表妙義で滑落しないためには 実践してみたにゃ(；・∀・)

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 4:05
• 合計: 8:37

6:43 道の駅みょうぎ
6:52 6:54 妙義神社
7:25 7:38 大の字
8:06 8:30 見晴
8:40 9:01 大のぞき
9:28 9:32 天狗岳
9:50 10:11 妙義山
10:54 11:13 バラ尾根のピーク
11:20 11:27 堀切
11:53 12:46 鷹戻し
13:26 13:42 東岳
13:47 13:51 こぶ岩
13:55 14:29 中ノ岳
14:34 14:55 第三石門
14:56 14:57 第二石門
15:06 15:10 轟岩
15:12 15:13 中之嶽神社
15:20 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中之岳神社に集合後、車をデポし、道の駅みょうぎに移動。

コース状況／危険箇所等

【参考】

●表妙義で滑落しないためには　1　「腕を伸ばす」
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-200408

●表妙義で滑落しないためには　2　「グーパートレーニング」
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-200897

●表妙義で滑落しないためには　3　「セルフビレイ」
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-201846

●表妙義で滑落しないためには　4　「鎖場で使えるゴボウのテクニック」
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-296784

abeさんが表妙義に行きたいと言う。それなら、車デポで縦走した方がいいと持ち掛けた。

緊急事態宣言も出てしまったので、微妙なところだが、自分の住んでいる日立市は、外出規制が出ていないこともあり、決行することにした。

中之岳神社に集合して、車をデポ。道の駅みょうぎに移動して、出発！

周囲の桜が見ごろなのは、嬉しい。急登を登り、見晴へ。高所恐怖症のabeさんは、ちょっと引き気味(；・∀・)

天狗岩の先で、ちょっと迷う。真面目にログを見ておいた方がいい。

コロナの影響か、すれ違う登山者は、5パーティほどだったと思う。

相馬岳〜バラ尾根を経て、鷹戻しへ。ちょっと、フリーは怖いので、クサリを握ってしまった(；・∀・)

核心の鷹戻しの下りだが、自分が見本を見せたら、abeさんもすんなり降りてきた。合理的な動きができれば、問題ないレベル。

西岳の分岐まで来たら、西岳方面より地元のお姉さんが来たが、こちらは、abeさんがもういっぱいいっぱいなので下ることに。

見晴台まで来たら、なんか変だ。石門広場方面が通行止めになっている。10日と11日に直径2メートル位の岩が4つ落ちたらしい。

轟岩もスルーして、下山した。

その他周辺情報

妙義グリーンホテル：720円（JAFカード提示で410円）

写真

4/11 6:11

ダイソーの100円グローブ（これいいよ(；・∀・)）、ガルモントドラゴンテイル、サロモンのゲイター

4/11 6:12

ハーネス、PAS、60スリング、120スリング、ロープスリング、安環、カラビナ×2、ナイフ

4/11 6:14

タロン33、ランニングポーチ

4/11 6:22

気持よく腫れてるにゃ(^^♪

4/11 6:23

桜が満開だにゃー(*^▽^*)

4/11 6:43

道の駅みょうぎを出発だにゃ(；・∀・)
七都府県のナンバーが目立つのは、なぜ？

4/11 6:43

4/11 6:45

4/11 6:45

4/11 6:46

きれいだにゃ(^^♪

4/11 6:47

4/11 6:47

4/11 6:48

これは、見事な枝垂桜だにゃ(；・∀・)時期は、これから？

4/11 6:52

女坂へ。

4/11 6:56

登山口

4/11 7:13

鎖場が出てきたにゃ(；・∀・)

4/11 7:21

2人パーティに追い抜かれた。大の字で会うが、その後、追いつくことはなかった(゜Д゜;)

4/11 7:23

空気を読むんだにゃー(# ゜Д゜)
岩を避けて歩くabeさん。

4/11 7:28

田んぼがきらきらだにゃ(^^♪

4/11 7:28

4/11 7:29

4/11 7:30

ダーイ！定番だにゃ(^^♪

4/11 7:30

大の字にしっかり登るんだにゃー(# ゜Д゜)

4/11 7:31

あれに登るかにゃー(゜Д゜;)

4/11 7:31

4/11 7:34

4/11 7:39

大の字が見える。

4/11 7:48

第一見晴に行ってはいけないんだにゃー(# ゜Д゜)

4/11 7:54

奥の院

4/11 7:56

今日もよろしくお願いしますだにゃ(；・∀・)

