木曽駒ケ岳〜空木岳
- GPS
- 12:19
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 3,088m
コースタイム
8:20千畳敷〜(宝剣山荘で荷物デポ)〜9:40木曽駒ケ岳〜10:15宝剣山荘(昼食)11:20
〜11:55宝剣岳〜12:30三の沢分岐〜15:30檜尾岳〜15:45檜尾避難小屋(テント泊)
26日 4:00檜尾避難小屋〜4:45大滝山付近(朝食)5:20〜6:30熊沢岳〜7:45東川岳〜
8:00木曽殿山荘8:30〜10:05空木岳〜10:20駒峰ヒュッテ(昼食)11:30〜
14:50池山小屋〜15:50池山林道終点〜16:05三本木地蔵経由林道〜(タクシー)〜
〜16:30菅の台BC
天候 | 8/25 晴れ 8/26 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳から先、空木岳までは岩場多し。 変化があって楽しいが、気の抜けないところもある。 |
写真
感想
◎またまた二人旅
我が隊、この夏2回目の山行きだが、前回に引き続き姉御との二人旅。
近頃、他の隊員はどうも怠け癖がついたらしい。
ハタヤンこと隊員6号は鎖骨骨折で戦線離脱だが・・・。
で、姉御に何時に出れると聞いたら、乗馬してからやから午前0時頃とのこと。
あら、またこりゃ〜仮眠できないわ。と思いつつも23:30に出発できた。
◎想定範囲内
駒ヶ根の菅の台バスセンターに着いたのは3:30。
駐車場のゲートを入るとき、すでにバス乗り場のイスに座っている人が2人。
いくら何でも早過ぎるでしょ。
始発が6時過ぎなので、まずはちょっと仮眠。
次にトイレに行こうとしたとき(5時過ぎだったか)は、バス2台分くらいの人が並んでいた。
まっ、仕方あるまい。
今日の行程はそんなに長くないし、慌てない慌てない。
準備して、並んだときは駐車場の真ん中あたりまで列は伸びていた。
係のおっちゃんに聞くと多分45分くらい待ってもらうかな・・・だって。
ロープウェイでもきっと待つことになるだろう。
夏休み最後の土日だから、これも想定範囲内だ。
◎想定外の・・・。
想定外だったのは天気。
久々の快晴。
8:20山頂駅到着。何と言う景色だこと。もう十分って感じ。まだ歩き出してもいないのに。
千畳敷のお花畑を通過し、宝剣山荘へ。
途中の登りでは、飛行機雲。空の蒼と真っ白い飛行機雲のコントラストが見事。
宝剣山荘で荷物をデポって、いざ木曽駒へ。
軽身の我々は天狗のようにあっという間に木曽駒山頂へ。
山頂にはお社が二つある。
近くにいた人に聞いてみると、一つは伊那側のお社で、もう一つは木曽側のお社らしい。なるほど。
ほどなくして、宝剣山荘へ引き返す。
帰りは中岳の巻道から。こちらはちょっとスリルがあってなかなか楽しい。
10:20宝剣山荘裏で昼食。
いよいよ姉御の出番です。
今日の昼食はチーズフォンデュらしい。
実はチーズフォンデュを食べるのが初めてな私。
期待していたのですが・・・どういうわけかチーズが溶けない。
姉御「おかしいな? ほんまはもっと溶けて、こうやって食べるねんでぇ〜。」と想定外の様子で
何やら俺に食べ方をレクチャー。
俺「食ったことないけど、どんなもんかぐらい知っとるわ」
周りの人々「うわ〜いい匂い」「おいしそう」だって。知らぬが仏とはこのことか。ちと違うか。
◎岩場が楽しい、
そんなこんなで続いては宝剣岳へ。
ここからはガラッと雰囲気が変わり岩場の連続。
姉御、宝剣岳のてっぺんでトドポーズ。(本人はセクシーポーズのつもりらしい)
てっぺんに立つと、やっぱちょっとビビるほどの高度感。
一気に下半身が涼しくなる。
ここから檜尾岳までも雰囲気がコロコロ変わって飽きさせない。
なかなか楽しいルートだ。
15:30 檜尾岳、15:45 避難小屋へ。
この時間じゃあ、やはり避難小屋満員。
すぐさまテントを張り、姉御は夕食へ取りかかる。
夕食は豚鍋。いろいろ言っててもこんなに山で贅沢な食事をできるのも姉御のお陰だ。
ありがとよ、姉御。
食後はそそくさと就寝。
19:30頃だったか、外でなにやら花火の音がする。
気になって外に出たが、結構寒かったので何も見ずすぐにテント内に引き返す。
どうも下界で(おそらく駒ヶ根市か)花火大会だったようだ。
避難小屋から見えていた模様。ん〜見ときゃよかった。
◎二日目
姉御、真夜中2:30頃から動き出す。
まだ早いっしょ。
しばらくして、出発の準備にとりかかる。
昨夜は霞んでいてあまりきれいに星が見れなかったが、朝(まだ夜中か)は満天の星空。
すっげぇ〜。こんな星空を見たのは久々だ。
歩く前から、十分満足。
4:00 ヘッデンをつけ、避難小屋を後にする。
4:45 程よい平地で朝食をとる。日の出は確か5:12だったか。
朝食は皿うどん。朝から皿うどんとはちょっとヘビーか!?
