記録ID: 2209792
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
感動‼厳冬❄唐松岳✨
2020年02月07日(金) [日帰り]
富山県
長野県
taromii
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 958m
- 下り
- 958m
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| 天候 | 晴れ。場所により強風。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日に積雪があったようでしたが、出発時には既にトレースあり、ワカンの必要はありませんでした。アイゼンとストックでスタート。唐松岳頂上山荘下の急斜面になるところからピッケルに持ちかえました。頂上山荘から唐松岳に向かうコル辺りでは強風が抜けていくので、アイゼンを効かせて慎重に進みました。 |
| その他周辺情報 | 第3駐車場(無料)からすぐの第2郷の湯(JAF割で550円)へ。 古いけれど気遣いの感じられる手入れが随所にしてあって、清潔感のあるお風呂でした。リピートしたいです。 |
写真
今日のてんくらはA。だけど山頂は-15°風速16mの厳冬期らしい予報に、厳冬初心者マークはビビリバビディブー(゜∀゜)。7:00前、白馬の麓も-14°まで冷え込んでいました。
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今日のてんくらはA。だけど山頂は-15°風速16mの厳冬期らしい予報に、厳冬初心者マークはビビリバビディブー
(゜∀゜)。7:00前、白馬の麓も-14°まで冷え込んでいました。
(゜∀゜)。7:00前、白馬の麓も-14°まで冷え込んでいました。
ゴンドラ始発15分前にチケット売り場に到着。窓口で登山届けと引き換えに、ゴンドラとリフト2本がセットになった往復チケットを購入。すんなり乗車。
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2/7 7:46
ゴンドラ始発15分前にチケット売り場に到着。窓口で登山届けと引き換えに、ゴンドラとリフト2本がセットになった往復チケットを購入。すんなり乗車。
三本乗り継ぎ約30分の乗車時間で八方池山荘に到着。風があるのでバラクラバ、踏み跡あるのでアイゼン仕様でスタート。ここから登っていく人がいっぱい！。でも9割がBC。
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2/7 8:45
三本乗り継ぎ約30分の乗車時間で八方池山荘に到着。風があるのでバラクラバ、踏み跡あるのでアイゼン仕様でスタート。ここから登っていく人がいっぱい！。でも9割がBC。
弧を描く縦走路。風は強いけど唐松ブルーに気持ち上がります(°▽°)
白馬と言えばゲレンデスキーをする場所だった若い頃には、自分の中で「山」とひとくくりにされていた頸城の山々。今は一つ一つに思い出のある山。
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2/7 8:52
白馬と言えばゲレンデスキーをする場所だった若い頃には、自分の中で「山」とひとくくりにされていた頸城の山々。今は一つ一つに思い出のある山。
最初のケルンは八方山ケルン。五竜岳も見えてきました。GWにも劣らぬ人の数
第二ケルン。広々とした雪面にマイトレースを付けて歩く夢もありますが、省エネ体力温存のためそうも言っていられず、有難いトレースの上を感謝しながら歩きます
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2/7 9:20
第二ケルン。広々とした雪面にマイトレースを付けて歩く夢もありますが、省エネ体力温存のためそうも言っていられず、有難いトレースの上を感謝しながら歩きます
場所によって嘘みたいに風のないところと、やっぱり風の強いところとアリマス
風の無いところで早々に休憩。日差しの下では厳冬期を忘れるひととき。思った程の風ではないので、バラクラバ脱衣
2つめのダケカンバ林。夏の扇雪渓のあたりらしい。向かうツヅラのトレースはスキー用。登山者は直登
広い尾根は際どいところはありません。逆に、ガスった下りは難しそう
今日のコア部。短い距離ではありますが、トラバースしながらこの岩を左から回り込む
すると一気に開ける絶景
(((o(*゜▽゜*)o)))♡
と共に西からの半端ない強風‼。
(((o(*゜▽゜*)o)))♡
と共に西からの半端ない強風‼。
でっかく迫る五竜岳。風は意外とコルほどではなく、絶景を堪能。しかし低温のために落ちようとするスマホのバッテリーを温めながら、騙し騙しの写真撮影でトンチンカンな写真多数(〃ω〃)
