたい。

1/4 8:01

撮って頂きました。冷たい烈風が吹いてるので、完全防備。
って、烈風はいつものことだけど(^◇^;)

1/4 8:10

阿弥陀岳

1/4 8:10

北アルプスは少し見えました。雲が多いので、雪雲がかかっているのかな？

1/4 8:11

真冬の厳しい自然を感じます。

1/4 8:11

美ヶ原

1/4 8:11

これから向かう横岳と硫黄岳。まだ雲がかかってるけど、僕が行く頃にはガスが取れていますように🤲

1/4 8:14

では赤岳にお別れ

1/4 8:17

1/4 8:39

お、横岳もガス取れてきた。

1/4 9:08

もう一度地蔵の頭を通過。

1/4 9:09

霧氷が綺麗です。

1/4 9:29

ダイアモンドダスト？それとも細かい雪が舞っているだけ？
いずれにしてもキラキラしてて綺麗でした❄

1/4 9:30

横岳も険しいです。

1/4 9:43

三叉峰。杣添尾根にトレースありましたが、使う人多いのでしょうか？

1/4 9:49

もうすぐ横岳

1/4 9:55

御嶽山や乗鞍岳も、雲の中に少し見えてます。

1/4 9:57

遠くに筑波山

1/4 9:58

横岳（奥の院）到着

1/4 9:58

ここから見える南八ヶ岳は迫力満点！

1/4 9:59

赤岳と富士山

1/4 10:00

大同心？

1/4 10:01

霧氷が絵になります。

1/4 10:04

次は硫黄岳、もうちょっとガス取れてほしいな💧

1/4 10:16

エビの尻尾ロード。確かここは、夏はコマクサの群生地なんですよね。

1/4 10:19

この八ヶ岳ブルーが気持ちいい

1/4 10:31

硫黄岳山荘、今は閉まってます。

1/4 10:32

駒草神社

1/4 10:33

太陽が山に近い…

1/4 10:38

もうすぐ硫黄岳

1/4 10:58

硫黄岳到着！やはり強風の山頂だった🍃

1/4 10:57

撮って頂きました。

1/4 11:12

なんだかここから北が、ガスが多くなっている…
北八ヶ岳方面もガス多い。

1/4 11:13

広い山頂です。

1/4 11:16

ここからの南八ヶ岳も圧巻です！

1/4 11:17

爆裂火口

1/4 11:17

はるか昔の噴火の痕跡

1/4 11:20

南八ヶ岳縦走も終わりに近づいてきました。硫黄岳の後は、下山となります。

1/4 11:25

北八ヶ岳方面ガスが取れた？天狗岳が姿を現しました。

1/4 11:29

赤岩の頭

1/4 11:25

赤岩の頭からは、南八ヶ岳がほぼ全部見えてます。
パノラマ写真撮ってみました。

1/4 11:32

もう一つパノラマ

1/4 11:32

素晴らしい！

1/4 11:33

さっきまで居た硫黄岳

1/4 11:44

ここからは樹林帯に入ります。樹々が樹氷っぽくなってますね🧊

1/4 11:46

ちょっとだけモンスター

1/4 12:14

赤岳鉱泉到着

1/4 12:22

ここで昼食、牛丼頂きました。

1/4 12:43

名物アイスキャンディー

1/4 12:43

赤岳鉱泉から、さっきまで居た縦走路が見えます。
険しい所を通ってきたな〜

1/4 12:58

北沢の登山路にあった雪像、微笑ましい^ ^

1/4 14:08

ゴール！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone XS Apple

感想

rock47

今年の山始めは、赤岳、横岳、硫黄岳を巡る南八ヶ岳周回になりました。赤岳は1年ぶり、横岳と硫黄岳は6年半ぶりです。

実は山始めは、まだ冬に行ったことの無い木曽駒ヶ岳にしようと、麓のホテルの予約して意気込んでたんですが、ホテルにチェックインした時、従業員の人から木曽駒ヶ岳ロープウェイに異音があったため、1/3は終日ロープウェイ運休と聞き意気消沈(・・;) 出鼻を挫かれたわけですが、はるばる栃木から来て、おめおめと引き返すのも悔しいので、急遽予定変更して南八ヶ岳周回にしました。まぁ、帰り道どうせ八ヶ岳のすぐ側を通るわけですし。まぁ結果的に満足できました。

1日目は曇り空で明日大丈夫かな？という不安がありましたが、2日目は晴れてくれて険しくも美しい南八ヶ岳を堪能することができました^ ^ 正に青と白の世界、八ヶ岳ブルーと白く輝く山々は、歩いてるだけでゾクゾクします。富士山もこの上なく綺麗だったし、2020年一発目の登山としてふさわしいものになったと思います。

さて、木曽駒ヶ岳はロープウェイいつ復旧するかな？なんとしてでも、この冬に行きたいものです。