食べ終わると間髪入れずに日の出を迎える。
これまたサイコーなシチュエーション。
避難小屋の前にも人影が見える。
◎空木岳へ
本日のコースもところどころ岩場がつづき、時折手強いところもある。
東川岳からは一気に下り、そして一気に登るが覚悟していたほどではなかった。
が、第1ピークから空木岳までが思いのほか長かったので気が多少なえた。
10:05 空木岳制覇。
直下の駒峰ヒュッテのテラスで昼食。
サイコーのテラス。
姉御、らしくなくビールを要求。まだ下りがあるんですけど・・・。
つられて、わたしもついつい飲んでしまった。
滞在時間70分。えらく長居してしまった。
◎あ〜長い
11:30 駒峰ヒュッテを後にする。
ここからさすがに疲れたのか、はたまたアルコールのせいかペースがなかなか上がらず。
当初、菅の台バスセンターまで歩く予定だったが、予定変更で林道終点までタクシーを
呼ぶことに。
しかし林道は終点手前で崖崩れらしく、もう少し下まで歩いて来いとタクシー会社。
姉御の顔色が険しくなるが仕方あるまい。
16:05 タクシーがお迎え。菅の台まで一気に下降。
やっぱ歩かなくて正解。
歩かせていたら姉御がぶち切れていたに違いない。
まだまだ結構な高低差を下らなければならなかったようだ。
16:30 菅の台バスセンター到着。
あ〜長い一日が終わった。
◎総括
天気がここんところの山行きの中ではサイコーであった。
コースも変化に富んで、時にはスリル感が味わえサイコーであった。
景色、食事も楽しめサイコーであった。
満足、満足、大満足の二日間であった。
しかし・・・案の定、筋肉痛。
(番外)2,000円で姉御の機嫌を損なわなかったのは安かったと思うべし。(帰りのタクシー代)
ps.帰りの中央道大渋滞(駒ヶ根から乗ってすぐから渋滞)には参った。
韓国でのチヤホヤバカンスの夢にひたってると隊長から連絡
中央アルプスのことすっかり忘れていました。またいつものようにどの山いくんですか?状態。
いつもいつもすみませんです。
そういえば頼まれていた食事のメニューも考えてない。
しかも、毎晩遅く帰宅で食材買いに行く暇なく、前日に適当にカゴに掘り込みました。
金曜は家に帰らず、乗馬帰りに近くの銭湯のチケット隊長がくれたのでスーツから着替えて隊長宅へ
午後から半休とったという優雅な隊長に運転をまかせ、申し訳ないけど、途中から会話のキャッチボールも怪しくなり、うたた寝というか爆睡
翌朝、バス待ちの列が凄かったらしいが、起きれずに列に並ばず、うだうだしてる間に出発時間大分遅れる。
やっと列に並んで待ったバス、ロープウェイで2600mまで一気
文明とお金の力は有り難や。
ゴールまでロバが荷物を運んでくれたらさらに嬉しいけど。
ロープウェイ職員の女の子の朝早くからバッチリフルメイク&ツケまつげに尊敬。
こちら、朝から顔洗うだけでも疲れるお年寄りです。
一日目の行程は短いという、さらに寝不足でお疲れなんで、ロープウェイ下りてからもゆっくり登る。
それにしても、最近毎回雨の山なんで、晴れてることがびっくり、今回あんまり期待してなかったので余計。
景色も綺麗。なにより岩場でもまったく滑らない韓国ブランド靴のおかげで安心して歩けた。
今まで、滑るかな?こけるかな?など考えながらあるいてたので、そのストレスがない。
木曽駒をとりあえずやっつけるために小屋に荷物デポして、身軽な体でピョンピョンと山頂まで。
山頂ポーズで隊長とお互い撮りあってると、カップル?ご夫婦に「シャッター押しましょうか?」と声をかけられる
「いえいえ、私達カップルでもないし、知人とゆう関係でもないし結構です」とキッパリお断りすると苦笑される