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2/7 12:29
でっかく迫る五竜岳。風は意外とコルほどではなく、絶景を堪能。しかし低温のために落ちようとするスマホのバッテリーを温めながら、騙し騙しの写真撮影でトンチンカンな写真多数(〃ω〃)
天狗の頭。唐松岳から下った所にスキーヤーがスタンバっていました。別世界の人々です
インディアンの帽子に似ていると思う。
名残惜しいけれど、下山します
名残惜しいけれど、下山します
最終リフトの時間も気になるので、強風と立山の眺めにさよならして、下山します
下りは速い。さっき居た山頂が。あっという間にちっちゃくなっちゃいました
なだらかな斜面で深雪に足を取られて転倒。。アイゼンぶつけて激痛みに見舞われるも、何とか復活
八方池ケルンで今日2回目の休憩。もう、腹ペコです(@_@)。朝とは違う光の加減で、白馬三山、色っぽいです
撮影機器：
感想
去年のGWに雪の唐松岳に登って以来の唐松岳チャレンジ。てんくらではA判定が出ているものの、今回は気温-15°風速16mと本格的厳冬期。不安を跳ね除け、またソロではない心強さがあったので、登頂出来て達成感120%となりました。1人だったら、頂上小屋から先の強風に折れない心は持ち合わせていなかったと思うので、一緒に登ってくれた師匠には本当に感謝です。
限界に挑戦したことで、新しく見えたこと、自信、改善点など得るもの沢山ありました。
転んでアイゼンぶつけたところは、タイツ脱いだら、まさかの傷口パックリ^_^で、思わぬお土産を持ち帰ることになりました。とほほ(〃ω〃)。
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taromiiさん
お疲れ様でした
羨ましいほどの快晴ですね!
剣も不帰も圧巻、混雑の噂に若干敬遠していましたが、行ってみたくなりました笑
ルート状況が分かりやすく、taromiiさんの楽しさが伝わってくるレコ、いつも楽しみにしています
そして付録がかわいい...笑
nori813さん、
コメント有難うございました(๑>◡<๑)
混雑に関しては、平日だったのが良かったのかな、と思います。人気の山は、もはや平日でないと。。ってご時世ですよね。丸山まではBCで賑わっていましたが、その先は静かな雪山が楽しめました。山頂踏んだ登山者はそれでも10人程だったのではないかと思います。
稜線を越えた西側の景色は、登ってきた者だけへのご褒美でした✨。
爆風のオマケもありましたが。。
nori813さんの○○ハント的でない、けれど絶景は押さえてる！山行に共感して、レコを楽しみに、そして参考にさせていだだいています。イケイケでなくて、苦労した事とかもプッと笑える楽しさで伝わってくるnori813さんのレコが大好きです。
これからも宜しくお願いいたします(*^▽^*)。
猫の写真は、山行の最後に載せている方のレコがほっこしていて気に入ったので、私も真似させてもらいました。
こんにちは〜(^^)
いつも素晴らしい写真と山同定、参考にさせてもらってます😊
強風の八方尾根、クライマーズハイな感じが楽しそうてすね！
やはり山行は天気に恵まれてこそ？かもですね。
帰宅時のお留守番のモフモフ達はやっぱり癒されますよねー
女子感溢れるみーちゃん、可愛すぎます😊
miikobanさん、
コメントありがとうございました。
やっぱり、山は晴れてこそだと思います！。
厳冬期らしい低温と強風にスタートはびびっていましたが、お日様の光で癒されました。山同定も眺望あってこそですし、山レコのばえも青空があると全く違いますよね〜。
ラッキーな1日でした(ﾟ∀ﾟ)。
お留守番のモフモフを載せたのは、実はmiikobanさんのレコを真似させてもらったんです。レコを読んで下さる方もほっこり楽しんでくれるといいなぁと思います(=^ェ^=)。
taromiiさん
こんにちは。
傷口は、その後大丈夫ですか？
アイゼンでパックリなんて、想像しただけでも痛いです。。。
一生懸命歩いていたから、あまり感じなかったのでしょうね。
お大事にしてください。
登頂できて、良かったですね。
すばらしい景色☆
小屋脇の稜線に出てからは、そこまでと様子がとっても変わって、私も怯んだ記憶があります。
師匠さんとご一緒で心強かったことでしょう。。。
ネコちゃん、とってもキュートですね！
maple19さん、
ご心配くださりありがとうございます。
傷口は覚悟したより順調に治癒に向かっている様子です。。
傷は、当日下山して確認したところ、体感以上のパックリ状態で驚きました。因みに暴風の為に履いていたレインパンツに穴を開けただけで、ズボンとタイツは無事という、あら不思議でした。
下山時にふざけて気が緩んだところ転んだもので、改めて山は最後まで注意が大事と肝に命じました
(≧∀≦)。
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