4/11 7:58

腕はしっかり伸ばすんだにゃー！

4/11 7:59

フリーで登ってくるabeさん。
空気を読むのは、大事だにゃ(^^♪

4/11 8:00

そこで、クサリを握って、どうするんだにゃー(# ゜Д゜)

4/11 8:01

ポーズだにゃ(^^♪

4/11 8:02

空気を読むんだにゃ(；・∀・)

4/11 8:02

クサリを握ったら破門だにゃー(# ゜Д゜)

4/11 8:04

ここのトラバースはおっかないんだにゃー(゜Д゜;)
本日の最難関(；・∀・)クサリは握った方がいいよね。

4/11 8:11

イエーイ(^^♪

4/11 8:18

見晴に出たにゃ！

4/11 8:19

イエーイ(^^♪

4/11 8:19

浅間山が白いにゃ(；・∀・)

4/11 8:19

丁須岩が見えるにゃ(；・∀・)

4/11 8:23

4/11 8:24

ビビリ岩

4/11 8:25

直登だにゃー！

4/11 8:28

そこそこ、ガバがあるので、フリーで行ける。

4/11 8:29

でも、トラバースは微妙。クサリにセルフを取った方がいい。

4/11 8:36

今日も、すずにゃんTシャツだにゃ(^^♪

4/11 8:40

背びれ岩

4/11 8:41

普通に立てるにゃ(；・∀・)

4/11 8:47

大のぞき

4/11 8:52

浅間はいいにゃー(^^♪
花は少ないが、気温が低くて歩きやすいのと、残雪の山々が見れたのは、良かった。

4/11 8:52

4人パーティを追い抜く。

4/11 8:53

チムニーを下る。

4/11 8:54

4/11 8:55

4/11 8:55

4/11 8:56

4/11 8:57

4/11 8:58

下りが長いが、ここで腕力を使うようでは、まったく論外！

4/11 8:59

4/11 8:59

足でも、しっかり立つことができるので、さほど握る力は必要ないはず。

4/11 9:00

4/11 9:06

霜柱だにゃー(゜Д゜;)

4/11 9:23

天狗岩

4/11 9:23

この先で、ちょっと迷う(^_^;)

4/11 9:37

タルワキ沢のコル

4/11 9:46

平和な尾根道もあるにゃ(^^♪

4/11 9:52

相馬岳に到着だにゃ！

4/11 9:52

4/11 9:53

4/11 9:53

荒船山

4/11 9:53

4/11 9:53

4/11 9:54

浅間山

4/11 9:54

四阿山

4/11 9:54

上越方面

4/11 9:57

やっぱり、指出しグローブが一番かにゃ(；・∀・)

4/11 10:16

どうして、こんな看板があるのか、登山者には、しっかり理解してほしい。

4/11 10:23

下るにゃ！

4/11 10:24

ミョウギイワザクラだにゃー(^^♪

4/11 10:24

かわいいにゃー(*^▽^*)
この2株しか、見れなかった(；・∀・)

4/11 10:25

4/11 10:27

もちろん、クサリは使わないにゃ(；・∀・)

4/11 10:43

4/11 10:50

4/11 10:51

4/11 10:52

4/11 10:53

氷があるにゃー(゜Д゜;)

4/11 11:12

4/11 11:21

堀切

4/11 11:22

逆に言えば、技術・体力に自信があれば、問題ないということ。これは、登山の基本。

4/11 11:24

4/11 11:26

4/11 11:26

クサリでセルフを取っているので、支点で止まりそうだが、落下速度によっては、腰椎を骨折して、滑落するより、重傷になる場合があるので、あくまで、心理的なものだと理解すること。

4/11 11:28

4/11 11:34

4/11 11:41

「旧」のシールが悲しいにゃ(；´Д｀)

4/11 11:42

4/11 11:42

4/11 11:43

12本爪アイゼンで歩くバカがいるにゃー(# ゜Д゜)

4/11 11:45

相馬岳を振り返る。

4/11 11:52

看板が食べられているにゃー(゜Д゜;)

4/11 11:53

鷹戻しにきたにゃ(；・∀・)

4/11 12:04

4/11 12:07

4/11 12:10

4/11 12:10

ここは、クサリを使った方が安全だにゃ(゜Д゜;)

4/11 12:11

4/11 12:13

4/11 12:14

相馬岳

4/11 12:14

4/11 12:15

セルフを取る場合、カラビナの大きさによって、入るものと入らないものがあるので、注意。

4/11 12:15

4/11 12:17

4/11 12:40

東岳

4/11 12:40

西岳

4/11 12:41

浅間山

4/11 12:41

四阿山

4/11 12:41

浅間山、手前に丁須岩

4/11 12:41

白雲山

4/11 12:44

鷹戻しの頭で、イエーイ(^^♪

4/11 12:51

さくらの里は、桜が満開だにゃ(*^▽^*)