隊長は顔出し禁なので、2人で撮った写真はボツになる
それなら、私の専属カメラマンで、自己満足用に要求したときだけ一人で撮ってあげたらいいようです。
「腹減った!」とうるさい隊長なので、まだ早いけど木曽駒から降りてランチです。
簡単にできるはずだったチーズフォンデュとガーリックトースト
これ、料理の工夫とかあるの?ってくらいなのに、チーズが溶けないで固まる何故に??不思議な現象
国産はプラスチックケース入りだったので、輸入食品の店に行きイタリア産を買ったから?白ワインとの相性が悪い?高い山ならできないもの?ハイジは食べてたけど。
「生まれて初めてチーズフォンデュを食べるのに、こんなんか?」と隊長ブーイング
具材張り切って野菜用意したけどサラダで食べるしかない。
ランチ後は気を取り直しデカイリュックサックで宝剣へ
重い〜重すぎる〜
先週4日間のチヤホヤ登山はパスポートしか自分でもってなかった。
食べ物どころか自分の飲み水すら、オッパ達が用意してくれてたのに、この違い。。。
これでもずいぶん食材出発前に減らし、さらに登山口でも減らした。
「ちょっと〜韓国男子なら全部持ってくれるで!せめて共同装備の食材もってや!」
と隊長に食材と調理用の机持たせようとしたが、
「俺、日本人やし。余裕あったら持つけど、体重と荷物の割合からして無理や!」と。。。
私のほうがデブなんで、こういわれると自分で持つしかない。
「ラードだらけの体でこの荷物もって歩くの無理〜」といっても、無理なら山に来るなと言われそうなんで仕方ないです。
重いリュックでフラフラしながら岩を歩きますが、靴のおかげで滑って転んだりしなかったから安心です。
宝剣のてっぺんでは、普通の靴なら登れないけど、靴のおかげでよじ上れた。
私達の前にとても登山者にみえない服装の単独の人がのぼったので「シェーのポーズして」というと
「吐きそうで無理です」とのこと。
自分が登って最初、空を見てると何にも思わなかったけど、岩の上に立って下を見たら。。。
「オエっ吐きそう」
その後、寝転んでエロポーズのつもりだったが、隊長に「打ち上げられたトドか」と言われる。
あとは、頑張って今夜のテント場までいくけどスリル満点と絶景。人も表銀座に比べるとほとんどいないし今までの山の中で一番面白いかも、これで荷物なかったら最高。
夕方テント場に到着。テント貼ってすぐに鍋の用意
前回の燕が寒かったから今回は体があったまり、調理時間すぐのものばかりにした。
冷凍してた豚肉もいい感じで解凍。
スープは水が少ないから濃い目くらいなのに、隊長が味がないとかいうので、どんどん出汁を入れてたら、辛くなってしまう。
何故にこれも調理というほどの料理でないのに、ばっちりいかないのか?
最後塩辛いそうすいを食べ、私は6時から就寝。
翌日は長いらしい。早寝早起きです。
でもさすがに早く寝すぎて23時半に目覚め、とうとう2時半から寝てるのが辛くなってきた。
夜ご飯が残ってるし、朝はまだ食べれないので、暗いうちに出発しようということで、片付けて4時に出発。星がきれい
稜線まで来て日の出をまってる間に暗闇で朝ご飯を作る。
これも簡単な皿うどん。昨日の鍋であまった残り野菜を炒めて
スープには300ccの水必要と書いてあったけど、これまた水不足だし、フライパン小さいしと水をケチったら辛くなるのは当たり前だけど目玉焼きのっけてミーゴレン風
星の見えてる空に太陽が登ってきた〜。思えばいつも天気が悪くて日の出まともにみれたことないかも
太陽神のポーズで写真をとって、片付けてたら、あら一時間経過?
