立山フェスティバル(雄山〜大汝〜別山)
- GPS
- 07:07
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 908m
- 下り
- 893m
コースタイム
08:20 一ノ越
09:20 雄山神社(休憩、ご祈祷〜09:40)
10:20 富士ノ折立(昼食 〜10:50)
11:30 真砂岳
12:00 別山分岐(天候不順により巻道を選択)
12:30 剱御前小屋(休憩〜12:50)
14:20 雷鳥平(休憩〜14:50)
15:25 えんま台(撮影)
15:30 みくりが池温泉
天候 | 9/8(土)降雨確率60% 07:00 みくりが池温泉 16度 08:20 一ノ越 15度 10:20 富士折立 24度 13:00 剱御前小屋過ぎ 7度(降雨開始15分後) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り バス等、ケーブルカーにて室堂〜富山、ほくほく腺にて越後湯沢経由、上越新幹線にて東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 特に無し 3000mの稜線を歩くので風が出るとかなり涼しいです。 また、雨が降ると7度まで気温が下がり、寒いですので、防寒、降雨対策は万全に。 今回は20分ほどの雨でしたが、豪雨だったので、ソフトシェルのフードも出しましたし、パンツも履かずには歩けませんでした。 止んだ後は異常に蒸し暑くなるので、この季節は服装が難しいですが、レイヤーが良いのかも知れません。 |
写真
感想
立山フェスティバルに二泊三日で参加してきました。
日本トレッキング協会の立山縦走ツアーが流れてしまったので、有志で行ってきました。
天気予報は金曜晴れ、土日雨60%でした。
新宿を朝一で出ても室道着は14時頃。改めて遠い!
宿はみくりが池温泉。なんと部屋は一級アルピニストの奥田仁一氏、天野和明氏、国際山岳ガイドの角谷道弘氏と一緒でした! 急遽来られなくなった竹内洋岳氏も一緒の部屋だったというから驚きです!!
チェックイン後、みくりが池、血の池、ミドリガ池、リンドウ池などを散策。明日登れないことも考え、色々散策しました。
標高2400m、ここまで電車で来られてしまうのだから驚きです。
散策後、日本最高標高のみくりが池温泉に入浴。排水設備もしっかりしているので、シャンプー、石鹸OKです。
夕食も豪華!! 室堂近辺の宿はどれも素晴らしく、食事が良いのは勿論、雷鳥荘は浴衣まで準備されているそうです。単なる山小屋ではなく、電車で来られるので、その方々の受け入れ体勢も万全です。
翌日は、朝方晴れていたので、朝食後すぐにスタート。小生含めパーティーの3名が3000m超えは初、ということもあり、午後に天候を崩れることを考慮し、リーダーがどうしても3000mは踏ませたいと言う気配りから、雷鳥沢〜別山ルートではなく、浄土山〜雄山ルートを選択してくれました。この天候ならば何とか雄山までは登れそうだし、雨が降ったらピストンでも戻れる、という選択でした。
道中、雲との追いかけっこで、浮かんでは消え、浮かんでは消えしていましたが、結果は富士ノ折立まで何とか雨が降らなかったので、別山まで行って、縦走してしまおうということになりました。途中降ってきても、大走りのエスケープルートもありましたし。
剱御前小屋ではカリスマ気象予報士の猪熊隆之氏とご対面! 中央大学の合宿の監督でいらしていたそうです。猪熊氏からは「これから崩れますよ」と言われ、休憩もそこそこに、スタートした10分後ににわか豪雨があったので、サスガ、と思いました。
20分ほど降られましたが、少し止んだので、フェスティバル会場のテント場でイワタニプリムスの方々と会い、紅茶を頂きました。雨が降ると気温が7度まで下がっていたので、紅茶はなんとも身体をあたためてくれました。テント場で油を売っていると、またにわか豪雨が、、、 ラフマ・ミレーのご厚意で、テントで雨宿りさせて頂きました。
約1時間降ったり止んだりでようやくみくりが池温泉に戻り、生ビールと一日50食限定のジョッキパフェで乾杯です!
翌日は浄土山の予定だったのですが、天候も不順だったので、今回は諦めました。
来年は剱岳、浄土山を胸に、越後湯沢の駅で乾杯して帰ってきました。
初の立山でしたが、とても満喫できました。
ご無沙汰です。
やっぱ、ビシビシですねぇ。
まして、ICIの新大久保登山本店の
越○店長となんて、裏山鹿です。
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