4/11 12:56

ここを下りるのが核心だにゃ(゜Д゜;)

4/11 12:57

PASでセルフを取る。

4/11 12:59

体重をかけて、身を乗り出す。

4/11 13:00

下を見て、足の置き場をしっかりシミュレーションする。

4/11 13:00

イエーイ(^^♪
足場がいいので、手を離せる。

4/11 13:01

さすがに、abeさんもクライムダウンで降りることに。

4/11 13:02

4/11 13:07

下の段の方がちょっと難しい。

4/11 13:08

4/11 13:08

早く動くことが大事。

4/11 13:14

採石場だにゃ(゜Д゜;)

4/11 13:14

4/11 13:15

そっちは、第四石門に降りてしまうんだにゃー(# ゜Д゜)
標識もちゃんとあるのだが、見落とすらしい(；・∀・)

4/11 13:19

中之岳神社駐車場は、それなりの入り。

4/11 13:31

振り返ると4人パーティがいる。そんなに遅くはない。

4/11 13:38

鼻曲山、浅間隠山、手前は裏妙義。

4/11 13:39

ポーズだにゃ(^^♪

4/11 13:40

浅間山

4/11 13:41

イエーイ(^^♪東岳山頂でポーズ。
空気を読んで、ポーズを取ってくれたabeさんだが、とっても怖いらしい(；・∀・)

4/11 13:42

こういうところも苦手らしい(；・∀・)

4/11 13:43

4/11 13:44

4/11 13:49

4/11 13:50

4/11 13:50

セルフを取って、クサリも使う。お手本だにゃ！

4/11 13:52

筆頭岩と金鶏山

4/11 13:53

石門広場。後から見ると、まったく人がいない。

4/11 13:55

中之岳山頂

4/11 13:55

西岳に人がいる。この後、分岐で会うことに(；・∀・)

4/11 13:56

4/11 13:57

木のポーズだにゃ(^^♪
abeさんは、ここに立つのも怖いらしい(；・∀・)

4/11 13:57

4/11 13:58

高所恐怖症なだけあって、丁寧にセルフを取るabeさん。

4/11 14:04

ネコ爪を使えば、フリーで降りられるにゃ(^^♪
ネコ爪がない人は、abeさんを見習った方がいいかも(；・∀・)

4/11 14:09

4/11 14:16

看板がくだけているにゃ(；・∀・)

4/11 14:16

今日のところは、ここで下山だにゃ！

4/11 14:18

西岳から降りてきた地元のお姉さんの後を追う。

4/11 14:32

スミレもかわいいにゃ(^^♪

4/11 14:39

見晴台に到着

4/11 14:39

石門広場に人がいない。テープも張ってある。

4/11 14:40

大砲岩

4/11 14:40

4/11 14:40

定番の景色だにゃ(^^♪

4/11 15:07

轟神社

4/11 15:07

轟いているんだにゃー(゜Д゜;)

4/11 15:11

4/11 15:13

品のない大黒様(；´Д｀)

4/11 15:15

狛犬も残念だにゃー(；´Д｀)

4/11 15:15

4/11 15:18

枝垂桜がみごとだにゃ(*^▽^*)

撮影機器：

RICOH WG-30 リコー

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

Android One X1 ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

オスプレイ　タロン33 ガルモントドラゴンテイル ヘルメット ハーネス ガチャ類 PAS GPS(etrex20) ツェルト ココヘリ （水分消費700cc） NYAA装備_7kg abe装備_10kg

共同装備

8mm×30mロープ(abe) 6mm×10mロープ(NYAA)

感想

NYAA

表妙義縦走は、4回目だが、今回は、足の方が問題だった。ふくらはぎ、大腿四頭筋がプルプルきたのは、ちょっと残念。自分も、abeさんも、最近、あまり登山していない。

先週、二子山縦走はしたが、楽すぎたようだ。トレーニングはしているが、負荷を上げるしかないかも知れない。

腕は、問題なし。日頃のトレーニングと合理的な動きができれば、問題はない。体力と技術のない人が来るから、おかしな事故が起こる。

圧倒的な高度感と展望の良さは、さすがだが、岩場が間延びするし、多すぎるクサリがちょっと興ざめ。

もっと、自然の岩場を堪能できる二子山、古賀志、沢登りの方が自分は好きかな。まあ、たまに行くのは、楽しいけどね(；・∀・)