頑張って歩かなければ、空木岳がすぐそばに見えてたと思ったら第一ピークだった。
その先、いけどもいけどもまだなの?このリュックもってヨロヨロと進む。
やっと山頂についた。やった〜。
あまりのしんどさに、「ビール飲まなやってられっか」と下山前につい。
下の小屋で大休憩。
最後はレトルトカルボナーラとあまりのガーリックトーストをささっと作ると「これが一番美味しいわ」とのことで、がっくり。
もう山ご飯は諦めた。
これから苦労して生野菜もっていくのやめよう。
今後はレトルトとか、即席ラーメンでいのでは?と思う。私には山ご飯の才能がない。
自分で持つだけ疲れるだけでだわ。
料理は自宅のキッチンスタジアムのみで、美味しい山ご飯は、荷物をもって、料理もしてくれる韓国男子との登山で楽しめばいいのだわ。
ここで、隊長はテントを干させてもらう。私は地べたで寝る。
これからの下りは長かった。
ずっと下りかとおもいきや、弱ってるのに、登りもあり、コースタイムより遅れてるらしい、今までコースタイムより遅かったことはないので、書いてある残り距離などの標識もみてもがっかり。本当にあってるの?足の裏がずっと下りで親指の裏が痛くなってきた。小指の爪もはがれてるような気がする。
「登山口から駐車場までタクシーいくか?」とでも歩いたら40分とのこと、翌日も5時起きの私は早く帰りたい。
その40分と体力消耗はお金で買いたい。もう十分でしょ。
電話すると、登山口までの林道崩落でもう少し下まで歩くようにと言われる。
登山口からのたった少しの距離が疲れてトボトボと遅れてあるく。そんなに急いでもまだタクシー来てないはず。
あー荷物が重い。
でも隊長に「おんぶして〜」なんて頼んだら脊髄損傷になって私が抱えておりなければならないから我慢する。
やっとタクシーの迎えてくれるとこまで来た。
駐車場まで林道7キロ、登山道2、3キロって今までの標識からまったく進んでないと思う。
隊長は余裕でおりれる風なことをいってたが、タクシーでぐんぐん標高がさがるし結構時間がかかる。
これを登山道で直接下るなんて元気ない。タクシーの人も「ここを歩くなんて無理です」と。
駐車場まで2000円安い。
あとは温泉に入ったら頭痛がする、熱中症?
帰り道大渋滞で眠い隊長と運転かわらず、というか私は居眠り運転確実なんで、おまかせ。
セバスチャンが戦線離脱したのは大きいと嘆く隊長の横で意識不明に。。。
隊長宅から自宅まで死にそうになりながら日付代わるころに到着
本当に疲れた。けど、お天気でよかったです。
yahoo8さん、maron9393さん、木曽駒ケ岳〜空木岳縦走お疲れ様でした〜
毎度のことですが、出発前のハードな一日にも関わらず、山では笑顔で元気なmaronさん、これはプロ根性かしら。素晴らしいです
山料理もとても美味しそうです。
宝剣の山頂怖いですね。私は登れませんでした。
登っていたらきっと吐いて、腰が抜けていたでしょう。
私の笑顔も荷物がなかったら心からのにやけ顔になってたと思いますが、一週間でこの差。。。。
疲れた〜
宝剣の岩、足が長い3939さんなら余裕ではないですか?私は靴が滑らなかったから登れたけど、足が届かず苦労しました。
山頂までいっても、てっぺんに登らない人のほうが多かったです。
私の命がけのエロポースも写真だと大したことありませんね。
もっと下からカメラでとらえてほしかったですけど、山頂付近狭くて無理でした。
アルプスだからチーズフォンデュ?
生ハムも見逃しませんでしたヨ^^
『山ごはん』のこだわりぶりは毎度お見事です!
それにしてもないだ韓国だったのにもう登っているなんて、ワープしているのじゃないのですか?!
その、『まったく滑らない韓国ブランド靴』が気になったのですが!
わたしも、滑りそう、こけそう、といつも緊張しているのでぜひ教えてください!
うちの隊長味覚障がい者で、お子ちゃま舌、好き嫌い多いから気をつかいます。多分チーズフォンデュ食べたことないくらいだから、生ハムも、生煮えの肉くらい思ってるでしょう。山では絶対キムチチゲが最高なのに、キムチも食べれないんです。レトルトのナポリタン、カレー、ハンバーグをヘビロテさせといたら満足だと思います
靴は、camplineとゆうブランドでいろいろ靴がありますが、
韓国は日本アルプスより、ツルツルお肌の岩山ばかりだから、グリップがあって、いいです。ネットで買えるかな?私のは、エベレストチャギがいろいろ履いたけど、これが一番と言ってたんで、色まで同じお揃いで買いました。
みけたまさんも買えば、私とカップルです
お値段は定価は200000wくらいですが、安いサイトをお兄さんが探してくれて90000wで買いました
一万円が140000wくらいですから、7000円くらい?
靴紐が爪先くらいから、緩められるので、外反母趾で扁平足の私にもぴったり。この足で普段はオーダーメイドの可愛くない10万の靴を履いてるから、こんな安く私の命をすくってくれるのは有難い。
靴の写真は前回の山記録に掲載してるから見てくださいね
yahoo8さん、maron9393さん
こんにちは
オイシイ料理での縦走いいですね〜
私は、以前 木曽駒と宝剣を抜いたルートで
登っていますが、空木でガスガスで
そのリベンジに、もう一度歩きたくなりました。
池山尾根の下り、ロングで嫌になったでしょ?
今年にはいってアルプス遠征は荒天、ガスで最悪だったので、期待してなかっただけに、よかったです。
あんなにしんどいのに、距離をかせげないので、嫌になりました。
どこでもドアがあれば、荷物持たず、また綺麗な景色だけ見にいきたいです。
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